フィリピン留学の費用はいくら?期間別の総額と内訳を解説

フィリピン留学の費用はいくら?期間別の総額と内訳を解説

フィリピン留学の費用は、1ヶ月あたり約25〜40万円が目安です。

学費・寮費・食費がパッケージになっているため、欧米留学と比べて生活費の見積もりが立てやすい点が特徴です。

アルクが留学経験者258人を対象に実施した調査(アルク調べ・n=258)では、フィリピン留学経験者の約7割が「費用面で満足している」と回答しています。

一方で、SSPやビザ延長費など現地で発生する手続き費用を把握していなかったために、予算オーバーになるケースも少なくありません。

本記事では、期間別・都市別の費用内訳から節約術・エージェント選びまで徹底解説します。

渡航前に費用の内訳をしっかり確認して、余裕を持った予算を組み立てましょう。

※無理な勧誘はありません

この記事の監修者

アルクの留学エージェント比較 運営事務局

留学経験者への調査データ(n=258)や各留学エージェント・語学学校への取材をもとに、フィリピン留学の費用情報を詳しく解説しています。

記事内の費用データは2026年2月時点の為替レート(1ペソ=2.65〜2.70円)で算出しており、実際の費用は為替変動や渡航時期によって変動します。

最新の費用見積もりについては、信頼できる留学エージェントへご相談ください。

目次

【結論】フィリピン留学の費用は1ヶ月約25〜40万円

【結論】フィリピン留学の費用は1ヶ月約25〜40万円

フィリピン留学の費用は、1ヶ月あたり約25〜40万円が相場です。

学費・寮費・食費・航空券・ビザ関連費用・保険料をすべて含んだ総額です。

同じ1ヶ月の留学でも、アメリカやイギリスでは50〜80万円かかるのに対し、フィリピンは欧米留学の約半額以下で済みます。

フィリピンの語学学校はマンツーマン授業が中心で、1日6〜8コマの授業を受けられるため、費用対効果は非常に高いといえるでしょう。

アルクが実施した留学経験者258人へのアンケート調査(アルク調べ、n=258)でも、フィリピン留学経験者の約7割が「費用面で満足している」と回答しています。

以下の表で、期間別の費用目安を一覧で確認しましょう。

留学期間費用目安(総額)内訳の特徴
1週間約15〜25万円航空券代の比率が高い
1ヶ月約25〜40万円最も人気の期間。コスパ良好
2ヶ月約45〜70万円SSP E-card・ACR I-Card費用が追加
3ヶ月約65〜100万円ビザ延長費が2回発生
半年(6ヶ月)約120〜180万円長期割引が効く学校あり
1年約230〜350万円欧米の半額以下で長期学習可能
※金額は2026年2月時点の相場です。為替レートや学校の料金改定により変動します。

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【期間別】フィリピン留学の費用一覧

【期間別】フィリピン留学の費用一覧

フィリピン留学の費用は、期間が長くなるほど1ヶ月あたりの単価が下がる傾向にあります。

一方で、滞在が60日を超えるとACR I-Cardの取得が必要になり、ビザ延長費も加わるため、総額の変化をあらかじめ把握しておくことが大切です。

費用を正確に見積もるために、以下の6つの期間別に内訳を解説します。

期間ごとに発生する費用の特徴を理解したうえで、自分に合ったプランを検討しましょう。

1週間の費用(約15〜25万円)

1週間のフィリピン留学は、総額約15〜25万円が目安です。

短期間のため学費は抑えられますが、航空券代(往復約5〜15万円)の比率が高くなります。

費用項目金額目安
学費・寮費約5〜9万円
航空券(往復)約5〜15万円
海外旅行保険約2,000〜5,000円
SSP申請費7,800ペソ(約21,000円)
生活費・その他約5,000〜2万円

GWや夏休みを利用した「お試し留学」として、社会人や大学生に人気があります。

ただし、1週間では英語力の大幅な向上は難しいため、英語学習のモチベーション向上や現地の雰囲気を体験する目的の方におすすめです。

1ヶ月の費用(約25〜40万円)

1週間のフィリピン留学は、総額約25〜40万円が目安です。

フィリピン留学で最も人気のある期間が1ヶ月で、マンツーマン授業を1日6〜8コマ、合計120〜160コマ受けられます。

費用項目金額目安
学費・寮費約15〜25万円
航空券(往復)約5〜15万円
海外旅行保険約5,000〜15,000円
SSP申請費7,800ペソ(約21,000円)
生活費・その他約1〜3万円

アルクの留学経験者アンケート(アルク調べ、n=258)では、1ヶ月のフィリピン留学で実際にかかった費用の中央値は約32万円でした。

30万円台前半に収まったという回答が最も多く、事前の見積もりと大きくズレなかったという声が多数を占めています。

2ヶ月の費用(約45〜70万円)

2ヶ月の留学になると、総額約45〜70万円です。

滞在が60日を超えるため、ACR-Iカード(外国人登録証)の取得費用が追加で発生します。

費用項目金額目安
学費・寮費約28〜45万円
航空券(往復)約5〜15万円
海外旅行保険約1〜3万円
SSP申請費7,800ペソ(約21,000円)
ACR-Iカード約8,000〜15,000円
ビザ延長費(1回目)5,600ペソ前後(約13,000〜15,000円)
生活費・その他約2〜5万円
※ビザ延長費は語学学校によって異なります

2ヶ月あれば英語のリスニングとスピーキングに明確な伸びを感じられるでしょう。

スピーキングとリスニングの上達を実感できる期間として、多くの留学カウンセラーが推奨しています。

3ヶ月の費用(約65〜100万円)

3ヶ月の場合は総額約65〜100万円です。

ビザ延長が2回必要になるため、その分の費用が加算されます。

費用項目金額目安
学費・寮費約40〜65万円
航空券(往復)約5〜15万円
海外旅行保険約2〜4万円
SSP申請費7,800ペソ(約21,000円)
ACR-Iカード約8,000〜15,000円
ビザ延長費(2回分)約10,900ペソ(約29,000〜30,000円)
生活費・その他約3〜7万円
※ビザ延長費は語学学校によって異なります

3ヶ月はTOEICスコアの伸びが顕著に現れる期間です。

初級レベルからスタートした場合、100〜200点のスコアアップが期待できます。

半年(6ヶ月)の費用(約120〜180万円)

半年の留学では総額約120〜180万円が目安です。

同じ半年間を欧米で過ごすと200〜350万円かかるため、フィリピンなら半額以下で長期留学が実現します。

費用項目金額目安
学費・寮費約80〜120万円
航空券(往復)約5〜15万円
海外旅行保険約5〜10万円
SSP申請費7,800ペソ(約21,000円)
ACR-Iカード約8,000〜15,000円
ビザ延長費(5回分)約15,000〜19,000ペソ(約40,000〜51,000円)
ECC(出国許可証)約2,800ペソ(約7,500円)
生活費・その他約8〜15万円
※ビザ延長費は語学学校によって異なります

半年以上の留学では多くの学校が長期割引を用意しています。

学校に直接確認するか、エージェントを通じて割引プランを問い合わせましょう。

1年の費用(約230〜350万円)

1年間のフィリピン留学は、総額約230〜350万円の費用が目安です。

欧米の語学留学(年間400〜700万円)と比べると、大幅にコストを抑えられます。

費用項目金額目安
学費・寮費約160〜250万円
航空券(往復)約5〜15万円
海外旅行保険約10〜20万円
SSP申請費(2回)7,800ペソ×2(約42,000円)
ACR I-Card約8,000〜15,000円
ビザ延長費約28,000〜32,000ペソ(約75,000〜86,000円)
ECC(出国許可証)2,800ペソ(約7,500円)
トラベルタックス1,620ペソ(約4,400円)
Annual Report約300ペソ(約800円)
生活費・その他約15〜30万円

1年あれば英語力をビジネスレベルまで引き上げることも可能です。

ただし、長期になるほど学校や部屋のタイプによる費用差が大きくなるため、複数校の見積もりを比較しておきましょう。

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フィリピン留学の費用内訳を徹底解説

フィリピン留学の費用内訳を徹底解説

フィリピン留学の費用は、渡航前に支払うものと現地で発生するものに分けて考えると整理しやすくなります。

なかでも現地で発生するSSPやビザ延長費は、エージェントの見積もりに含まれていないケースが多く、予算オーバーの原因になりやすい項目です。

把握しておくべき費用は以下の3つに分けられます。

各項目の相場を事前に確認した上で、余裕を持った予算を組み立てましょう。

出発前に支払う費用

学費・寮費(最大の費用項目)

フィリピンの語学学校の学費・寮費は、4週間で約15〜25万円が相場です。

学費に寮費・食費(1日3食)・洗濯・掃除・Wi-Fiが含まれるパッケージ型が主流で、欧米の語学学校と比べて費用の見積もりが立てやすい点が特徴です。

費用に差が出るポイントは以下の通りです。

条件安い高い
部屋タイプ4〜6人部屋1人部屋・ホテル寮
学校タイプ韓国資本日本資本・欧米資本
授業コマ数4〜6コマ/日8〜10コマ/日
立地バギオ・クラークセブ中心部・マクタン
※寮費に含まれるもの: 宿泊費、食事(1日3食が一般的)、洗濯、掃除、Wi-Fi

アメリカやカナダの語学学校は学費と滞在費が別建てになっているのが一般的なのに対し、フィリピンはパッケージ型のため、追加の生活費が少なく済む点もメリットです。

部屋タイプと授業コマ数の組み合わせで費用が大きく変わるため、予算に合わせて学校を比較しましょう。

航空券(往復)

日本からフィリピン(マニラ・セブ)への往復航空券は、通常期で約5〜8万円、繁忙期で約10〜15万円が相場です。

  • LCC(セブパシフィック、ジェットスター等):往復3〜6万円(セール時)
  • フルサービス(フィリピン航空、ANA等):往復6〜12万円
  • 繁忙期(GW、夏休み、年末年始):往復10〜15万円以上

できるだけ早い段階で航空券を予約すると、費用を大幅に抑えられます。

海外旅行保険

フィリピン留学の海外旅行保険料は、1ヶ月で約5,000〜15,000円が相場です。

3ヶ月以内の留学であれば、クレジットカード付帯の海外旅行保険で対応できる場合もあります。

クレジットカード付帯保険を利用する場合は、疾病治療費の補償額が留学期間をカバーできるか確認が必須です。

補償が不足する場合は、差額分だけ上乗せできる保険への加入を検討しましょう。

現地で支払う費用

現地で発生するSSP・ACR I-Card・ビザ延長費は、日本のエージェントの見積もりに含まれていないことが多く、予算オーバーの原因になりやすい費用です。

事前に金額の目安を把握した上で、総額に組み込んでおきましょう。

費用項目金額目安支払時期備考
SSP(特別就学許可証)7,800ペソ
(約21,000円)
入学時全員必須
政府公式料金
学校の代行手数料が加算される場合あり
ACR-Iカード(外国人登録証)約3,000〜5,000ペソ
(約8,000〜14,000円)
滞在60日超の場合60日以内は不要
SSP E-cardとは別枠で発生
ビザ延長費初回約4,560ペソ
(約12,000円)
※2回目以降は延長期間により異なる
30日ごと30日以内は不要
学校の代行手数料が加算される場合あり
光熱費約500〜2,000ペソ/月毎月学校により異なる
教材費約1,000〜2,000ペソ入学時コースにより異なる
寮デポジット約3,000〜5,000ペソ入学時退寮時返金
※1ペソ ≒ 2.65〜2.70円(2026年2月時点の概算レート)。為替レートにより変動します。

SSPは政府公式料金7,800ペソのほか、学校の事務手数料やE-card費用が加算されるケースがあります。

申込前に学校へ総額を確認しておくと安心です。

見落としがちな費用

空港ターミナル料(NAIA)やECC-B(出国許可証)などの費用は予算に組み込み忘れやすく、積み重なると数万円単位になります。

金額が小さくても見落とすと現地での予算不足につながるため、渡航前に確認しておきましょう。

  • 空港ターミナル料(NAIA)
    • 約950ペソ(約2,600円)。多くは航空券代に含まれているが、LCC利用時は別途発生する場合あり
  • ECC-B(出国許可証)
    • 2,800ペソ(約7,500円)。6ヶ月以上滞在した場合に出国時に必要。未取得だと出国できないため注意
  • トラベルタックス
    • 1,620ペソ(約4,400円)。1年以上滞在した外国人が出国時に支払う義務がある
  • Annual Report(年次報告)
    • 約300ペソ(約800円)。ACR I-Card保持者は毎年1〜3月に報告義務あり。未実施は罰金リスクあり
  • 銀行・送金手数料
    • 海外送金の場合1回あたり約2,000〜5,000円
  • 帰国後の生活費
    • 留学中も日本での家賃・保険料等の固定費が発生する場合あり

上記の費用も含めた総予算を渡航前に組み直しておくと、現地での予算不足を防げます。

アルクの留学エージェント比較 運営事務局のポイント

「年間300件以上の留学相談を受けていますが、予算オーバーの原因の多くは現地払い費用の見落としです。

特にSSP(約18,000〜21,000円)は留学期間に関係なく全員に発生し、2ヶ月以上の方はACR-Iカード(約8,000〜14,000円)も加わります。

エージェントの見積書に『現地費用は別途』と記載されている場合は、必ず具体的な金額を確認してください。

総額の10〜15%を予備費として確保しておきましょう。

たとえば1ヶ月30万円の留学なら、3〜5万円の予備費があれば安心です。」

──アルクの留学エージェント比較 運営事務局

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【比較】フィリピン留学 vs 欧米留学の費用

【比較】フィリピン留学 vs 欧米留学の費用

フィリピン留学の費用は、主要な英語圏と比べて約半額以下に抑えられます。

さらにマンツーマン授業が中心のため、グループ授業が主流の欧米留学と比べて英語を話す時間が圧倒的に多い点も特徴です。

以下の2つの観点から比較します。

費用と学習環境の両面からフィリピン留学の特徴を確認しましょう。

主要留学先との1ヶ月費用比較表

留学先学費+滞在費航空券生活費1ヶ月の総額目安授業形式
フィリピン15〜25万円5〜15万円1〜3万円約25〜40万円マンツーマン中心
アメリカ20〜35万円10〜20万円5〜10万円約40〜65万円グループ
(10〜15人)
カナダ18〜30万円10〜18万円5〜8万円約35〜55万円グループ
(10〜15人)
オーストラリア18〜30万円8〜15万円5〜10万円約35〜55万円グループ
(10〜15人)
イギリス25〜40万円10〜20万円8〜12万円約45〜70万円グループ
(10〜15人)
マルタ10〜20万円8〜15万円3〜5万円約25〜40万円グループ
(8〜12人)
※金額は2026年時点の概算です。学校やコース、為替レートにより変動します。

アメリカとイギリスは1ヶ月約40〜70万円と費用が高い一方、フィリピンとマルタは約25〜40万円と費用を抑えられます。

そのため、費用・授業形式の両面で見ると、フィリピンはコストパフォーマンスが最も高い留学先といえます。

欧米がグループ授業(10〜15人)中心なのに対し、フィリピンはマンツーマン授業が主流のため、同じ費用でより多くの英語を話す時間を確保できるのも特徴です。

フィリピン留学がコスパ最強と言われる3つの理由

フィリピン留学のコストパフォーマンスが高い理由は、授業形式・費用構造・物価の3点にあります。

それぞれの特徴を確認しましょう。

理由1: マンツーマン授業が中心

欧米の語学学校はグループレッスン(10〜15人)が基本ですが、フィリピンはマンツーマン授業が主流です。

1日6〜8コマのうち4〜6コマがマンツーマンで、英語を話す時間が圧倒的に多くなります。

欧米でマンツーマン授業を同じ時間数受けると、月額50万円以上かかります。

理由2: 学費に寮費・食費が含まれる

フィリピンの語学学校は、学費に寮費・食費(1日3食)・洗濯・掃除が含まれるパッケージ型が主流です。

欧米ではホームステイやシェアハウスの費用、食費が別途かかるため、実質的な費用差はさらに大きくなります。

理由3: 物価が日本の1/3〜1/5

フィリピンの物価は日本と比べて非常に安く、現地での生活費を大幅に抑えられます。

品目日本(東京)フィリピン(セブ)
ローカルレストラン1食約800〜1,200円約150〜400円
ペットボトルの水約100〜150円約30〜50円
タクシー初乗り約500円約100円
カフェのコーヒー約400〜600円約150〜300円

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フィリピン留学の費用を抑える7つの節約術

フィリピン留学の費用を抑える7つの節約術

フィリピン留学は英語圏の中でも費用が安い留学先ですが、学校選び・渡航時期・滞在方法などを工夫することでさらにコストを抑えられます。

渡航前から取り組めるものと現地で実践できるものを合わせて、7つの節約術を解説します。

節約できる金額が大きい順に確認していきましょう。

① 複数人部屋を選ぶ

1人部屋と4人部屋では、4週間で3〜5万円の差が出るケースがあります。

プライバシーは多少少なくなりますが、費用を抑える方法として最も効果が大きい選択肢です。

複数人部屋はコスト面だけでなく、ルームメイトと日常的に英語で会話する機会が増えるため、授業外でも英語環境に浸れる点もメリットです。

最初は複数人部屋でスタートし、現地の生活に慣れてから1人部屋に移行する方法もあります。

部屋タイプの変更はターム(学期)の区切りに合わせておこなうとスムーズです。

② 閑散期(6月・10月〜12月)に渡航する

フィリピン留学の閑散期は6月と10月〜12月で、繁忙期と比べて航空券代を数万円抑えられます。

閑散期はフィリピンの雨季にあたりますが、1日中雨が降り続くわけではなく、短時間のスコールが中心のため学習への支障はほとんどありません。

学校によっては閑散期割引を実施しているケースもあり、航空券と学費の両方でコストを抑えられます。

一方で2〜3月(春休み)・7〜9月(夏休み)・年末年始は繁忙期にあたり、航空券代が高騰しやすい時期です。

渡航時期に柔軟性がある方は、閑散期を狙うだけで総費用を大きく抑えられます。

③ LCC+経由便を活用する

セブパシフィック航空やジェットスターなどのLCCを利用すれば、往復3〜6万円で航空券を確保できます。

セールを狙えばさらに安くなるケースもあるため、渡航日が決まったら早めに予約サイトを確認しましょう。

マニラ経由でセブに向かう経由便も、直行便より安い場合があります。

ただしLCCは受託手荷物が別料金になるケースが多いため、荷物代を含めた総額で比較することが大切です。

出発の2〜3ヶ月前に予約すると、さらに費用を抑えられる場合があります。

④ クレジットカード付帯保険を検討する

3ヶ月以内の留学であれば、クレジットカード付帯の海外旅行保険で対応できる場合があります。

付帯保険を活用すれば、別途保険料を支払わずに済むため数千円〜数万円の節約につながります。

ただし、カードによって補償内容が大きく異なるため、渡航前に自分のカードの補償範囲を保険会社へ直接確認しておきましょう。

入院・手術費用の上限額と、緊急搬送の補償が含まれているかを重点的にチェックしてください。

補償内容が不十分な場合は、不足分のみをカバーできる単独の保険に加入する方法もあります。

⑤ 現地のSIMカードを利用する

日本のキャリアの海外ローミングは割高で、1ヶ月あたり数万円かかるケースもあります。

フィリピンの空港や街中で購入できるプリペイドSIMカード(Globe・Smart等)なら、月額500〜1,000ペソ(約1,400〜2,700円)でデータ通信を利用できます。

1ヶ月の留学でも日本のローミングと比べて1〜2万円程度の節約になる計算です。

SIMフリーのスマートフォンが必要なため、渡航前にSIMロック解除を済ませておきましょう。

3ヶ月以上の長期留学では、通信費の差額がさらに大きくなるため早めに切り替えるのがおすすめです。

⑥ 学校の長期割引を活用する

多くの語学学校では、8週間以上や12週間以上の長期申し込みで割引が適用されます。

割引率は学校により異なりますが、4週間あたり1〜3万円の割引になるケースが多いです。

半年・1年の留学を検討中であれば、長期プランを早めに申し込むだけで総額を大きく抑えられます。

ただし、長期契約後のキャンセルは返金されないケースもあるため、キャンセルポリシーを事前に確認しておきましょう。

エージェントを通じて申し込む場合は、長期割引プランが適用されるか合わせて確認することをおすすめします。

⑦ エージェントの手数料を比較する

同じ留学プランでも、エージェントによって手数料や提携校が異なるため、複数社の見積もりを総額で比較することが節約の第一歩です。

手数料無料をうたうエージェントは学校からの紹介料で運営しているため、特定の学校ばかり提案していないか注意が必要です。

見積書の費用が「一式」でまとめられている場合は、渡航前に必ず項目別の内訳を確認しましょう。

SSPやビザ延長費など現地で発生する費用が含まれているかどうかが、エージェントの透明性を見極めるポイントになります。

アルクの留学エージェント比較 運営事務局のポイント

「節約を考えるのはとても大切ですが、『安い学校=お得な留学』とは限りません。

極端に安い学校では講師の離職率が高く、授業の質にばらつきがあるケースもあります。

節約すべきポイントは航空券(LCC・早期予約)、部屋タイプ(複数人部屋)、渡航時期(閑散期)の3つです。

一方、学校選びでは『1コマあたりの授業料』で比較し、講師の採用基準やカリキュラムの内容も必ず確認してください。

費用と教育品質のバランスが、留学後の満足度を大きく左右します。」

──アルクの留学エージェント比較 運営事務局

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フィリピン留学のエージェント選びで失敗しない方法

フィリピン留学のエージェント選びで失敗しない方法

信頼できるエージェントを選ぶには、第三者機関による認証の有無とサポート内容の透明性を確認することが大切です。

エージェント選びを誤ると、現地費用の説明不足や学校とのミスマッチによるトラブルにつながるケースがあります。

以下の2つの観点から解説します。

複数のエージェントを比較した上で、自分に合ったプランを見つけましょう。

JAOS認定・J-CROSS認証とは

JAOS認定・J-CROSS認証を取得しているエージェントは、第三者機関による品質審査を通過しています。

エージェント選びの際は、まず2つの認証の有無を確認しましょう。

認定制度概要
JAOS(一般社団法人海外留学協議会)日本の留学事業者の業界団体
加盟にはガイドラインの遵守が必要
J-CROSS(一般社団法人留学サービス審査機構)留学サービスの第三者審査機関
認証を受けたエージェントは一定の品質基準を満たしている

認証の有無だけでなく、現地サポート体制や過去の利用者の口コミも合わせて確認すると、より信頼性の高いエージェントを見つけやすくなります。

最新の加盟・認証エージェント一覧は、各公式サイトで確認できます。

信頼できるエージェントを見極めるチェックリスト

エージェントを選ぶ際は、JAOS認定・J-CROSS認証の有無に加えて、以下の7つの項目を実際の相談の中で確認しましょう。

  • JAOS加盟またはJ-CROSS認証を取得しているか
  • 費用の内訳を明確に提示してくれるか(「一式」ではなく項目別)
  • 現地費用(SSP、ビザ延長費等)について事前説明があるか
  • キャンセルポリシーが明文化されているか
  • 現地サポート体制(緊急連絡先、日本語対応等)が整っているか
  • 過去の利用者の口コミや実績が確認できるか
  • 特定の学校だけでなく、複数校の選択肢を提示してくれるか

現地でのトラブルを防ぐためにも、複数のエージェントを比較する際の判断基準として活用してください。

アルクの留学エージェント比較 運営事務局のポイント

「エージェント選びで後悔しないコツは、まず2〜3社の無料カウンセリングを受けて比較することです。

その際、『自分の目的や予算に合った学校を複数提案してくれるか』を見てください。

特定の学校ばかり勧めるエージェントは、その学校からの紹介料が高い可能性があります。

JAOS加盟やJ-CROSS認証は、業界の品質基準をクリアしている客観的な証拠ですので、エージェント選びの判断材料として活用できます。

また、見積書の内訳が曖昧な場合は遠慮なく質問してください。

信頼できるエージェントなら、現地費用まで含めた総額を丁寧に説明してくれるはずです。」

──アルクの留学エージェント比較 運営事務局

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よくある質問(FAQ)

フィリピン留学の費用に関して、多く寄せられる質問を5つまとめました。

渡航前の疑問を解消した上で、準備を進めましょう。

フィリピン留学で一番安い時期はいつですか?

フィリピン留学は、6月や10月〜12月が最も安い時期です。

フィリピンの雨季にあたるため留学生が少なく、航空券も比較的安くなります。

一方で、2〜3月(春休み)・7〜9月(夏休み)、年末年始は繁忙期で費用が高くなります。

ただし、雨季といっても1日中雨が降り続くわけではなく、スコールが短時間降る程度なので、学習に支障はほとんどありません。

フィリピン留学は1ヶ月でどれくらい英語力が伸びますか?

1ヶ月(4週間)のマンツーマン授業を1日6〜8コマ受けた場合、英語初級者で日常会話の基礎が身につくレベルまで伸びることが一般的です。

TOEICスコアでは50〜100点程度のアップが期待できます。

ただし、上達の度合いは授業時間外の自習量や英語の基礎力によっても大きく異なります。

フィリピンの物価は日本と比べてどれくらい安いですか?

フィリピンの物価は、食費・交通費で日本の約1/3〜1/5程度です。

ローカルレストランでの食事が100〜300円、タクシーの初乗りが約100円と、日常的な支出は非常に安く済みます。

ただし、日本食レストランやショッピングモールの外資系店舗は日本とあまり変わらない価格です。

留学費用の支払い方法は?分割払いはできますか?

多くの留学エージェントでは、銀行振込またはクレジットカード払いに対応しています。

分割払いについては、エージェントや学校により対応が異なります。

クレジットカードで支払い後にカード会社の分割払いに変更する方法もあります。

現地費用(SSP、ビザ延長費等)は現金(ペソ)またはクレジットカードでの支払いが一般的です。

為替レートの変動で費用はどれくらい変わりますか?

フィリピンペソと日本円のレートは日々変動します。

目安として、1ペソあたり0.5円の変動で、1ヶ月の留学費用が5,000〜10,000円程度変わります。

2024年〜2026年のレートは1ペソ=約2.5〜3.0円の範囲で推移しています。

大きな為替変動が予想される場合は、早めにエージェントに支払い時期を相談するとよいでしょう。

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まとめ

本記事では、フィリピン留学にかかる費用の内訳から節約術・エージェント選びまで解説しました。

欧米留学の半額以下でマンツーマン授業を受けられるフィリピン留学は、費用対効果の高い選択肢といえます。

フィリピン留学に興味がある方は、まず複数のエージェントに無料カウンセリングを申し込み、自分に合ったプランと費用感を確認してみましょう。

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この記事を書いた人

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