インド留学ビザ完全ガイド|学生・観光ビザの種類と申請方法

インド 留学 ビザ

インド留学に必要なビザは、留学期間と留学先の種別によって3種類から選びます。

アルクの調査では留学経験者の約4割がビザ手続きを”最も大変だった”と回答していることから、この記事で申請の全手順を解説します。

書類の不備や申請タイミングの遅れが原因で渡航日を変更せざるを得なかったというケースも少なくありません。

どのビザを選ぶかによって必要書類・費用・手続き期間が大きく変わるため、まず自分の留学スタイルに合ったビザを把握することが最初のステップです。

目次

インド留学ビザの種類一覧と使い分け方

インド留学ビザの種類一覧と使い分け方

インド留学で使うビザは、留学期間と通う学校の種別によって異なります。

短期の語学留学には観光ビザ(e-Tourist VISA)、フルタイムコースへの入学が確定している長期留学には学生ビザ(Student Visa)が基本です。

2025年1月には大学・大学院進学者向けの新しいビザ(e-Student Visa)も新設され、選択肢が広がりました。

最初に自分の留学スタイルを把握し、適切なビザを選ぶことが手続きをスムーズに進める第一歩です。

3種類のビザ特徴比較

インド留学で使うビザは「e-Tourist VISA」「Student Visa」「e-Student Visa」の3種類です。

費用・手続きの手軽さ・就学できる学校の種別がそれぞれ異なるため、下の比較表で自分の留学タイプに合ったビザを確認してください。

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項目e-Tourist VISA(観光ビザ)Student Visa(学生ビザ)e-Student Visa
主な対象短期語学・短期IT・観光語学・IT・大学院留学全般大学・大学院(SIIポータル経由のみ)
有効期間30日 / 1年 / 5年就学期間に準じる発給から1年(365日)
入国回数30日:2回 / 1年・5年:複数回制限なし(就学期間中)4回
1回の滞在上限30日ビザ:30日 / 1年・5年:年間180日就学期間90日
費用(公定)$10〜$25(約1,500〜3,750円)1,640円(大使館直接申請)国籍・処理速度で異なる
申請方法オンラインのみ駐日インド大使館・領事館窓口オンラインのみ
取得期間最短4日〜東京:4〜5開館日優先処理2〜4日
就学の可否民間スクールのみ可能(学校による・要確認)可(高等教育機関のみ)
※2026年5月時点の情報です。最新情報は駐日インド大使館公式サイトでご確認ください。

e-Tourist VISAは取得費用が$10〜$25(約1,500〜3,750円)と格安で、オンライン完結が魅力です。

一方でStudent Visaは大使館直接申請で1,640円と費用は安いものの、書類10点を窓口に持参する手間があります。

初めてのインド留学の方は、書類確認サポートが付く代行会社(14,840〜20,340円)の利用も検討する価値があります。

留学タイプ別ビザ選択早見表

留学の目的と期間を組み合わせると、必要なビザがひとめで分かります。

下の早見表で自分のケースを確認しましょう。

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留学タイプ〜60日60日超〜1年1年超
語学留学(民間スクール)e-Tourist VISA(学校要確認)Student VisaStudent Visa
IT留学(民間スクール)e-Tourist VISA(学校要確認)Student VisaStudent Visa
大学・大学院(SIIポータル経由)e-Student Visae-Student VisaStudent Visa
大学・大学院(SIIポータル非経由)Student VisaStudent VisaStudent Visa

短期語学留学にはe-Tourist VISAが手軽でおすすめです。

ただし、観光ビザで語学学校に通う場合は学校が対応しているかどうかを必ず事前確認してください。

フルタイムコースへの入学が確定している方は、早めにStudent Visaの準備を始めましょう。

大学・大学院への進学でSIIポータルを利用する場合は、e-Student Visaも選択肢のひとつです。

e-Tourist VISA(観光ビザ)で短期語学留学する方法

e-Tourist VISA(観光ビザ)で短期語学留学する方法

e-Tourist VISAはオンラインで申請が完結し、最短4日で取得できます。

費用は$10〜$25(約1,500〜3,750円)と格安で、民間の語学学校・ITスクールへの通学に対応しているケースが多い点が魅力です。

ここでは3種類のe-Tourist VISAの料金と申請方法、観光ビザで語学学校に通う際の注意点をまとめます。

e-Tourist VISAの種類・料金・申請方法

e-Tourist VISAには30日・1年・5年の3種類があり、留学期間に合わせて選べます。

いずれもオンラインで申請できます。

料金は日本国籍の場合、申請時期(シーズン)によって以下のとおり異なります。

種別有効期間入国回数料金(日本国籍)
30日30日2回$10(4〜6月)/ $25(7〜3月)
1年365日(年間滞在180日以内)複数回$25
5年5年間(年間滞在180日以内)複数回$25
※2026年5月時点の情報です。1USD≒150円換算で、$10=約1,500円、$25=約3,750円。別途カード決済手数料3%、PayPal手数料4%がかかります。料金は季節・為替レートにより変動します。最新情報はインド政府公式サイト(indianvisaonline.gov.in)でご確認ください。

1年ビザは$25(約3,750円)と30日ビザと同額です。

複数回の往来や6ヶ月以内の長期滞在を予定している方にとって、1年ビザは非常にコスパが高い選択肢です。

ただし、年間滞在上限が180日であるため、6ヶ月を超える長期留学にはStudent Visaが必要です。

申請はインド政府公式サイト(indianvisaonline.gov.in)からオンラインで行います。

オンライン申請の手順
  1. インド政府公式サイト(indianvisaonline.gov.in)でオンライン申請フォームに入力
  2. パスポート顔写真ページのスキャンと顔写真をアップロード
  3. クレジットカードで申請料金を支払い
  4. 審査通過後、メールで電子ビザ許可証(ETA)を受け取り印刷

申請は渡航の最短4日前〜最大120日前まで受け付けています。

審査は通常2〜4日で完了しますが、余裕を持って1〜2週間前に申請がおすすめです。

申請フォームは英語で入力する必要があるためご注意ください。

観光ビザで通える語学学校の条件と注意点

インド大使館とJASSOの公式見解は「留学目的にはStudent Visaを推奨」であり、観光ビザでの就学は原則として認められていません。

インド政府認可の教育機関(大学・大学院・認定語学学校等)への入学にはStudent Visaが必須です。

ただし、民間の語学学校・プログラミングスクール・ヨガスクールでは、e-Tourist VISAでの受け入れ事例が多くあります。

学校によって対応が異なるため、渡航前に必ず「観光ビザでの通学が可能かどうか」を学校またはエージェントへ確認してください。

観光ビザで語学留学する場合の注意点
  1. 学校側がe-Tourist VISAを受け入れているかの事前確認をしましょう。
    • 受け入れていない場合はStudent Visaが必要になり、申請に追加の時間がかかります。
  2. 1年ビザ・5年ビザの場合でも「年間滞在180日以内」という上限があります。

「年間滞在180日以内」を超える長期留学には、Student Visaへの切り替えが必要です。

不明な点はエージェントへ問い合わせると安心です。

Student Visa(学生ビザ)の取得方法・費用・必要書類

Student Visa(学生ビザ)の取得方法・費用・必要書類

フルタイムの語学留学・IT留学・大学院進学には、Student Visaが基本のビザです。

東京の駐日インド大使館なら申請後4〜5開館日で取得でき、渡航1.5〜2ヶ月前に準備を始めれば余裕を持って間に合います。

必要書類・費用・申請手順の順に解説します。

学生ビザに必要な書類チェックリスト

Student Visaの申請には以下表の10点の書類が必要です。

特に「入学許可書(オファーレター)」の取得に時間がかかるため、早めの準備が欠かせません。

書類注意事項
パスポート(原本)残存有効期間6ヶ月以上、未使用査証欄2ページ以上
ビザ申請書英語で正確に記入
証明写真縦5〜5.08cm × 横5〜5.08cm、カラー、3ヶ月以内撮影
入学許可書原本+コピー。学校からの発行に時間がかかる場合あり
学費支払い証明原本+コピー
オファーレター2026年1月申請分から必須
英文経歴書学歴・職歴を英語で記載
資産証明書預金残高証明書(英文)
eチケット渡航日が確定している場合
委任状代行会社を利用する場合に必要

書類準備で最も注意が必要なのは、入学許可書・オファーレターです。

学校への申し込みから発行まで数週間かかることがあり、この書類が揃わないとビザ申請が始められません。

ビザ申請の少なくとも1ヶ月前には学校への申し込みを完了させておくことをおすすめします。

また、証明写真は日本の標準サイズ(縦4cm × 横3cm)と異なります。

5cm × 5cmの専用サイズで撮影が必要なため、証明写真機で作成する場合は「インドビザ用」を指定するか、写真館に相談してください。

英語が不安な方は代行会社に依頼するか、エージェントに相談しましょう。

申請手順と費用(大使館直接 vs 代行会社)

Student Visaの申請は「大使館直接申請」と「代行会社経由」の2通りがあります。

費用と手間を考慮したうえで選びましょう。

申請方法費用メリットデメリット
大使館直接申請1,640円費用が最安書類確認・手続きをすべて自分でする
代行会社経由(東京管轄)14,840〜18,140円書類チェックと手続きを代行費用が高い
代行会社経由(大阪管轄)15,940〜20,340円同上同上
緊急手数料(出発14日前以降)+5,500円急ぎの場合に対応直前申請はリスクが高い
※大使館直接申請の1,640円はビザ代金1,190円+大使館追加料金450円の合計(直近改定:2024年4月)。2026年5月時点で追加改定は未確認。最新情報は駐日インド大使館公式サイトでご確認ください。

代行会社への費用(約1.5〜2万円)と大使館直接申請(1,640円)の差額は、書類の確認・作成サポートに対するコストです。

書類に不備があると再申請が必要になり、取得期間がさらに遅延します。

初めてのインド留学で書類手続きに不慣れな方には、代行会社の活用が再申請リスクを下げる現実的な選択肢です。

また、申請先と取得期間は居住地によって異なります

申請先主な管轄地域取得期間
駐日インド大使館(東京)東日本4〜5開館日
在大阪インド総領事館(大阪)近畿・中国・四国10〜14開館日
在福岡インド領事館(福岡)九州・沖縄10〜14開館日

大阪・福岡管轄の方は取得まで最大14開館日(土日祝を除く約3週間)かかります。

渡航日が決まったら、早めに申請に動き出すことが重要です。

代行会社経由の申請手順(5ステップ)
①代行会社のWebサイトからお伺い書(申込フォーム)を送信
②請求書と書類提出の期日・スケジュールを受け取り
③期日までに費用を振り込み、書類一式を提出
④代行会社がインド大使館・領事館へ申請
⑤ビザが押印されたパスポートが手元に返却されて完了

申請スケジュールの目安

ビザ申請の準備は渡航の2〜3ヶ月前に開始することを強くおすすめします。

書類の準備から取得まで、余裕を持ったスケジュールを組むことが留学成功の第一歩です。

タイミングやること
渡航3〜2ヶ月前学校への入学申し込み・入学許可書・オファーレターの手配
渡航2〜1.5ヶ月前書類一式を揃えてビザ申請(東京管轄)
渡航2.5〜2ヶ月前書類一式を揃えてビザ申請(大阪・福岡管轄)
渡航1ヶ月前ビザ取得完了を目標に
渡航2週間前以降緊急手数料(+5,500円)が発生。直前申請は極力避ける

大阪・福岡管轄の方は取得期間が長いため、スケジュールをさらに1週間前倒しにするのが安全です。

また、申請フォームの記入ミスや書類不備があると取り直しが必要になり、追加で1〜2週間かかることがあります。

書類は提出前に第三者(代行会社・エージェント)に確認してもらうと安心です。

アルクの留学エージェント比較 運営事務局のポイント

書類の準備を後回しにしてしまい、渡航直前にバタバタするケースが非常に多いです。
特に入学許可書(オファーレター)は、学校側の繁忙期と重なると発行に1〜2ヶ月かかることがあります。
また、証明写真のサイズが日本の一般的なものと異なる(5cm × 5cm)ため、専用に準備が必要な点も見落とされがちです。
渡航3ヶ月前を目標に学校への申し込みを完了させ、書類リストをひとつひとつ確認していくことが、ビザ取得を成功させる最大のコツです。

2025年1月新設|e-Student Visaの概要と申請条件

2025年1月新設 e-Student Visaの概要と申請条件

2025年1月6日に「e-Student Visa」が新設され、一部の大学・大学院進学者はオンラインでビザ申請できるようになりました。

従来の学生ビザ(Student Visa)は窓口申請が必要でしたが、e-Student Visaはインターネットから手続きが完結します。

対象はインド政府が運営する「Study in India(SII)ポータル」を通じて入学した高等教育機関の留学生に限られます。

語学留学やIT留学には使えませんが、インドの大学・大学院への進学を考えている方には選択肢のひとつとして知っておきたい制度です。

e-Student Visaと学生ビザの違い

e-Student Visaと従来のStudent Visaの最大の違いは「申請方法」と「対象者」の2点です。

e-Student Visaはオンライン申請のみで完結しますが、SIIポータル経由で入学した学生のみが使えます。

比較項目Student Visae-Student Visa
申請方法大使館・領事館窓口オンライン(indianvisaonline.gov.in)
対象者語学・IT・大学院など全留学タイプSIIポータル経由の高等教育機関のみ
有効期間就学期間に準じる1年(365日)
入国回数制限なし4回
1回の滞在上限就学期間90日
費用1,640円(大使館直接)国籍・処理速度により異なる(公式サイトで要確認)
処理期間東京4〜5開館日通常処理:4日〜 / 優先処理:2〜4日
必要書類の提出方法大使館窓口へ持参オンラインアップロード
※2026年5月時点の情報です。最新情報はインド政府公式サイトでご確認ください。

2025年1月以降、SIIポータルを通じて大学・大学院への進学を検討している方には、窓口に足を運ぶ必要のないe-Student Visaが新たな選択肢として加わりました。

申請条件・必要書類と注意点

e-Student Visaを申請するには、まずSIIポータル(studyinindia.gov.in)でStudent IDを取得することが最初のステップです。

このStudent IDは入学の追跡・ビザ申請・在学管理に使われ、IDなしでは申請が開始できません。

主な必要書類は、パスポート顔写真ページ・入学許可書・保護者の資産証明(バンクステートメント)・医療系コースの場合は保健省の許可証です。

語学留学・IT留学を検討している方は、e-Student Visaは対象外のため、Student Visaを申請してください。

60日以内の短期留学であれば、学校の条件を確認したうえでe-Tourist VISAも選択肢となります。

インドの大学・大学院への進学でSIIポータルを通じて入学する場合は、オンライン完結のe-Student Visaが窓口申請より手軽です。

入国後14日以内に行うFRRO登録の手続き

入国後14日以内に行うFRRO登録の手続き

学生ビザ(Student Visa・e-Student Visa)でインドに入国したら、入国後14日以内にFRRO(外国人地域登録局)へのオンライン登録が義務です。

費用は無料で、インターネットから手続きが完結します。

観光ビザ(e-Tourist VISA)で入国した場合はFRRO登録は不要なので、自分のビザ種別を確認したうえで対応してください。

登録を期限内に行わないと、出国時・次回入国時にトラブルの原因となるため、インド到着後は最優先で対応しましょう。

FRRO登録の手順(5ステップ)
  1. インド政府のFRROポータル(www.indianfrro.gov.in)にアクセスしてアカウントを作成
  2. パスポート情報・ビザ情報・滞在先住所を入力
  3. パスポートコピー・ビザのコピー・滞在証明書をアップロード
  4. 申請を送信して審査を待つ
  5. 承認後、登録証明書(Residential Permit)を保存・印刷して手元に保管

費用は無料です。

手続きはすべてオンラインで完結するため、インド到着後は速やかに着手してください。

滞在先住所には、寮・ホームステイ・アパート等の正確な住所が必要なため、渡航前に確認しておくと手続きがスムーズです。

学校によってはFRRO登録のサポートをしてくれるケースもあるため、入学前に学校または留学エージェントへ確認しておくと安心です。

アルクの留学エージェント比較 運営事務局のポイント

FRRO登録は現地到着後に最優先で行うべき手続きです。
14日を過ぎた登録は法律違反となり、出国時に空港で手続きが必要になるケースも実際にあります。
FRROポータルへの入力には、正確な滞在先住所(英語)が必要なため、ホームステイや寮の住所を渡航前に控えておくことをおすすめします。
学校によってはオリエンテーションでFRRO登録を案内・サポートしてくれる場合もありますので、入学前に確認しておくと安心です。

ビザ手続きはエージェントに任せると安心

アルクが実施した留学経験者258人への調査では、「ビザの申請や学校の入学準備」が留学で最も大変だったことの1位(約41%)でした。(アルク留学経験者アンケート n=258)

ビザ申請は書類が10点以上にのぼり、英語での記入や証明書の取り付けが必要なため、はじめて取り組む方には負担が大きい手続きです。

さらに、留学を希望する方を対象にした同調査では、留学前に知りたかった情報として「ビザの申請や学校の入学準備」を挙げた人が約56%にのぼっています。

インド留学に対応したエージェントに相談すれば、書類確認からFRRO登録のアドバイスまでサポートを受けられます。

下の比較表で、インド留学に対応しているエージェントのビザサポート内容を確認してください。

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エージェント公式サイトビザサポート内容費用JAOSJ-CROSS
留学ワールド

公式サイト

観光ビザ対応コース(〜180日)・学生ビザ対応コース(〜5年)を設定。ビザ種別ごとのプランあり一部有料正会員認証あり
グローバルスタディ公式サイト語学留学4週間以上は手数料無料。ビザ手続きサポートあり一部無料正会員記載なし
ISS留学ライフ

公式サイト

完全無料。留学全般の手続きをワンストップでサポート。Z会グループ運営無料正会員認証あり
※2026年5月時点の情報。各社の最新のビザサポート詳細は公式サイトでご確認ください。

JAOS・J-CROSSの両認定を受けているISS留学ライフと留学ワールドは、ビザ手続きの実績と信頼性の面で安心感があります。

費用を抑えたい方はグローバルスタディのような手数料無料プランを確認しましょう。

よくある質問(FAQ)

インド留学のビザに関するよくある疑問をQ&A形式でまとめました。

申請前に確認しておくことで、手続きがよりスムーズになります。

Q1. 観光ビザで語学学校に通えますか?

インド大使館とJASSOの公式見解は「留学目的にはStudent Visaを推奨」であり、観光ビザでの就学は原則として認められていません。

ただし、民間の語学学校・プログラミングスクール・ヨガスクールでは、e-Tourist VISAでの受け入れ事例が多くみられます。

インド政府が認可した教育機関(大学・大学院等)への入学にはStudent Visaが必須です。

民間スクールへの通学を希望する場合は、渡航前に「自分の通う学校がe-Tourist VISAを受け入れているか」を学校またはエージェントに確認してください。

確認が取れない場合はStudent Visaを取得するほうが安全です。

Q2. 学生ビザの申請はどのくらい前から始めるべきですか?

渡航の2〜3ヶ月前に準備を始めることをおすすめします。

入学許可書(オファーレター)の取得に時間がかかるケースがあり、書類が揃うまでビザ申請が開始できないためです。

東京管轄(4〜5開館日)でも余裕を見て渡航1.5〜2ヶ月前には申請したいところです。

大阪・福岡管轄は取得まで最大14開館日(約3週間)かかるため、さらに早めの着手が必要です。

渡航2週間前以降は緊急手数料(+5,500円)が発生するため、直前の申請は極力避けましょう。

Q3. ビザ申請に英語は必要ですか?

申請書の記入・英文経歴書の作成など、英語での書類準備が複数あります。

英語が不安な方は代行会社やエージェントに依頼すると安心です。

代行会社を利用すれば書類の確認・記入サポートを受けられます。

費用は14,840〜20,340円かかりますが、書類の不備による再申請リスクを減らせます。

初めてのインド留学の方や英語での書類作成に不慣れな方は、エージェントへの相談を検討してください。

Q4. ビザが却下された場合はどうすればいいですか?

ビザが却下された場合は、原因を確認したうえで再申請が可能です。

再申請時には費用が再度かかります。

却下の主な原因は書類の不備や記入ミスです。

代行会社・エージェント経由で申請した場合は担当者に相談して修正書類を準備するとスムーズです。

自己申請の場合は、駐日インド大使館に問い合わせて原因を確認してから再申請してください。

再申請の取得期間は通常の申請と同じ日数がかかります。

Q5. e-Student Visaは語学留学に使えますか?

語学留学・IT留学にはe-Student Visaは使えません。

e-Student VisaはStudy in India(SII)ポータル経由で入学した大学・大学院への進学者のみが対象です。

語学留学・IT留学を検討している方はStudent Visaを申請してください。

60日以内の短期語学留学であれば、学校が対応している場合にe-Tourist VISAも選択肢となります。

自分の留学先がどのビザに対応しているかは、必ず学校またはエージェントへ確認しましょう。

Q6. FRRO登録を忘れたらどうなりますか?

FRRO登録を期限(入国後14日以内)までに完了しないと、出国時に罰則(罰金)が科される可能性があります。

次回インド入国時にも問題が生じることがあります。

インド到着後は最優先でFRRO登録(www.indianfrro.gov.in)を完了させてください。

費用は無料で、オンラインで手続きできます。

在籍する学校によっては登録サポートをしてくれるケースもあるため、渡航前に確認しておくと安心です。

Q7. 学生ビザで就労はできますか?

Student Visaでの就労は原則として認められていません。

収入を伴う活動を行った場合、ビザ違反となる可能性があります。

インターンシップを希望する場合は、受け入れ先の企業・機関が要求するビザ種別を事前に確認してください。

就労を伴う活動は別途就労ビザが必要なケースが多く、駐日インド大使館または受け入れ先に確認することをおすすめします。

Q8. ビザなしでインドに入国できますか?

日本国籍者はビザなしでのインド入国はできません。

渡航目的に合ったビザを事前に取得してから渡航してください。

e-Tourist VISAはオンラインで申請でき、最短4日で取得できるため、急な渡航の場合はe-Tourist VISAが最も手軽な選択肢です。

インドの治安情報や渡航上の注意点については、外務省の海外安全情報も合わせて確認することをおすすめします。

アルクの留学エージェント比較 運営事務局のポイント

インド留学のビザで最もよく聞くトラブルは、準備期間の見積もりが甘かったというものです。
“3ヶ月前から始めれば十分”と思っていても、入学許可書が届くまでに時間がかかったり、英文書類の用意に手間取ったりと、想定外の遅れが積み重なることがあります。
不明な点や不安な点は一人で抱え込まずに、エージェントや駐日インド大使館へ早めに相談することが留学成功の近道です。
ビザの手続きは余裕をもって進めることが、インド留学を楽しむ第一歩です。

まとめ

インド留学に必要なビザは、留学の目的と期間によって選ぶべき種別が変わります。

この記事の要件
  • 短期(〜60日)の語学・IT留学 → e-Tourist VISAが手軽。学校がe-Tourist VISA対応かどうかの事前確認が必須
  • 長期(60日超)の語学・IT留学 → Student Visaを渡航2〜3ヶ月前から準備開始
  • 大学・大学院進学(SIIポータル経由) → e-Student Visa(2025年1月新設)でオンライン申請が可能
  • Student Visa・e-Student Visaでの入国後 → FRRO登録(14日以内・無料・オンライン)を忘れずに
  • ビザ申請が不安な方 → JAOS/J-CROSS認定エージェントへの相談がおすすめ

アルクの調査では留学経験者の約4割がビザ・入学準備を”最も大変だったこと”に挙げています。

書類の準備は早めに始め、不明な点はエージェントや大使館に相談しながら進めましょう。

インド留学エージェントに相談すれば、ビザ手続きのサポートから現地での生活サポートまで一括してお任せできます。

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この記事を書いた人

留学に意欲を持つすべての方が、自信を持って留学をスタートできるよう、中立的な立場から各エージェントの詳細な情報を提供しています。実際に受講された方の声や、カリキュラム内容、サポート体制、料金体系などを徹底的に調査し、分かりやすく比較・解説しています。