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執筆 まつだあいこ
『ティム・バートンのコープスブライド(2005)』
英会話に生かせる! 映画フレーズつまみぐい
 

19 世紀のヨーロッパのある村で、政略結婚の結婚式のリハーサルで、成金の息子ビクターと、貧乏貴族の娘ビクトリアが初めて顔を合わせた。意外にも互いに好意を抱く2人。しかし内気なビクターは失敗ばかり。そこで彼は森の中の墓場でひとり、誓いの言葉を練習することに。すると、地面の下からその言葉を受ける声がして……。

『ティム・バートンのコープスブライド 特別版』[DVD]
販売元: ワーナー・ホーム・ビデオ
couldn't be worse
フレーズ活用度:★★★★

セリフ抜粋


Maudeline Everglot: Oh, it couldn't be worse!
Finnis Everglot: Couldn't be worse? I'm afraid I disagree.

モーデリン・エバーグロット:ああ、最悪だわ!
フィニス・エバーグロット:最悪? いや、それは違うだろう。


解説


息子の結婚で上流階級の仲間入りが果たせるバン・ドート家にとっては最高の日だが、破産を防ぐために娘を嫁に出すことにしたエバーグロット家にとっては最悪の日だと嘆くエバーグロット婦人。しかし、家を救えるのだから最悪というわけではない、とエバーグロット氏は言う。「couldn't be +比較級」で「これ以上~になるはずがない」。つまり、worse が入れば「最悪である」ということ。be の代わりに get を使ったり worse の前には強調で any を入れることもある。couldn't be happier なら「最高に幸せ」、couldn't be more excited なら「この上なくワクワクした」。『ゴースト/ニューヨークの幻』(90)には、調子を聞かれて"Couldn't be better.(絶好調)" と答えるセリフがある。


こんなふうに使ってみよう


Victor : This day couldn't get any worse.
(ビクター:こんな最悪な日ってないよ)

『ティム・バートンのコープスブライド』(05)より


あいこのつぶやき


本作はパペット(人形)を少しずつ動かして撮影した画像をつなぐという、ほんの数秒にかなりの手間がかかるストップモーション・アニメ。本編は76分なので、撮影回数は計109,440回(1秒24回)。しかし実写と違い、本作では14体のビクターとコープスブライド、13体のビクトリアのパペットで、複数シーンの撮影を同時進行。また、デジタル・スチール・カメラを用い、フィルム撮影よりスピーディーな確認作業を実現できたといいます。そんな本作の撮影期間は55週とのことです。


More or less.

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