FP3級の勉強時間の目安は30〜150時間!スケジュールの立て方を徹底解説

FP3級 勉強時間

【編集部より|2026年7月24日 更新】
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「FP3級を取りたいけど、どのくらい勉強すれば合格できるの?」と疑問をお持ちではないでしょうか。

仕事や家事と両立しながら取得を目指している方にとって、勉強時間の見通しを立てることが最初の重要なステップです。

結論からお伝えすると、FP3級に必要な勉強時間の目安は約30〜150時間です。

FP3級は現在CBT方式(コンピュータ試験)で随時受験ができるようになっており、スケジュールを上手に組めば1〜3ヶ月での合格も十分に狙えます。

この記事では、FP3級の勉強時間の目安・スケジュールの立て方・効率的な合格法を解説します。

FP3級の取得を検討中の方でFPの難易度FPの2級の勉強時間もあわせて知りたい方は、関連記事もご覧ください。

講座を使った学習も検討する方は、FPの通信講座おすすめで各社を比較できます。

編集部

【編集部より】勉強時間は、経験や進め方で30〜150時間と大きく幅が出ます。だからこそ大切なのは“総時間”そのものより、CBTで受験日を先に決めて逆算し、過去問中心で仕上げること。独学でも狙えますが、続けにくさを感じるならスタディングなどスマホ完結の講座がコスパのよい保険になります。

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(引用元:ユーキャン公式HP

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応募方法は2026年9月1日までに対象の通信講座を申し込むだけですので、この機会にチェックしてみましょう!

この記事の監修者

監修者 徳永浩光の顔写真

徳永 浩光
国家資格キャリアコンサルタント(登録番号:21028809)
大手から中小企業まで規模を問わず、キャリア支援制度の導入・人材教育・個人の相談業務に従事。「計画的偶発性理論」を重視したキャリア形成支援を行うほか、資格・教育分野の専門サイト監修を多数担当。企業研修や教育実務、ウェブメディア運営の知見を活かして情報発信しています。

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目次

FP3級の勉強時間の目安は「30〜150時間」

fp 3級 勉強時間

FP3級に合格するために必要な勉強時間の目安は、約30〜150時間です。

金融・保険などの予備知識がある方や合格だけを狙う場合は30〜80時間程度、初学者が基礎からしっかり学ぶ場合は80〜150時間が目安になります。

この記事で取り上げる内容は以下の通りです。

学習時間の幅が大きい理由は、受験者の知識ベースや学習方法によって必要な時間が大きく異なるためです。

FP3級の勉強時間を左右する要因

勉強時間を左右する主な要因は以下の3つです。

  1. 金融・経済の予備知識:銀行員・保険会社などの金融系出身の方や、簿記・経済系の知識がある方は学習ベースがあるため、短時間での合格を狙いやすい
  2. 学習方法:通信講座を活用して効率よく学ぶ方と、独学で書籍を読み込む方では、同じ時間でも習得できる範囲が変わります
  3. 演習量:FP3級の合格基準は学科・実技ともに60%以上です。知識インプットだけでなく、過去問演習に使う時間も十分に確保する必要があります

仕事をしながら学ぶ方の目安

平日の仕事で時間が限られている社会人の場合、1日1〜2時間の学習を2〜3ヶ月継続するスタイルが現実的な目安です。

週6〜14時間のペースで2〜3ヶ月(約8〜13週)続けると、合計80〜150時間を確保できます。

業務でFP知識に触れている方(銀行・保険・不動産業界など)は、すでに一定の土台があるため、30〜80時間程度で合格ラインに届く場合もあります。

学生・時間に余裕がある方の目安

学習時間を集中的に確保できる方であれば、1日3〜5時間を1ヶ月強続けることで合格ラインを目指せます。

資格試験の受験経験があり学習習慣が身についている方は、効率的に80〜100時間で仕上げるケースもあります。

編集部

【編集部より】30〜150時間と幅があるのは、金融・経済の予備知識と過去問演習の量で必要時間が大きく変わるためです。合格だけが目的なら、テキストのインプットは早めに切り上げ、学習時間の半分以上を過去問演習にあてるのが最短ルート。銀行・保険など実務で触れている人は30〜80時間前後、初学者は120〜150時間を見ておくと計画が崩れにくいです。

FP3級の試験科目と合格基準

FP3級の試験科目と合格基準

FP3級の試験科目と合格基準を把握しておくことで、学習の全体像が見えやすくなります。

FP3級の試験科目は全部で6科目です。

試験科目
ライフプランニングと資金計画
リスク管理
金融資産運用
タックスプランニング
不動産
相続・事業承継

(出典:資格試験情報)

合格基準は学科・実技ともに60%以上です。

学科試験と実技試験の両方に合格する必要があるため、特定の科目に偏らず6科目を幅広く学ぶことが求められます。

最新の合格率(2025年10月〜2026年2月実施分)

試験区分日本FP協会金融財政事情研究会(きんざい)
3級 学科試験86.60%53.97%
3級 実技試験84.88%53.70%
※2025年10月〜2026年2月実施分。出典:日本FP協会金融財政事情研究会(きんざい)。同じ3級でも実施団体で合格率が大きく異なります。

実施団体によって差があり、日本FP協会では8割以上、きんざいでも5割超と、いずれも対策をしっかり行えば十分に合格を目指せる試験です。

CBT方式について

FP3級は現在CBT方式(コンピュータを使った随時受験)で実施されています。

全国のテストセンターで年間を通じて受験できるため、自分のスケジュールに合わせて試験日を設定できます。

受験料は、日本FP協会・金融財政事情研究会(きんざい)ともに学科と実技の合計で8,000円です(資格試験情報)。

FP3級の勉強スケジュールの立て方

FP3級の勉強スケジュールの立て方

FP3級の勉強スケジュールを立てる際のポイントは、試験日を先に決めてから逆算することです。

CBT方式に対応したFP3級は随時受験が可能なため、「〇月〇日に受験する」と先に決めてしまうと学習にメリハリが生まれます。

この章では3つのスケジュールパターンを取り上げます。

1ヶ月合格プラン(1日3〜5時間)

学習時間を集中的に取れる方向けのプランです。

1日3〜5時間を確保し、合計90〜150時間の学習を1ヶ月で仕上げます。

学生や育休中の方など、まとまった時間が取れる環境であれば現実的なペースです。

1ヶ月プランの目安スケジュール

期間学習内容
1〜2週目6科目のインプット(テキスト・動画講義)を一通り終える
3週目科目別の過去問演習・苦手科目の復習
4週目模擬試験・総まとめ・弱点補強

インプットとアウトプット(問題演習)を交互に行うことで、知識の定着が加速します。

2ヶ月合格プラン(1日1.5〜2.5時間)

仕事をしながら取得を目指す方に最も取り組みやすいプランです。

平日1〜2時間・週末2〜3時間のペースで、合計90〜140時間の学習を2ヶ月で確保します。

2ヶ月プランの目安スケジュール

期間学習内容
1〜3週目6科目のインプット(テキスト・動画講義)を一通り終える
4〜6週目科目別の過去問演習・苦手科目の復習
7〜8週目模擬試験・総まとめ・弱点補強

通勤時間や昼休みのスキマ時間を学習に充てると、毎日の積み上げが大きくなります。

3ヶ月合格プラン(1日1〜1.5時間)

育児・家事・業務量の多い仕事と両立しながら学ぶ方向けの、無理のないプランです。

平日30分〜1時間・週末2〜3時間を積み重ねて、合計80〜140時間を3ヶ月で確保します。

3ヶ月プランの目安スケジュール

期間学習内容
1〜5週目6科目のインプット(テキスト・動画講義)を一通り終える
6〜10週目科目別の過去問演習・苦手科目の復習
11〜12週目模擬試験・総まとめ・弱点補強

「3ヶ月後の〇月に受験する」と決め、逆算したスケジュールを手帳やカレンダーに書き込んでおくと継続しやすくなります。

編集部

【編集部より】3プランに共通する型は「インプットは前半で一気に終わらせ、後半は過去問中心」です。CBTで随時受験できるぶん先延ばしになりやすいので、先に受験日を予約してしまうのが挫折を防ぐいちばんのコツ。迷ったら、社会人に最も現実的な2ヶ月プラン(1日1.5〜2.5時間)から組むのがおすすめです。

独学と通信講座、どちらを選ぶべきか

独学と通信講座、どちらを選ぶべきか

FP3級の学習方法には大きく「独学」と「通信講座」の2つがあります。

それぞれのメリット・デメリットを整理します。

学習方法メリットデメリット
独学テキスト代のみでコストを抑えられる学習スケジュールを自分で管理する必要がある。わからない箇所を独力で解決しなければならない
通信講座カリキュラムに沿ったペースで学べる。質問対応など学習サポートを受けられる講座もある独学よりもコストがかかる(スタディングFP講座は4,950円〜と低価格)

FP3級は合格率が高め(きんざいで5割超・日本FP協会で8割超)の試験であり、市販のテキストでも合格を目指せます。

ただし、通信講座を活用することで、学習の効率化・継続しやすさというメリットが得られます。

特にスタディングFP3級合格コースは4,950円と、テキスト代と変わらない価格で受講できます

コストと効率の両面を考えたとき、通信講座を活用する方が合格までの道のりを短縮しやすいといえるでしょう。

FP独学の勉強法について詳しく知りたい方は、FPの独学もあわせてご覧ください。

編集部

【編集部より】FP3級は選択式で対策しやすく独学でも狙えますが、“続けられるか”が最大の関門です。テキスト代(2,000〜3,000円)で済む独学に対し、スタディングは4,950円とほぼ同額でスケジュール管理・動画・問題演習まで揃います。数千円差で挫折リスクを下げられるなら、通信講座はコスパのよい保険と考えてよいでしょう。

FP3級の合格を目指すなら:おすすめ通信講座3選

fp3級 通信講座 おすすめ

FP3級の学習に通信講座を活用する場合、各社の特徴を把握した上で自分に合った講座を選ぶことが大切です。

以下の3講座を紹介します。

ユーキャン ファイナンシャルプランナー講座

ユーキャンのFP講座は日本FP協会の認定講座です。

最大の特徴は、3級合格なしでFP2級とAFPを一気に取得できる点です。

通常、FP2級の受験には「FP3級合格」または「2年以上の実務経験」が必要です。

しかしユーキャンの講座を修了すると、その実績が日本FP協会からFP2級の受験資格として認められます。

「FP3級を取らずに最短でFP2級・AFPの肩書きを手に入れたい」という方に向いている選択肢です。

ユーキャン ファイナンシャルプランナー講座の概要

コース名ファイナンシャルプランナー(FP)講座
料金(税込)66,000円(一括)/ 66,640円(分割:4,760円×14ヶ月)
テキスト紙テキスト
添削8回
質問対応1日3問まで
教育訓練給付制度対象
AFP認定研修対象
受講期限受講開始から12カ月
合格実績過去10年間で15,937名(2015〜2024年)

添削8回・1日3問の質問制度が充実しており、紙テキストでじっくり学びたい方にも適しています。

\講座修了でFP2級の受験資格が得られる!/

スタディング FP3級合格コース

スタディングはオンライン完結型の通信講座です。

FP3級合格コースは4,950円と業界最安値クラスで受講できます。

スマホやPCで動画講義・問題演習・模擬試験がすべて完結するため、テキストを持ち歩く手間がありません。

スタディング FP3級合格コースの概要

コース名FP3級合格コース
料金(税込)4,950円
動画講義基本講座26講座(合計約11時間)+実技対策各1回×6科目(合計約2時間)
問題演習スマート問題集26回・260問
模擬試験学科・実技(FP協会・きんざい両対応)
テキストデジタルテキスト(WEBテキスト)
質問対応Q&Aサービスあり
教育訓練給付制度対象(FP3級・2級セットコース)
受講期限試験月末まで

コースに含まれるスマート問題集とセレクト過去問・模擬試験を活用することで、CBT方式の本番に近い環境で演習を積めます。

スタディングのQ&Aサービスを利用すると、学習中に生じた疑問を講師に質問することも可能です。

FP3級の合格を最短・最低コストで目指したい方に最も適した選択肢のひとつです。

\最短1ヶ月・スマホ完結で学べる!/

フォーサイト FP講座

フォーサイトのFP講座は、日本FP協会認定の通信講座です。

3級はデジタル中心の対策講座を3,900円から受講でき、FP2級試験で合格率89.66%(2025年10〜2026年2月)という高い実績が強みです。

図やイラストの多いフルカラーテキストで、独学が不安な初心者でも理解しやすい構成になっています。

フォーサイト FP講座の概要

コース名3級試験対策講座(デジタル)/バリューセット
料金(税込)3級デジタル:3,900円/バリューセット1(2級):60,800円〜
テキストフルカラーテキスト(紙・PDF)
合格率89.66%(2025年10〜2026年2月FP2級試験実績)
質問対応eラーニング・メールサポート
教育訓練給付制度対象(バリューセット)
AFP認定研修対象
受講期限試験日の前日まで(最新は公式サイトでご確認ください)

合格実績と紙のフルカラーテキストを重視する方、将来的にAFP取得や給付金の活用まで見据えたい方に向いています。

\高い合格率とフルカラーで安心!/

編集部

【編集部より】2級・AFPまで見据えるならユーキャン(3級を飛ばして2級の受験資格が得られる)、3級だけを最短・最安で取るならスタディング(4,950円)、高い合格率と給付金を重視するならフォーサイトが候補です。「3級で終えるか」「2級まで行くか」を先に決めると、講座選びで迷いません。

よくある質問

FP3級の勉強時間に関してよくある質問をまとめました。

FP3級は独学でどのくらいの期間で合格できる?

1日1〜2時間の独学を続けた場合、2〜3ヶ月での合格が現実的な目安です。

合格基準が60%以上と設定されており、市販テキストと過去問演習の組み合わせで合格を目指せます。

独学で合格を目指す方向けの詳しい勉強法については、FP資格の独学勉強法を参考にしてください。

仕事をしながらFP3級に合格できる?

仕事と並行しながらの合格は十分に可能です。

平日1日1時間・週末2〜3時間のペースを2〜3ヶ月維持できれば、80〜150時間の学習時間を確保できます。

通勤時間や昼休みのスキマ時間を活用できるスマホ完結の通信講座を利用することで、継続しやすい環境を整えられます。

FP3級の試験はいつでも受けられる?

はい、現在FP3級はCBT方式で随時受験が可能です。

日本FP協会・金融財政事情研究会(きんざい)ともにCBT試験として全国のテストセンターで受験できます。

学習の仕上がりに合わせて受験日を設定できるため、自分のペースで試験対策を進めやすい環境が整っています。

FP3級の勉強にスマホだけで対応できる?

スタディングのようなオンライン完結型の通信講座を活用する場合、スマホだけで動画講義・問題演習・模擬試験のすべてを完結できます。

テキストもデジタル版で閲覧できるため、重い教材を持ち歩く必要がありません。

クレアールやユーキャンのように紙テキストが付属する講座の場合は、教材到着後に学習を開始するスタイルになります。

詳しい講座の比較については、クレアールFP講座の口コミ・評判もあわせてご確認ください。

まとめ

FP3級の勉強時間の目安は約30〜150時間です。

CBT方式での随時受験に対応しているため、自分のスケジュールに合わせて試験日を設定し、逆算してスケジュールを組むことが合格への近道です。

今回紹介した3つのスケジュールパターン(1ヶ月・2ヶ月・3ヶ月)を参考に、自分の生活リズムに合ったプランを選んでください。

FP3級の合格を目指す方は、各社の特徴や料金を比較したFPの通信講座ランキングも参考にしてください。

通信講座でFP3級の合格を目指す方には、最安値クラスのスタディング(4,950円〜)から始めることをおすすめします。

FP3級合格後にFP2級・AFPまで目指す方には、合格率91.67%・全額返金制度のアガルートや、3級不要でFP2級取得が可能なユーキャンが有力な選択肢です。

\独学が不安ならユーキャン!/

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この記事を書いた人

「アルクの資格比較」編集部です。国家資格・民間資格の保有者や、教育・学習指導の経験を持つメンバーが在籍し、公式サイトなどの一次情報をもとに、資格講座から子ども向けの学習教材まで中立的に比較・解説しています。「編集方針の詳細は編集部紹介ページ(https://www.alc.co.jp/license/about-editor/ )をご覧ください。」