【2026年最新】公認会計士通信講座おすすめ8選を徹底比較!選び方のポイントも解説

公認会計士 通信 講座 おすすめ

公認会計士とは、独立した第三者の立場から、企業等の財務情報を監査する会計のスペシャリストです。

この資格を有していることで、組織内での昇進・昇格が有利になるだけでなく、将来的に自身の会計事務所を立ち上げ独立することも夢ではありません。

ただし、公認会計士試験の合格には一般的に3,000時間もの学習が必要とされており、独学だけで到達するのは極めて困難な道のりと言えます。

そこで本記事では、これから公認会計士を目指す方に向けて、実績のあるおすすめ通信講座8選を厳選してご紹介します。

資格取得から公認会計士として登録するまでのステップや、失敗しない講座選びのポイントもあわせて解説しますので、受講を検討中の方はぜひお役立てください。

この記事でわかること
通信講座おすすめポイント
資格の大原一発合格に強い
常勤講師が9割
CPA会計学院公認会計士試験に特化したスクール
試験合格者の2人に1人以上がCPA出身者
スタディングスマホで完結する学習設計
大手より費用を抑えやすく、学習をスタートしやすい
目次

公認会計士通信講座のおすすめ8選

公認会計士通信講座のおすすめ8選

今回の選定にあたっては、「受講費用」「カリキュラム内容」「サポート体制」「合格実績」「教材の質」という5つの視点で各講座を徹底比較しました。

これらの調査結果をもとに、自信を持っておすすめできる公認会計士通信講座8選をご紹介します。

まずは、判断材料として重要な「合格実績」の比較データをご覧ください。

通信講座名合格実績
資格の大原2024年度:247名
CPA会計学院2025年度:1,092名(合格占有率66.7%)
スタディング公式サイトに記載なし
クレアール公式サイトに記載なし
LEC東京リーガルマインド公式サイトに記載なし
TAC2025年度:313名
ICOライセンススクール公式サイトに記載なし
FIN公式サイトに記載なし

公認会計士は広範な知識と高度な思考力が求められる職種であり、企業の財務健全性を守る上で欠かせない存在です。

スマホやタブレットで完結するWeb講座から、リアルタイム講義を受講できるものまで様々ですので、ご自身のライフスタイルに最適な講座を見つけてください。

資格の大原|一発合格に強い

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受講費用
カリキュラム内容
サポート内容
合格実績
教材の見やすさと充実度

\全国の自習室が利用可能/

「資格の大原」の強みは、常勤講師が9割を占めている点です。

これにより、いつでも質問や相談が可能で、疑問を即座に解消できます。

個別の成績表や面談を通じて、自身の学習状況を客観的に分析しアドバイスしてくれるため、効率的に学習を進めることができ、迷子になることがありません。

受験指導のプロが作成する毎回新作のオリジナル教材や、隙間時間に見やすいよう10分程度に細分化された映像講義など、弱点克服のためのツールが充実しています。

就職サポートでは面接トレーニングやスケジューリングまで行ってくれるため、安心して学習に専念できます。

大原の良いところは答練の量とかオンライン質問とかもだけど、やっぱり担任制度だと思う 自分は担任のM野先生に最初から最後まで支えてもらって、あの人がいなければ絶対に途中で諦めてた  合格の報告メールも1番最初に送った 担任制度が無ければあの人に出会えなかったかもだし、本当に感謝してる
引用:X(旧Twitter)

\オンライン質問が手軽にできる/

CPA会計学院|公認会計士試験に特化した資格スクール

CPA
受講費用
カリキュラム内容
サポート内容
合格実績
教材の見やすさと充実度

\合格占有率が高い/

CPA会計学院は、公認会計士試験の合格のみに特化した専門スクールです。

5校舎+10ラウンジ+提携自習室を展開し、通学と通信を組み合わせた柔軟な学習スタイルを提供しています。

特筆すべきは、2025年度試験において合格者の6割以上がCPA会計学院の受講生であるという驚異的な実績です。

初学者はもちろん、再受験者にも手厚いサポートを行っており、簿記や会計の知識ゼロからスタートして合格を勝ち取るケースも珍しくありません。

実績を最優先に選ぶなら、間違いなく有力な候補となるでしょう。

公認会計士の予備校ですが、CPA会計学院にしました! 決め手としては ①合格者数の伸びに勢い&合格率がずば抜けてる&総合1位輩出(評判も良い) ②圧縮講義で爆速学習したら短期合格できそう(初学でついていけなかったらレギュラー講義で学習) の辺りです!(特に②) CPA学院の仲間は共に頑張ろう!
引用:X(旧Twitter)

現環境でおすすめ予備校はCPA会計学院です。 理由は二つあります。 ①合格シェア率が高い。 ➡︎会計士試験は相対試験なので、多くの受験生が知っている知識を取りこぼすと厳しい戦いになります。 ②コンテンツが網羅的かつ分かりやすい。 ➡︎実際3つの予備校に通いましたが自分にはあっていました。
引用:X(旧Twitter)

公認会計士試験免除対象者に対する受講料割引
(画像引用元:CPA会計学院公式HP

CPA会計学院では、公認会計士講座で免除科目がある方へ向けて、受講料割引を実施しています。

自分に必要なカリキュラムでお得に学べるの点が、CPA会計学院の強みです。

\合格者の2人に1人以上がCPA出身者/

スタディング|スマホで完結する学習設計

スタディング|スマホで完結する学習設計
受講費用
カリキュラム内容
サポート内容
合格実績
教材の見やすさと充実度

\スマホ1つで学べる!/

スタディングの公認会計士講座は、オンライン特化で始めやすい価格を打ち出しつつ、会計士試験の対策をスマホ中心で進められるのが強みです。

短答・論文に対応した講義+演習が用意され、確認問題から答練まで段階的に力をつけられる設計になっています。

テキストはスマホでも読みやすく、学習履歴が残る問題演習で復習を回しやすい点も特徴です。

また、講師は公認会計士資格保有とされ、学習内容や進め方の相談ができる学習Q&A(チケット制)も用意されています。

コストを抑えつつ、スキマ時間を積み上げて合格を狙いたい人に向いた講座です。

スタディングの公認会計士講座を受講し始めて1週間の感想
財務会計…簿記一級のCPAラーニングの講義の方が、理論面の話や解説の丁寧さで優れているように感じます。理論授業については未リリースなので、そこに期待。
管理会計…未受講
引用:X(旧Twitter)

会計ドメインを体系的に学ぶためにスタディングの公認会計士講座を受けてみることにした
引用:X(旧Twitter)

\スキマ時間を有効活用できる!/

クレアール|試験の合格から就職まで担任がフルサポート

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受講費用
カリキュラム内容
サポート内容
合格実績
教材の見やすさと充実度

\講師は10年以上の指導経験者/

クレアールでは、業界独自の「非常識合格法」を採用しており、合格に必要な範囲だけにリソースを集中させる学習法を提唱しています。

徹底的に要点を絞り込んだテキストに加え、声を出すことで記憶の定着を図る「スピーチ」法などを導入しています。

講師陣の多くは指導歴10年以上のベテラン揃いで、合格後の就職活動までバックアップしてくれるため安心です。

他校と比較して受講料がリーズナブルであるため、コストパフォーマンスを重視する方におすすめです。

簿記2級持ってるけど改めて2級から公認会計士の勉強始めます。 4年かけるつもりです。 クレアールさん、宜しくお願いいたします。
引用:X(旧Twitter)

クレアールの無料の本(公認会計士の勉強法)届いた 2冊来た〜 これ無料ってすごー
引用:X(旧Twitter)

経理担当者応援キャンペーン
(画像引用元:クレアール公式HP

クレアールでは、経理部門を担当されている方や会計事務所・税理士事務所に勤務されている方がお得に利用できるキャンペーンを実施中。

他にも、働く女性へ向けたキャンペーンも展開しています。

興味のある方は、ぜひ資料請求してみてください。

\要点を絞った「非常識合格法」を試す/

LEC東京リーガルマインド|受講費用を抑えられる

LEC
受講費用
カリキュラム内容
サポート内容
合格実績
教材の見やすさと充実度

\リーズナブルに始めるなら/

LEC公認会計士通信講座では、初学者が短答式試験をいち早く突破するためのコースが用意されており、価格もリーズナブルに設定されています。

科目ごとに専任の担任講師制を採用しており、専門性を高めた一貫性のある講義を受けることができるため安心です。

テキストはPDFでダウンロード可能で、専用AI「教えてチューター」に24時間質問できるため、自分のペースに合わせて学習を進められます。

試験合格後は監査法人への就職説明会やセミナーも実施しているため、興味がある方は資料請求をおすすめします。

LECの公認会計士向けの企業法の一問一答やってんだけど、計算ドリルやってる感じで感覚的にやれていいなこれ
引用:X(旧Twitter)

2027年短答合格コースが3万円割引
公認会計士 LEC東京リーガルマインド キャンペーン
(引用元:LEC東京リーガルマインド

LEC東京リーガルマインド公認会計士講座では、受講料金が3万円割引になるキャンペーンを実施中。

期間は2026年3月31日までですが、4月30日までは早期申込割引を実施予定です。

\24時間質問可能「教えてチューター」/

TAC|累計合格者1万人突破

TAC
受講費用
カリキュラム内容
サポート内容
合格実績
教材の見やすさと充実度

\講師の質が高い/

大手資格スクールのTACは、公認会計士講座において2006年度からの累計合格者数が1万人を突破した伝統ある講座です。

高得点で試験を突破した講師陣が教鞭をとっており、自身の合格体験に基づいた的確なアドバイスが受けられるため、受講生の納得度が高いのが特徴です。

教材は最新の出題傾向を反映したTACオリジナルのもので、無駄を省き図表を多用した見やすい構成になっています。

本試験での予想問題的中率にも定評があるため、気になる方は無料の講座説明会などをチェックしてみましょう。

令和6年公認会計士試験に合格しました! TACの講師の皆様や受験仲間をはじめ、お世話になった全ての皆様ありがとうございました
引用:X(旧Twitter)

令和6年公認会計士試験に
受かってました
良かったーー、1発合格できました
ここまで支えてくれた周りの友達、家族、講師の方、TACの方、ありがとうございました
引用:X(旧Twitter)

対象コースの受講料最大3万円割引
(画像引用元:TAC公式HP

TACでは「2年L本科生」「フルコミットS本科生」の受講料を最大3万円割引するキャンペーンを実施中です。

実施期間は2026年3月31日(火)までです。

\独自のオリジナル教材で学ぶ/

ICOライセンススクール|1対1の個別指導が受けられる

ICO
受講費用
カリキュラム内容
サポート内容
合格実績
教材の見やすさと充実度

\指導歴40年以上のベテラン講師/

ICOライセンススクールは、指導歴40年を超えるベテラン講師によるマンツーマンの公認会計士講座です。

個々の状況に合わせてカリキュラムを変更でき、Zoomによる指導も可能なため、遠方からでも受講できます。

少人数制の1対1の個別指導であるため、講義内容が理解できないまま進んでしまうことがありません。

日商簿記など多数の書籍を執筆している講師が担当するため、簿記や会計に触れたことがない初学者でも安心して取り組めます。

ICOライセンススクールについての口コミは見つかりませんでした。

\1対1のマンツーマン指導/

FIN|費用を抑えた小規模通信専門講座

FIN
受講費用
カリキュラム内容
サポート内容
合格実績
教材の見やすさと充実度

\費用を抑えて始められる/

FINは、公認会計士講座や税理士講座などを提供している、通信受講だけに特化したスクールです。

全くの知識ゼロから始める初学者向けの「総合入門コース」でも272,000円(税込)から始められ、費用を抑えて勉強をスタートさせたい方でも安心です。

ただし通学コースはなく、合格後の就職サポート等は期待できないため、学習スケジュールは自己管理が欠かせません。

仕事をしながら効率的に学びたい方は、ぜひ問い合わせてみてください。

僕がFinを選んだのは、単純に他の受験予備校と比べて料金が圧倒的に安いというところでした。しかしそのため「ここで大丈夫なのだろうか」との不安もありました。結果として、僕は2年半の勉強を経て短答式試験、論文式試験ともにストレートで合格することができ、本当にFinを選んでよかったと心から感じています。(以下省略)
引用:公式サイト

\自分のペースで学習できる/

公認会計士通信講座の選び方のポイント

公認会計士通信講座の選び方のポイント

公認会計士の通信講座は、スクールごとに教材の特色や授業形式、学習支援の仕組みが大きく異なります。

数ある講座の中から自分に最適なものを見極めるために、以下の4つの基準を軸にして比較検討することをおすすめします。

公認会計士の資格取得には、多大な時間と金銭的な投資が必要です。

途中で後悔しないためにも、あらかじめチェックポイントを把握しておきましょう。

ご自身のライフスタイルに無理なく組み込める講座を選ぶことが、合格への第一歩です。

合格率で選ぶ

公認会計士試験は合格率が約10%という難関資格であり、10人中9人が不合格になる厳しい世界です。

今回ご紹介した主要な通信講座のうち、合格者数や合格率を公表しているスクールのデータは以下の通りです。

通信講座名合格実績
CPA会計学院2025年度:1,092名(合格占有率66.7%)
TAC2025年度:313名
資格の大原2024年度:247名

公表されている数字には、受験回数や属性(初学者か経験者か)の違いが含まれている場合があるため、実際の利用者の評判や口コミも併せて確認することが大切です。

また、各スクールのテキストが最新の試験傾向に対応しているかどうかも重要なチェックポイントです。

合格実績が高い講座は受講料も高額になる傾向がありますが、その分カリキュラムの質が高い傾向にあります。

結果的に投資対効果が良くなる可能性が高いため、予算の許す範囲で検討してみてください。

費用が安い通信講座を選ぶ

公認会計士講座の受講料は、一般的な資格講座と比較して高額で、相場は70万〜80万円程度です。

安いところでも10万円以上は必要なので、一定の費用がかかることは理解しておきましょう。

今回ご紹介した中で、比較的リーズナブルな講座は以下の3つです。

通信講座名費用
スタディング124,800円~
FIN148,000円~
LEC東京リーガルマインド268,000円
クレアール540,000円~
※表示価格は全て税込み

安価な講座では、学習範囲を合格に必要なポイントに絞ったり、動画の倍速再生機能を充実させたりと、効率重視の学習ができるよう設計されています。

ご自身の予算や学習進度に合わせて選ぶことで、経済的な無理なく学習を継続でき、挫折のリスクを減らせます。

ただし、費用が安い分、添削指導や個別サポートが簡素化されている場合もあるため、事前に詳細なサービス内容を確認しておきましょう。

自分に合った学習スタイルで選ぶ

通信講座には、Web完結型のものや、校舎での対面授業も利用できるものなど、様々なスタイルがあります。

今回紹介した8講座をタイプ別に分類しました。

スタディングスライド・画質・長さこだわりぬいた映像で学べる
マルチデバイス対応でいつでもどこでも学べる
クレアールWeb学習に最適化された1コマ30分の講義動画
合格に必要な範囲に絞られた「非常識合格法」
FIN費用がとても安くリーズナブルに始められる
質問メールは24時間可能、動画は何度でも見返せられる

学生か社会人か、初学者か経験者かによって、最適な学習環境は異なります。

学習期間は平均して2年程度に及ぶため、自己管理が必須となります。

自分が最も続けやすいスタイルを選び、長期戦を乗り切る計画を立てましょう。

受講中のサポートやフォロー体制が整っているかで選ぶ

公認会計士試験の学習内容は難解で、独学では理解しづらい論点も多々あります。

疑問を即座に解消できる環境があるかどうかは、学習効率に直結します。

以下のサポート体制が整っているかチェックしましょう。

チェックすべきサポート内容
  • 質問回数や時間に制限がないか
  • AI、LINE、メールなど、質問しやすいツールがあるか
  • 合格後の就職活動支援はあるか
  • 講師への個別相談が可能か

充実したサポート体制があれば、学習の停滞を防げます。

特に独りでの学習に不安がある方は、質問環境が手厚い講座を選ぶことを強く推奨します。

\一発合格者多数!/

公認会計士になるまでの4つの流れ

公認会計士になるための4つの流れ

公認会計士として登録するには、試験合格だけでなく実務経験が必要です。

学習開始から登録まで、順調に進んでも最低6年程度はかかると見込んでおきましょう。

具体的なステップは以下の通りです。

重要な点として、実務経験は試験合格前でもカウント可能です。

つまり、会計事務所等で働きながら試験勉強をするというルートも選択できます。

試験合格後のキャリアパスもしっかりイメージして、計画的に進めていきましょう。

公認会計士試験に合格する

まず最初のハードルは、試験合格です。

試験は「短答式」と「論文式」の二段階で行われ、両方を突破する必要があります。

短答式試験試験日:年2回
回答方式:マークシートによる択一式試験
試験科目:財務会計論・管理会計論・監査論・企業法
論文式試験試験日:年1回
回答方式:筆記試験
試験科目:必須科目(会計学(財務会計論・管理会計論)・監査論・企業法・租税法)選択科目(経営学・経済学・民法・統計学の中から1科目選択)

公認会計士試験は三大国家資格の一つに数えられる難関ですが、受験資格に制限はなく、学歴や年齢に関係なく誰でも挑戦できるのが特徴です。

監査法人に就職する

試験合格者の約9割は監査法人へ就職します。

これは、公認会計士登録に必要な実務経験を積むためです。

通常、合格発表から2週間程度で内定が出るスピーディーな展開となるため、事前に希望する就職先をリサーチしておくことが重要です。

BIG4と呼ばれる大手監査法人(あずさ、EY新日本、トーマツ、PwCあらた)などが主な就職先となります。

3年以上の実務経験を積む

公認会計士は経済の番人として独立した監査を行うため、3年以上の実務経験が法律で義務付けられています。

この実務経験には、「業務補助」と「実務従事」の2種類があり、これらを合わせて期間を満たす必要があります。

業務補助業務内容:公認会計士や監査法人を補助する業務
認定条件:監査法人の代表者の認定を受ける
実務従事業務内容:財務に関する監査や分析、貸付や債務の保証、原価計算など
認定条件:常勤で3年が基準、非常勤やパート、アルバイトの場合は常勤社員の勤務日数を元に計算

前述の通り、試験合格前の経験も認められるため、働きながら資格を目指す社会人にとっても有利な制度となっています。

公認会計士名簿に登録する

最終ステップとして、日本公認会計士協会への登録が必要です。

日本公認会計士協会は、公認会計士の質を維持・監督する機関です。

申請から登録完了までには3〜6ヶ月程度かかるため、余裕を持って手続きを行いましょう。

登録時には入会金や年会費が必要になりますので、所属する地域の会費等も確認しておくと良いでしょう。

\常勤講師が9割!/

公認会計士試験の概要

試験は短答式と論文式の2つから構成されており、両方の合格が必須です。

ここでは試験の仕組みや合格率、必要な学習時間について解説します。

公認会計士試験の内容

企業の財務情報をチェックする公認会計士には、高度な専門知識が求められます。

試験は知識を確認する「短答式」と、応用力を問う「論文式」の2部構成です。

短答式試験目的:公認会計士に必要な専門的知識をはかる
試験日:年2回
回答方式:マークシートによる択一式試験
試験科目:財務会計論・管理会計論・監査論・企業法
1科目ごとではなく、4科目の総点数で合否判定
合格基準は総点数の70%を基準として公認会計士・監査審査会が相当と認めた得点比率
論文式試験目的:公認会計士に必要な思考力、判断力、応用能力、論述力をはかる
試験日:年1回
回答方式:筆記試験
試験科目:必須科目(会計学(財務会計論・管理会計論)・監査論・企業法・租税法)選択科目(経営学・経済学・民法・統計学の中から1科目選択)
1科目ごとではなく、5科目で合否判定
合格基準は52%の得点比率を基準として公認会計士・監査審査会が相当と認めた得点比率

試験は指定された会場で受験する必要があります。

最寄りの試験地を確認しておきましょう。

公認会計士試験の合格率

近年の合格率は10%未満で推移しており、非常に狭き門です。

受験年度合格率
2025年7.4%
2024年7.4%
2023年7.6%
2022年7.7%
2021年9.6%
2020年10.1%
出典:金融庁「令和7年公認会計士試験合格者調」、合格率(最終合格者数/願書提出者数(名寄せ))

短答式試験では膨大な範囲から出題されるため、素早い判断力と正確な知識が求められます。

時間配分の練習など、試験直前の対策も合否を分ける鍵となります。

公認会計士になるために必要な勉強時間

一般的に、合格までには2,500〜3,000時間の学習が必要と言われています。

仮に毎日5時間勉強したとしても、約1年半〜2年はかかる計算です。

短答式試験1,500時間
論文式試験1,000~1,500時間
合計2,500~3,000時間

多くの受験生が複数回の受験を経て合格を掴み取っています。

長期戦になることを覚悟し、計画的に学習を進めることが大切です。

\的中率の高い模試・答案演習!/

公認会計士通信講座でよくある質問

これから学習を始める方が疑問に思いやすいポイントをQ&A形式でまとめました。

予備校と通信講座とどっちの方が良い?

時間の融通が利くなら予備校、仕事などで忙しいなら通信講座がおすすめです。

勉強方法メリットデメリット
予備校講師に直接質問できる
切磋琢磨する仲間が見つけやすい
定期的な勉強時間の確保ができる
通学のための費用がかかる
場所・時間を拘束されやすい
天候の影響などに左右されやすい
通信講座時間に縛られにくく自分のペースで学習できる
仕事や家事・育児と両立しやすい
何度でも繰り返し学習できる
同じ目標を持った仲間を見つけにくい
強制力がかかりにくい
学習スケジュールなどの自己管理が求められる

ご自身の性格や置かれている環境に合わせて、納得できる学習スタイルを選んでください。

ユーキャンに公認会計士の通信講座はある?

残念ながら、現在ユーキャンでは公認会計士講座は開講されていません。

ただし、基礎となる簿記3級・2級講座は提供されています。

まずはここからスタートして会計の基礎を固めるのも一つの手です。

簿記3級・2級であれば独学でも十分対応可能です。

社会人でも通信講座で合格できる?

はい、十分に可能です。

実際に多くの社会人が働きながら合格を果たしています。

学習時間が限られる社会人は、通勤時間や隙間時間を活用するなど、効率的なスケジューリングが鍵といえるでしょう。

スマホで視聴できる通信講座は、まさに社会人に最適なツールと言えます。

独学で取得できる?

制度上は可能ですが、現実的にはほぼ不可能に近いと言わざるを得ません。

膨大な試験範囲と高い難易度、そして法改正などの情報収集を一人で行うのは非効率であり、何年も時間を無駄にしてしまうリスクがあります。

最短ルートで合格を目指すなら、プロのサポートがある通信講座を利用するのが賢明です。

\毎回新作のオリジナル教材/

まとめ

公認会計士は超難関資格ですが、適切な通信講座を活用することで、合格の可能性を飛躍的に高めることができます。

本記事では、講座選びの基準や、合格から登録までの流れについて解説しました。

3年の実務経験など道のりは長いですが、受験資格自体に制限はないため、思い立ったその日から誰でも挑戦権があります。

ぜひご自身に合った通信講座を見つけ、キャリアアップへの第一歩を踏み出してください

\10分程度に細分化された映像講義/

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この記事を書いた人

徳永 浩光のアバター 徳永 浩光 国家資格キャリアコンサルタント

国家資格キャリアコンサルタント(登録番号:21028809)大手から中小企業まで規模を問わず、キャリア支援制度の導入や人材教育、個人の相談業務に従事。WEBメディアの管理運営にも精通したキャリアコンサルタント。 「計画的偶発性理論(Planned Happenstance Theory)」を重視し、予期せぬ変化をチャンスに変えるキャリア形成を支援している。

現在は、資格・教育分野を中心とした専門サイトの監修も多数担当。企業内での制度構築や教育現場での実務経験、WEB運営の知見を活かし、転職市場の動向やリスキリング(学び直し)など、ユーザーの「真の願望」実現に役立つ信頼性の高い情報を発信している。