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執筆 まつだあいこ
『スターシップ・トゥルーパーズ2(2003)』
英会話に生かせる! 映画フレーズつまみぐい
 

人類と昆虫型宇宙生物バグズとの戦いが続く近未来。ある惑星でバグズの猛攻を受けた地球連邦軍の中隊は、退却を余儀なくされ、近くの荒廃した前哨基地へ足を踏み入れた。ロバート・A・ハインラインのSF小説『宇宙の戦士』を、グロテスクな映像と社会風刺を交え、独特の軽さで描いて話題となった映画化作品の続編。

『スターシップ・トゥルーパーズ2 コレクターズ・エディション』[DVD]
発売・販売:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
Move it!
フレーズ活用度:★★★★★

セリフ抜粋


Captain: Move it, move it, move it!

中隊長:行け、行け、行け!


解説


冒頭の激しい戦闘シーンから、退却中の中隊長が隊員に早くその場から離れるよう指示したセリフ。「早くしろ」「逃げろ」「どけ」など、シチュエーションによってさまざまな意味があてはまる。『グーニーズ』(85)、『アルマゲドン』(98)ほか、多くの映画に出てくる頻出フレーズ。『ライアー ライアー』(97)では、"Hurry up! Move it!(急いで! 早く!)" という形で登場している。類似表現に Let's move!、Move! など。「逃げた(どいた)ほうがいいよ!」なら I suggest that you move it!。なお、日本語では強調するのに、よく「どいて、どいて」などと同じフレーズを2回繰り返すが、このフレーズは3回繰り返されることが多い。


こんなふうに使ってみよう


Timon: Geez! It's a lion! Run, Pumbaa! Move it!
(ティモン:わあ! ライオンだ! 逃げろ、プンバァ! 早く!
『ライオン・キング』(94)より


あいこのつぶやき


アニメ『機動戦士ガンダム』に影響を与えたといわれる原作とは一味違うタッチで、賛否両論だった本シリーズの第1弾。でも、登場する warrior bug(戦闘歩兵バグ)、hopper bug(滑空バグ)、brain bug(頭脳バグ) といった役割別の虫型エイリアンは、なかなかの迫力です。原作のストーリーとは関係ない本作には、spy bug(潜入バグ)、parasite bug(寄生バグ)が登場しています。そういえば、このバグズの姿は、2億年後の地球生物の進化を予測した話題の書『フューチャー・イズ・ワイルド』(ドゥーガル・ディクソン著/ダイヤモンド社)で解説されている、役割分担された未来のアリをほうふつとさせます。


go on

ネバーランド(2004)

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