HOME > 英会話 > 映画フレーズつまみぐい > 『バットマン ビギンズ(2005)』

執筆 まつだあいこ
『バットマン ビギンズ(2005)』
英会話に生かせる! 映画フレーズつまみぐい
 

人気アメリカンコミックの実写映画化作「バットマン」シリーズ第5弾。悪がはびこるゴッサム・シティの若き富豪ブルース・ウェインが謎のヒーロー、バットマンとして活躍するようになるまでを描く。少年時代に両親を目の前で殺され、トラウマを抱えたブルースが悪と戦う決心をしたのは、ある人物との出会いがきっかけだった。

『バットマン ビギンズ 特別版』[DVD]
販売元: ワーナー・ホーム・ビデオ
That's sweet.
フレーズ活用度:★★★★★

セリフ抜粋


Finch: I care more about you.
Rachel: That's sweet.

フィンチ:君のほうが心配だ。
レイチェル:優しいのね。


解説


検事補となったブルースの幼なじみレイチェルは、正義感が強く、敵をつくりやすい。同僚のフィンチは彼女に、ゴッサム・シティの現状から、不満の残る事件でも深追いしないよう忠告する。このフレーズは、相手の優しい言葉へ感謝の気持ちを表す定番表現。ちなみにDVD版の吹き替えでは「ありがとう」と訳出されている。ただし、このシーンでは、レイチェルが納得していないため、半分皮肉の気持ちが込められていることを忘れずに。強調する場合は sweet の前に really、very、so などを入れる。なお、このフレーズにはほかに「それはすばらしい」「いいね」、あるいは「それは泣ける」などといった意味もある。同フレーズは『カリフォルニア』(93)、『エターナル・サンシャイン』(04)、『シーズ・オール・ザット』(99)などにも登場しているので、意味を確かめてみよう。


こんなふうに使ってみよう


Celine: OK, that's--I know that's not true, but that's sweet of you to say.
(セリーヌ:本当じゃないだろうけど、そう言ってくれるなんて、優しいのね
『ビフォア・サンセット』(04)より


あいこのつぶやき


アカデミー賞にノミネートされたケン・ワタナベの出番がちょっと物足りませんが、ヒーロー誕生の過程をよりリアルに感じる本作。衣装や武器を開発するシーンが興味深いです。でも、ブルースはさすが富豪。乗り物などにかなりお金をかけています。スピンオフ映画も作られた『バットマン リターンズ』の悪女キャラ、キャットウーマンは、自分でミシンを踏んで衣装を作っていたというのに。そういえば、同じくアメコミヒーローのスパイダーマンやデアデビルも衣装は自前です。彼らが自分で作った服に着替える姿を想像すると、親しみがわきます。


Something like that.

チャーリーとチョコレート工場(2005)

>このほかのフレーズをつまんでみる

  • アルコムワールドで日記を書く

メルマガ登録