【2026年最新】一級建築士の通信講座おすすめ5社比較|費用・添削・合格実績で選ぶ

一級建築士 通信講座

「一級建築士の通信講座はどこを選べばいい?」「学科だけ通信で対策できる?」「製図対策まで自宅で完結できるの?」と悩んでいませんか。

結論からお伝えすると、一級建築士の通信講座選びは「費用」「製図添削の充実度」「合格実績」の3軸で比較するのが効率的です。

スタディングの学科速習コース49,800円から総合資格学院の短期合格必勝コース990,000円まで、価格帯には約20倍の開きがあります。

一級建築士試験は、令和7年度の総合合格率が11.4%(受験35,127人/合格3,988人)という建築系資格でも最難関クラスの試験です。

学科試験の合格率は16.5%、設計製図試験の合格率は35.0%という二段階突破の難しさに加え、必要学習時間は1,000時間以上ともいわれます。

特に設計製図試験は独学での対策が難しく、通信講座の添削指導が合否を分けるケースも少なくないでしょう。

この記事では、主要5社の通信講座を料金・サポート体制・合格実績の3軸で徹底比較し、あなたに合った講座の選び方を解説します。

まずは、最初に検討したい主要3社のスペックを確認しましょう。

通信講座特徴
スタディング学科・製図総合コース88,000円〜の業界最安値クラスAI実力スコア・AI問題復習機能でスマホ完結合格お祝い金10,000円分(デジタルギフト)
TAC15分Web本科生286,000円/設計製図Web264,000円教室・オンラインライブ・Web通信から選択可アンダー25割引・教育訓練給付対象
日建学院学科本科Webコース770,000円
設計製図合格者1,938名(令和7年)
学科速修Webコース33,000円〜もあり

\最新のキャンペーン情報は公式サイトで確認できます/

目次

一級建築士の通信講座5社 総合比較表

一級建築士の通信講座5社 総合比較表

一級建築士の主要通信講座5社のスペックを一覧にまとめました。

スクロールできます
項目スタディングTAC日建学院全日本建築士会総合資格学院
学科+製図料金(最安値)88,000円(キャンペーン中)528,000円〜※1913,000円〜※2172,000円〜990,000円※3
学科のみ(最安値)49,800円〜286,000円〜33,000円〜(速修Web)155,000円〜220,000円(独学支援)
製図のみ学科とセット264,000円(Web通信)143,000円(設計製図Web)152,000円〜880,000円(中期必勝)
動画講義約70時間〜Web通信ありWeb講義ありWeb動画配信対面中心+e講義
製図添削なしありあり徹底添削指導机間指導+添削
質問対応学習Q&Aサービスメール24回校舎で対応メール無制限教室で対応
給付金×○ 対象○ 対象○ 対象○ 対象
合格実績(直近)合格者の声あり合格実績公表設計製図1,938名学科87.4%※4ストレート合格者占有率59.2%
教育訓練給付対象外最大10万円給付対象対象対象

※料金は税込表記。最新情報は各公式サイトでご確認ください。
※1 TACは15分Web本科生Web通信286,000円+設計製図本科生Web通信のセット割適用価格242,000円の合計528,000円が最安組み合わせ(公式サイト公表値)。
※2 日建学院は学科本科Webコース770,000円+設計製図Webコース143,000円の組み合わせ料金。
※3 総合資格学院の短期合格必勝コース990,000円は短期学科+設計製図コースのセット価格。
※4 全日本建築士会の合格率は二級建築士の令和7年度学科試験合格率(87.4%)。一級建築士コースの最新合格率は公式サイトでご確認ください。

この比較から見えてくるポイントは3つです。

まず、価格差が約20倍と非常に大きいこと。

スタディングの88,000円と総合資格学院の990,000円では、住宅ローンが組めるレベルの差があります。

次に、製図添削の有無が講座によって明確に分かれる点も重要な判断材料となるでしょう。

スタディングは製図添削なしでカリキュラムを設計しているため、添削が欲しい方は他社を選ぶ必要があります。

最後に、教育訓練給付制度の対象可否で実質負担額が変わります。

スタディング以外の4社は対象のため、受講料の20%(最大10万円)がハローワークから支給されます。

\キャンペーンでお得に受講できる!/

一級建築士 通信講座おすすめ5社の特徴

一級建築士 通信講座おすすめ5社の特徴

ここからは、各社の講座内容を詳しく紹介していきます。

1. スタディング|業界最安値クラス×AI学習

スタディングの一級建築士講座は、学科・製図総合コース88,000円(キャンペーン中)という低価格帯とAI学習機能が最大の特徴です。

学科速習コース[2026年合格目標]49,800円
学科対策コース[2026年+2027年合格目標]79,800円
学科・製図総合コース[2026年+2027年合格目標]99,000円(キャンペーン中は88,000円・4/30まで)
学科インプットオプション39,800円(速習コース受講者のみ)
更新版 学科・製図総合コース45,100円(過去受講者向け)
分割払い月々4,300円〜(コースにより異なる)
動画講義約70時間〜(学科対策)
質問対応学習Q&Aサービス
添削指導なし
合格特典合格お祝い金10,000円分(デジタルギフト)
給付金対象外

スタディングの強みは、スマートフォン1台で学習が完結する設計にあります。

通勤時間や昼休みなどのスキマ時間に動画講義を視聴し、スマート問題集とセレクト過去問で演習を重ねるという学習サイクルが組まれています。

また、AI問題復習機能は問題を解いた履歴から最適な復習スケジュールを自動で組み立てる機能です。

間違えた問題は短い間隔で再出題されるため、苦手分野を効率よく定着させやすい点が支持されています。

AI学習プランは学科対策で学習計画を立てやすく、何を優先して勉強するか迷いにくいのもメリットです。

ただし、1級・2級建築士の学科対策のみ対応で、学科速習コースと製図対策コースはAI学習プランの対象外となる点に注意が必要です。

スタディング受講者の良い口コミ

特に学科では大変お世話になり、AIでの復習は大変効率よく勉強ができたと思っています。
引用元:公式サイト

スタディングが向いている人・向いていない人

向いている人:

  • 受講料を極限まで抑えたい方
  • 通勤時間などスキマ時間で学習を進めたい方
  • スマートフォンでの学習に抵抗がない方
  • 過去に建築士試験を受けたことがある経験者

向いていない人:

  • 製図添削を重視する方
  • 校舎での対面指導や仲間との学習を求める方
  • 教育訓練給付制度を活用したい方

\スマホ完結で学べる!/

2. TAC|大手の半額・15分Web本科生・井澤Plus

TACの一級建築士講座は、「大手受験指導校の50%程度の受講料で、高品質でフルスペックの建築士講座を提供する第3極」を掲げるスクールで、教室・オンラインライブ・Web通信から選択できる柔軟性が特徴です。

15分Web本科生(タイパ重視・受験経験者向け)286,000円(U25は242,000円)
上級学科本科生(演習中心の実戦コース)297,000円(U25は253,000円)
学科本科生(基礎から学習)429,000円(U25は385,000円)
総合学科本科生(年内開始スタンダード)462,000円(U25は418,000円)
総合学科本科生 井澤Plus(学科最上位)506,000円(U25は462,000円)
総合設計製図本科生 教室/Web通信473,000円/396,000円
設計製図本科生 教室・OL/Web通信341,000円/264,000円
大学生・院生向け「反則級の仕組み」462,000円(卒業まで継続受講可)
アンダー25受講料割引最大44,000円OFF
設計製図本科生とのセット申込割引22,000円OFF
入会金10,000円免除(セミナー/体験入学参加者)
質問対応質問メール24回まで(本科生)
給付金教育訓練給付制度対象(最大10万円)

TACの強みは、学習スタイルに合わせて細かくコース選択ができる点にあります。

15分Web本科生は1講義15分×全180回というタイパ重視のカリキュラムで、まとまった学習時間を取りにくい多忙な方や、必要なテーマだけポイント学習したい受験経験者に向いています。

また、井澤式比較暗記法は業界一筋25年の井澤講師が構築した独自メソッドで、暗記・理解のコツを学べる「総合学科本科生 井澤Plus」コースで提供されています。

設計製図対策では、Web通信で進められる学習システムが整備されており、近くにTACの校舎がない方やWeb通信に不安がある方向けにオンラインライブクラスも用意されています。

TAC受講者の良い口コミ

私も井澤先生のブログ「井澤式比較暗記法」を読んでわかりやすさに驚き、TACに通いたいと思いました。予習が不要というのも魅力的で、脳がクリーンな状態で講義を聴くことができるので理解もスムーズだと感じました。
引用元:公式サイト

TACが向いている人・向いていない人

向いている人:

  • 大手スクールの本格カリキュラムを中価格帯で受けたい方
  • 教室・オンラインライブ・Web通信を組み合わせて学習したい方
  • 教育訓練給付制度を活用したい方
  • 25歳以下で割引を活用したい方
  • 受験経験者で演習中心のコースを求める方

向いていない人:

\セミナー参加で入会金10,000円免除/

→ 講座の評判をさらに詳しく知りたい方はTAC一級建築士講座の評判記事もあわせてご覧ください。

3. 日建学院|全国の校舎ネットワーク・主要大手

日建学院の一級建築士講座は、全国の校舎ネットワークと多様なWeb講座を展開している主要大手スクールです。

学科スーパー本科コース869,000円(学生792,000円)
学科本科コース(通学)770,000円(学生693,000円)
学科本科Webコース770,000円(学生693,000円)
学科理論Webコース330,000円(学生253,000円)
学科速修Web[テキストセット]コース110,000円(キャンペーン受講料88,000円)
学科速修Webコース55,000円(キャンペーン受講料33,000円)
設計製図本科コース605,000円(学生418,000円)
設計製図Webコース143,000円
公開模擬試験(学科)5,500円
公開模擬試験(設計製図)11,000円
質問対応校舎で対応
添削指導詳細な添削(設計製図)
給付金教育訓練給付制度対象(学科スーパー本科・学科本科・学科本科Web・設計製図本科)
合格実績設計製図合格者1,938名(公表値)

日建学院の強みは、多彩なコース展開と公表されている合格者数実績です。

特に注目したいのが、学科速修Webコース(キャンペーン受講料33,000円)と学科速修Web[テキストセット]コース(同88,000円)です。

学科試験の前年7月頃から短期集中で取り組める設計で、独学者の補強用や受験経験者の追い込み学習用として活用しやすい価格帯です。

設計製図対策では、設計製図Webコース143,000円で日建学院独自のわかりやすい映像講義をWebで視聴し、オリジナルテキストと詳細な添削を受けられます。

ただし、フルパッケージ(学科本科Web+設計製図本科)の合計は913,000円と高額になるため、初学者がフルセットで受講すると総合資格学院並みの費用が発生する点には注意が必要です。

日建学院受講者の良い口コミ

特に製図では、実際の試験課題とほぼ同じ問題を解くことができました。製図スピードを上げることは、自分ひとりでは難しかったと思うので学校を利用して良かったと感じています。
引用元:公式サイト

日建学院が向いている人・向いていない人

向いている人:

  • 公表されている合格者数実績を重視する方
  • 全国の校舎で対面サポートを受けたい方
  • 設計製図の添削指導を重視する方
  • 学科速修Webコースで短期集中学習をしたい方

向いていない人:

  • フルパッケージの費用が予算を超える方
  • スマホ完結の学習を求める方

\設計製図合格者1,938名(公表値)/

→ 関連記事として日建学院二級建築士講座の解説記事もご参考ください。

4. 全日本建築士会|徹底添削×通信専業の半世紀

全日本建築士会の一級建築士講座は、50余年の建築士育成事業の実績をもとにした通信専業の講座で、徹底添削とメール質問無制限が特徴です。

学科必勝合格本格講座(Web)155,000円(早期優待特別割引価格)
スーパープログラム 学科徹底合格力養成講座(Web)162,000円
総合必勝合格本格コース(通信)172,000円
スーパープログラム 総合コース(通信)178,000円
長期設計製図必勝本格講座(通信)158,000円
設計製図徹底合格力養成講座(通信)152,000円
法規・構造特訓コース(Web)2教科78,000円(1科目40,000円)
教材費(別途)32,000円(1級)
公開模擬試験会場6,000円/通信5,000円
25歳以下・学生・元受講生割引各コース20,000円割引
紹介制度紹介者・新規受講者に各20,000円進呈
質問対応メール、回数無制限、無料
添削指導徹底添削指導(1級10課題+応用5課題)
完全再受講制度出席率80%以上・模試80%以上で不合格時、無料で次年度受講
給付金教育訓練給付制度対象

全日本建築士会の最大の特徴は、通学・通信講座ともに同一内容・同一カリキュラムを提供している点です。

通学に通えない方でも、通学生と同じレベルの教材・カリキュラムで学習できます。

また、メール質問が回数無制限・無料という点は他社にはない強みです。

スタディングの学習Q&Aサービス(チケット制)やTACの質問メール24回といった制限がないため、わからない点を気軽に質問しながら学習を進められます。

さらに、完全再受講制度は他社にはない安心材料です。

「講座出席率80%以上かつ模擬試験得点80%以上(通信講座は85%以上)」を満たした方は、不合格時に無料で次年度の講座を受講できます。

ただし、「怠け者の安全弁ではない」と公式サイトで明言されているように、真面目に取り組んだ方を救済する制度である点に注意が必要です。

全日本建築士会受講者の良い口コミ

シンプルなコメントでありながら鋭いご指摘には、毎回嬉しくて涙が出そうになりました。添削していただいてる講師様の主観が入りすぎているのでは?と思った課題が1つ2つあり、心が折れそうになりましたが、それだけ私のプランニングのほうが偏っていたということに、今になって気付きました。すばらしい添削ありがとうございました
引用元:公式サイト

全日本建築士会が向いている人・向いていない人

向いている人:

  • 製図添削を重視する方
  • 質問しながら学習を進めたい方
  • 中価格帯(15万〜18万円)でしっかりした通信教育を受けたい方
  • 25歳以下・学生で割引を活用したい方

向いていない人:

  • スマートフォン完結の学習を求める方
  • 大手の通学型ブランドを好む方
  • 公表合格者数の規模を重視する方

\公益事業として50余年の実績があります/

5. 総合資格学院|ストレート合格者占有率59.2%

総合資格学院は、「直近10年間で1級建築士試験のストレート合格者の59.2%が当学院受講生」という具体的な合格実績データを公表しているスクールです。

1級建築士短期合格必勝コース(学科+製図セット)990,000円
1級建築士学科合格対策 独学支援プラン220,000円
1級建築士設計製図中期必勝コース880,000円
1級建築士設計製図完全合格対策コース学科免除者向け(最寄り校舎で確認)
講義スタイル対面指導中心+e講義オプション
学科対策早期講座(エントリー・新傾向)+本講座(実力テスト・解説・復習テスト・模擬試験)
製図対策エスキスのオリジナル・メソッド+講師による机間指導
オプション学科科目選択WEB講座(科目別強化用)
合格実績直近10年間(H28〜R7)の1級建築士ストレート合格者占有率59.2%
設計製図合格実績直近10年間 全国合格者占有率52.6%
給付金教育訓練給付制度対象

総合資格学院の強みは、具体的な合格実績データの公表と対面指導による徹底サポートにあります。

直近10年間(H28〜R7)の1級建築士試験において、学科・製図試験を同年で合格した全国ストレート合格者14,345名のうち、当学院受講生は8,493名で全国ストレート合格者占有率59.2%を記録しています。

ただし、主力コースは対面指導であり、純粋な意味での「通信講座」としては「1級建築士学科合格対策 独学支援プラン(220,000円)」が選択肢になります。

このプランは、独学で学科試験合格を目指す方を対象とした講座(エントリー講座・新傾向講座・模擬試験4回・ラストスパート問題)と教材(講座テキスト・問題集・トレイントレーニング・コンパクト建築作品集)のセットです。

学科試験合格後は、結果に応じてセットプラン(学科対策コースプラン)に進む形でステップアップできる仕組みが整っています。

総合資格学院が向いている人・向いていない人

向いている人:

  • 合格実績データを最重視する方
  • 対面講義で集中して学習したい方
  • 予算に余裕がある方
  • 一発合格を最優先したい方

向いていない人:

  • 通信主体で学習したい方
  • 受講料を抑えたい方
  • 校舎が遠い方(独学支援プランは検討可)

\ストレート合格者占有率59.2%(直近10年間)/

一級建築士の通信講座の選び方|3つの判断軸

一級建築士の通信講座の選び方|3つの判断軸

5社の特徴を踏まえて、ここからは通信講座を選ぶ3つの判断軸を解説します。

軸1:費用で選ぶ

一級建築士の通信講座は、最安値クラスの50,000円〜最高値の990,000円まで約20倍の価格差があります。

費用を最重視する場合の選択肢は以下の通りです。

価格帯おすすめ講座想定タイプ
5万〜10万円スタディング学科速習49,800円/日建学院学科速修Web 33,000円〜短期決戦・経験者の追い込み
10万〜20万円スタディング学科・製図総合88,000円/全日本建築士会 各コーススマホ完結・通信専業の徹底添削
20万〜50万円TAC各コース/総合資格学院 独学支援220,000円大手の中価格帯・独学支援
50万円〜日建学院フルパッケージ/総合資格学院本コース通学型・対面サポート重視

ただし、教育訓練給付制度を活用すれば実質負担額が変わります

スタディング以外の4社は対象のため、受講料の20%(最大10万円)がハローワークから支給されます。

たとえばTACの上級学科本科生297,000円の場合、給付金10万円を差し引くと実質197,000円になり、全日本建築士会の通信コースに近い価格帯になります(給付金対象コースは公式サイトでご確認ください)。

軸2:サポート体制(質問・添削)で選ぶ

一級建築士は学科だけでなく設計製図試験の対策が合否を分ける試験です。

設計製図試験の合格率は35.0%(令和7年度)と決して低くはないものの、独学では客観的な評価が得にくいため、添削指導の充実度が講座選びの重要ポイントになります。

講座製図添削質問対応
スタディングなし学習Q&Aサービス
全日本建築士会徹底添削(10課題+応用5課題)メール無制限・無料
TACあり質問メール24回
日建学院詳細な添削(設計製図Webコース)校舎対応
総合資格学院机間指導+添削(対面中心)教室対応

質問・添削を最重視するなら、全日本建築士会の通信講座が有力候補です。

メール質問が回数無制限・無料、製図添削も「徹底10課題+応用5課題」と充実しており、価格帯も中位クラスに収まります。

軸3:合格実績で選ぶ

合格実績データを重視する場合、総合資格学院日建学院が選択肢になります。

講座公表されている合格実績
総合資格学院直近10年間の1級建築士ストレート合格者占有率59.2%
日建学院設計製図合格者1,938名(公表値)
TAC合格実績公表(公式サイト参照)
全日本建築士会二級建築士で学科87.4%・製図88.3%(一級は公式確認)
スタディング合格者の声で個別公表

ただし、合格実績を見る際は「占有率」「合格者数」「合格率」のどの指標で比較されているかに注意してください。

合格者数は受講生数が多いほど大きくなるため、絶対値だけで比較すると誤った判断につながります。

可能であれば「同条件の受講生における合格率」を確認するのが理想ですが、各社で算出基準が異なるため、複数の指標を総合的に見ることをおすすめします。

\AI実力スコア・AI問題復習・AI学習プラン/

一級建築士試験の概要|合格率・受験資格・学習時間

一級建築士試験の概要|合格率・受験資格・学習時間

通信講座を選ぶ前提として、一級建築士試験の基本情報を確認しておきましょう。

試験の合格率(令和7年度実績)

令和7年度(2025年)一級建築士試験の合格状況は以下の通りです(公益財団法人 建築技術教育普及センター発表)。

スクロールできます
区分学科の試験設計製図の試験総合
試験日令和7年7月27日(日)令和7年10月12日(日)
試験会場全国57会場全国53会場
実受験者数27,489人11,381人35,127人※
合格者数4,529人3,988人3,988人
合格率16.5%35.0%11.4%

※総合の実受験者数は、その年に学科の試験から受験した者と設計製図の試験から受験した者の合計です。

過去5年の学科試験合格率は以下のように推移しています。

年度学科合格率学科合格者数
令和7年度16.5%4,529人
令和6年度23.3%6,531人
令和5年度16.2%4,562人
令和4年度21.0%6,289人

学科試験の合格率は年度により15〜25%の範囲で推移しており、学科試験を突破するだけでも難関であることがわかります。

受験資格と試験日程

一級建築士試験の受験資格は、建築士法第14条において、建築に関する学歴または資格等により定められています。

主な受験資格区分は以下の通りです。

  • 大学・短期大学・高等専門学校・専修学校等において指定科目を修めて卒業した者
  • 二級建築士
  • 建築設備士
  • その他国土交通大臣が特に認める者(外国大学卒業者等)

なお、令和2年の建築士法改正により、実務経験は受験資格ではなく登録要件となりました。

令和2年以降の合格者は、登録時に実務経験を審査される仕組みです。

令和8年(2026年)一級建築士試験の日程は以下の通りです。

区分日程
インターネット申込受付令和8年4月1日(水)〜4月14日(火)
学科の試験令和8年7月26日(日)
設計製図の試験令和8年10月11日(日)
受験手数料17,000円(クレジット決済の場合は事務手数料281円別途)

学習時間の目安

一級建築士試験の学習時間は、一般的に1,000〜1,500時間が目安とされています。

学科試験の出題範囲は以下の5科目で、合計125問が出題されます。

科目出題数試験時間
学科Ⅰ(計画)20問計2時間
学科Ⅱ(環境・設備)20問計2時間
学科Ⅲ(法規)30問1時間45分
学科Ⅳ(構造)30問計2時間45分
学科Ⅴ(施工)25問計2時間45分

設計製図試験は1課題6時間30分の長丁場で、課題は事前公表されます。

働きながら学習する場合、1日2〜3時間×1年程度を確保するのが現実的なラインといえるでしょう。

\業界最安値クラス/

一級建築士の通信講座に関するFAQ

一級建築士の通信講座を検討する際によくある質問をまとめました。

Q1. 一級建築士は通信講座だけで合格できますか?

A. 学科試験は通信講座でも対応可能ですが、設計製図試験は添削指導を含む講座を選ぶことをおすすめします。

設計製図試験は独学では客観評価が難しく、合格者の多くが何らかの添削指導を受けています。

スタディングのように添削なしの講座でも独自カリキュラムで対応していますが、添削の有無を必ず確認してから選択しましょう。

Q2. 学科だけ通信、製図は通学という組み合わせは可能ですか?

A. 可能です。実際に多くの受験者が学科は安価な通信+製図は添削付きの組み合わせで対策しています。

たとえば「スタディング学科対策コース79,800円+日建学院設計製図Webコース143,000円」の組み合わせなら、合計約22万円で学科〜製図対策を網羅できます。

全日本建築士会には「併用コース(学科を通信、製図を通学)」という選択肢もあります。

Q3. 教育訓練給付制度はどの講座で使えますか?

A. スタディング以外の4社(全日本建築士会TAC日建学院総合資格学院)の特定コースで利用可能です。

給付金は受講料の20%(最大10万円)が支給されます。

ただし、コースごとに対象可否が異なるため、申込前に各社公式サイトまたはハローワークで対象コースを確認してください。

Q4. 一級建築士の通信講座の相場はいくらですか?

A. 学科+製図セットで約9万円〜100万円と幅が広いのが特徴です。

価格帯別の中央値の目安:

Q5. 設計製図の添削は何回くらい受けられますか?

A. 講座によって添削回数や内容が大きく異なります。

講座添削の特徴
全日本建築士会必勝10課題+応用5課題(長期設計製図必勝本格講座)
日建学院設計製図本科コース・設計製図Webコースで実施
TAC設計製図本科生・総合設計製図本科生で添削あり
スタディング添削なし(カリキュラムで対応)
総合資格学院机間指導(対面中心)+完成図面添削

設計製図の対策で添削回数を重視するなら、全日本建築士会日建学院TACが有力候補となります。

\コスパ良く合格を目指せる!/

まとめ|一級建築士の通信講座は3軸で比較する

ここまで解説してきた一級建築士の通信講座5社の比較ポイントを整理します。

費用を最重視するなら、スタディング(学科・製図総合88,000円〜)が低価格帯のトップクラスです。

ただし、製図添削がないため、添削を別途検討する必要があります。

通信専業で添削も質問もしっかり受けたいなら、全日本建築士会の通信コース(172,000円〜)が中価格帯で充実したサポートを提供します。

メール質問無制限・徹底添削・完全再受講制度といった独自の仕組みが揃っています。

大手の本格カリキュラムを中価格帯で受けたいなら、TAC(15分Web本科生286,000円〜)が有力候補です。

教育訓練給付制度の対象で、給付金10万円を差し引くと実質負担はさらに下がります。

主要大手の安心感と合格実績を重視するなら日建学院(学科本科Web 770,000円)または総合資格学院(短期合格必勝990,000円)が選択肢になります。

予算と相談しながら、自身の学習スタイル(スマホ完結/添削重視/対面重視)に合った講座を選んでください。

最後に、通信講座を選ぶ際に確認すべき3つのチェックポイントをまとめます。

  1. 費用:受講料+教材費+模試代+給付金適用後の実質負担額を比較
  2. サポート:質問対応の回数・添削の有無・再受講制度の内容を確認
  3. 合格実績:占有率・合格者数・合格率の指標と算出基準を確認

一級建築士は最難関クラスの国家資格ですが、自分に合った通信講座を選べば働きながらでも合格を目指せる試験です。

複数の公式サイトで資料請求や無料体験を活用し、受講前にカリキュラムや教材の相性を確認することをおすすめします。

\まずは無料体験から!/

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この記事を書いた人

徳永 浩光のアバター 徳永 浩光 国家資格キャリアコンサルタント

国家資格キャリアコンサルタント(登録番号:21028809)大手から中小企業まで規模を問わず、キャリア支援制度の導入や人材教育、個人の相談業務に従事。WEBメディアの管理運営にも精通したキャリアコンサルタント。 「計画的偶発性理論(Planned Happenstance Theory)」を重視し、予期せぬ変化をチャンスに変えるキャリア形成を支援している。

現在は、資格・教育分野を中心とした専門サイトの監修も多数担当。企業内での制度構築や教育現場での実務経験、WEB運営の知見を活かし、転職市場の動向やリスキリング(学び直し)など、ユーザーの「真の願望」実現に役立つ信頼性の高い情報を発信している。