「ITパスポートってどれくらい難しいの?」「合格率50%って本当?」「文系・IT未経験でも合格できる?」
ITパスポート試験(通称:iパス)は、IT基礎知識を問う国家試験のなかで最も受験しやすい入門レベルの資格です。
とはいえ、出題範囲はストラテジ・マネジメント・テクノロジの3分野にわたり、IT初学者にとっては「思った以上に専門用語が多い」という声も少なくありません。
本記事では、IPA(独立行政法人 情報処理推進機構)が公開する最新の合格率データ・属性別の合格率・他資格との難易度比較・分野別の難しさ・必要な学習時間を網羅的に解説します。
「自分にも合格できるのか?」という疑問に、公式データに基づいて答えていきましょう。
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【結論】ITパスポートの難易度は「易しい〜普通」|国家試験の入門レベル

結論からお伝えすると、ITパスポートは国家資格全体のなかで「易しい〜普通」レベルに位置づけられる試験です。
令和7年度(2025年度)の累計合格率は48.6%で、受験者の約2人に1人が合格しています。しっかり対策すれば独学でも合格可能な試験といえます。
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ITパスポートの難易度を3つの数字で把握する
ITパスポートの難易度を理解するうえで、押さえておきたい3つの数字があります。
| 指標 | 数値 | 解説 |
|---|---|---|
| 累計合格率(令和7年度) | 48.6% | 受験者の約2人に1人が合格 |
| 必要学習時間 | 100〜150時間 | 1日1〜2時間で約2〜3か月 |
| 平均年齢 | 32.2歳 | 社会人受験者が全体の77.4%を占める |
合格率の高さ・必要学習時間の少なさ・受験者の幅広さから、ITパスポートは国家資格のなかでも特に挑戦しやすい入門資格と位置づけられます。
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ITパスポート試験の基本情報|受験料・試験形式・合格基準

難易度を正しく理解するうえで、まずは試験の基本情報を押さえておきましょう。
ITパスポートは情報処理技術者試験の一区分であり、「情報処理の促進に関する法律」に基づく国家試験です。
2026年度ITパスポート試験の概要
| 試験方式 | CBT(Computer Based Testing) |
|---|---|
| 試験日 | 随時(年間を通じて受験可能) |
| 試験時間 | 120分 |
| 出題数 | 100問(うち採点対象92問・評価用8問) |
| 出題形式 | 四肢択一式 |
| 合格基準 | 総合600点以上/1,000点 + 各分野300点以上/1,000点 |
| 受験手数料 | 7,500円(税込) |
| 受験資格 | 制限なし(誰でも受験可能) |
| 試験会場 | 全47都道府県のテストセンター |
ITパスポートはCBT方式のため、全国のテストセンターで好きな日時に受験できるのが大きな特徴です。
「〇月の試験に間に合わせなければ」というプレッシャーがなく、自分の準備が整ったタイミングで受験できます。
出題範囲は3分野・9大分類・23中分類
ITパスポートの出題範囲は、シラバスVer.6.5(2026年1月8日改訂)に基づき、以下の3分野で構成されます。
| 分野 | 出題数 | 主な内容 |
|---|---|---|
| ストラテジ系(経営全般) | 35問程度 | 企業活動・法務・経営戦略・システム戦略 |
| マネジメント系(IT管理) | 20問程度 | 開発技術・プロジェクトマネジメント・サービスマネジメント |
| テクノロジ系(IT技術) | 45問程度 | 基礎理論・コンピュータシステム・技術要素(DB・NW・セキュリティ等) |
採点方式はIRT(項目応答理論)を採用しており、単純な正答率ではなく問題の難易度を加味した評価点が算出されます。
ただし、合格基準は「総合600点以上かつ各分野300点以上」のため、苦手分野を作らずバランスよく対策することが重要です。
CBT方式の特徴|年間を通じて受験可能
CBT方式とは、コンピュータを使って試験会場で受験する方式です。
ITパスポートのCBT方式には以下のような特徴があります。
- すべての都道府県で毎月実施されている
- 試験前日の正午まで受験申込みが可能(クレジットカード・バウチャー利用時)
- 試験当日中にWebサイトから成績を確認できる
- 受験後1年間は試験結果レポートをダウンロード可能
紙の試験のように「年に数回しかチャンスがない」ということがなく、自分のペースで受験計画を立てられる点は、社会人受験者にとって大きなメリットです。
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ITパスポートの合格率推移と最新データ

ITパスポートの難易度を客観的に評価するうえで、最も重要な指標が合格率です。
IPA公開の公式データから、最新の合格率と過去の推移を確認していきましょう。
令和7年度(2025年度)の最新合格率は48.6%
IPAが2026年4月21日に公開した最新統計によると、令和7年度の年度累計データは以下のとおりです。
| 応募者数 | 307,266名 |
|---|---|
| 受験者数 | 271,352名(受験率88.3%) |
| 合格者数 | 132,012名 |
| 累計合格率 | 48.6% |
| 平均年齢 | 32.2歳 |
応募者の約11.7%が当日欠席している点も注目すべきデータです。
「申し込んだのに体調不良や仕事で受験できなかった」というケースは少なくありません。CBT方式は日程変更も可能なため、無理せず計画的に受験することが大切です。
令和7年度(2025年度)の月別合格率
ITパスポートはCBT方式のため、月によって合格率が変動します。
直近12ヶ月の月別合格率を確認しておきましょう。
| 受験月 | 受験者数 | 合格者数 | 合格率 |
|---|---|---|---|
| 2025年4月 | 17,439 | 8,882 | 50.9% |
| 2025年5月 | 15,489 | 8,223 | 53.1% |
| 2025年6月 | 18,991 | 9,591 | 50.5% |
| 2025年7月 | 18,587 | 9,088 | 48.9% |
| 2025年8月 | 21,292 | 10,397 | 48.8% |
| 2025年9月 | 23,989 | 11,344 | 47.3% |
| 2025年10月 | 18,377 | 9,365 | 51.0% |
| 2025年11月 | 20,078 | 10,107 | 50.3% |
| 2025年12月 | 24,471 | 11,672 | 47.7% |
| 2026年1月 | 24,580 | 11,963 | 48.7% |
| 2026年2月 | 29,023 | 14,092 | 48.6% |
| 2026年3月 | 39,036 | 17,288 | 44.3% |
3月は受験者数が他の月の1.5〜2倍に増え、合格率がやや低下する傾向があります。
新年度前の駆け込み受験が増えるため、IT初心者の比率が高まることが要因と考えられます。
過去5年の年度別合格率推移
ITパスポートの合格率は、長期的にはどのように推移しているのでしょうか。過去5年分の年度合格率を比較してみましょう。
| 年度 | 受験者数 | 合格率 |
|---|---|---|
| 令和3年度 | 211,145 | 52.7% |
| 令和4年度 | 231,526 | 51.6% |
| 令和5年度 | 265,040 | 50.3% |
| 令和6年度 | 273,905 | 49.1% |
| 令和7年度 | 271,352 | 48.6% |
合格率は年々わずかに低下傾向にありますが、これは受験者数の増加(特に高校生・専門学校生など若年層の受験者増)が背景にあります。
直近2年は学校単位での団体受験が増えており、IT未経験の若年層の受験が合格率全体を押し下げている形です。
社会人単独で見れば、合格率は50%前後で安定しており、難易度自体が大きく変化しているわけではありません。
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受験者属性別の合格率|立場による合格率の差

ITパスポートの合格率は受験者の属性によって大きく異なります。
ここでは令和7年度のデータをもとに、属性別の合格率を分析します。
社会人と学生で約10%の差|社会人のほうが合格率が高い
令和7年度のデータでは、社会人と学生で合格率に大きな差があります。
| 区分 | 応募者数 | 構成比 | 合格率 |
|---|---|---|---|
| 社会人 | 237,689 | 77.4% | 50.9% |
| 学生 | 69,577 | 22.6% | 41.0% |
応募者全体の約8割を社会人が占めており、合格率も社会人のほうが約10ポイント高い結果となっています。
社会人の受験者は業務命令や自己啓発で計画的に学習する人が多く、学習時間を確保しやすい傾向が反映されているといえます。
IT系と非IT系|意外にも非IT系のほうが合格率が高い
社会人の内訳を見ると、IT系企業勤務者と非IT系企業勤務者の合格率に意外な差が見られます。
| 社会人内訳 | 応募者数 | 構成比 | 合格率 |
|---|---|---|---|
| IT系 | 40,715 | 17.1% | 48.9% |
| 非IT系 | 196,974 | 82.9% | 51.4% |
「IT系のほうが合格率が高い」と思いきや、実は非IT系の合格率が2.5ポイント高いという結果になっています。
これは、IT系企業では新人研修の一環で基礎知識が浅い段階で受験させるケースがある一方、非IT系では業務に必要な知識を事前にしっかり学習してから受験する傾向があるためです。
「IT未経験だから不安」と感じる方も、データを見れば非IT系の社会人でも50%以上が合格しているため、過度に心配する必要はありません。
学校種別の合格率|大学院生が最高68.1%
学生の内訳を見ると、学校種別によって合格率が大きく異なります。
| 学校区分 | 応募者数 | 合格率 |
|---|---|---|
| 大学院 | 3,361 | 68.1% |
| 大学 | 41,914 | 48.0% |
| 高専 | 1,184 | 36.9% |
| 専門学校 | 6,087 | 23.8% |
| 高校 | 14,693 | 24.9% |
| 短大 | 672 | 18.5% |
大学院生の合格率が突出して高く、約7割が合格しています。
一方、高校・専門学校・短大では合格率が20%台にとどまっており、若年層・基礎学力が確立する前の受験では難易度が上がる傾向が明確です。
「学生のうちに取得したい」と考えている場合は、大学2〜3年生以降に挑戦するのが現実的といえます。
高校生の場合は、商業系・工業系・情報系の学校で授業の一環として対策する形が合格しやすい選択肢です。
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他資格との難易度比較|ITパスポートの位置づけ

ITパスポートの難易度を相対的に把握するため、関連する他の資格と比較してみましょう。
IT系国家資格との比較|入門レベルの位置づけ
ITパスポートは情報処理技術者試験の最も入門的な区分です。
同じIPA主催のIT系国家資格と比較すると、以下のような位置づけになります。
| 資格 | 合格率 | 必要学習時間 | 難易度 |
|---|---|---|---|
| ITパスポート | 約48.6% | 100〜150時間 | ★☆☆☆☆(入門) |
| 基本情報技術者 | 約42.3% | 約200時間 | ★★☆☆☆(普通) |
| 応用情報技術者 | 約25% | 約500時間 | ★★★☆☆(やや難) |
| 高度情報処理(各分野) | 約14〜15% | 約700〜1,000時間 | ★★★★☆(難関) |
※基本情報技術者の合格率42.3%・必要学習時間約200時間はIPA公式の最新データ。応用情報技術者・高度情報処理の数値は一般的な目安です。最新情報はIPA公式サイトでご確認ください。
ITパスポートは情報処理技術者試験のスタートラインにあたる資格で、合格率・学習時間ともに最も挑戦しやすいレベルです。
「IT知識をこれから体系的に学びたい」という方の最初の一歩に最適といえます。
ITパスポート合格後にステップアップを目指す場合は、基本情報技術者試験が次の目標になります。
出題範囲は同じ3分野ですが、より深い知識と実践的な問題解決能力が求められる試験です。
他ジャンルの人気資格との比較
IT系以外の入門資格と比較すると、ITパスポートの位置づけがさらに明確になります。
| 資格 | 合格率 | 必要学習時間 | 難易度 |
|---|---|---|---|
| ITパスポート | 約48.6% | 100〜150時間 | ★☆☆☆☆ |
| FP3級 | 約60〜80% | 80〜150時間 | ★☆☆☆☆ |
| 簿記3級 | 約35〜45% | 100〜150時間 | ★☆☆☆☆ |
| MOS(Word/Excel) | 約80% | 50〜80時間 | ★☆☆☆☆ |
| 簿記2級 | 約23〜35% | 200〜350時間 | ★★☆☆☆ |
| 宅建士 | 約15〜17% | 300〜500時間 | ★★★☆☆ |
| 行政書士 | 約10〜15% | 600〜1,000時間 | ★★★☆☆ |
※FP3級・簿記2級/3級・MOS・宅建士・行政書士の合格率および学習時間は一般的な目安です。最新情報は各資格の公式サイトでご確認ください。
ITパスポートはFP3級や簿記3級と同程度の難易度に位置づけられます。
MOSよりはやや難しいものの、簿記2級・宅建士・行政書士などの中級資格と比べると明らかに易しく、初学者でも挑戦しやすい試験といえます。
「複数の入門資格を取りたい」という方は、ITパスポート+FP3級+簿記3級の組み合わせで、IT・金融・会計の3領域をカバーするのも人気のパターンです。
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出題分野別の難易度|テクノロジ系が最大の山

ITパスポートの3分野は、それぞれ難易度や対策方法が異なります。分野別に難しさを分析していきましょう。
ストラテジ系(35問程度)|暗記中心で得点しやすい
ストラテジ系は経営戦略・法務・システム戦略を扱う分野です。
出題範囲は以下のとおりです。
- 企業と法務(企業活動、法務)
- 経営戦略(経営戦略マネジメント、技術戦略マネジメント、ビジネスインダストリ)
- システム戦略(システム戦略、システム企画)
難易度は3分野のなかで最も易しく、暗記中心で得点しやすい分野です。SWOT分析・PPM・コーポレートガバナンスなど、ビジネス書で見かける用語が多く、社会人受験者には特に取り組みやすい内容です。
ただし、シラバスVer.6.5(2026年1月8日改訂)では「下請法」が削除され「中小受託取引適正化法」が追加されるなど、法律・制度関連は最新情報に注意が必要です。
マネジメント系(20問程度)|実務イメージで覚えると得点しやすい
マネジメント系はシステム開発・プロジェクト管理・サービス管理を扱う分野です。
出題範囲は以下のとおりです。
- 開発技術(システム開発技術、ソフトウェア開発管理技術)
- プロジェクトマネジメント
- サービスマネジメント(サービスマネジメント、システム監査)
出題数は3分野で最も少ない20問程度ですが、システム開発のフェーズや手法(ウォーターフォール、アジャイル)、プロジェクトマネジメントの基礎(PMBOK、WBS、ガントチャート)など、馴染みのない概念が出題されます。
非IT系の社会人にとっては最初イメージが湧きにくい分野ですが、実務での「仕事の進め方」と紐付けて覚えると得点しやすい領域でもあります。
テクノロジ系(45問程度)|最も比重が高く対策必須
テクノロジ系は3分野のなかで最も出題数が多く(45問程度)、ITパスポート最大の山となる分野です。
出題範囲は以下のとおりです。
- 基礎理論(基礎理論、アルゴリズムとプログラミング)
- コンピュータシステム(構成要素、システム構成要素、ソフトウェア、ハードウェア)
- 技術要素(情報デザイン、情報メディア、データベース、ネットワーク、セキュリティ)
特にIT未経験者にとっては、専門用語の量が極めて多いことが最大の壁です。例えば以下のような用語がそのまま出題されます。
- ハードウェア:CPU、メモリ、ストレージ、RAID
- ソフトウェア:OS、ミドルウェア、API
- ネットワーク:TCP/IP、LAN、WAN、無線LAN
- データベース:SQL、正規化、トランザクション
- セキュリティ:暗号化、認証、不正アクセス対策、リスクマネジメント
加えて、シラバスVer.6.5では生成AI関連の用語・項目が追加されており、最新トレンドへの対応も求められます。
テクノロジ系は学習時間の60〜70%を割いて重点的に対策することをおすすめします。
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必要学習時間と勉強スケジュール|100〜150時間が目安

ITパスポートの必要学習時間は、IT未経験者で100〜150時間が一般的な目安です。
具体的なスケジュール例を見ていきましょう。
学習期間別のモデルスケジュール
学習に確保できる時間に応じて、現実的なモデルスケジュールは以下のとおりです。
| 学習期間 | 1日あたりの学習時間 | 累計学習時間 | 推奨対象 |
|---|---|---|---|
| 1ヶ月(短期) | 約3〜5時間 | 約100〜150時間 | 学生、まとまった時間が取れる方 |
| 2ヶ月(標準) | 約2時間 | 約120時間 | 社会人、平日1〜2時間+週末確保 |
| 3ヶ月(じっくり) | 約1時間 | 約100時間 | 社会人、スキマ時間中心 |
| 6ヶ月(超ゆっくり) | 約30分〜1時間 | 約100時間 | 副業・育児中の方 |
CBT方式のため、「いつまでに合格しなければならない」という外的な締切がない点は大きなメリットです。
自分のライフスタイルに合わせて計画を立てましょう。
学習配分の目安|テクノロジ系を最重視
3分野の学習配分は、出題数に応じて以下のような比重が推奨されます。
| 分野 | 学習時間配分 | 学習方法のポイント |
|---|---|---|
| ストラテジ系 | 25〜30% | 用語暗記+過去問演習 |
| マネジメント系 | 15〜20% | 概念理解+実務イメージ |
| テクノロジ系 | 50〜60% | 体系的学習+繰り返し演習 |
特にIT未経験者は、テクノロジ系の専門用語を繰り返し触れる回数を増やすことが合格への近道です。
1回読んで覚えようとせず、5〜10回繰り返すつもりで学習を進めましょう。
過去問演習が合格の鍵
ITパスポートの試験対策で最も効果的なのは、過去問演習です。
IPA公式サイトでは令和3年度〜令和7年度の過去問題と解答が無料公開されており、本試験と同じ形式で繰り返し演習できます。
学習の後半(概ね総学習時間の50%以降)は、過去問演習に時間を割くことをおすすめします。
直近5年分を3周以上繰り返し、間違えた問題を中心に復習することで、本試験で安定して600点以上を取れる実力が身につきます。
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独学と通信講座、どちらを選ぶべきか

ITパスポートは独学でも合格可能な試験ですが、IT初学者には通信講座が効果的な場合もあります。
それぞれの判断基準を整理しておきましょう。
独学が向いている人
以下に当てはまる方は、独学でも十分合格を狙えます。
- IT業界で働いている、または基礎知識がある
- 自分のペースで計画的に学習を進められる
- 市販テキストを読み込むのが苦にならない
- できるだけ費用を抑えたい(書籍代のみで5,000円以下)
独学の場合は、市販テキスト1冊+過去問題集1冊+過去問道場(無料Webサービス)の組み合わせが王道です。
書店で「いちばんやさしいITパスポート」「キタミ式イラストIT塾」などのベストセラーを選び、コツコツ学習を進めれば100〜150時間で合格レベルに到達できます。
通信講座が向いている人
以下に当てはまる方は、通信講座の活用が効率的です。
- IT用語に馴染みがなく、図解・動画でイメージを掴みたい
- 短期間(1〜2ヶ月)で合格したい
- 質問できる環境が欲しい
- モチベーション維持に不安がある
- 通勤時間などスキマ時間で学習したい
通信講座を使えば、動画講義による視覚的な理解+スマホ学習による効率化+質問サポートが利用でき、独学よりも短期間で合格を目指せます。
費用も8,000円〜17,000円程度と、市販テキスト2〜3冊分の価格でフルパッケージが手に入ります。
1万円以下で合格を目指せる通信講座も
ITパスポートの通信講座は、他資格と比べて圧倒的に安価なのが特徴です。
最安のスタディングなら8,500円、クーポン適用で7,225円から受講可能です。
合格特典を考えると、実質負担はさらに少なくなります。
市販テキスト代と比較しても、通信講座の方がトータルのコスパが良いケースも珍しくありません。
IT初学者の方は、独学にこだわらず通信講座の活用も検討してみる価値があります。
ITパスポートの通信講座9社を詳細比較した記事も参考にしてください。
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ITパスポート合格におすすめの通信講座3選|2026年最新

ここでは、2026年最新でITパスポート合格におすすめの通信講座3社を、難易度対策の観点から紹介します。
アガルート|全額返金保証で実質0円も狙える
アガルートのITパスポート合格カリキュラムは、合格すれば受講料が全額返金されるという大胆な合格特典が特徴です。
| コース名 | 合格カリキュラム |
|---|---|
| 料金(税込) | 14,080円 |
| 教材 | デジタルブック+合格総合講義約11時間+カリキュラム全体約20.5時間 |
| 質問対応 | 期間中10回まで |
| 合格特典 | 全額返金 |
| 受講期限 | お申込み手続き完了日から180日 |
「出るとこ優先の解説」を掲げ、試験範囲を網羅的に広げすぎず、合格に必要な論点を優先して学べる設計です。
書き込み機能・ふせん機能・倍速再生など、デジタル教材の使いやすさも高く評価されています。
📌 こんな人におすすめ:合格特典を最大限活用したい/効率重視で要点を絞って学びたい/講義時間を短く済ませたい
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資格の大原 ITパスポート合格コース
資格の大原 ITパスポート講座の基本情報は以下の通りです。
| 講座名 | ITパスポート合格コース |
|---|---|
| 料金(税込) | 10,000円〜18,000円 |
| 教材 | 大原オリジナルテキスト・問題集・ミニテスト・模試 |
| 質問対応 | メール・質問フォームによる質問対応 |
| 合格特典 | 記載なし |
| 受講期限 | 4ヵ月 |
資格の大原は専門学校としての長年の実績があり、プロ講師が作成した質の高いオリジナル教材で初学者でもスムーズに理解を深められます。
Web講義を活用した通信学習に加えて、全国の校舎へ通学して直接指導を受けるスタイルも自由に選択可能です。
独学では挫折しがちな専門用語も、図解豊富なテキストと丁寧な解説によって着実に合格レベルの実力まで引き上げられるでしょう。
📌こんな人におすすめ:専門学校ならではの安定した教材クオリティを求める/自分に合った学習スタイルで確実に合格を目指したい
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スタディング|最安・スマホ完結で短期合格
スタディングはオンライン特化型の通信講座で、ITパスポート合格コースは特に安価な8,500円(税込)で受講できます。
| コース名 | ITパスポート合格コース【2026年合格目標】 |
|---|---|
| 料金(税込) | 8,500円(クーポン適用で7,225円) |
| 教材 | 動画講義+WEBテキスト+スマート問題集+過去問集 |
| 質問対応 | 学習Q&Aチケット5枚付(追加1回1,320円) |
| 合格特典 | Amazonギフト券1,000円分 |
| 受講期限 | 2027年1月31日まで |
AI問題復習機能・AI実力スコア・AI学習プランなどのAI機能が充実しており、忘れかけた頃に最適なタイミングで復習問題が出題される仕組みです。
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3社の選び方早見表
最後に、3社の選び方を目的別に整理しました。
各社とも無料体験や資料請求が可能なので、申込前に教材の雰囲気を確認してから決めることをおすすめします。
ITパスポート難易度に関するFAQ
最後に、ITパスポートの難易度に関してよくある質問にお答えします。
Q1. ITパスポートはIT未経験でも合格できますか?
A. 十分合格可能です。
令和7年度のデータでは非IT系社会人の合格率が51.4%とIT系社会人(48.9%)よりも高く、IT未経験でも適切に学習すれば合格レベルに到達できることが実証されています。
100〜150時間の学習時間を確保し、特にテクノロジ系の専門用語を繰り返し復習することがポイントです。
Q2. 文系でも合格できますか?
A. 文系でも問題なく合格できます。
ITパスポートは数学的な計算問題よりも、用語の暗記と概念の理解が中心です。
むしろストラテジ系(経営・法務)は文系出身者に馴染みやすい内容で、得点源にしやすい分野といえます。
Q3. 何ヶ月で合格できますか?
A. 学習時間の確保状況によります。
1日2時間学習できる社会人なら2ヶ月、1日1時間なら3ヶ月が標準的な目安です。
CBT方式で随時受験できるため、自分の準備が整ったタイミングで受験できます。
Q4. 独学で合格できますか?通信講座は必要ですか?
A. 独学でも合格可能ですが、IT初学者には通信講座が効率的です。
既にIT業界で働いている方や、書籍学習が得意な方は独学で十分です。
一方、IT用語に馴染みがない方や短期合格を目指す方は、動画講義による視覚的理解が得られる通信講座の活用を検討する価値があります。
Q5. 合格点は何点ですか?
A. 総合600点以上、かつ各分野300点以上が必要です。
1,000点満点で計算され、ストラテジ系・マネジメント系・テクノロジ系の3分野それぞれで300点以上を取る必要があります。
1分野でも300点未満だと不合格になるため、苦手分野を作らない学習計画が重要です。
Q6. 落ちたら次はいつ受けられますか?
A. CBT方式のため、ほぼいつでも再受験できます。
ただし、同月内の再受験はできず、次月以降の受験となります。
受験料7,500円は再受験ごとに必要なため、計画的に準備して臨みましょう。
Q7. ITパスポートの次に取るべき資格は?
A. ステップアップを目指すなら基本情報技術者試験がおすすめです。
出題範囲はITパスポートと同じ3分野ですが、より深い知識と実践的な問題解決能力が求められます。
基本情報技術者の難易度・対策についてはこちらの記事も参考にしてください。
Q8. 給付金は使えますか?
A. 残念ながら、ITパスポートは教育訓練給付金の対象講座が限られています。
主要9社のなかで給付金対象となっている講座はほぼなく、自費での受講が前提となります。
受験料7,500円・通信講座8,000〜17,000円程度と他資格と比べて安価なため、給付金なしでも十分挑戦しやすい資格です。
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まとめ|ITパスポートは「適切に対策すれば誰でも合格できる」入門資格
本記事では、ITパスポートの難易度について最新の公式データに基づき詳しく解説してきました。
要点を整理すると以下のとおりです。
- 令和7年度の累計合格率は48.6%で、約2人に1人が合格できる入門レベルの国家試験
- 必要学習時間は100〜150時間で、社会人なら2〜3ヶ月の対策で合格可能
- 社会人合格率は50.9%、特に非IT系社会人は51.4%と高い水準
- 出題3分野のうちテクノロジ系が最大の山で、学習時間の50〜60%を割くべき
- IT初学者には通信講座(8,500円〜16,800円)の活用も効率的
ITパスポートは「IT知識の入門編」として、社会人・学生問わず幅広い層が受験する人気の国家資格です。
CBT方式で年間を通じて受験できる点も大きな魅力で、自分のペースで合格を目指せます。
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※ 本記事に記載の合格率・受験者数等のデータはIPA(独立行政法人 情報処理推進機構)公式統計(2026年5月時点)に基づきます。最新情報は公式サイトでご確認ください。

