「公務員試験の合格には、どれくらいの勉強時間が必要なのか」と悩んでいませんか。
公務員試験は出題範囲が広く、1,000〜1,500時間もの学習が必要と言われています。
ただし、必要な勉強時間は試験種によって大きく異なります。
国家総合職なら1,200〜1,500時間、市役所の教養のみ試験なら300時間程度と、5倍近い差があるのが実情です。
本記事では、公務員試験の勉強時間の目安を試験種別・状況別に整理したうえで、大学生・社会人が押さえるべきスケジュールの立て方を解説します。
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【結論】公務員試験に必要な勉強時間は1,000〜1,500時間が一般的

公務員試験の合格に必要な勉強時間は、一般的に1,000〜1,500時間とされています。
これは、大手予備校のTACやLECが公表している目安です。
ただし、この時間はあくまで「教養試験+専門試験」が課される国家一般職・地方上級の合格目安です。
試験種によって必要な勉強時間は大きく変動するため、志望先に応じて逆算が必要です。
試験種別の勉強時間目安(早見表)
まずは、志望する試験種に必要な勉強時間を確認しましょう。
| 試験種 | 必要な勉強時間の目安 |
|---|---|
| 国家総合職 | 1,200〜1,500時間 |
| 国家一般職・地方上級 | 800〜1,200時間 |
| 国税専門官・財務専門官 | 800〜1,200時間 |
| 市役所(教養のみ・SPI型) | 300時間程度 |
| 警察官・消防士(公安職) | 300時間程度+体力対策 |
※出典:TAC・アガルート・LEC各社の公表データ
上記を踏まえ、1日の勉強時間と学習期間を逆算して計画を立てましょう。
合格までに必要な期間の目安
国家一般職を例に、1,000時間を達成するためのスケジュールを見てみましょう。
| 勉強期間 | 1カ月あたりの勉強時間 | 1日あたりの平均 |
|---|---|---|
| 1年 | 約83時間 | 約2時間45分 |
| 9カ月 | 約111時間 | 約3時間40分 |
| 半年 | 約166時間 | 約5時間30分 |
※出典:スタディング公務員講座
短期間で合格を目指すほど、1日あたりの勉強時間を増やす必要があります。
大学生・社会人ともに、1年〜1年半前から計画的にスタートするのが理想的です。
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公務員試験に必要な勉強時間の全体像

なぜ公務員試験には1,000〜1,500時間もの勉強時間が必要なのでしょうか。
ここでは、公務員試験の特性と、長時間の学習が求められる理由を解説します。
勉強時間の目安は1,000〜1,500時間が一般的
公務員試験の勉強時間の目安として、各予備校が共通して示しているのが「1,000〜1,500時間」です。
LECの公式サイトでは、国家一般職と地方公務員(地方上級)の勉強時間を「800時間〜1,200時間程度」、国家総合職は「1,200時間〜1,500時間程度」としています。
TACでも「一般的に1,000〜1,500時間」という目安が公表されており、これが公務員試験対策の標準的な学習時間と考えられます。
一方で、市役所の教養試験のみの試験では300時間程度とされ、試験種によって必要な勉強時間に大きな差があります。
なぜ1,000時間以上必要なのか
公務員試験に長時間の学習が必要な理由は、出題範囲の広さにあります。
教養試験では数的処理・文章理解・社会科学・人文科学・自然科学などが出題されます。
専門試験では憲法・民法・行政法・ミクロ/マクロ経済学・財政学・政治学・行政学など、大学で専攻するレベルの内容が問われます。
人事院の2026年度国家公務員採用一般職試験(大卒程度試験)受験案内によれば、行政区分では80題の中から40題を選択解答する形式で、16科目(政治学・行政学・憲法・行政法・民法・ミクロ経済学・マクロ経済学・財政学・経済事情・経営学・国際関係・社会学・心理学・教育学・英語基礎・英語一般)が出題されます。
これだけの科目を網羅するには、1,000時間以上の学習が必要になるのです。
1,000時間を達成するスケジュール試算
「勉強時間1,000時間」を達成するには、どれくらいの期間で取り組むかによって1日の負荷が変わります。
試験1年前から勉強を開始するとして、平日・休日別の配分は以下のように試算できます。
| 平日(5日) | 休日(2日) |
|---|---|
| 2時間 | 5時間 |
| 2時間30分 | 3時間45分 |
| 3時間 | 2時間30分 |
| 3時間30分 | 1時間15分 |
※出典:スタディング公務員講座
平日にまとまった時間が取れない社会人は、休日にしっかりと時間を確保するパターンが現実的です。
大学生のように平日も時間が取りやすい場合は、毎日コンスタントに3時間程度ずつ積み上げるスタイルが合うでしょう。
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【試験種別】公務員試験に必要な勉強時間

公務員試験は、志望する試験種によって必要な勉強時間が大きく異なります。
ここでは、主要な試験種別の勉強時間目安を整理します。
国家総合職:1,200〜1,500時間
国家総合職は、公務員試験の中で最難関とされる試験種です。
TACやアガルートでは、合格までに1,200〜1,500時間の勉強が必要とされています。
国家総合職は中央省庁の幹部候補として採用される試験であり、専門択一試験に加えて専門記述試験も課されます。
2026年度の国家総合職試験(大卒程度試験)は、第1次試験が3月15日(日)、最終合格発表は5月29日(金)の予定です。
試験の1年以上前から計画的に勉強を進める必要があるでしょう。
国家総合職の試験では、専門択一試験対策で知識をインプットした後、過去問でアウトプットし、定着した知識を専門記述試験対策に応用すると効率よく学習を進められます。
TOEFLやTOEICといった外部テストの結果を提出すると総得点に加点されるため、英語学習にも力を入れるとよいでしょう。
国家一般職・地方上級:800〜1,200時間
国家一般職と地方上級は、公務員試験の「主戦場」と呼べる試験種です。
アガルートやLECでは、必要な勉強時間を800〜1,200時間と公表しています。
国家一般職の試験では、教養試験と専門試験の両方が課されます。
2025年度国家公務員採用一般職試験(大卒程度試験)の最終合格者数は、行政区分で5,846人、全区分(行政・教養・技術系)の合計で8,815人でした。
申込者数25,437人に対する倍率は2.9倍(受験者数ベースでは2.1倍)となっており、以前より倍率は低下傾向にあります。
教養試験では、知能分野(数的処理・文章理解)の出題数が多いため、重点的な対策が必要です。
人事院の発表によると、2025年度試験の基礎能力試験(30題満点)の平均点は18.924点、基準点は9点でした。
標準的な受験者なら、半数以上の問題は正解できるレベルの難易度と言えます。
国税専門官・財務専門官:800〜1,200時間
国税専門官や財務専門官といった国家専門職も、800〜1,200時間程度の学習が必要です。
教養試験と専門試験の両方が課されますが、国税専門官の場合は会計学や専門記述試験の対策も必要になります。
2026年度の国税専門官採用試験は、第1次試験が5月24日(日)、最終合格発表が8月12日(水)の予定です。
国税専門官・財務専門官を第一志望にする場合は、国家一般職よりも勉強時間を多めに見積もるとよいでしょう。
市役所(教養のみ・SPI型):300時間程度
教養試験やSPIだけで受験できる市役所の合格には、300時間程度の対策が目安となります。
ただし、教養試験のみで受験できる市役所は、筆記試験以外の人物試験が重視される傾向にあります。
複数回の面接試験や小論文試験、プレゼンテーション試験などを実施する自治体も多いです。
筆記試験対策だけでなく、入念な面接試験対策も必要になる点に留意してください。
SPI型の試験では、民間就活の対策がそのまま活かせる場合もあります。
民間企業との併願を考えている大学生にとっては、比較的取り組みやすい試験種と言えるでしょう。
警察官・消防士:300時間+体力対策
警察官や消防士などの公安職の合格には、300時間程度の勉強時間が目安です。
ただし、公安職の採用試験では体力検査も実施されるため、試験対策と並行して体力作りが必要になります。
警察官の教養試験は消防士より難易度が低めとされますが、出題形式や出題範囲に大きな違いはありません。
計画的な勉強が重要である点は、他の試験種と変わりません。
なお、国家公務員である警察庁を志望する場合は専門試験が課されるため、800〜1,200時間程度の対策が必要となります。
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【状況別】大学生・社会人のスケジュール組み方

公務員試験の勉強を始めるタイミングは、置かれている状況によって変わります。
ここでは、大学生・社会人・高卒受験者のそれぞれに向けたスケジュールの立て方を解説します。
大学生の勉強時間と始めるタイミング
大学生が国家公務員一般職や専門職を受験する場合、800〜1,200時間ほどの対策が必要です。
勉強を始めるタイミングとしては、試験の約1年前(大学3年生の春)からスタートする方が多い傾向にあります。
ただし、単位を取り終えていて1日の勉強時間を多めに取れる場合は、もう少し遅くても間に合う可能性があります。
アルバイトやサークルで忙しい場合は、大学2年生の段階から対策を始めると余裕を持って学習を進められるでしょう。
資格の大原では、大学2年生から始められる「1.5年合格コース」も提供されています。
重要科目を繰り返し学習できるカリキュラムが組まれており、苦手意識のある数的処理や経済数学にじっくり取り組めるのが特徴です。
社会人の勉強時間と始めるタイミング
社会人が公務員試験を目指す場合、受験する試験種によって必要な勉強時間が異なります。
専門試験が課される大卒程度試験を受験する場合は1,000時間程度、教養試験のみで受けられる中途採用や社会人採用を受ける場合は300時間程度が目安です。
社会人は平日の勉強時間を十分に確保できないケースが多いため、平日と休日を分けて試算することが重要です。
たとえば平日2時間×5日+休日5時間×2日で週20時間を確保できれば、1,000時間を約50週(約1年)で達成できる計算になります。
朝の出勤前や通勤時間、お昼休み、退勤後の時間などを積極的に活用するとよいでしょう。
休日はまとまった時間を確保して、過去問演習や論文対策などのアウトプット中心の学習を行うスタイルが主流です。
高卒区分受験者のスケジュール
教養試験やSPIだけで受験できる高卒程度の地方公務員を目指す場合、300時間程度の対策が目安です。
放課後や夜、週末に確保できる勉強時間から逆算して、対策を始めるタイミングを判断しましょう。
平日2時間・土日5時間の学習ができる場合、3〜4か月で300時間を達成できる計算です。
一方、高卒区分でも国家公務員一般職を受ける場合は専門試験こそ課されないものの、試験の難易度は上がる傾向にあります。
目安の勉強時間を少々上乗せして考える必要があるでしょう。
2026年度の高卒者試験は、第1次試験が9月6日(日)、最終合格発表が11月17日(火)の予定です。
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1日の勉強時間の目安と配分

合格に必要な総勉強時間が分かったら、次は1日あたりの勉強時間を決めましょう。
公務員試験は長期戦のため、無理のないペースで継続することが重要です。
通常期(試験の1年前〜6カ月前):1日3〜5時間
公務員試験の勉強期間中、通常期に当たる試験の1年前〜6カ月前は、1日3〜5時間程度の勉強が目安となります。
TAC実施の2024年度公務員試験合格者アンケートによると、通常期(〜1月)における1日の平均学習時間は「3時間」と答えた方が25%でした。
スタディングの目安でも「受験する年の前年は1日3〜5時間程度から始めて、年が明けて受験する年になったらさらに増やしていく」という方針が示されています。
いきなり1日10時間勉強するのは難しいため、最初は1日2〜3時間から始めて徐々に学習時間を伸ばしていくのが現実的でしょう。
勉強の「習慣化」が長期戦を乗り切るカギを握ります。
直前期(試験3カ月前〜):1日8〜10時間
試験直前期(試験3カ月前〜)には、1日8〜10時間程度の勉強が必要となります。
TACのアンケートによると、直前期(2月〜)には平均学習時間「10時間」と答えた方が24%と、通常期から大幅に増加しています。
直前期は過去問演習や論文対策、面接対策など、実戦的な学習が中心になります。
学習時間を増やすだけでなく、時間配分や科目ごとの優先順位を意識することも重要です。
ただし、無理に勉強時間を伸ばしすぎると体調を崩したり、集中力が落ちたりするリスクもあります。
自分のコンディションを見ながら、質の高い学習を継続することを優先しましょう。
休日・平日別のメリハリ配分
平日と休日でメリハリをつけた配分にすると、無理なく学習を続けられます。
たとえば、大学生なら平日は大学の授業後に3〜4時間勉強し、休日は午前・午後・夜の3ブロックでそれぞれ2〜3時間ずつ取り組むスタイルが一般的です。
社会人なら平日は通勤時間+朝活+退勤後の時間でトータル2〜3時間、休日はまとまった時間で5〜8時間勉強するスタイルが現実的でしょう。
重要なのは「決めた時間を集中して取り組むこと」です。
目標時間を達成したら打ち切って、休息や他の活動に時間を充てるほうが、長期的には継続しやすくなります。
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科目別の勉強時間配分と優先順位

公務員試験の科目は多岐にわたるため、すべてを均等に学習するのは非効率です。
配点の高い科目や出題数の多い科目を優先して、効率的に勉強を進めましょう。
教養試験(数的処理・文章理解が最重要)
教養試験で最も重要なのは、数的処理と文章理解です。
2026年度の国家公務員採用一般職試験(大卒程度試験)の基礎能力試験では、知能分野24題・知識分野6題の計30題が出題されます。
知能分野の内訳は、文章理解10題・判断推理7題・数的推理4題・資料解釈3題となっており、知能分野だけで8割を占めます。
数的処理と文章理解は「継続的な学習で得点が安定する科目」であり、勉強時間を多く投入しても報われやすい分野です。
一方、知識分野(社会・人文・自然科学+時事・情報)は6題のみで配点が低いため、過去問を分析して出そうな部分を集中的に学習するのが効率的です。
専門試験(憲法・民法・行政法・経済原論)
専門試験では、憲法・民法・行政法・経済原論(ミクロ/マクロ経済学)が最優先の科目です。
国家一般職の専門試験では、16科目各5題・計80題から8科目40題を選択解答します。
主要5科目(数的処理・憲法・民法・行政法・経済原論)のインプットは、試験の1年前〜半年前を目処に終わらせるのが理想です。
LECでは「年内中に主要5科目のインプットを終了し、年明けからその他の科目のインプットや問題演習、論文や面接対策を始める」というスケジュールが推奨されています。
憲法・民法・行政法は「積み上げ型」の科目で、基礎知識の理解がその後の応用問題に直結します。
焦らずにじっくりと取り組むことが重要です。
論文試験・面接試験の対策時期
論文試験と面接試験の対策は、筆記試験対策と並行しつつ、試験の1〜2カ月前から本格化するのが一般的です。
TACの公表データでは、面接対策は面接試験の1カ月前から始めるのが標準的とされています。
なぜなら、公務員試験は筆記試験に合格した人のみが面接試験を受けられるため、まずは筆記試験の合格を重点的に考えるべきだからです。
論文試験は多くの試験で課され、出題テーマは社会問題や自己の姿勢・心情についてなど幅広く設定されます。
論文対策で効果的なのは、普段から新聞やニュースに触れて時事問題を把握しておくことです。
また、自分で書いた論文を他人に読んでもらうと、独りよがりな文章になっていないかをチェックできます。
予備校や通信講座を利用する場合、たくさんの受験生を指導してきた講師に添削してもらえる点が大きな強みです。
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勉強時間を確保する5つのコツ

長期にわたる公務員試験の勉強で、必要な勉強時間を確保するには工夫が必要です。
ここでは、合格者が実践している5つのコツを紹介します。
1日の勉強時間を先に決める
不合格者は「とりあえずできるだけやろう」と考える傾向があります。
一見やる気に満ちているように見えますが、これは「できない時はやらない」ことを意味します。
勉強時間を積極的に確保する意識がなく、最終的な勉強時間の不足につながるのです。
一方、合格者はまず「1日の勉強時間」を決めます。
合格に必要な勉強時間から逆算して、1日あたりの目標時間を設定するのです。
「今日はこれだけやる」と目標が明確になり、毎日の達成感が次の日のモチベーションにつながります。
スキマ時間を活用する
合格に必要な勉強時間を確保するには、通勤時間や休憩時間などのスキマ時間を有効に活用しましょう。
「1日3〜4時間の勉強なんて無理」と考える方もいますが、10分・15分といったスキマ時間でコツコツと学習を進めれば、十分に時間を確保できます。
スマホアプリを活用すれば、通勤や通学、休み時間などのスキマ時間を使って効率的な勉強が可能です。
数的処理のような思考力が必要な科目については、1日15分でも30分でも継続することが重要です。
時間がない日でも、スキマ時間を使ってコツコツと対策できれば着実に力がつきます。
タイマーで学習時間を計測する
不合格者は勉強時間を「なんとなく」でしか把握していない傾向があります。
集中できていないと、机には向かっているけれど勉強が進んでいない、ということはよくあります。
「とりあえず机に向かっている時間=勉強した時間」としてしまうと、合格に必要な実質的な勉強時間は不足してしまいます。
合格者は勉強時間をタイマーで計っています。
勉強開始と同時にカウントアップタイマーをスタートさせ、終了時にストップすると、何時間何分勉強できたのかが一目瞭然になります。
日々の勉強時間を記録しておけば、数カ月経ってふりかえったときに「これだけやってきた」という自信にもつながります。
スケジュールを立てて習慣化する
公務員試験の勉強を効率よく行うためには、あらかじめスケジュールを決めておきましょう。
試験全体の勉強すべき範囲を把握したら、どれぐらいの週数をどの科目にあてるかを決めます。
3カ月ごと・1カ月ごと・1週間ごとの目標を定めていくことで、1日に必要な学習量を把握できます。
勉強する時間帯を毎日決めておき、ルーティーン化しておくことで勉強する習慣を身に付けられるでしょう。
通信講座や予備校を活用すれば、学習スケジュールも立ててもらえます。
独学の場合は、予備校のパンフレットなどを参考にして大まかにスケジュールを決めて、対策を進めながら調整していくことをおすすめします。
勉強仲間をつくりモチベーションを維持する
公務員試験の勉強を進めるうえで、受験仲間の存在は重要です。
受験仲間がおらず一人で勉強を進める場合、学習開始当初のモチベーションが徐々に下がっていく可能性があります。
モチベーションが下がると勉強時間や集中力の低下につながり、途中で挫折してしまう原因にもなります。
受験仲間がいてお互いに近況報告や情報交換をできれば、目標に向けてモチベーションの維持が可能となります。
予備校や通信講座では、合格者交流会やゼミなどで仲間づくりの場が用意されていることが多いです。
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合格者と不合格者の勉強の違い

公務員試験に不合格となる人は、シンプルに勉強時間が足りていないことが多いです。
なぜ不足するのか、その理由は「勉強時間に関する心構えや行動が不十分だから」と言えます。
ここでは、合格者と不合格者の決定的な違いを3点紹介します。
合格者は「1日の勉強時間」を決めている
合格者はまず「1日の勉強時間」を決めてから学習を始めます。
1日あたりの目標時間を設定することで、「今日はこれだけやる」と目標が明確になります。
毎日の勉強量が決まっているため、どれだけやったかという総量も把握しやすくなります。
勉強した分の達成感が得られ、結果的に毎日コツコツ取り組むモチベーションが保たれるのです。
一方、不合格者は「余った分を貯めよう」という考えで、結局時間を確保できずに終わってしまいます。
合格者は「机に向かわない時間」も活用する
不合格者は、机に向かっている時間だけを勉強時間と考えてしまう傾向があります。
完璧主義の人は「机に向かっていないと集中できない、勉強したくない」という気持ちになりがちです。
しかし受験勉強中には、急な用件で帰宅が遅くなる日や、疲れていて机に向かう気が起きない日もあるでしょう。
そんなとき「机でなければ勉強できない」と思い込んでいると、必然的に勉強時間が減っていきます。
合格者は「机に向かわない時間」も勉強します。
短い時間でできることを探し、通勤・通学時間や休憩時間などのスキマ時間を積極的に活用するのです。
合格者は勉強時間を可視化している
合格者は勉強時間を可視化し、タイマーで計測する習慣があります。
「今日は5時間」と決めてタイマーをスタートし、実際に5時間勉強できたらそこで終了します。
まだ余力があっても目標時間で終えるほうが、長い目で見ればプラスになります。
合格者の中にも「5時間やったけど、もうちょっと続けよう」と7〜8時間勉強した結果、疲れてしまって次の日は勉強ができなかった、というケースがあります。
順調に勉強を進められているなら、その良い流れを乱さないことも大切です。
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短期間で合格を目指すなら通信講座の活用が近道

公務員試験は出題範囲が広く、1,000時間以上の学習が必要なため、独学では時間がかかりがちです。
限られた時間を有効に使うためにも、公務員予備校や通信講座を活用して効率的に対策を進めることをおすすめします。
ここでは、公務員試験対策で定評のある通信講座3社を紹介します。
アガルート
アガルートは、オンライン特化型の通信講座で、受講生のスケジュールに合わせて柔軟に学習できる点が強みです。
合格実績も豊富で、2026年合格目標コースでは大幅な割引キャンペーンも実施されています。
| 運営会社 | 株式会社アガルート |
|---|---|
| 主なコース | 【教養+専門型】地方公務員・国家一般職・専門職カリキュラム |
| 料金(2026年合格目標) | フル(大卒):通常349,800円→割引314,820円(税込)/ライト(大卒):通常239,800円→割引215,820円(税込) |
| 特典 | 合格お祝い金3万円/対象カリキュラム全額返金制度 |
| 割引 | 2026年合格目標10%OFF/大学生限定5%OFF |
| 受講形式 | オンライン(動画講義+デジタルテキスト) |
アガルートの最大の特徴は、合格時の「お祝い金3万円」と「対象カリキュラム全額返金制度」です。
対象コースを受講して該当年度の試験に合格した方には、受講料が全額返金される制度が用意されています(合格者インタビューへの出演など条件あり)。
大学生限定のキャンペーンとして、全カリキュラムが5%OFFになるクーポンも配布されています。
2026年合格目標コースはアウトレットセール(10%OFF)の対象で、費用を大幅に抑えて受講することも可能です。
約3.5時間分の講義動画やフルカラーテキスト、実践ミニ問題集、合格体験記などのサンプルがもらえる無料資料請求もあります。
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伊藤塾
伊藤塾は、法律系資格で高い指導実績を持つ予備校で、公務員試験の法律科目に強みがあります。
国家総合職の合格を目指す受験生から高い支持を得ています。
| 運営会社 | 株式会社法学館 |
|---|---|
| 主なコース | 国家総合職コース/国家一般職+地方上級コース/裁判所コース |
| 料金(税込) | 国家総合職:368,000円〜650,000円/国家一般職+地方上級:198,000円〜346,000円/裁判所:272,000円 |
| 合格実績 | 2025年度国家総合職 受講者内定率83.3%(全体平均36%の2倍以上) |
| キャンペーン | 早期割引/教養区分受験生限定割引/受講料サポート制度/他校再受講割引制度 |
| 受講形式 | Web学習(動画講義+テキスト) |
伊藤塾の最大の強みは、法律科目の指導力です。
2025年度司法試験では、合格者総数1,581名のうち1,432名を輩出し、高い合格実績を誇ります。
公務員試験の専門試験でも法律科目(憲法・民法・行政法)は主要5科目に含まれ、国家総合職では配点の約5割を占めます。
司法試験の指導で培った法律学習のノウハウが、公務員試験対策でも活かされています。
サポート体制も充実しており、論文添削・24時間対応の質問制度に加え、講師や内定者、塾生サポーターによるカウンセリング制度も整備されています。
対面・電話・メール・Zoom・LINEなど、相談方法も豊富で、ライフスタイルに合わせて柔軟に利用できます。
他校で既に公務員講座を受けた経験がある方には、他校再受講割引制度(20%OFF)も用意されています。
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資格の大原
資格の大原は、全国に校舎を展開する老舗の資格予備校です。
公務員講座でも高い合格実績を誇り、大学生・社会人ともに利用しやすい豊富なコースが魅力です。
| 運営会社 | 学校法人大原学園 |
|---|---|
| 主なコース | 公務員合格コース(国家一般職・地方上級・市役所)/国家総合職コース/警察官・消防官コース |
| 料金(2026年度春合格目標・税込) | 公務員合格コース:355,400円(教室・映像)/国家総合職(法律):548,000円/教養市役所合格コース:202,600円/警察官・消防官:225,000円 |
| 合格実績(2024年度) | 大学生・社会人1,017名(実人数)、専門課程を含め3,156名(実人数、警察・消防除く)/警察官173名・消防官113名(実人数) |
| 受講形式 | 教室通学/映像通学/Web通信/DVD通信/資料通信 |
| サポート | 個別指導/振替出席制度/面接指導・論作文添削/欠席フォロー体制 |
大原の特徴は、生活スタイルに合わせて選べる豊富な受講形式です。
教室通学・映像通学・Web通信・DVD通信・資料通信の5種類から選択でき、通学と自宅学習を組み合わせた柔軟な学習が可能です。
面接対策も手厚く、面接体験記をベースに志望先自治体での想定質問を取り入れた模擬面接が受けられます。
全国展開している強みを活かし、主要都市の試験情報は「合格web」でも確認できます。
大学2年生向けの「1.5年合格コース」や、社会人向けの「経験者採用コース」(205,700円)、「資格集中取得コース」(2,200,000円)など、状況に応じた選択肢が豊富です。
2024年度は大学生・社会人で1,017名(専門課程を含めると3,156名)の合格者を輩出しており、大手予備校としての実績も十分です。
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公務員試験の勉強時間に関するFAQ
公務員試験の勉強時間について、よくある質問に回答します。
今から始めて2026年度試験に間に合う?
2026年4月から公務員試験の勉強を始める場合、2027年度に実施される試験であれば間に合う可能性が高いです。
国家総合職試験や国家一般職など国家公務員試験は、例年3月から6月に実施されます。
2027年合格を目指す場合、勉強期間は約1年となるため、1,000時間程度の学習が現実的に可能です。
地方上級や市役所試験の場合も、試験日までの勉強期間を十分に確保できます。
短期間で効率よく試験対策を行うためには、通信講座の利用がおすすめです。
大学3年の秋/冬からでも間に合う?
大学3年生の秋から対策を始めて、翌年6月の国家一般職や地方上級試験の合格を目指す場合、十分に間に合います。
10月から対策を始めて6月の試験を受ける場合、1日4〜5時間の学習で1,000時間を達成できる計算です。
半年程度で合格を目指せる「速習カリキュラム」を提供している公務員予備校や通信講座も多いです。
大学3年生の冬から対策を始める場合は、春休みの長期休暇を有効活用できれば試験に間に合う可能性があります。
2月から4月上旬の春休みの間に毎日10時間勉強できれば、それだけで600時間の学習が可能です。
残りの1月・4月・5月の3カ月で1日4〜5時間勉強すれば、1,000時間の勉強時間を確保できます。
社会人は平日の勉強時間をどう確保する?
社会人が公務員試験に合格するために必要な勉強時間は、大卒程度試験を受ける場合で1,000時間程度です。
平日の勉強時間を確保するコツは、朝活・通勤時間・昼休み・退勤後の「4つのスキマ時間」を組み合わせることです。
たとえば朝30分+通勤60分+昼休み30分+退勤後60分で、平日でも3時間の勉強時間を確保できます。
休日は5〜8時間のまとまった時間で過去問演習や論文対策を行うスタイルが主流です。
通信講座を活用すれば、スマホ1つで講義視聴や問題演習ができるため、社会人でも効率的に学習を進められます。
独学と通信講座・予備校どちらがよい?
独学と通信講座・予備校のどちらを選ぶべきかは、自分の学習スタイルや予算によって異なります。
独学のメリットは、コストを抑えられる点と、自分のペースで学習できる点です。
一方、デメリットとして「どの科目にどの教材を使うか自分で調べて選ばなければならない」「学習相談や模擬面接などのサービスが受けられない」などが挙げられます。
通信講座・予備校のメリットは、学習スケジュールを組んでもらえる点と、論文添削や面接対策などのサポートが受けられる点です。
公務員試験は科目数が多く面接対策も重要なため、初学者には通信講座・予備校の活用がおすすめです。
勉強時間を確保しても合格できない人の特徴は?
1,000〜1,500時間勉強したからといって、必ずしも合格するわけではありません。
公務員試験に合格するためには、時間数よりも「どのような勉強をしたか」が重要です。
たとえば、集中できないときに無理やり勉強して時間数を稼いでも、合格への道のりは遠いままです。
集中しやすい環境を作り、質の高い勉強を進めていくことが何よりも大切と言えるでしょう。
また、配点の高い科目や出題数の多い科目を後回しにしてしまうと、いくら勉強時間を積み上げても得点につながりません。
過去問を活用して出題傾向を把握し、優先順位の高い科目から学習することが合格への近道です。
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まとめ|公務員試験の勉強時間は1,000〜1,500時間を計画的に確保
公務員試験の勉強時間は、一般的に1,000〜1,500時間が目安です。
ただし、試験種によって必要な勉強時間は大きく異なります。
- 国家総合職:1,200〜1,500時間
- 国家一般職・地方上級:800〜1,200時間
- 国税専門官・財務専門官:800〜1,200時間
- 市役所(教養のみ・SPI型):300時間
- 警察官・消防士:300時間+体力対策
勉強期間は試験の1年〜1年半前からスタートするのが理想的です。
1日の勉強時間は通常期で3〜5時間、直前期で8〜10時間が目安となります。
限られた時間を有効活用するためには、数的処理・文章理解・憲法・民法・行政法・経済原論といった主要科目を優先して学習することが重要です。
独学でも合格は可能ですが、効率よく合格を目指すなら通信講座の活用がおすすめです。
アガルート・伊藤塾・資格の大原はそれぞれ特徴が異なるため、自分の志望試験種や学習スタイルに合った講座を選びましょう。
まずは無料資料請求や体験講義を活用して、講座との相性を確認することから始めてみてください。
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