【2026年最新】教育訓練給付金で資格取得!対象講座と申請方法を徹底解説

教育訓練給付金 対象講座

「資格を取りたいけど、講座の受講料が高くて迷っている…」

そんな方におすすめなのが教育訓練給付金です。

この制度を利用すれば、対象講座の受講料が最大20%(上限10万円)戻ってきます。

たとえば、5万円の講座なら1万円、10万円の講座なら2万円が国から支給されるため、かしこく活用すればお得に資格取得を目指すことが可能です。

この記事では、教育訓練給付金の仕組みから対象資格・講座一覧、申請方法まで徹底解説します。

実際に給付金を活用した受講者の口コミも紹介するので、講座選びの参考にしてください。

資格の通信講座については、通信講座おすすめ記事にて詳しくご紹介しています。

この記事でわかること
スクール名特徴
スタディング業界最安値クラスで、給付金対象講座のラインナップが比較的豊富
スマホ完結+AI問題復習などで、スキマ時間でも効率的に学べる
低価格だが、質問サポートは有料オプション
フォーサイト高い合格率とフルカラーテキストで、視覚的に理解しやすい
給付金対象資格数が多く、宅建・社労士・行政書士など幅広く対応
eラーニング「ManaBun」で学習管理ができ、継続しやすい
アガルート合格率・合格実績を強く打ち出し、難関資格に強い
質問無制限などサポートが手厚い
合格特典(全額返金+お祝い金)で「実質無料」を狙える
目次

【結論】教育訓練給付金を活用すればお得に資格取得できる

【結論】教育訓練給付金を活用すればお得に資格取得できる

結論から言うと、教育訓練給付金を活用すれば、資格講座の受講料が最大20%(上限10万円)戻ってきます。

たとえば、5万円の講座なら1万円、10万円の講座なら2万円がハローワークから支給されます。

教育訓練給付金の基本情報

項目内容
支給額教育訓練経費(入学料+受講料等)の20%(上限10万円)
支給条件雇用保険の加入期間3年以上(初回は1年以上)
対象講座厚生労働大臣が指定した講座
申請先ハローワーク
申請期限講座修了日の翌日から1か月以内

給付金を活用して資格取得を目指すなら、対象講座を選ぶことが重要です。

以下では、給付金対象のおすすめ通信講座と、実際の受講者の声を詳しく紹介します。

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教育訓練給付金とは?仕組みと支給条件を解説

教育訓練給付金とは?仕組みと支給条件を解説

教育訓練給付金は、働く人の能力開発を支援するために国が設けた制度です。

厚生労働大臣が指定した講座を修了すると、受講料の一部がハローワークから支給されます。

「新しい資格に挑戦したいけれど、受講料の負担が重くて一歩踏み出せない」という方にとって、学習コストを大幅に抑えながらキャリアを磨ける絶好のチャンスといえるでしょう。

教育訓練給付金とは?仕組みと支給条件を解説

一般教育訓練給付金の支給条件

教育訓練給付金を受け取るには、以下の条件を満たす必要があります。

支給対象者

  • 雇用保険の被保険者(在職中の方)
  • 雇用保険の被保険者であった方(離職後1年以内)

雇用保険の加入期間

  • 初めて利用する場合:1年以上
  • 2回目以降:前回の受給から3年以上経過し、通算3年以上

初めて利用する方と2回目以降の方では必要な加入年数が異なるため、まずは自分が条件に合致しているか、ハローワークや通信講座の窓口で事前に確認してみるのが最も確実な方法です。

支給額の計算例

一般教育訓練給付金では、実際に支払った受講料(教育訓練経費)の20%に相当する額が支給される仕組みとなっています。

支給額には上限が設定されており、どれほど高額な講座を受講したとしても、一度に受け取れるのは最大で10万円までである点に注意が必要です。

反対に、20%の計算結果が4,000円を超えない場合は支給の対象外となるため、自分が検討している講座の価格と照らし合わせながら、あらかじめ実質的な自己負担額を把握しておきましょう。

受講料支給額(20%)自己負担額
30,000円6,000円24,000円
50,000円10,000円40,000円
80,000円16,000円64,000円
100,000円20,000円80,000円
150,000円30,000円120,000円
500,000円100,000円(上限)400,000円

※支給額が4,000円未満の場合は支給されません。

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教育訓練給付金の対象資格一覧【人気資格を網羅】

教育訓練給付金の対象資格一覧【人気資格を網羅】

教育訓練給付金の対象となる資格は多岐にわたります。

以下に、人気の資格をカテゴリ別にまとめました。

教育訓練給付金の対象資格一覧【人気資格を網羅】

法律・労務系の資格

法律や労務の専門知識を証明するこれらの資格は、企業のコンプライアンス遵守や働き方改革の推進において欠かせない存在となっています。

独占業務を持つ資格も多いため、取得することで社内での評価だけでなく、転職市場での価値も飛躍的に高めることが可能です。

難易度は高めですが、給付金を活用して質の高い通信講座を受講すれば、働きながらでも計画的に合格を目指せます。

資格名難易度学習期間目安給付金対象講座の例
社会保険労務士★★★★★8〜12か月スタディングフォーサイトアガルート
行政書士★★★★☆6〜10か月フォーサイトアガルート
宅地建物取引士★★★☆☆3〜6か月フォーサイト
マンション管理士★★★★☆6〜8か月スタディングフォーサイト

会計・金融系の資格

お金のプロフェッショナルとしてのスキルは、金融業界のみならず、あらゆる企業の経理部門や個人のライフプランニングにおいて高く評価されます。

特に2026年現在の不透明な経済状況下では、資産運用や税務の知識を持つ人材のニーズはこれまで以上に高まっているといえるでしょう。

給付対象となる講座を賢く選んで、実用性の高い財務・金融リテラシーを手に入れてみませんか。

資格名難易度学習期間目安給付金対象講座の例
税理士★★★★★2〜3年スタディングTAC
FP★★☆☆☆2〜4か月スタディング(3級・2級)、フォーサイト(2級+AFP)
簿記★★☆☆☆2〜4か月スタディング(簿記1級)、フォーサイト(2級・3級)

ビジネス・経営系の資格

企業の経営課題を解決する経営コンサルタントの国家資格など、ビジネスの根幹を支えるためのハイレベルな学びがこのカテゴリに含まれます。

多角的な視点から組織を分析する能力は、次世代のリーダーやマネジメント層を目指す方にとって必須の素養となるはずです。

高額になりがちな難関資格の受講料も、給付制度をフル活用することで、自己投資のハードルを大きく下げられます。

資格名難易度学習期間目安給付金対象講座の例
中小企業診断士★★★★★8〜15か月スタディング
ビジネス・経営系の資格の通信講座

IT・情報系の資格

DX(デジタルトランスフォーメーション)が加速する現代において、ITスキルはすべてのビジネスパーソンにとって共通の「基礎教養」となりつつあります。

基本情報技術者やITパスポートといった資格は、自身のデジタルリテラシーを客観的に証明するための最適な指標となるでしょう。

給付金を活用して最新のテクノロジーへの理解を深めることは、今後のキャリアにおける強力な生存戦略となるはずです。

資格名難易度学習期間目安給付金対象講座の例
応用情報技術者★★★★☆4〜6か月スタディング
基本情報技術者★★★☆☆2〜4か月フォーサイト
ITパスポート★★☆☆☆1〜2か月ユーキャン

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給付金対象のおすすめ通信講座5選【2026年版】

給付金対象のおすすめ通信講座5選【2026年版】

2026年、リスキリング(学び直し)が社会的なトレンドとなる中で、受講料の負担を大幅に軽減できる「教育訓練給付金」の活用は、賢いキャリア形成に欠かせない手段となっています。

数ある通信講座の中でも、教材の質、合格実績、そして給付対象講座のラインナップの豊富さを基準に、自信を持っておすすめできる5社を厳選しました。

各校の強みを理解し、自分のライフスタイルに最適な「学びのパートナー」を見つけるための参考にしてください。

講座比較表

情報が多すぎると講座選びで迷ってしまいますが、まずは「料金・実績・サポート」という3つの軸に絞って比較することが、失敗しないための第一歩です。

この比較表では、各校の立ち位置が一目でわかるように構成しており、自分の優先順位(コスト重視か、サポート重視かなど)に合わせて候補を絞り込めます。

表をチェックしながら、気になる講座の「自分にとってのメリット」をイメージしてみましょう。

スクロールできます
講座名料金帯給付金対象資格数サポートおすすめ度
スタディング低〜中やや多い質問は有料オプション★★★★★
フォーサイト多い質問対応あり★★★★☆
アガルート中〜高一部対象外あり質問無制限★★★★☆
クレアール中〜高やや多い担任制サポート★★★☆☆
TAC多い通学併用可★★★☆☆

【1位】スタディング|業界最安値クラスで給付金対象講座が豊富

スタディングは、オンライン完結型の通信講座で、業界最安値クラスの料金設定が特徴です。

2026年現在、スマホ一つで完結する学習スタイルは「机に向かう時間がない」忙しいビジネスパーソンの標準となりつつあり、その効率性は高く評価されています。

初期費用を抑えつつ、給付金を活用してさらにおトクに高度な資格を手にしたい方には、最も有力な選択肢となるでしょう。

給付金対象の主な講座

  • 中小企業診断士講座(74,800円)
  • 応用情報技術者講座(43,800円)
  • ITストラテジスト(49,500円)
  • 簿記1級(66,600円)
  • マンション管理士/管理業務主任者講座(44,000円)

スタディングの特徴

  • スマホだけで学習が完結
  • AI問題復習機能で効率的に学習
  • 業界最安値クラスの受講料

スタディング受講者の声(公式サイトより)

社労士講座 合格者の声

他の資格もスタディングだけで取れていたので、今回もスタディングを信じてみようと、基本的にはスタディングの講義と問題演習をフル活用しました。
出典:スタディング社労士講座 合格者の声(lpさん)

『スタディング社労士講座の問題演習は最強』そのくらい私は惚れ込んでいましたし、強い思い入れがあります。
出典:スタディング社労士講座 合格者の声(とーるぽむさん)

スタディングの動画視聴+問題演習により網羅的かつ深い理解を得ることが出来ました。
出典:スタディング社労士講座 合格者の声(ふんつかさん)

中小企業診断士講座 合格者の声

通勤電車や歩いている時間などスキマ時間を利用できる「通勤講座」を受講しました。とにかくスキマ時間に音声講座を聞くようにしました。
出典:スタディング中小企業診断士講座 合格者の声(川神さん)

スタディングの合格実績(2025年度)

  • 社労士講座:合格率30.00%(全国5.5%の約5.45倍)、合格者353名

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【2位】フォーサイト|高い合格率とフルカラーテキストが魅力

フォーサイトは、高い合格率とフルカラーテキストが特徴の通信講座です。

「満点を目指さず、合格点をもぎ取る」という効率的なカリキュラム設計により、全国平均を大きく上回る高い合格実績を誇っています。

視覚的に理解しやすいフルカラーテキストは、法律などの難解な学習内容でも挫折しにくい工夫が凝らされており、学習を楽しく継続できるのが特徴です。

給付金を活用しつつ、実績のある質の高い教材で「一発合格」を確実なものにしたいと考えている方にぴったりの講座といえます。

給付金対象の主な講座

  • 社労士講座(78,800円〜)
  • 行政書士講座(66,800円〜)
  • 宅建講座(59,800円〜)
  • FP講座(60,800円〜)
  • 簿記講座(37,800円〜)
  • マンション管理士・管理業務主任者講座(57,800円~)
  • 通関士講座(52,800円〜)
  • 旅行業務取扱管理者講座(28,800円~)
  • 基本情報技術者講座(35,800円)

フォーサイトの特徴

  • フルカラーで視覚的にわかりやすいテキスト
  • バリューセットでお得に受講可能
  • eラーニング「ManaBun」で効率学習

フォーサイト受講者の声(公式サイトより)

宅建講座 合格者の声

フルカラーのテキストで見やすかった事がとても印象にあり、資料もまとまっていて分かりやすかったのでフォーサイトに決めました。DVDが一番良かったです。
出典:フォーサイト宅建講座 合格者の声

短期決戦で合格を目指すのなら、テキストや講義教材などがコンパクトで、かつ必要十分な内容を網羅していることが絶対条件のように思います。満点を取らなくても合格できればいいわけです。
出典:フォーサイト宅建講座 合格者の声

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【3位】アガルート|合格特典で実質無料の可能性も

アガルートは、高い合格率と充実したサポートが特徴の通信講座です。

新進気鋭の講師陣による質の高い講義と、圧倒的な合格実績で急速にシェアを伸ばしている通信講座です。

一部の主要講座が給付金対象外である点には注意が必要ですが、それを補って余りある「全額返金特典」などの豪華な合格お祝い金制度が学習の大きなモチベーションになります。

給付金の受給よりも、合格後のリターンを最大化して「実質無料以上」を目指したいという意欲的な受験生から絶大な支持を得ています。

給付金対象の主な講座

  • 社労士講座(261,800円)
  • 行政書士講座(316,800円〜)

注意点:人気講座の多くが給付金対象外

アガルートの宅建講座などは、教育訓練給付金の対象外となっています。

ただし、合格した場合の「全額返金+お祝い金」特典があり、合格すれば実質無料以上になる可能性があります。

アガルートの特徴

  • 合格率は業界トップクラス
  • 質問無制限のサポート体制
  • 合格特典(全額返金+お祝い金)が充実

アガルート受講者の声(公式サイトより)

社労士講座 合格者の声

昨年は1点で不合格となり悔しい思いをしましたが、自分がやってきたことは間違いでなかったともう1年アガルートで頑張ろうと思えました。
出典:アガルート社労士講座 合格体験記

今回で5回目の受験になるため、基本的な内容は理解していましたが、今回新しくアガルートに変更したことにより、隅々まで教材をみることを心掛けました。今年、アガルートに変更して良かった、と心から感じています。
出典:アガルート社労士講座 合格体験記

社労士試験に合格した会社の後輩のおすすめでした。おすすめの理由は、①講師陣がよい、②給付金対象にはならないが受講費が高くない、③受験経験者用のコースもある、というもので、使用済みのテキストも一部貸してくれました。
出典:アガルート社労士講座 合格体験記

アガルートの合格実績(2025年度)

  • 社労士講座:合格率29.45%(全国平均5.5%の約5.4倍)

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【4位】クレアール|セーフティコースで不合格時も安心

クレアールは、「非常識合格法」と呼ばれる効率的な学習メソッドが特徴です。

「非常識合格法」は必要最小限の学習で最大限の効果を発揮する独自のメソッドで、長年受験生に愛されている伝統校です。

特筆すべきは「セーフティコース」という制度で、もし不合格になっても翌年分の受講料が無料になるなど、長期戦を見据えた安心のサポートが充実しています。

難関資格への挑戦において「もしもの時のリスク」を最小限に抑えつつ、丁寧な担任制サポートを受けたい方にとって非常に心強い存在です。

給付金対象の主な講座

  • 公認会計士(395,000円~)
  • 税理士(143,000円~)
  • 簿記講座(53,000円~)
  • 司法書士(300,000円~)
  • 社会保険労務士(128,000円~)
  • 行政書士(108,800円~)
  • 中小企業診断士(120,000円~)
  • 宅地建物取引士(59,800円)
  • FP講座(44,000円~)

クレアールの特徴

  • セーフティコース(不合格でも翌年無料)
  • 質問回数無制限
  • 担任制によるきめ細かいサポート

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【5位】TAC|通学と通信を併用できる大手予備校

TACは、通学と通信を併用できる大手資格予備校です。

長年の歴史に裏打ちされた緻密な分析と、質の高い講師陣による指導が受けられる日本最大級の資格予備校です。

最大の特徴は、通信講座であっても全国の校舎の自習室を利用できたり、場合によってはスクーリング制度を活用できたりと、大手のインフラをフルに活用できる点にあります。

受講料は高めですが、その分給付金による還付額も大きくなるため、最高峰の環境で確実に結果を出したいというプロ志向の方に最適です。

給付金対象の主な講座

  • 税理士講座
  • 公認会計士講座
  • 社労士講座
  • 中小企業診断士講座
  • 簿記講座

TACの特徴

  • 全国に校舎があり通学も可能
  • 長年の実績とノウハウ
  • 講師陣の質が高い

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給付金シミュレーション|いくら戻ってくる?

給付金シミュレーション|いくら戻ってくる?

「資格を取りたいけれど、数十万円の出費は痛い……」と悩んでいるなら、まずは給付金適用後の「実質価格」を計算してみることが大切です。

20%のキャッシュバックは想像以上に大きく、ワンランク上の上位講座を選べるだけの余裕が生まれることも珍しくありません。

2026年現在の最新価格に基づき、人気講座のシミュレーション結果をまとめましたので、自分への投資がどれほどおトクになるか具体的に確認してみましょう。

給付金シミュレーション|いくら戻ってくる?

資格別シミュレーション

ここでは、特に人気が高い国家資格の通信講座をピックアップし、給付金適用前と後の価格差を一覧表にまとめました。

スタディングのような元々リーズナブルな講座はさらにお求めやすく、フォーサイトのような実績豊富な講座も実質5万円前後で受講できることがわかります。

ご自身の目指す資格がどれくらいの負担で取得できるのか、家計の予算と照らし合わせながらチェックしてみてください。

スクロールできます
資格講座名受講料給付金額(20%)実質負担額
社労士フォーサイト78,800円15,760円63,040円
中小企業診断士スタディング(スタンダード)74,800円14,960円59,840円
FPフォーサイト60,800円12,160円48,640円
宅建フォーサイト59,800円11,960円47,840円
税理士クレアール143,000円28,600円114,400円
※料金は2026年4月時点の参考価格です。最新の料金は各公式サイトでご確認ください。

注意点

給付金制度を賢く利用するためには、いくつかの重要な「落とし穴」を知っておく必要があります。

まず、20%の計算結果が4,000円に満たない格安の講座や、上限である10万円を超える高額な還付は受けられないというルールを覚えておきましょう。 (50万円の講座でも最大10万円)

また、入学金や教材費も対象になる場合がありますが、対象となるのは「実際に支払った費用」であり、キャンペーンによる割引分などは差し引いて計算される点にも注意が必要です。

申請をスムーズに進めるために、受講前に必ず自分のケースでいくら戻るのかを最終確認しておきましょう。

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教育訓練給付金の申請方法と流れ【5ステップ】

教育訓練給付金の申請方法と流れ【5ステップ】

教育訓練給付金の申請手続きは一見難しそうに感じますが、手順を正しく理解していればスムーズに進められます。

受講前から修了後のハローワークへの申請まで、あらかじめ全体の流れを把握しておくことが、確実に給付金を受け取るための鍵となります。

2026年現在はオンラインでの確認や電子申請も充実しているため、これらを賢く活用して、最短ルートで手続きを完了させましょう。

教育訓練給付金の申請は、以下の5ステップで行います。

ステップ1:支給要件の確認

給付金を受け取るための第一歩は、自分が雇用保険の加入期間などの条件を満たしているかを正確に把握することです。

せっかく講座を修了しても、要件を満たしていないと後から支給されないといった事態になりかねないため、事前のチェックは欠かせません。

ハローワークの窓口だけでなく、インターネットサービスを利用して自宅から簡単に確認することもできるので、まずは自分の現在のステータスをチェックしてみましょう。

確認方法

  • ハローワークの窓口で「回答書」を受け取り確認する
  • ハローワークインターネットサービスで自分の経歴を照会する

ステップ2:給付金対象講座の受講申込

自分が対象であることを確認したら、厚生労働大臣の指定を受けた正しい講座コースに申し込みを行いましょう。

同じ資格の講座でも「給付金対象」と「対象外」のコースに分かれている場合があるため、申し込みの際はパンフレットや募集要項を必ず確認することが大切です。

スタディングなどのオンライン講座では、給付金制度を利用するための専用入り口や注意書きが設けられていることが多いため、見落としがないよう慎重に進めてください。

申込時の注意点

  • 講座が給付金対象かどうか必ず確認
  • 申込時に「教育訓練給付金を利用する」旨を伝える
  • スタディングなど一部講座は給付金専用コースがある場合あり

ステップ3:講座の受講・修了

給付金を受け取るためには、単に受講するだけでなく、スクールが定める「修了条件」を決められた受講期間内にクリアする必要があります。

すべての講義動画の視聴や確認テストへの合格、添削課題の提出など、条件は講座によって異なりますが、計画的に学習を進めれば決して高い壁ではありません。

このフェーズをやり遂げることが、専門知識の定着と受講料のキャッシュバックの両方を手にするための、最も重要なステージとなります。

修了条件の例

  • すべての講義動画を最後まで視聴する
  • 講座内で行われる修了テストで基準点以上の成績を収める
  • 定められた受講有効期間内に、すべてのカリキュラムを完遂する

ステップ4:必要書類の受け取り

無事に講座を修了すると、運営会社から申請に不可欠な「修了証明書」や「領収書」といった重要書類が発行されます。

これらの書類はハローワークでの審査において原本を求められるため、手元に届いたら氏名や金額、受講コース名に間違いがないかすぐに確認し、大切に保管しておきましょう。

2026年現在はデジタル発行(PDFなど)されるケースも増えていますが、ハローワークへの提出形式(印刷が必要かなど)についても併せてチェックしておくと安心です。

必要書類

  • 教育訓練修了証明書:講座を正しく修了したことを証明する書類
  • 教育訓練経費等確認書:実際に支払った金額を確認するための書類
  • 領収書:本人名義で発行された、受講料の支払いを証明するもの

ステップ5:ハローワークで申請

最後に、全ての書類を揃えて、講座修了日の翌日から「1か月以内」に自分の住所を管轄するハローワークで給付の申請を行います。

この期限を1日でも過ぎてしまうと、原則として受給できなくなるため、必要書類が揃ったら後回しにせず、早めに手続きを済ませるのが鉄則です。

窓口での申請以外にも、マイナンバーカードを利用したオンライン申請が可能なため、自分の都合に合わせた方法で賢く完了させましょう。

申請期限

講座修了日の翌日から1か月以内

以下の書類を持参してハローワークで申請します。

持参するもの

  • 教育訓練給付金支給申請書(窓口配布またはダウンロード)
  • 教育訓練修了証明書(スクール発行)
  • 領収書(スクール発行)
  • 本人確認書類(マイナンバーカード、運転免許証など)
  • 雇用保険被保険者証(会社に預けている場合は写しを用意)
  • 振込先口座情報(本人名義の通帳やキャッシュカード)

申請後、支給申請手続きの際に届け出をした金融機関の口座に、ハローワークから給付金が振り込まれます。

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教育訓練給付金を使う際の注意点

教育訓練給付金を使う際の注意点

教育訓練給付金はキャリアアップを強力に後押ししてくれる制度ですが、受給には厳格なルールが存在します。

自分では「対象だ」と思っていても、細かい条件や期限を誤解していると、1円も受け取れないという事態になりかねません。

学習を始める前に、特に間違いやすい4つの注意点をしっかり確認し、確実に給付を受けるための準備を整えましょう。

注意点1:申請期限は修了日翌日から1か月以内

この制度で最も注意すべきは、申請には「修了日の翌日から1か月以内」という非常に短い期限が設けられている点です。

この期間を過ぎてしまうと、たとえ正当な理由があったとしても、原則として受給資格を失ってしまうため注意が必要です。

講座から修了証明書が届いたら、後回しにせず、最優先でハローワークへ足を運ぶスケジュールを立てておきましょう。

注意点2:すべての講座が対象ではない

世の中に数多く存在する資格講座の中でも、厚生労働大臣が「指定」したものだけが給付金の対象となります。

同じ「行政書士講座」であっても、運営会社やコース内容によって対象・対象外が分かれているのが実情です。

申し込みをしてから「実は対象外のコースだった」と気づいても変更が難しいため、募集要項の「指定番号」などを必ず確認してから手続きを行いましょう。

例:行政書士講座

  • スタディング:給付金対象外
  • フォーサイト:給付金対象

注意点3:途中解約した場合は対象外

給付金はあくまで「最後までやり遂げたこと」への支援であるため、途中で受講を辞めてしまった場合には一切支給されません。

修了条件として設定されている「確認テストの合格」や「標準学習時間の消化」をすべてクリアして、初めて申請権利が発生します。

受講料を支払う際には、最後まで完走できる学習計画が立っているか、自分に問い直してみることが大切です。

注意点4:同一資格での再受給には制限がある

過去に教育訓練給付金を利用したことがある方は、前回の受給から「3年以上」経過していないと、新たな講座で給付を受けることができません。

また、同じ資格(例:以前に宅建で受給し、再度別の宅建講座で受給するなど)での再受給には、より厳しい制限がかかる場合があります。

複数の資格取得を検討している場合は、どのタイミングで給付金を使うのが最も効果的か、長期的な視点で計画しましょう。

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教育訓練給付金が向いている人・向いていない人

教育訓練給付金が向いている人・向いていない人

給付金制度は万能ではありません。

自分の働き方やモチベーションの維持方法によっては、給付金に頼るよりも別の選択肢(スクール独自の合格特典など)の方がおトクになるケースもあります。

自分がどちらのタイプに当てはまるか、受講前に冷静に自己分析してみましょう。

教育訓練給付金が向いている人・向いていない人

給付金活用が向いている人

雇用保険の加入期間が1年以上ある会社員の方にとって、受講料の20%が戻ってくるこの制度は、最も手堅い自己投資のサポートになります。

スタディングやフォーサイトのように、給付金前提で価格設定がされている講座を選べば、初期費用を抑えつつ確実な還元を受けられます。

着実に学習を継続し、試験の合否に関わらず「まずは学習費用の負担を減らしたい」という堅実派の方には最適な制度です。

給付金活用が向いている人
  • 雇用保険に1年以上加入している会社員
  • 確実に講座を修了できる自信がある人
  • 20%の還元を活用してお得に学びたい人
  • スタディングやフォーサイトの給付金対象講座を検討している人

給付金活用が向いていない人

自営業や専業主婦の方など、そもそも雇用保険に加入していない場合は、残念ながらこの制度を利用することができません。

また、アガルートのように「合格すれば全額返金」という強力な独自特典を持つスクールの場合、給付金の20%還付よりも、合格による100%還付を狙う方が圧倒的におトクになる可能性があります。

自分の現在の属性や、どれくらい「背水の陣」で試験に挑むかによって、最適な制度を使い分けるのが賢明です。

給付金活用が向いていない人
  • 雇用保険に加入していない人(自営業、専業主婦など)
  • 途中で挫折する可能性が高い人
  • アガルートの合格特典(全額返金)を狙いたい人

\ 給付金対象なら利用するのがおすすめ /

よくある質問(FAQ)

受講を検討している方が抱きがちな細かな疑問をまとめました。

2026年現在の最新の運用状況に基づき、ハローワークへの申請前に知っておきたいポイントを分かりやすく回答しています。

Q1:教育訓練給付金は誰でも受け取れますか?

A1:いいえ、雇用保険の加入期間などの条件があります。

初回利用の場合は1年以上、2回目以降は3年以上の加入期間が必要です。

自分が対象かどうか不安な場合は、ハローワークで「支給要件照会」を行うことで、事前に確実な回答を得られます。

Q2:給付金対象講座かどうかはどこで確認できますか?

A2:厚生労働省の「教育訓練給付制度検索システム」で確認できます。

また、主要な通信講座のサイト内では、対象コースに必ず「給付制度対象」というバッジや記載があるので、見落とさないようにしましょう。

Q3:パートやアルバイトでも給付金を受け取れますか?

A3:雇用保険に加入していれば受け取れます。

週20時間以上勤務しているパート・アルバイトの方は、雇用保険に加入している可能性があります。

自分の給与明細を確認するか、職場の担当者に雇用保険の加入状況を問い合わせてみましょう。

Q4:離職中でも給付金を受け取れますか?

A4:離職後1年以内であれば受け取れます。

退職してから新しい仕事を探している期間でも、以前の雇用保険加入期間を活かしてスキルアップを図れるでしょう。

ただし、妊娠・出産・育児・病気などの理由で受講できなかった期間がある場合は、最大20年まで延長できます。

Q5:給付金と合格特典は併用できますか?

A5:併用できません。

アガルートの合格特典(全額返金)を狙う場合は、教育訓練給付金との併用ができない点に注意してください。

合格時に『全額返金』を受けるか、不合格のリスクも考慮して確実に受講料の20%が戻る『給付金』を利用するか、あらかじめ選んで申し込む必要があります。

Q6:スタディング行政書士講座は給付金対象ですか?

A6:いいえ、スタディング行政書士講座は教育訓練給付金の対象外です。

行政書士講座で給付金を利用したい場合は、フォーサイトなど他の講座を検討してください。

Q7:申請に必要な書類は何ですか?

A7:主に以下の書類が必要です。

  • 教育訓練給付金支給申請書
  • 教育訓練修了証明書
  • 領収書
  • 本人確認書類
  • 雇用保険被保険者証
  • 振込先口座情報

スムーズな申請のために、講座修了後はスクールから送られてくる書類を一部も欠かさず保管しておいてください。

Q8:オンライン講座も給付金の対象になりますか?

A8:はい、厚生労働大臣の指定を受けていれば対象になります。

スタディングやフォーサイトのオンライン講座も、多くが給付金対象です。

通学の必要がないため、忙しい社会人でも自宅で学びながら賢く給付金を受け取れます。

Q9:給付金の申請は自分でやる必要がありますか?

A9:はい、ご自身でハローワークに申請する必要があります。

講座の運営会社が代行することはできません。

平日に時間が取れない場合は、マイナンバーカードを使った電子申請(e-Gov)を利用すれば、自宅のパソコンやスマホから24時間申請が可能です。

Q10:給付金はいつ振り込まれますか?

A10:ハローワークで申請を受理されてから、通常は約1か月以内です。

書類に不備がなければ、指定した個人口座にスムーズに振り込まれます。

2026年現在は振り込み通知も迅速になっており、学習への努力が目に見える形となって戻ってくる瞬間は、大きな達成感に繋がるはずです。

\ 給付金対象かどうかをしっかりチェック! /

まとめ|教育訓練給付金でお得に資格取得を目指そう

教育訓練給付金を活用すれば、資格講座の受講料が最大20%(上限10万円)戻ってきます。

本記事のポイント

  • 給付金の支給額:受講料の20%(上限10万円)
  • 支給条件:雇用保険加入期間が1年以上(初回)または3年以上(2回目以降)
  • 申請期限:講座修了日の翌日から1か月以内
  • おすすめ講座:スタディング(コスパ重視)、フォーサイト(合格率重視)

給付金対象のおすすめ講座

講座特徴こんな人におすすめ
スタディング業界最安値クラス、スマホ完結コスパ重視、忙しい社会人
フォーサイト高い合格率、フルカラーテキスト合格率重視、紙テキスト派
クレアールセーフティコース不合格時の保険が欲しい人

まずは自分が給付金の対象かどうかをハローワークで確認し、対象講座を選んで資格取得を目指しましょう。

\ コスパ重視、忙しい社会人におすすめ!/

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この記事を書いた人

徳永 浩光のアバター 徳永 浩光 国家資格キャリアコンサルタント

国家資格キャリアコンサルタント(登録番号:21028809)大手から中小企業まで規模を問わず、キャリア支援制度の導入や人材教育、個人の相談業務に従事。WEBメディアの管理運営にも精通したキャリアコンサルタント。 「計画的偶発性理論(Planned Happenstance Theory)」を重視し、予期せぬ変化をチャンスに変えるキャリア形成を支援している。

現在は、資格・教育分野を中心とした専門サイトの監修も多数担当。企業内での制度構築や教育現場での実務経験、WEB運営の知見を活かし、転職市場の動向やリスキリング(学び直し)など、ユーザーの「真の願望」実現に役立つ信頼性の高い情報を発信している。