イギリス留学にかかる費用は、1ヶ月あたり約30〜60万円、1年間で約300〜650万円が目安です。
学費・滞在費・生活費・ビザ費用などの内訳は、留学先の都市や期間によって大きく変わります。
特にロンドンは他の都市より滞在費が50〜80%高く、地方都市を選ぶだけで大幅な節約が可能です。
アルクが実施した留学経験者258人への調査では、約65%が「出発前の想定より費用がかかった」と回答しており、事前の正確な費用計画が重要になります。
この記事では、イギリス留学の費用を期間別・都市別・項目別に徹底解説し、費用を抑える7つの節約術もあわせて紹介します。
- 期間別の費用目安(1ヶ月〜1年の総額と内訳)
- 費用項目別の詳細(学費・滞在費・ビザ・保険など)
- 都市別の費用比較(ロンドン・マンチェスター・エディンバラ等)
- 他国との費用比較(アメリカ・カナダ・オーストラリア等)
- 費用を抑える7つの節約術と奨学金情報
- 信頼できるエージェントの選び方とチェックリスト
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アルクの留学エージェント比較 運営事務局
留学経験者への調査データ(n=258)や各留学エージェント・語学学校への取材をもとに、イギリス留学の費用情報を詳しく解説しています。
記事内の費用データは2026年2月時点の為替レート(1ポンド=210円)で算出しており、実際の費用は為替変動や渡航時期によって変動します。
最新の費用見積もりについては、信頼できる留学エージェントへご相談ください。
【結論】イギリス留学の費用は1ヶ月約30〜60万円

イギリス留学にかかる費用は、1ヶ月あたり約30〜60万円が目安です。
学費・滞在費・生活費・渡航費をすべて含めた総額で、滞在都市や留学スタイルによって大きく異なります。
| 留学期間 | 費用の目安(総額) |
|---|---|
| 1ヶ月 | 約30〜60万円 |
| 3ヶ月 | 約80〜170万円 |
| 半年(6ヶ月) | 約150〜320万円 |
| 1年 | 約300〜650万円 |
アルクが実施した留学経験者258人への調査(アルク調べ・n=258)では、イギリス留学経験者の約65%が「出発前の想定より10〜20%多くかかった」 と回答しています。
特にポンド高の影響で、近年は費用が上昇傾向にあります。
本記事では、費用の内訳から節約術まで、イギリス留学の費用計画に必要な情報をすべて解説します。
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【期間別】イギリス留学の費用一覧

イギリス留学の費用を、期間別に詳しく見ていきましょう。
以下はロンドン近郊の語学学校に通う場合の目安です。
この章では、以下の4つの期間に分けて解説します。
気になる期間をタップすると、詳しい費用の内訳に移動できます。
1ヶ月の費用(約30〜60万円)
| 費用項目 | 金額の目安 |
|---|---|
| 学費(語学学校) | 7〜20万円 |
| 滞在費(ホームステイ) | 8〜15万円 |
| 食費 | 3〜6万円 |
| 航空券(往復) | 8〜18万円 |
| 海外留学保険 | 1.5〜2.5万円 |
| 交通費・通信費・雑費 | 2〜5万円 |
| 合計 | 約30〜60万円 |
1ヶ月の短期留学は、6ヶ月以内の滞在であればビザ申請が不要(日本国籍の場合、Standard Visitorとして入国可能)なため、ビザ関連費用がかかりません。
ただし、2026年2月25日以降は日本のパスポートで英国に入国する際に、ETA(電子渡航認証)の申請が必須のため、渡航を予定する場合にはご注意ください。
短期間で英語力の底上げをしたい方や、夏休みを利用した留学に最適です。
3ヶ月の費用(約80〜170万円)
| 費用項目 | 金額の目安 |
|---|---|
| 学費(語学学校) | 20〜55万円 |
| 滞在費 | 24〜45万円 |
| 食費 | 9〜18万円 |
| 航空券(往復) | 8〜18万円 |
| 海外留学保険 | 4〜7万円 |
| 交通費・通信費・雑費 | 6〜15万円 |
| 合計 | 約80〜170万円 |
3ヶ月(12週間)は、英語力の向上を実感しやすい期間です。
258人調査では、3ヶ月の留学経験者の約70%が「日常会話レベルが上がった」 と回答しています。
6ヶ月以内のため、こちらもビザ申請は不要ですが、2026年2月25日以降はETA(電子渡航認証)の申請が必須のため、申請方法を事前に確認しておきましょう。
半年(6ヶ月)の費用(約150〜320万円)
| 費用項目 | 金額の目安 |
|---|---|
| 学費(語学学校) | 40〜110万円 |
| 滞在費 | 48〜90万円 |
| 食費 | 18〜36万円 |
| 航空券(往復) | 8〜18万円 |
| 海外留学保険 | 8〜14万円 |
| ビザ関連費用 | 約4.5万円(Short-term Study Visa £214) |
| 交通費・通信費・雑費 | 12〜30万円 |
| 合計 | 約150〜320万円 |
6ヶ月を超える留学では、Short-term Study Visa(短期学生ビザ) の取得が必要です(申請費用:£214、約45,000円)。
6ヶ月〜11ヶ月以内の語学留学に適用されます。
1年の費用(約300〜650万円)
| 費用項目 | 金額の目安 |
|---|---|
| 学費(語学学校) | 85〜210万円 |
| 滞在費 | 96〜180万円 |
| 食費 | 36〜72万円 |
| 航空券(往復) | 8〜18万円 |
| 海外留学保険 | 15〜25万円 |
| ビザ関連費用 | 約27万円(Student Visa + IHS) |
| 交通費・通信費・雑費 | 24〜60万円 |
| 合計 | 約300〜650万円 |
1年の長期留学では、Student Visa(学生ビザ) の取得が必要です。
申請費用は£524(約110,000円)に加え、Immigration Health Surcharge(IHS)£776/年(約163,000円) がかかります。
ただし、IHSを支払うことでNHS(英国国民保健サービス) の医療を受けられるため、民間の医療保険と比べるとメリットもあります。
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イギリス留学の費用内訳を徹底解説

イギリス留学の費用は、大きく「出発前の費用」「現地の費用」「見落としがちな費用」の3つに分類できます。
それぞれの項目を詳しく見ていきましょう。
出発前に支払う費用
学費(語学学校 / 大学)
イギリス留学で最も大きな費用が学費です。
| 学校タイプ | 1ヶ月あたり | 1年あたり |
|---|---|---|
| 語学学校(一般英語) | 7〜15万円 | 85〜180万円 |
| 語学学校(ビジネス英語・試験対策) | 12〜20万円 | 140〜240万円 |
| 大学付属語学コース | 10〜18万円 | 120〜210万円 |
| 大学学部(学士) | — | 約250〜450万円 |
| 大学院(修士) | — | 約200〜380万円 |
ロンドンの語学学校は他の都市と比べて20〜30%高い傾向にあります。
一方、地方都市の学校は学費が抑えられるうえ、少人数クラスで学べるメリットもあります。
航空券(往復)
| 航空券の種類 | 往復料金の目安 |
|---|---|
| 直行便(BA / ANA / JAL等) | 12〜22万円 |
| 経由便(中東系・欧州系) | 7〜14万円 |
| 繁忙期(夏休み・年末年始) | 18〜28万円以上 |
ロンドンへの直行便はブリティッシュ・エアウェイズ、ANA、JALが就航しています。
経由便(エミレーツ、カタール航空、トルコ航空等) を利用すれば往復7万円台からのチケットも見つかります。
海外留学保険
| 保険期間 | 費用の目安 |
|---|---|
| 1ヶ月 | 1.5〜2.5万円 |
| 3ヶ月 | 4〜7万円 |
| 半年 | 8〜14万円 |
| 1年 | 15〜25万円 |
11ヶ月超の留学ではIHS(Immigration Health Surcharge) を支払うことでNHSの医療を受けられますが、NHSは歯科治療や一部の専門治療をカバーしないため、民間の留学保険との併用がおすすめです。
ビザ関連費用
| ビザの種類 | 対象 | 申請費用 | 日本円換算 |
|---|---|---|---|
| ビザなし(Standard Visitor) | 6ヶ月以内の留学 | 無料 | 0円 |
| Short-term Study Visa | 6〜11ヶ月の語学留学 | £214 | 約45,000円 |
| Student Visa | 11ヶ月超の留学 | £524 | 約110,000円 |
| IHS(NHS加入費) | Student Visa取得者 | £776/年 | 約163,000円/年 |
現地で支払う費用
滞在費
| 滞在タイプ | 月額の目安(ロンドン) | 月額の目安(地方都市) |
|---|---|---|
| ホームステイ | 12〜18万円 | 8〜13万円 |
| 学生寮 | 13〜22万円 | 8〜15万円 |
| フラットシェア | 10〜17万円 | 6〜11万円 |
イギリスではフラットシェア(ルームシェア) が一般的で、特に長期留学ではコストを大幅に抑えられます。
SpareRoomやRightmoveなどのサイトで物件を探せます。
食費
| 食事スタイル | 月額の目安 |
|---|---|
| 自炊中心 | 3〜5万円 |
| 自炊+外食(週2〜3回) | 5〜8万円 |
| 外食中心 | 8〜12万円 |
イギリスのスーパーマーケット(Tesco、Sainsbury’s、ALDI等)では、「Yellow Sticker」と呼ばれる値引きシール品を活用すると食費を大幅に節約できます。
閉店2〜3時間前が狙い目です。
交通費
ロンドンではOyster Card(オイスターカード) やContactless決済を使うと、バス・地下鉄の料金が割引になります。
ロンドン市内の交通費は月£60〜150(約12,600〜31,500円)、地方都市では月£30〜80(約6,300〜16,800円)が目安です。
通信費
SIMカードはgiffgaff、Three、Voxiなどの格安SIMが人気で、月額£8〜15(約1,700〜3,200円)でデータ通信と通話が利用できます。
見落としがちな費用
- NHS付帯でカバーされない医療費: 歯科治療、眼科、一部処方薬は自費
- 為替変動リスク: ポンド高が進むと留学費用が一気に膨らむ(1ポンド10円の変動で年間20〜40万円の差)
- Council Tax(地方税): フルタイム学生は免除だが、パートタイムの場合は課税対象
- BBC TV Licence: テレビ・BBCのライブ視聴に年間£169.50(約35,600円)が必要(2026年4月1日より年間£180に改定)
- 帰国時の荷物送料: 国際郵便で段ボール1箱あたり1〜3万円
「年間300件以上のイギリス留学相談を受けていますが、費用面で最も見落とされがちなのが『IHS(Immigration Health Surcharge)』と『為替変動リスク』です。
Student Visaの場合、IHSは年間£776と決して安くありませんが、支払うことでNHSのGP受診や入院治療が無料です。
ただし、NHSは歯科治療をカバーしないため、渡航前に歯の治療を済ませておくことを強くおすすめします。
また、ポンドは1ポンド10円動くだけで年間20〜40万円の差が生まれます。
海外送金サービスのWiseを使うと為替手数料を大幅に抑えられますので、ぜひ活用してください。」
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【都市別】イギリス留学の費用比較

イギリス留学の費用は、滞在都市によって大きく異なります。
以下の4つのエリアごとに特徴と費用を比較します。
まずは全体の比較表をご覧ください。
各都市の詳細はその下で解説しています。
| 都市 | 滞在費(月額) | 食費(月額) | 交通費(月額) | 1ヶ月の総費用 | 特徴 |
|---|---|---|---|---|---|
| ロンドン | 12〜22万円 | 5〜8万円 | 1.3〜3.2万円 | 40〜65万円 | 学校数最多、文化施設豊富 |
| オックスフォード / ケンブリッジ | 10〜18万円 | 4〜7万円 | 0.8〜2万円 | 33〜55万円 | 世界トップクラスの学術環境 |
| マンチェスター / リバプール | 7〜14万円 | 3〜6万円 | 0.6〜1.5万円 | 25〜45万円 | 都市の利便性と費用のバランス◎ |
| エディンバラ / カーディフ | 7〜13万円 | 3〜5万円 | 0.5〜1.3万円 | 25〜40万円 | 費用を抑えつつ独自の文化体験 |
ロンドン(首都・大都市)
学校の選択肢が最も豊富で、ブリティッシュ・カウンシル認定校だけでも100校以上があります。
ただし、家賃はイギリス全体の平均より50〜80%高く、特にZone 1〜2のエリアはフラットシェアでも月10万円以上が一般的です。
オックスフォード / ケンブリッジ(学園都市)
世界有数の学術都市で、大学付属の語学コースが充実しています。
ロンドンよりは家賃が抑えられますが、観光地としての人気もあり地方都市の中では高めです。
マンチェスター / リバプール(北部都市)
ロンドンと比べて滞在費が30〜40%安く、費用を抑えながら都市生活を楽しめます。
マンチェスターは留学生コミュニティが大きく、リバプールは音楽・スポーツの街として人気です。
エディンバラ / カーディフ(スコットランド・ウェールズ)
エディンバラはスコットランドの首都で、歴史的な街並みと比較的リーズナブルな生活費が魅力です。
カーディフはウェールズの首都で、イギリス留学の中でも最も費用を抑えやすい都市の一つです。
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【比較】イギリス留学 vs 他の主要留学先の費用

イギリス留学は他の主要留学先と比べてどのくらいの費用がかかるのでしょうか。
費用の比較とイギリスが選ばれる理由を2つ解説します。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
主要留学先との1ヶ月費用比較表
| 留学先 | 1ヶ月の総費用 | 学費(語学学校) | 滞在費 | ビザの難易度 |
|---|---|---|---|---|
| イギリス | 30〜60万円 | 7〜20万円 | 8〜22万円 | 6ヶ月以内は不要 |
| アメリカ | 40〜70万円 | 10〜20万円 | 10〜20万円 | F-1ビザ必須 |
| カナダ | 30〜50万円 | 8〜15万円 | 7〜15万円 | 6ヶ月以内はETA |
| オーストラリア | 30〜50万円 | 8〜15万円 | 8〜16万円 | 学生ビザ必須 |
| アイルランド | 25〜45万円 | 6〜14万円 | 7〜14万円 | 90日以内は不要 |
| マルタ | 20〜35万円 | 5〜12万円 | 5〜10万円 | 90日以内は不要 |
イギリス留学が選ばれる3つの理由
- 本場のブリティッシュ英語を学べる: 英語発祥の地で、格式あるクイーンズイングリッシュに触れられます。IELTS対策にも有利です。
- 6ヶ月以内はビザ不要: 日本国籍であればビザ申請なしで渡航できるため、短期留学のハードルが低いです。
- ヨーロッパ旅行のアクセス拠点: ユーロスターやLCCを使えば、フランス・スペイン・イタリアなどへ週末旅行が可能です。
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イギリス留学の費用を抑える7つの節約術

258人調査で「予算内に収まった」と回答した留学経験者の約80%が実践していた節約術をまとめました。
具体的には、以下の7つの方法を紹介します。
すぐに実践できるものから順に解説していきます。
① ロンドン以外の都市を選ぶ
ロンドンから地方都市に変更するだけで、滞在費を30〜40%削減できます。
マンチェスター、リバプール、カーディフなどは語学学校も充実しており、教育の質を落とさずにコストを抑えられます。
② フラットシェアを活用する
ホームステイや学生寮より月2〜5万円安いケースが多いです。
SpareRoom(flatshare.com)で同じ学校の留学生とシェア相手を見つけるのがおすすめです。
3ヶ月以上の留学なら、初月はホームステイ→2ヶ月目からシェアに切り替えるのが一般的です。
③ 早期予約・経由便で航空券を抑える
出発の3〜6ヶ月前に予約すると、直行便でも10万円台前半で購入できることがあります。
エミレーツ航空やカタール航空などの中東経由便なら、往復7万円台からのチケットも。
Skyscannerで「最安値の月」を確認して渡航時期を調整するのも有効です。
④ 奨学金・助成金を活用する
| 奨学金名 | 対象 | 支給額の目安 |
|---|---|---|
| JASSO海外留学支援制度 | 大学生(協定派遣) | 月8〜12万円 |
| チーヴニング奨学金 | 大学院留学(英国政府) | 学費全額 +生活費 |
| 地方自治体の留学助成 | 自治体による | 10〜50万円 |
| 民間奨学金 (トビタテ留学!JAPAN等) | 大学生・高校生 | 月12〜16万円 +留学準備金 |
特にチーヴニング奨学金は、英国政府が提供する最も権威ある奨学金で、学費全額に加えて生活費・渡航費もカバーされます。
競争率は高いですが、大学院留学を検討している方はぜひチャレンジしてください。
⑤ 現地でのアルバイト(Student Visaの条件)
Student Visa保持者は、以下の条件でアルバイトが認められています。
- 学期中: 週20時間まで
- 休暇中: フルタイム(週40時間)可能
- 時給相場: £12.21〜(21歳以上の全国最低賃金、2026年4月より£12.71に引き上げ予定)
- 参考:海外留学情報サイト
語学学校のみの留学生(Short-term Study Visa)はアルバイト不可ですのでご注意ください。
⑥ 自炊と学割を活用する
イギリスのスーパー(ALDI、Lidl)は物価が安く、自炊なら月3〜5万円で十分です。
また、16-25 Railcard(年間£35)を購入すると鉄道運賃が1/3 OFFになり、都市間移動が大幅に安くなります。
NUS Extra(学生証)で映画・飲食店の割引も受けられます。
⑦ 複数エージェントの見積もりを比較する
同じ学校・同じ期間でも、エージェントによって手数料や為替レートが異なります。
最低3社の見積もりを比較し、手数料体系(無料 or 有料)・含まれるサポート内容・為替上乗せレートを確認しましょう。
「イギリス留学の費用を抑えるなら、最もおすすめするのはロンドン以外の都市を選ぶことです。
実際、調査データではロンドンと比べて滞在費が30〜40%安いだけでなく、日本人が少ない環境で英語漬けの生活を送れるメリットもあります。
ただし、安さだけで学校を選ぶのは禁物です。
必ず『ブリティッシュ・カウンシル認定校』かどうかを確認してください。
認定校は教育の質・設備・サポート体制の基準をクリアしているので、安心して学べます。
費用と環境のバランスが、留学の満足度を大きく左右します。」
── アルクの留学エージェント比較 運営事務局
おすすめの留学エージェントはこちら
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イギリス留学のエージェント選びで失敗しない方法

信頼できるエージェントを見つけるために、知っておきたいポイントを2つの観点から解説します。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
JAOS認定・J-CROSS認証とは
留学エージェントの信頼性を見極める客観的な基準として、以下の2つの認証があります。
- JAOS(一般社団法人海外留学協議会): 留学事業者の業界団体。加盟には審査が必要で、業界の行動規範の遵守が求められます。
- J-CROSS(一般社団法人留学サービス審査機構): 消費者保護の観点から留学サービスの品質を審査する第三者機関。認証取得には厳格な審査をクリアする必要があります。
信頼できるエージェントを見極めるチェックリスト
- JAOS加盟またはJ-CROSS認証を取得しているか
- イギリス留学の取り扱い実績は豊富か
- ビザ申請サポート(Student Visa・Short-term Study Visa)の経験があるか
- 現地オフィスまたは提携先があるか
- 費用の内訳が明確に提示されるか(為替レートの上乗せ幅含む)
- キャンセルポリシーが書面で明示されているか
- 渡航前後のサポート内容が具体的か
「イギリス留学のエージェント選びで特に確認してほしいのは、Student VisaとIHSの申請サポート実績です。
イギリスのビザ制度はEU離脱後に大きく変わり、IHSの支払いやCAS(入学確認書)の取得など、手続きが複雑化しています。
手続きに慣れているエージェントなら、書類の不備によるビザ却下リスクを最小限に抑えられます。
また、2〜3社の無料カウンセリングを受けて、提案されるプランと費用の透明性を比較することをおすすめします。
JAOS加盟やJ-CROSS認証は業界の品質基準をクリアしている客観的な証拠ですので、エージェント選びの判断材料として活用してください。」
── アルクの留学エージェント比較 運営事務局
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よくある質問(FAQ)
イギリス留学費用について、よく寄せられる以下5つの質問にお答えします。
- イギリス留学で一番安い都市はどこですか?
- ポンド高の時期でも費用を抑える方法はありますか?
- Student Visaでアルバイトはできますか?
- NHSの医療サービスは留学生も使えますか?
- イギリス留学とアメリカ留学、どちらが安いですか?
この章では、以下の2つの質問を取り上げます。
イギリス留学で一番安い都市はどこですか?
カーディフ(ウェールズ)やリバプールが比較的安い都市です。
ロンドンと比べて滞在費が30〜40%安く、語学学校の学費も10〜20%抑えられます。
カーディフは治安も良く、留学初心者におすすめの都市です。
ポンド高の時期でも費用を抑える方法はありますか?
以下の3つの方法が有効です。
- 海外送金サービス(Wise等)を使う: 銀行送金より為替手数料が大幅に安い
- ポンド建てで事前に両替しておく: 円高のタイミングでまとめて両替
- 現地でデビットカード決済: ソニー銀行やRevolutは為替手数料が低い
Student Visaでアルバイトはできますか?
はい、条件付きで可能です。
Student Visa保持者は学期中に週20時間まで、休暇中はフルタイムで働けます。
ただし、Short-term Study Visa(11ヶ月以内の語学留学)ではアルバイトは認められていません。
NHSの医療サービスは留学生も使えますか?
Student Visa取得時にIHS(Immigration Health Surcharge)を支払うことで、NHSの医療サービスを利用できます。
費用は年間£776(約163,000円)です。
GP(かかりつけ医)の受診や入院治療は無料ですが、歯科治療・眼科・一部の処方薬は自費です。
Short-term Study Visa(11ヶ月以内)の場合はIHS不要ですが、NHSは無料サービスでない限り、利用した時点で支払う必要があります。
イギリス留学とアメリカ留学、どちらが安いですか?
短期留学ではイギリスの方がやや安い傾向です。
イギリスは6ヶ月以内ならビザ不要でビザ費用がかからず、1ヶ月の総費用も30〜60万円と、アメリカ(40〜70万円)より抑えられます。
ただし、1年以上の長期留学ではポンド高の影響もあり、費用差は縮小します。
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まとめ
イギリス留学の費用について、この記事のポイントを3つにまとめます。
- 費用の目安は1ヶ月30〜60万円、1年300〜650万円。ロンドンは最も高く、カーディフやリバプールなら30〜40%抑えられます。
- ビザ費用はStudent Visa(£524)+ IHS(£776/年)で約27万円。6ヶ月以内の短期留学ならビザ不要です。
- 費用を抑えるカギは「都市選び」と「滞在方法」。地方都市×フラットシェアの組み合わせで大幅な節約が可能です。
イギリス留学の費用は決して安くはありませんが、奨学金の活用や都市・滞在方法の工夫で大きく削減できます。
まずは複数のエージェントに相談して、自分に合った留学プランと費用見積もりを比較してみましょう。
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