【2026年最新】ビジネス実務法務検定の通信講座おすすめ5選|2級・3級を最短合格で比較

ビジネス実務法務 通信講座

「ビジネス実務法務検定の通信講座、どこを選べば最短で合格できるのだろう」「2級は独学だと挫折しそうだから、コスパのいいオンライン講座を知りたい」と感じていませんか。

結論からお伝えすると、最短合格・コスパ最優先ならスタディングの3・2級セットコース(キャンペーン適用で16,500円)が本命です。

スマホで完結し、AI問題復習やAI実力スコアといった最新機能で短期間に得点力を伸ばせます。

一方、じっくり質の高い講義で本格的に学びたい方はTACかLEC、司法試験予備校仕込みの理解中心型講義を求める方は伊藤塾、月額千円台で他資格と一緒に学びたい方はオンスク.JPと、目的別に最適解が分かれます。

この記事では、ビジネス実務法務検定の通信講座を5社比較し、料金・教材・サポート・合格戦略を整理しました。

通信講座特徴
スタディング業界最安値クラススマホ完結+AI機能3・2級セット16,500円(5/31まで)
TAC老舗大手・全級対応入会金10,000円免除教育訓練給付対象あり
LEC法律系40年以上司法書士担当講師の解説3・2級パック36,000円

\最安で2級合格を狙うなら/

目次

ビジネス実務法務検定 通信講座おすすめ5社の総合比較

ビジネス実務法務 比較

5社の主要スペックを横断比較しました。

料金は2級対応コースの税込価格で、キャンペーン期間中の特別価格は別途記載しています。

スクロールできます
講座2級コース料金(税込)講義時間(2級)教材形式給付金
スタディング18,500円(5/31まで15,200円)動画+音声スマホ完結・Webテキスト対象外
TAC49,500円(2級合格本科生Web通信)教室・通信併用紙テキスト+Webテスト一部対象
LEC26,000円(2級スマート合格講座)約30時間(全13回)紙テキスト+動画+音声DL対象外
伊藤塾料金は公式サイトでご確認ください全30時間(各回20分)オリジナルレジュメ(データ)対象外
オンスク.JP月額1,628円〜(スタンダード)約20時間(120回)スマホ完結・サブスク型対象外

スタディング3・2級セットコースは通常19,800円、5/31までキャンペーン適用で16,500円、3級単体は4,500円です。

LECは3・2級スマート合格パック36,000円も選択可能です。

TAC・伊藤塾・オンスクは公式テキスト・問題集(中央経済社)を別途用意することが推奨されます。

ランキングは「コスパ × 学習効率 × サポート」の3軸で評価しています。

料金最優先ならスタディング、合格までの安心感や講師のフォローを重視するならTAC・LEC・伊藤塾、まずはサブスクで雰囲気を試したいならオンスク.JPが向いています。

ビジネス実務法務検定 通信講座を選ぶ3つのポイント

ビジネス実務法務 通信講座 選び方

通信講座は社数が多く、コース構成も料金体系も各社で異なります。

失敗しない講座選びの軸を3つに絞って整理しました。

ポイント①:受験する級と学習スタイルに合うか

ビジネス実務法務検定は1級・2級・3級の3段階で、出題範囲・難易度・到達目標がそれぞれ異なります。

3級は「全てのビジネスパーソンが知っておくべき基礎」、2級は「企業の管理職・総務・法務担当者レベル」、1級は「企業法務・総務責任者・専門家レベル」が想定対象です。

学習計画と通信講座のコース設計が噛み合っているかは要チェック。

たとえばスタディングは「3・2級セット」「2級合格コース」「3級合格コース」の3段構成、TACは「3・2級ダブル合格本科生」「3・2級ステップ合格本科生」など同時併願にも対応した詳細な区分けがあります。

ポイント②:教材・サポートが自分に合うか

教材形式(動画講義・テキスト・問題集の比率)と、質問対応や添削の有無は学習継続率に直結します。

各社の主な教材・サポート方式は次のとおりです。

  • スタディング:動画+スマート問題集+テーマ別試験形式問題集+合格模試。質問はチケット制
  • TAC:教室・通信併用+Webテスト+オリジナル教材+安心のフォロー制度
  • LEC:1ユニット約30分の動画講義+オリジナルテキスト+模擬試験(50問×2回分)+確認テスト
  • 伊藤塾:オリジナルレジュメ(データ)+公式テキスト・問題集併用。質問・カウンセリング対応なし
  • オンスク.JP:動画講義+練習問題+ダウンロード教材(音声・講義スライド)

紙テキスト派ならTAC・LEC、スマホ完結派ならスタディング・オンスク、PDFと公式テキストを併用したい派なら伊藤塾という棲み分けです。

ポイント③:費用・割引制度・キャンペーン

価格帯は5社で約2万円〜13万円超まで大きな差があります。

月額制サブスクのオンスク.JPは月額1,628円から始められる一方、TACの1級本科生は137,500円と本格派の価格帯です。

各社の割引制度も要チェックです。

  • スタディング:合格お祝いギフト2,000円・更新割引・スキルアップ割引・法人割引(5名以上)
  • TAC:入会金10,000円免除、ステップアップ割引10%OFF、再受講割引25%OFF、日商簿記ステップアップ割引10%OFF、NEXT割引5%OFF
  • LEC:おためしWeb申込で早得+5,000円割引クーポン、退職者・離職者応援割引20%OFF
  • 伊藤塾:キャンペーン情報は公式サイトでご確認ください
  • オンスク.JP:月額プランと一括プラン(最大12ヶ月コース)を選択可能

教育訓練給付制度を活用したい方は、TACの一部コースが対象になっています。

① スタディング ビジネス実務法務検定試験®講座

ビジネス実務法務 スタディング

業界最安水準で、スマホ1台で学習完結できる通信講座を求める方の本命です。

AIを活用した学習サポート機能が充実しており、忙しい社会人でもスキマ時間で着実に得点力を伸ばせます。

スタディングの基本情報

スタディング ビジネス実務法務検定試験®講座の基本情報は次のとおりです。

運営会社KIYOラーニング株式会社
対応級1級(対応なし)/2級/3級
主な教材動画講義(標準・1.5倍・2倍)/WEBテキスト/スマート問題集/テーマ別試験形式問題集/合格模試
学習方式スマホ完結のオンライン学習
質問対応学習Q&Aサービス(チケット制)
給付金対象外
公式サイトhttps://studying.jp/bijihou/

スタディングのコース・料金(税込)

スタディングは3コース構成で、キャンペーン期間中はさらに割引価格で受講できます。

コース通常価格5/31までの特別価格
3・2級セットコース19,800円16,500円
2級合格コース18,500円15,200円
3級合格コース4,500円

2級合格でデジタルギフト2,000円分が進呈される「合格お祝い制度」も用意されています。

分割払いは月々1,510円×12回から利用可能です。

スタディングの強み

スタディング ビジネス実務法検定講座の主な強みは5つです。

  • AI問題復習・AI実力スコア・AI検索で苦手分野を効率的にカバー
  • 1講座が短く区切られており、通勤・休憩時間に1ユニットずつ進めやすい
  • 学習フロー機能で「次に何を学ぶべきか」を自動提示
  • マイノート機能でPC・スマホ・タブレットを横断してメモ管理
  • 法人・更新・スキルアップなど割引制度が複数

スタディングの弱み

一方、スタディングには次のような弱みもあります。

  • 紙のテキスト・問題集は付属しません(Webテキストのみ)
  • 質問対応はチケット制で、無制限ではない
  • 1級コースは未開講のため、上位級を目指す場合は別講座への乗り換えが必要

\スマホで隙間時間に効率よく!/

② TAC ビジネス実務法務検定試験®講座

ビジネス実務法務 TAC

「3級から1級まで全級対応」「教室講義併用」「教育訓練給付金対象コースあり」の老舗予備校です。

本格派の対策を求める方に向いています。

TACの基本情報

TAC ビジネス実務法務検定試験®講座の基本情報は次のとおりです。

運営会社株式会社TAC
対応級1級/2級/3級
主な教材TACオリジナル教材/Webテスト/デジタル教材
学習方式教室/Web通信/DVD通信/オンラインライブ通信
質問対応安心のフォロー制度(詳細は公式サイトで確認)
給付金一般教育訓練給付制度 対象コースあり
公式サイトhttps://www.tac-school.co.jp/kouza_busi.html

TACのコース・料金(税込・Web通信)

TACは目標級・学習スタイルに合わせた多彩なコースが用意されています。

コース受講料
3級合格本科生22,000円
3・2級ダブル合格本科生66,000円
3・2級ステップ合格本科生66,000円
2級合格本科生49,500円
2級合格総合本科生55,000円
1級合格総合本科生137,500円

ビジネス実務法務検定講座は通常10,000円の入会金が免除されます。

受講料には教材費・消費税が含まれており、1級の一部教材のみ別売です。

TACの強み

TAC ビジネス実務法務検定講座の主な強みは5つです。

  • 3級〜1級まで全級対応しており、ステップアップ学習が一貫してできる
  • 教育訓練給付制度 対象コースありで、受講料の20%(最大10万円)が支給される
  • 「3・2級ダブル合格本科生」など、同時併願に最適化されたカリキュラム
  • 入会金10,000円免除+再受講割引25%OFF+ステップアップ割引10%OFFなど割引制度が手厚い
  • 教室講義・Web通信・DVD通信・オンラインライブから学習スタイルを選べる

TACの弱み

一方、TACには次のような弱みもあります。

  • スタディング・LECと比べると料金は高め
  • 紙ベースの教材中心のため、移動中の学習はWebテスト中心になる
  • 1級は教室講座・DVD通信などで価格帯が大きく変動する

\給付金の対象コースあり/

③ LEC ビジネス実務法務検定試験®スマート合格講座

ビジネス実務法務 LEC

司法試験をはじめとする法律系資格指導40年以上のノウハウを活かした通信講座です。

司法書士講座を担当するベテラン講師による解説で、独学では理解しにくい論点を効率的に攻略できます。

LECの基本情報

LEC ビジネス実務法務検定スマート合格講座の基本情報は次のとおりです。

運営会社株式会社東京リーガルマインド
対応級2級/3級/3・2級パック
主な教材LECオリジナルテキスト/模擬試験/確認テスト(WEB形式)
学習方式Web通信(スマホ・音声DL対応)
質問対応公式サイトでご確認ください
給付金対象外
公式サイトhttps://www.lec-jp.com/bijihou/

LECのコース・料金(一般価格・税込)

LECは大学生協・代理店書店経由で受講するとさらに割引が適用されます。

コース一般価格大学生協代理店書店
3級スマート合格講座12,000円11,400円11,760円
2級スマート合格講座26,000円24,700円25,480円
3・2級スマート合格パック36,000円34,200円35,280円

講義時間は3級が約25時間(全12回)、2級が約30時間(全13回)で、1ユニット約30分の動画講義形式です。

動画配信期限は2027年6月30日まで設定されています。

LECの強み

LEC ビジネス実務法務検定講座の主な強みは6つです。

  • 法律系資格指導40年以上の実績を持つ専門予備校
  • 担当の鈴木大介講師は司法書士・LEC専任講師で、企業法務・登記業務の実務経験も豊富
  • 1ユニット30分の細かい動画区切りで、スキマ時間にも対応
  • LECオリジナルテキスト+模擬試験(2回分)+確認テストの3段構えで実戦力強化
  • スマホ・音声ダウンロード対応で通勤学習にも適応
  • おためしWeb申込で5,000円割引クーポン、退職者・離職者応援割引20%OFFなど

LECの弱み

一方、LECには次のような弱みもあります。

  • 1級講座は未開講で、上位級は他社や独学が必要
  • 給付金対象外のため、TACほどの公的支援は受けられない
  • 質問対応の方式は公式サイトで確認が必要

\法律系資格指導40年以上のノウハウ/

④ 伊藤塾 ビジネス実務法務検定試験®合格講座

ビジネス実務法務 伊藤塾

司法試験・司法書士試験・公務員試験などで多数の合格実績を持つ伊藤塾の法律入門講座です。

理解中心型の講義で、ビジネス実務法務検定合格後に行政書士・宅建士など本格的な法律系資格にステップアップしたい方に最適です。

伊藤塾の基本情報

伊藤塾 ビジネス実務法務検定合格講座の基本情報は次のとおりです。

運営会社株式会社法学館
対応級2級/3級
主な教材伊藤塾オリジナルレジュメ(PDFデータ・発送なし)+公式テキスト・問題集(中央経済社)を別途用意
学習方式Web通信(1回20分単位)
質問対応なし(メール質問・カウンセリング非対応)
給付金対象外
公式サイトhttps://www.itojuku.co.jp/shiken/gyosei/kouza/26D50001.html

伊藤塾のコース・料金

具体的な受講料は公式サイトでご確認ください。

講義時間と配信期間は以下の通りです。

コース講義時間配信終了日
2級合格講座全30時間(各回20分)2026/12/31
3級合格講座全20時間(各回20分)2026/12/31

2級合格講座は「インプット編1〜60+アウトプット編1〜24+総まとめ編1〜6」の3部構成、3級合格講座は「体系編1〜3+インプット編1〜39+アウトプット編1〜12+総まとめ編1〜6」で構成されています。

伊藤塾の強み

伊藤塾 ビジネス実務法務検定講座の主な強みは5つです。

  • 司法試験予備校仕込みの理解中心型講義で、暗記に頼らない実力を養成
  • 1回20分の細かい区切りで、昼休みや休憩時間にも受講しやすい
  • 公式テキストの読み込みと公式問題集の演習を前提に、つまずきやすいポイントを丁寧に解説
  • 「テキストには記載のない解法テクニック」など試験突破に直結するノウハウを提供
  • 講師歴25年のベテラン講師が担当

伊藤塾の弱み

一方、伊藤塾には次のような弱みもあります。

  • メール質問・カウンセリングなど質問対応のフォロー制度がない
  • 公式テキスト・公式問題集を別途購入する必要がある(中央経済社)
  • 教材はPDFデータのみで、紙の冊子は届かない
  • 配信終了日が2026/12/31のため、長期受講は不向き

\ベテラン講師が担当!/

⑤ オンスク.JP ビジネス実務法務検定2級・3級講座

ビジネス実務法務 オンスク

月額1,078円〜1,628円のサブスク型オンライン講座サービスです。

ビジネス実務法務検定以外にも50以上の資格講座が受け放題で、複数資格をまとめて勉強したい方や、まずは試験範囲を低リスクで眺めたい方に向いています。

オンスク.JPの基本情報

オンスク.JP ビジネス実務法務検定講座の基本情報は次のとおりです。

運営会社株式会社オンラインスクール
対応級2級/3級
主な教材講義動画/練習問題/ダウンロード教材(音声・講義スライド)
学習方式スマホ・PC対応のサブスク型
担当講師多賀 潤
質問対応公式サイトでご確認ください
給付金対象外
公式サイトhttps://onsuku.jp/training/bizihou2

オンスク.JPのコース・料金(税込)

オンスク.JPの料金プランは月額制と一括制から選べます。

プラン料金
ウケホーダイ‐ライト(月額)1,078円
ウケホーダイ‐スタンダード(月額)1,628円
一括プラン2ヶ月4,884円
一括プラン6ヶ月9,471円
一括プラン9ヶ月14,069円
一括プラン12ヶ月18,557円
資格別プラン(3ヶ月パック)3,980円〜

ウケホーダイ‐ライトでもウケホーダイ‐スタンダードでもビジネス実務法務検定2・3級講座は受講可能です(受講可能講座の範囲が異なります)。

講座のボリューム

2級・3級それぞれの講義回数と練習問題数は次のとおりです。

講義動画練習問題
2級全120回(約20時間)全571問
3級全72回(約11.5時間)全248問

オンスク.JPの強み

オンスク.JP ビジネス実務法務検定講座の主な強みは5つです。

  • 月額1,078円〜で50以上の資格が受け放題のサブスク方式
  • ダウンロード教材(音声・講義スライド)でオフライン学習にも対応
  • 学習管理機能・キーワード検索機能・復習機能などスマホ完結の学習体験
  • 無料体験で講座を試せるため、合わなければすぐ解約可能
  • 2級は120回・571問の本格的なボリュームで、独学派にも十分

オンスク.JPの弱み

一方、オンスク.JPには次のような弱みもあります。

  • 紙テキストは付属しないため、公式テキスト・問題集を別途用意することが推奨される
  • 質問対応・添削の有無は公式サイトでの確認が必要
  • 解約手続きを忘れると月額が継続課金される

\50以上の資格講座が受け放題!/

通信講座 vs 独学:どちらが向いているか

ビジネス実務法務 独学と通信

ビジネス実務法務検定は公式テキスト・公式問題集(中央経済社)が市販されており、独学合格を目指す受験者も少なくありません。

ただし、東京商工会議所の公式サイトでも「公式テキストの読み込みと公式問題集の繰り返しの演習が基本」と案内されている一方で、「難しい法律用語がそのまま使われていたり、解説が簡易すぎたり、知識の前提となる考え方や注意点が書かれていなかったり」と、独学では躓きやすい点も明示されています。

独学のメリット・デメリット

独学にはコスト面のメリットがある一方、つまずいた時のリカバリーが難しいというデメリットがあります。

項目内容
メリット公式テキスト+問題集の購入費だけで済む(数千円〜1万円程度)
メリット学習ペースを自由にコントロールできる
メリット3級は法律初学者でも独学可能なレベル感
デメリット法律用語・条文の読み方など前提知識がないと挫折しやすい
デメリット2級以上は出題範囲が広く、独学では論点の優先順位が見えにくい
デメリット質問できる相手がいないため、わからない点がそのまま放置されがち

通信講座のメリット・デメリット

通信講座は学習の効率化と挫折防止に効果的ですが、費用面の負担があります。

項目内容
メリットプロ講師が出題傾向に沿って論点を絞ってくれる
メリット動画・問題演習がセットになっており、学習の流れに迷わない
メリット解法テクニックや「ここが出る」というメリハリが学べる
デメリットスタディング以外は2万円〜10万円超の受講料が必要
デメリット自分のペースを超える進度になる場合もある

こんな方は独学でOK

次のような方は独学でも十分に合格を狙えます。

  • すでに法律系資格(行政書士・宅建士・司法書士など)の学習経験がある
  • 3級のみを目指していて、短期間で合格したい
  • 学習仲間や質問できる相手が身近にいる

こんな方は通信講座が向いている

次のような方は通信講座を活用したほうが学習効率は上がります。

  • 法律系資格は初めてで、基礎から体系的に学びたい
  • 2級まで一気に合格したい、または同時並行で取りたい
  • スキマ時間でスマホ完結の学習がしたい
  • 仕事・家事と並行するため、計画立案を講座任せにしたい

ビジネス実務法務検定 2026年の試験概要

ビジネス実務法務 試験

ビジネス実務法務検定試験®は東京商工会議所が主催する公的検定で、ビジネス現場で必要な法律知識をバランスよく学べる検定として、法務部門に限らず営業・総務・人事など幅広い職種で活用されています。

試験の基本情報(2026年・第59〜60回)

1級・2級・3級それぞれの試験形式・試験時間・受験料・合格基準は次のとおりです。

項目1級2級3級
試験形式CBT統一試験(論述形式)IBT/CBT(多肢選択式)IBT/CBT(多肢選択式)
試験時間前半・後半各90分90分90分
受験料(IBT、税込)7,700円5,500円
受験料(CBT、税込)9,900円+CBT利用料2,200円7,700円+CBT利用料2,200円5,500円+CBT利用料2,200円
受験資格制限なし制限なし制限なし
合格基準各問50%以上+合計140点以上(200点満点)70点以上(100点満点)70点以上(100点満点)

2026年度の試験日程

2026年度は2級・3級が春・秋の年2回、1級は秋に統一試験で1回のみ開催されます。

申込期間試験期間対象級
第59回2026/5/15(金)10:00〜5/26(火)18:002026/6/18(木)〜7/6(月)2級・3級
第60回2026/9/16(水)10:00〜9/29(火)18:002026/10/22(木)〜11/9(月)2級・3級
第60回 1級2026/11/4(水)10:00〜11/11(水)18:002026/12/6(日)統一試験1級

1級試験では、判例のついていない法令集(六法全書等で書き込みのない市販書籍)の持ち込みが認められています。

合格者に付与される称号

各級の合格者には次の称号が付与され、名刺やメール署名などにも記載できます。

称号
3級合格ビジネス法務リーダー®(The Japan Business Law Examination, Grade 3)
2級合格ビジネス法務エキスパート®(The Japan Business Law Examination, Grade 2)
1級合格ビジネス法務エグゼクティブ®(The Japan Business Law Examination, Grade 1)

1級については「準1級認定制度」が設けられており、1級の不合格者のうち得点上位者(139〜110点)は「準1級」として認定されます。

共通問題2問・選択問題2問のうち、得点が50%未満の問題がある受験者は、200〜140点でも準1級扱いとなります。

出題範囲(公式テキスト基準)

各級の出題範囲は公式テキストの内容を基準としています。

  • 3級:3級公式テキスト(2026年度版)の基礎知識+応用力
  • 2級:3級の範囲+2級公式テキスト(2026年度版)の基礎知識+応用力
  • 1級:1〜3級の範囲に該当する法律および関連法令

第59・60回ビジネス実務法務検定試験®は、2025年12月1日現在成立している法律に準拠して出題されます。

最新の合格率や受験者数は東京商工会議所公式サイトでご確認ください。

ビジネス実務法務検定を取得する3つのメリット

ビジネス実務法務 メリット

東京商工会議所の公式サイトでは、ビジネス実務法務検定の取得メリットとして「キャリアアップ」「社会人の必須スキル」「企業のリスク回避」の3つが挙げられています。

メリット①:キャリアアップ・昇進昇格に活用できる

ビジネス実務法務検定は、多くの企業で新入社員の必須試験や管理職への昇格試験として採用されています。

会社は実践的な法律知識を習得している社員を求めており、ビジネス実務法務検定の合格はその客観的な証明になります。

人事異動や担当業務が変わっても、契約書のチェック・コンプライアンス対応・取引上のトラブル予防など、汎用的な法律スキルとして応用できる点も強みです。

メリット②:社会人の必須スキルとしての法律知識

公式テキストでは実際のビジネスシーンに即した法律知識を扱うため、「なんとなく…で進めていた業務上の判断も自信が持てるようになる」(公式サイト引用)と紹介されています。

ビジネス実務法務検定で身につく法律知識には次のようなものがあります。

  • 契約書の締結時に内容の不備や不利益を発見できる
  • 個人情報の取り扱いに関するリスクを把握できる
  • 取引先とのトラブル発生時に法的観点から判断できる
  • コンプライアンス違反のリスクを未然に察知できる

メリット③:企業のリスク回避と自身の身を守る

社員の「うっかりミス」が会社に大きなダメージを与えるケースは、個人情報漏えいをはじめ枚挙にいとまがありません。

企業の不祥事は刑事責任や損害賠償だけでなく社会から厳しいペナルティを受けます。

ビジネス実務法務検定を学ぶことは、業務上のリスクを察知し、会社へのダメージと自分自身を守ることに直結します。

法務部門だけでなく、営業・販売・総務・人事などあらゆる部門の社員にとって価値のある知識領域です。

推奨される対象者(公式サイト基準)

東京商工会議所では、級ごとに次のような対象者を推奨しています。

推奨対象者
1級企業の法務・総務の責任者・担当役員、弁護士・司法書士等の専門家
2級企業の管理職、総務・法務、コンプライアンス等の担当者
3級全てのビジネスパーソン、仕事に就く前に企業での活動について学びたい学生
ビジネス実務法務 関連資格

ビジネス実務法務検定で身につけた法律知識は、他の法律系資格の学習にも活きます。

次のステップやダブルライセンスとして相性のいい資格を紹介します。

行政書士

民法・会社法など、ビジネス実務法務検定2級と出題範囲が重なる部分が多く、ビジネス実務法務→行政書士のステップアップは王道ルートのひとつです。

行政書士は国家資格でもあり、独立開業や転職市場での評価が高い資格です。

行政書士試験の難易度・合格率や、向いている通信講座については行政書士講座の通信講座評判記事もあわせて確認してください。

宅地建物取引士(宅建士)

民法分野で重なる論点が多く、不動産業界・金融業界では必須レベルの資格です。

ビジネス実務法務2級と並行学習することで、民法分野の理解を深めながら2資格同時取得を目指せます。

宅建については、宅建の通信講座おすすめ記事もあわせて参考にしてみてください。

中小企業診断士

経営法務という科目で会社法・知的財産権・契約関係が問われるため、ビジネス実務法務検定の学習内容が直結します。

経営戦略・財務・マーケティングなど経営全般を体系的に学べる難関国家資格です。

中小企業診断士については中小企業診断士の通信講座おすすめ記事にて詳しく解説しています。

司法書士

ビジネス実務法務検定1級レベルの法律知識からさらに深掘りしたい方は、司法書士へのステップアップが選択肢になります。

LECや伊藤塾は司法書士講座も開講しており、講師のノウハウが共通している点で連続学習に向いています。

司法書士については、司法書士の通信講座おすすめ記事もぜひ参考にしてみてください。

簿記

ビジネス実務法務検定と直接の科目重複は少ないものの、企業活動を「法律」と「会計」の両面から理解するためのセット資格として人気です。

総務・経理・財務部門でのキャリアアップを目指す方には王道の組み合わせです。

簿記については、簿記の通信講座おすすめ記事をご覧ください。

ビジネス実務法務検定 通信講座のよくある質問(FAQ)

講座選びでよくある疑問を7つに整理しました。

Q1. 通信講座と独学、どちらが合格に近いですか?

3級は独学でも合格可能ですが、2級以上は出題範囲が広く法律用語の前提知識も必要なため、通信講座を活用したほうが学習効率は上がります。

スタディングのように2万円以下で完結する講座もあるため、コスパで悩むなら無料体験を活用して判断するのがおすすめです。

Q2. スタディングと他社、最大の違いは何ですか?

スタディングは業界最安水準・スマホ完結・AI機能が最大の強みですが、紙のテキストはなく質問対応はチケット制です。

一方TAC・LEC・伊藤塾は紙の教材と専門講師のフォローが手厚く、その分料金が高めです。

「価格×学習スタイル」のトレードオフで選びましょう。

Q3. 教育訓練給付金は使えますか?

5社中TACの一部コースのみが一般教育訓練給付制度の対象です。

給付金を活用すれば受講料の20%(最大10万円)が支給されます。

スタディング・LEC・伊藤塾・オンスク.JPは対象外です。

Q4. 3級と2級、どちらから受けるべきですか?

法律初学者は3級から、すでにビジネス経験がある方や法律系資格の学習経験がある方は2級から始めるケースが多いです。

2級・3級の併願受験も可能なので、スタディングの3・2級セットコースやLECの3・2級スマート合格パックを利用してまとめて取得するのも効率的です。

Q5. IBT方式とCBT方式、どちらがいいですか?

IBT方式は自宅受験で気軽さがメリットですが、PC・カメラ・マイク・推奨ブラウザの環境準備が必須です。

CBT方式はテストセンター受験で機材準備が不要、ただしCBT利用料2,200円が追加でかかります。

自宅環境に不安があればCBT、コスト重視ならIBTを選びましょう。

Q6. 公式テキスト・公式問題集は必要ですか?

伊藤塾は前提として公式テキスト・公式問題集(中央経済社)を別途購入することを推奨しています。

TAC・LEC・スタディング・オンスク.JPは独自教材を中心に学習が完結するため、必須ではありません。

ただし理解を深めたい方は公式テキストの併用が有効です。

Q7. 合格までにどれくらいの学習時間が必要ですか?

公式サイトでは具体的な目安時間は明示されていませんが、合格者の声によれば入社1年目で春に3級・秋に2級のペースで合格できたケースが紹介されています。

学習方法は「まず問題集を解き、解けなかった問題はテキストで覚える」「わからない部分は繰り返しテキストを読み返す」という基本フローが推奨されています。

まとめ:あなたに合う通信講座を選ぼう

ビジネス実務法務検定の通信講座5社を比較してきました。

最後に、目的別のおすすめを整理します。

目的おすすめ講座
コスパ最優先・スマホ完結スタディング(3・2級セット16,500円キャンペーン中)
全級対応・教育訓練給付活用TAC(3級22,000円〜1級137,500円)
法律系資格指導のノウハウLEC(3・2級パック36,000円)
理解中心型・解法テクニック重視伊藤塾(料金は公式サイトで要確認)
月額制で他資格と並行学習オンスク.JP(月額1,078円〜)

ビジネス実務法務検定は1級〜3級まで段階的に学べる検定であり、合格すれば「ビジネス法務リーダー®」「ビジネス法務エキスパート®」「ビジネス法務エグゼクティブ®」の称号が付与されます。

営業・販売・総務・人事など、あらゆる職種で必要な法律知識を身につけられるため、キャリアの幅を広げる強力な武器になります。

5社すべて無料体験・資料請求が可能ですので、まずは複数の講座を比較してから受講を決めるのがおすすめです。

スタディングは10%OFFクーポン付きの無料お試し、LECは「おためしWeb受講」で5,000円割引クーポン、TACは無料講座説明会・資料請求、オンスク.JPは無料体験プランをそれぞれ用意しています。

最新の試験日程・合格率・受験料は東京商工会議所公式サイトでご確認のうえ、自分に合った学習スタイルでビジネス実務法務検定の合格を勝ち取りましょう。

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この記事を書いた人

徳永 浩光のアバター 徳永 浩光 国家資格キャリアコンサルタント

国家資格キャリアコンサルタント(登録番号:21028809)大手から中小企業まで規模を問わず、キャリア支援制度の導入や人材教育、個人の相談業務に従事。WEBメディアの管理運営にも精通したキャリアコンサルタント。 「計画的偶発性理論(Planned Happenstance Theory)」を重視し、予期せぬ変化をチャンスに変えるキャリア形成を支援している。

現在は、資格・教育分野を中心とした専門サイトの監修も多数担当。企業内での制度構築や教育現場での実務経験、WEB運営の知見を活かし、転職市場の動向やリスキリング(学び直し)など、ユーザーの「真の願望」実現に役立つ信頼性の高い情報を発信している。