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執筆 まつだあいこ
『デアデビル(2003)』
英会話に生かせる! 映画フレーズつまみぐい
 

アメリカンコミックの実写映画化。子供のころ、産業廃棄物を目に浴びたマットは、視力を失った代わりにほかの感覚が人並み以上に発達。しかしそのころ、ボクサーの父を何者かに殺されてしまう。そこで彼はこの超人的な力を正義のために使おうと決意。大人になったマットは、昼間は弁護士をしながら夜は悪者を退治するヒーロー「デアデビル」となっていた。

『デアデビル』[DVD]
販売元: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
Nobody but me.
フレーズ活用度:★★★★

セリフ抜粋


Matt Murdock: No one cared much about the death of a washed-up prizefighter. Nobody but me.

マット・マードック:誰もくたびれた賭けボクサーの死など気にしなかった。僕を除いては。


解説


八百長試合を断ったことで殺された父のことを言ったマットのセリフから。「Nobody but ~(人)」で「~を除いて誰もいない」「ほかにはいないが~だけは違う」といった意味になる。全否定 nobody を but がくつがえしているので、最後まで聞くことが大事なフレーズ。このように全否定を but でくつがえすパターンには Nothing but ~(~のほかは何もない)もある。Nothing but ~ を使ったセリフは、例えば『シカゴ』(02)にも登場する、法廷で証言するときの宣誓セリフ"Do you promise to tell the truth, the whole truth, and nothing but the truth?(あなたは真実を、真実のすべてを、真実のみを述べると誓いますか?)"が有名。


こんなふうに使ってみよう


Maggie : I've got nobody but you, Frankie.
(マギー:私にはあなたしかいないの、フランキー)


『ミリオンダラー・ベイビー』(04)より


あいこのつぶやき


同じく映画化された「X-メン」の一員ウルヴァリンとは兄弟弟子で、「ファンタスティック・フォー」に一時期加わったこともあるというアメリカンコミックのヒーロー、デアデビルはスパイダーマンとも交友があります。これはもちろん彼らが2大アメリカンコミック出版社の一つ、マーベルコミックス出身だから。バットマンやスーパーマンは「ジャスティスリーグ」という、もう一つの大出版社DCコミックス出身ヒーローで結成されているユニットの一員です。出版社を超えた付き合いも実現してほしいものです。


Watch and learn.

アイランド(2005)

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