オーストラリア留学の費用は、語学留学(学生ビザ)で1ヶ月あたり約55〜70万円、1年間で約300〜450万円が目安です。
費用に幅がある理由は、留学先の都市・滞在タイプ・ビザの種類によって大きく変わるためです。
アルクが留学経験者258人を対象に実施した調査(アルク調べ・n=258)では、オーストラリア留学経験者の約3割が「現地の物価が想定より高かった」と回答しています。
一方でワーキングホリデービザを活用すれば就労時間の制限がなく、現地での収入で生活費の大部分をカバーできる点がメリットです。
本記事では、期間別・都市別の費用内訳から、ビザの種類ごとの費用比較・節約術・エージェント選びまで徹底解説します。
まずは費用の全体像を掴んで、具体的な留学計画を立てていきましょう。
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アルクの留学エージェント比較 運営事務局
留学経験者への調査データ(n=258)や各留学エージェント・語学学校への取材をもとに、オーストラリア留学の費用情報を詳しく解説しています。
記事内の費用データは2026年2月時点の為替レート(1豪ドル=109円)で算出しており、実際の費用は為替変動や渡航時期によって変動します。
最新の費用見積もりについては、信頼できる留学エージェントへご相談ください。
オーストラリア留学の費用は1ヶ月で約55〜70万円、1年で約300〜450万円が目安

オーストラリア留学にかかる費用の総額は、語学留学(学生ビザ)で1ヶ月約55〜70万円、1年間で約300〜450万円が目安です。
ワーキングホリデーの場合は、現地でフルタイム就労が可能なため、渡航後の生活費を大幅に抑えられます。
| 留学期間 | 語学留学(学生ビザ) | ワーキングホリデー |
|---|---|---|
| 1ヶ月 | 55〜70万円 | —(※最低3ヶ月推奨) |
| 3ヶ月 | 120〜170万円 | 80〜120万円 |
| 半年(6ヶ月) | 200〜280万円 | 100〜160万円 |
| 1年間 | 300〜450万円 | 150〜250万円 |
アルクが留学経験者258人を対象に実施した調査(アルク調べ・n=258)では、オーストラリアを留学先に選んだ方の約6割が「費用は想定内だった」と回答しています。
一方で「現地の物価が思ったより高かった」と感じた方も約3割おり、滞在都市や生活スタイルを事前にしっかり計画しておくことが費用を抑えるポイントです。
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オーストラリア留学の費用内訳を徹底解説

オーストラリア留学の総額は、学費・滞在費・生活費・渡航費の4つの要素で構成されます。
なかでも費用全体の約半分を占めるのが学費のため、学校の種類と期間をまず確認することが予算計画の第一歩です。
以下の4つのポイントで、それぞれの内訳を詳しく解説します。
各項目の相場を確認して、無理のない留学予算を立てましょう。
学費(語学学校・専門学校・大学)
オーストラリア留学の費用の中で、最も大きな割合を占めるのが学費です。
語学学校なら年間A$14,500~20,800(約145~208万円)の学費が目安です。
専門学校(VET/TAFE)なら年間A$10,000~15,000(約100~150万円)、大学の学士課程なら年間A$25,000~40,000(約250~400万円)が相場となります。
| 学校の種類 | 費用目安(年間) | 期間 |
|---|---|---|
| 語学学校 | A$14,500〜20,800 (約145〜208万円) | 週A$280〜400 |
| 専門学校(VET/TAFE) | A$10,000〜15,000 (約100〜150万円) | コースにより異なる |
| 大学(学士課程) | A$25,000〜40,000 (約250〜400万円) | 3年制 |
語学学校の場合、長期申し込みで週A$250前後まで割引されるケースもあります。
12週間以上の申し込みで適用されることが多いため、長期留学を検討中の方は早めに確認しましょう。
滞在費(ホームステイ・シェアハウス・学生寮)
滞在費は月A$600〜2,400(約6~24万円)が目安で、滞在先のタイプと都市によって大きく異なります。
主にホームステイ・シェアハウス・学生寮の3つから選択できます。
| 滞在タイプ | 月あたりの費用 | 特徴 |
|---|---|---|
| ホームステイ | A$1,200〜1,680 (約12〜17万円) | 食事付き(平日2食・週末3食が一般的)、現地の生活を体験 |
| シェアハウス | A$600〜1,200 (約6〜12万円) | 食事なし、自由度が高い、長期滞在に人気 |
| 学生寮 | A$1,400〜2,400 (約14〜24万円) | 食事なしが多い、通学に便利、施設が充実 |
最初の1〜2ヶ月はホームステイで生活に慣れ、その後シェアハウスに移行するのが一般的です。
シェアハウスに移ることで月5〜10万円の節約が可能です。
生活費(食費・交通費・通信費・交際費)
生活費は月A$700~1,250(約7~12.5万円)が目安です。
オーストラリアの物価は日本より高めですが、工夫次第でコントロールできます。
| 費用項目 | 月あたりの目安 | 備考 |
|---|---|---|
| 食費 | A$300〜500 (約3〜5万円) | 自炊中心なら低め、外食中心なら高め |
| 交通費 | A$100〜200 (約1〜2万円) | 都市・通学距離により異なる |
| 通信費(SIM) | A$30〜50 (約3,000〜5,000円) | Optus・Vodafone等のプリペイドSIM |
| 交際費・娯楽費 | A$200〜400 (約2〜4万円) | カフェ文化が盛ん |
| 日用品・雑費 | A$50〜100 (約5,000〜1万円) | — |
カフェのコーヒーはA$5~6(約500~600円)、ランチはA$15~20(約1,500~2,000円)と外食は割高です。
自炊を取り入れることが、生活費を抑えるポイントになります。
渡航費(航空券・ビザ・保険)
渡航費は合計でA$2,737~3,340(約9.7~41.7万円)が目安です。
ビザの種類によって費用が大きく異なるため、留学計画に合わせた選択が重要です。
| 費用項目 | 金額の目安 | 備考 |
|---|---|---|
| 航空券(往復) | 7〜15万円 | 直行便(カンタス・ANA・JAL)10〜15万円、経由便 7〜10万円 |
| eTA(観光ビザ) | A$20(約2,000円) | 最大3ヶ月の短期留学向け |
| 学生ビザ(Subclass 500) | A$2,000(約20万円) | 2025年7月〜の新料金。長期留学必須 |
| ワーホリビザ(Subclass 417) | A$670(約6.7万円) | 18〜30歳対象、最長1年 |
| OSHC(海外留学生健康保険) | 月A$50〜60(約5,000〜6,000円) | 学生ビザ保持者は加入義務あり |
| 海外旅行保険 | 月1〜2万円 | ワーホリ・eTA滞在者向け |
学生ビザは2025年7月1日にA$1,600からA$2,000に値上げされ、ビザ申請だけで約20万円が必要になりました。
留学中はOSHC(留学生健康保険)への加入も義務付けられるため、学生ビザでの長期留学を計画する場合は、費用を事前に把握しておきましょう。
「年間350件以上のオーストラリア留学相談を受けていますが、費用面で最も見落とされがちなのが『OSHCの補償範囲』と『為替変動リスク』です。
OSHC(海外留学生健康保険)はGP(一般医)や公立病院での治療はカバーしますが、歯科治療と眼科治療は対象外です。
渡航前に歯の治療を済ませておくことを強くおすすめします。
また、現在の為替レートは1豪ドル≒100〜110円で推移していますが、半年前は95円台だったこともあります。
まとまった金額を一度に送金するよりも、WiseやRevolutなどのサービスで分割送金するほうがリスクを分散できます。」
──アルクの留学エージェント比較 運営事務局
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【都市別】オーストラリア留学の生活費を比較

都市選びで月々の生活費が5〜10万円変わることもあるため、留学先の都市は費用計画の重要な要素です。
生活費が高い順に並べると、シドニー・メルボルン・ブリスベン・パース・アデレードとなり、都市によって家賃を中心に大きな差が出ます。
以下の2点で各都市の費用を解説します。
都市ごとの費用感を把握して、自分に合った留学先を選びましょう。
5都市の生活費比較表
オーストラリア5大都市の生活費を比較すると、シドニーが最も高く、ゴールドコーストが最もリーズナブルです。
| 項目 | シドニー | メルボルン | ブリスベン | パース | ゴールドコースト |
|---|---|---|---|---|---|
| 家賃(シェアハウス/週) | A$250〜350 | A$200〜300 | A$180〜260 | A$180〜280 | A$170〜250 |
| 食費(月) | A$400〜550 | A$350〜500 | A$300〜450 | A$300〜450 | A$300〜400 |
| 交通費(月) | A$150〜200 | A$100〜170 | A$100〜150 | A$100〜160 | A$80〜130 |
| 生活費合計(月) | 約12〜15万円 | 約10〜13万円 | 約8〜11万円 | 約8〜12万円 | 約8〜10万円 |
生活費の差は主に家賃と交通費によって生じます。
シドニーは人口・需要ともに高く、都市部への通勤距離が長くなりやすいため交通費も高くなりがちです。
一方、ゴールドコーストやブリスベンはコンパクトな都市構造で移動距離が短く、家賃相場も低いためトータルコストを抑えやすいのが特徴です。
各都市の特徴
都市選びは、生活費だけでなく学校の選択肢や英語環境にも大きく影響します。
たとえばシドニーは学校の選択肢が豊富な分、家賃が高めです。
一方、パースやゴールドコーストは日本人留学生が少なく、英語環境に集中しやすい環境が整っています。
シドニー
- 語学学校・大学の選択肢が最も豊富
- 飲食・ホスピタリティ業界のアルバイト先も多い
- 家賃は全都市で最も高い
メルボルン
- カフェ文化が盛んな文化都市で芸術・デザイン系の学校が充実
- 交通機関はMykiカードで便利に移動できる
- シドニーより家賃はやや安い
ブリスベン
- 生活費がリーズナブルで温暖な気候
- 近年は留学生が増加しており語学学校も充実している
- サウスバンクエリアは学生に人気
パース
- 自然豊かで治安が良好
- 日本人留学生が少なく英語環境に浸りやすい
- 鉱業関連のアルバイトは高時給
ゴールドコースト
- リゾート地ならではの観光・ホスピタリティ業界のアルバイトが豊富
- サーフィンやマリンスポーツを楽しみたい方におすすめ
- 家賃はブリスベンと同程度
留学の目的に合わせて都市を選ぶことが、充実した留学生活への近道です。
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他の英語圏と比較!オーストラリア留学の費用は高い?安い?

5か国の1年間の総費用を比べると、オーストラリアはカナダ・ニュージーランドよりやや高めで、アメリカ・イギリスよりは安めです。
学生ビザ費用はA$2,000(約20万円)と高額ですが、最低賃金はA$24.95(約2,720円)と世界トップクラスのため、アルバイトで実質負担を抑えられます。
| 比較項目 | オーストラリア | アメリカ | イギリス | カナダ | ニュージーランド |
|---|---|---|---|---|---|
| 学費(年間) | 145〜208万円 | 150〜250万円 | 150〜250万円 | 100〜160万円 | 120〜180万円 |
| 滞在費(月) | 6〜17万円 | 8〜18万円 | 7〜16万円 | 5〜14万円 | 5〜14万円 |
| 生活費(月) | 7〜12.5万円 | 8〜15万円 | 8〜14万円 | 6〜11万円 | 6〜10万円 |
| 学生ビザ費用 | 約20万円 | 約6万円 | 約15万円 | 約2.6万円 | 約2.5万円 |
| アルバイト | ○(48h/2週間) | △(制限大) | ○(週20h) | ○(週24h) | ○(週20h) |
| 最低賃金 | A$24.95 (約2,495円) | US$7.25〜 (州により異なる) | £12.21 (約2,564円) | C$17.40〜 (州により異なる) | NZ$23.15 (約2,084円) |
| 1年間の総費用目安 | 300〜450万円 | 350〜500万円 | 350〜480万円 | 250〜380万円 | 250〜350万円 |
学費の安さだけで留学先を選ぶのではなく、アルバイトで稼げる環境かどうかも含めたトータルコストで比較することが大切です。
その点でオーストラリアは、費用対効果の高い留学先といえるでしょう。
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オーストラリア留学の費用を抑える7つの節約術

オーストラリアの物価は日本より高めですが、学校選び・食費管理・ワーキングホリデーなど7つの節約術を実践すれば費用削減が可能です。
以下の7つの方法で、具体的な節約のポイントを解説します。
- ① 長期割引のある語学学校を選ぶ
- ② シェアハウスで滞在費を節約
- ③ 自炊で食費をコントロール
- ④ 学生ビザでアルバイトを活用
- ⑤ ワーキングホリデーで本格的に稼ぐ
- ⑥ 航空券は早期予約+経由便で節約
- ⑦ 海外送金サービスで為替手数料を抑える
できるところから取り入れるだけで、留学の総費用は大きく変わります。
① 長期割引のある語学学校を選ぶ
12週間以上の申し込みで、週あたりの学費が10〜20%割引になる語学学校が多いです。
たとえば、週A$400(約43,600円)の学校でも長期割引で週A$300〜320(約32,700〜34,900円)まで下がるケースがあります。
| 申込期間 | 週あたり学費の目安 | 年間の節約額 |
|---|---|---|
| 短期(12週未満) | A$400 (約43,600円) | — |
| 長期(12週以上) | A$300〜320 (約32,700〜34,900円) | 約20〜40万円 |
半年〜1年の留学を検討中であれば、長期プランを早めに申し込むだけで総額を大きく抑えられます。
② シェアハウスで滞在費を節約
ホームステイからシェアハウスに切り替えるだけで、月5〜10万円の節約につながります。
最初の1〜2ヶ月はホームステイで生活に慣れ、その後シェアハウスに移行するのが一般的なパターンです。
| 滞在タイプ | 月あたりの費用 |
|---|---|
| ホームステイ | 約12〜17万円 |
| シェアハウス | 約6〜12万円 |
物件はGumtree(オーストラリアの掲示板サイト)や、Flatmates.com.au(オーストラリアのシェア宿泊施設サイト)で探せます。
郊外の物件はさらに安くなりますが、交通費とのバランスを確認しましょう。
③ 自炊で食費をコントロール
外食中心だと月5万円以上かかる食費も、自炊中心にすれば月2〜3万円に抑えられます。
Coles・Woolworthsなどのスーパーで買い物し、週末にまとめて作り置きするのが節約の定番です。
| 食事スタイル | 月あたりの食費 |
|---|---|
| 外食中心 | 5万円以上 |
| 自炊中心 | 約2〜3万円 |
毎回外食を利用している方は、夕食のみ自炊にするだけでも食費の軽減につながります。
④ 学生ビザでアルバイトを活用
学生ビザ保持者は、学期中に2週間で48時間まで(週平均24時間)のアルバイトが認められています。
休暇中はフルタイム就労も可能です。
| 雇用形態 | 時給の目安 | 月収の目安 |
|---|---|---|
| 通常雇用(最低賃金) | A$24.95(約2,745円) | 約A$2,600(約26万円) |
| カジュアル雇用 | A$31.19(約3,431円) | 約A$3,200(約32万円) |
カジュアル雇用の場合、勤務時間が不定期なパート・アルバイト契約で、最低賃金に25%のカジュアルローディング(割増)が上乗せされます。
週24時間をコンスタントに働ければ、月の生活費の大半をカバーできます。
⑤ ワーキングホリデーで本格的に稼ぐ
ワーキングホリデービザ(Subclass 417)なら、就労時間の制限がなくフルタイムで働けます。
飲食業やファームジョブ(農業)では月A$3,000〜4,000(約33〜44万円)を稼ぐ方も多いです。
| 就労タイプ | 月収の目安 |
|---|---|
| 飲食・ホスピタリティ | 約30〜40万円 |
| ファームジョブ(農業) | 約30〜44万円 |
さらに、ファームジョブで指定地域での88日間の農業労働を達成すると、セカンドワーキングホリデービザを取得してもう1年滞在できます。
費用を稼ぎながら滞在期間を延ばせる、コスパの高い選択肢です。
⑥ 航空券は早期予約+経由便で節約
航空券は2〜3ヶ月前の早期予約で20〜30%安くなることがあります。
直行便(カンタス航空・ANA・JAL)は10〜15万円ですが、フィリピン航空やシンガポール航空など経由便を選べば7〜10万円に抑えられます。
| 便の種類 | 費用の目安 |
|---|---|
| 直行便(カンタス航空・ANA・JAL) | 10〜15万円 |
| 経由便(フィリピン航空・シンガポール航空など) | 7〜10万円 |
スケジュールに余裕があれば、経由便と早期予約の組み合わせてお得に購入しましょう。
⑦ 海外送金サービスで為替手数料を抑える
銀行の海外送金は1回あたり3,000〜5,000円の手数料がかかります。
Wise・Revolutなどのオンライン送金サービスに切り替えると、手数料を大幅に抑えられます。
| 送金方法 | 1回あたりの手数料目安 |
|---|---|
| 銀行の海外送金 | 3,000〜5,000円 |
| Wise・Revolut等 | 数百円〜1,000円程度 |
まとまった金額を一度に送るよりも、為替レートを見ながら分割送金するほうがリスクを分散しやすいです。
1年間の留学では送金回数が増えるため、早めにサービスを切り替えておきましょう。
「オーストラリア留学の費用を最も効果的に抑える方法は、『語学留学→ワーホリ』の2段階プランです。
最初の3〜4ヶ月は語学学校で英語力をIntermediate(中級)以上に引き上げ、その後ワーホリビザに切り替えてフルタイムで働くのが理想的です。
語学力があるとカフェやレストランだけでなく、オフィスワークやカスタマーサービスなど時給の高い仕事にも応募できます。
さらにファームジョブで88日間の指定労働をこなせば、セカンドワーホリビザでもう1年滞在できます。
費用と英語力、両方のバランスを考えた計画を立てましょう。」
──アルクの留学エージェント比較 運営事務局
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オーストラリア留学のビザ別費用と制度を比較

オーストラリア留学で必要なビザは、eTA(観光ビザ)・学生ビザ(Subclass 500)・ワーキングホリデービザ(Subclass 417)の3種類です。
滞在期間と目的によって選ぶビザが異なり、費用や就労条件も大きく変わります。
主なビザ3種類の比較と詳細は、以下の通りです。
費用・滞在期間・就労条件の違いを理解したうえで、自分の目的に合ったビザを選びましょう。
ビザ3種の比較表
| 項目 | eTA(観光ビザ) | 学生ビザ (Subclass 500) | ワーホリビザ (Subclass 417) |
|---|---|---|---|
| ビザ費用 | A$20(約2,000円) | A$2,000(約20万円) | A$670(約6.7万円) |
| 滞在期間 | 最長3ヶ月 | コース期間+2ヶ月 | 最長1年(延長可) |
| 就学制限 | 最大12週間 | 制限なし | 最大17週間 |
| 就労 | 不可 | 2週間48時間まで(休暇中は無制限) | 制限なし |
| OSHC (海外留学生健康保険) | 不要 | 加入義務あり | 不要 |
| 年齢制限 | なし | なし | 18〜30歳 |
| 残高証明 | 不要 | A$29,710+学費+航空券代 | A$5,000程度 |
3種の中で最もビザ費用が高いのは学生ビザのA$2,000(約20万円)ですが、就学期間に制限がなくアルバイトも可能なため、3ヶ月以上の留学では実質的に一択です。
費用を抑えたい場合は、ワーホリビザA$670(約6.7万円)が有力で、フルタイム就労で滞在費を賄えます。
短期・3ヶ月以内であればeTAがA$20(約2,000円)と最安ですが、就労は一切できない点に注意しましょう。
eTA(観光ビザ)— 短期留学向け
eTAはA$20(約2,200円)で取得でき、3ヶ月以内の短期語学留学に最適なビザです。
ただし就労は一切できないため、滞在費・生活費は渡航前にすべて準備しておく必要があります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ビザ費用 | A$20(約2,200円) |
| 滞在期間 | 最長3ヶ月 |
| 就学 | 最大12週間 |
| 就労 | 不可 |
| OSHC (海外留学生健康保険) | 不要 |
費用の安さと手続きのシンプルさが最大のメリットですが、現地収入はゼロになる点を踏まえて、余裕を持った資金計画を立てましょう。
学生ビザ(Subclass 500)— 長期留学向け
3ヶ月以上の留学には学生ビザが必須で、就学期間に制限がなくアルバイトも可能です。
2025年7月の改定で申請費がA$2,000(約20万円)に値上げされましたが、現地での就労収入で費用をカバーしやすい環境が整っています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ビザ費用 | A$2,000(約20万円) |
| 就学期間 | 制限なし |
| 就労 | 2週間48時間まで(休暇中は無制限) |
| OSHC (海外留学生健康保険) | 加入義務あり(月A$50〜60) |
| 残高証明 | A$29,710+学費+航空券代 |
申請時はA$29,710(約297万円)以上の残高証明が求められます。
日本国籍は提出が任意とされていますが、近年はビザ却下のケースも増えており、実質的にほぼ必須と考えておきましょう。
加入義務があるOSHC(海外留学生健康保険)は、公立病院での治療やGP(一般医)の受診をカバーしますが、歯科治療・眼科治療は対象外です。
そのため、渡航前に歯や目の治療を済ませておくことをおすすめします。
ワーキングホリデービザ(Subclass 417)— 就労メイン
18〜30歳を対象としたワーキングホリデービザ(Subclass 417)は、就労時間の制限がなくフルタイムで働きながら生活費を稼げる点が最大の特徴です。
ビザ費用もA$670(約6.7万円)と学生ビザの3分の1以下で、渡航前の初期費用を抑えられます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ビザ費用 | A$670(約6.7万円) |
| 対象年齢 | 18〜30歳 |
| 滞在期間 | 最長1年(延長可) |
| 就労 | 制限なし |
| 就学 | 最大17週間 |
| セカンドビザ条件 | 指定地域での農業労働88日間 |
語学学校は最大17週間まで通えるため、最初に語学力を固めてから就職活動に移るプランも人気です。
指定地域でのファームジョブ(農業労働)を88日間こなせばセカンドワーキングホリデービザを取得でき、さらに1年間の滞在延長が可能になります。
費用を抑えながら長期滞在を目指したい方に向いているビザです。
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オーストラリア留学のエージェント選びで失敗しない方法

エージェント選びでは、JAOS認定・J-CROSS認証の有無・学生ビザ申請のサポート実績・複数社の比較の3つのポイントを押さえることが大切です。
エージェントによって提携校・サポート内容・費用が異なるため、1社だけで決めると損をするケースがあります。
以下の3つのポイントを順番に確認しましょう。
1. JAOS認定・J-CROSS認証の有無を確認する
JAOS(一般社団法人海外留学協議会)やJ-CROSS(一般社団法人留学サービス審査機構)の認定は、業界の品質基準をクリアしている客観的な証拠です。
信頼できるエージェント選びの判断材料として活用してください。
2. 学生ビザ申請のサポート実績を確認する
オーストラリアの学生ビザは2024年3月にGTE要件が廃止され、新たにGS(Genuine Student)要件が導入されました。
「本当に勉強が目的か」を重視する審査に変わり、ビザ申請の難易度が上がっています。
申請サポートの実績が豊富なエージェントを選びましょう。
3. 2〜3社の無料カウンセリングを比較する
同じ留学プランでも、エージェントによって提携校・サポート内容・費用が異なります。
必ず2〜3社の無料カウンセリングを受けて、提案内容と費用の透明性を比較してください。
「オーストラリアの学生ビザは2024年3月にGS(Genuine Student)要件が導入され、『本当に勉強目的か』をより厳しく審査されるようになりました。
エージェント選びでは、このGS要件への対応実績が重要な判断材料になります。
また、オーストラリアは語学留学→専門学校→ワーホリ→セカンドワーホリと、キャリアアップの選択肢が非常に豊富な国です。
最初のプランに固執せず、現地での状況に応じて柔軟にプランを変更できるエージェントが理想的です。
JAOS加盟やJ-CROSS認証は業界の品質基準をクリアしている証拠ですので、エージェント選びで迷ったときの判断材料として活用してください。」
──アルクの留学エージェント比較 運営事務局
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よくある質問(FAQ)
オーストラリア留学の費用に関して、多く寄せられる質問を4つまとめました。
- オーストラリア留学で最も費用がかかるのは何ですか?
- オーストラリアの学生ビザでアルバイトはできますか?
- オーストラリア留学とワーホリはどちらが安いですか?
- オーストラリア留学に必要な貯金(残高証明)はいくらですか?
渡航前の疑問を解消した上で、準備を進めましょう。
オーストラリア留学で最も費用がかかるのは何ですか?
学費と滞在費で総費用の約7割を占めます。
語学学校の場合、1年間の学費はA$14,500〜20,800(約145〜208万円)、滞在費はA$7,200〜14,400(約72〜144万円)です。
| 費用項目 | 1年間の目安 |
|---|---|
| 学費(語学学校) | 約145〜208万円 |
| 滞在費(家賃・食費・交通費含む) | 約72〜144万円 |
学費は長期割引プランの活用や、生活費はシェアハウスへ移行・外食を減らす・徒歩移動にするなどが、最も効果的に節約できます。
オーストラリアの学生ビザでアルバイトはできますか?
学生ビザ保持者は、学期中に2週間で48時間まで(週平均24時間)、休暇中はフルタイムでアルバイトできます。
| 雇用形態 | 時給の目安 | 月収の目安 |
|---|---|---|
| 通常雇用(最低賃金) | A$24.95(約2,745円) | 約15〜26万円 |
| カジュアル雇用 | A$31.19(約3,431円)以上 | 約19〜32万円 |
最低賃金は世界トップクラスの水準のため、週24時間コンスタントに働けば生活費の大半をカバーできます。
オーストラリア留学とワーホリはどちらが安いですか?
初期費用ではワーホリのほうが安く、ビザ費用だけでA$1,330(約14万円)の差があります。
| 項目 | 学生ビザ | ワーホリビザ |
|---|---|---|
| ビザ費用 | A$2,000(約20万円) | A$670(約6.7万円) |
| OSHC (海外留学生健康保険) | 加入義務あり | 不要 |
| 就労制限 | 2週間48時間まで | 制限なし |
フルタイム就労で生活費をカバーできるワーホリは、実質的な自己負担を大幅に抑えられます。
ただし英語学習の時間は語学留学のほうが確保しやすいため、費用だけでなく目的を軸に選びましょう。
オーストラリア留学に必要な貯金(残高証明)はいくらですか?
学生ビザ申請時は、学費と往復航空券代に加えて、12ヶ月分の生活費としてA$29,710(約297万円)以上の残高証明が必要です。
学生ビザ申請時は、A$29,710(約297万円)に加えて学費と往復航空券代をカバーできる残高証明が必要です。
| 必要な残高の内訳 | 金額の目安 |
|---|---|
| 12ヶ月分の生活費 | A$29,710(約297万円) |
| 学費(語学学校・年間) | 約145〜208万円 |
| 往復航空券代 | 約7〜15万円 |
日本国籍の場合、残高証明の提出は任意とされていますが、近年はビザ却下のケースも増えているため、実質的にほぼ必須と考えて準備しておきましょう。
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まとめ
本記事では、オーストラリア留学の費用について期間別・都市別の総額から節約術まで詳しく解説しました。
留学費用の計画は、まず無料のカウンセリングで具体的な見積もりを出してもらうのが最も確実です。
複数のエージェントから見積もりを取り、自分に合ったプランを見つけましょう。
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