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ことばの仕組み(文法)

分類:助動詞(ない)

「ないで」と「なくて」はどう違う?
 テ形の前が肯定の場合は、「~で」「~て」はその音韻的な条件によっていずれが選択されるかが決まります。すなわち、先行する動詞が撥音で終わる場合には「~で」が用いられます(「飛んで」「飲んで」「転んで」)。

 一方、テ形の前が否定の場合には、意味の上で違いが見られます。「~で」は時系列に沿っておこなわれる順次動作、あるいはある動作が行われる背景となる付帯状況を表します。

  着替えないで、顔だけ洗った。
  一睡もしないで、作品を仕上げた。

 また、「~て」が用いられる場合は原因・理由を表します。

  いつまでも着替えなくて、いらいらさせられた。
  (子どもが)一睡もしなくて、私の方も眠れなかった。



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