【2026年最新】MOSは独学で合格できる?必要な勉強時間・テキスト・科目別の勉強法を徹底解説

MOS 独学

「MOSは独学で合格できる?」「市販のテキストだけで本当に大丈夫?」と迷っている方は多いのではないでしょうか。

結論からお伝えすると、PC操作にある程度慣れている方なら、市販テキスト1冊と模擬試験プログラムで十分に独学合格が可能です。

一方で、WordやExcelをほとんど触ったことがない完全初心者の方には、質問サポートと模擬試験環境が整った通信講座をおすすめします。

MOSは1科目あたり40〜80時間の学習で合格が狙え、受験料は一般12,980円(学割9,680円)。試験はすべてパソコン上の実技試験で、筆記試験はありません。

この記事では、MOSの独学合格に必要な勉強時間・おすすめテキスト・科目別の勉強法・1ヶ月で合格を狙うスケジュール例まで、独学で合格するための全情報を解説します。

通信講座特徴
ユーキャンMOS 365対応の9コースから目的別に選べる富士通ラーニングメディア(旧FOM出版)テキストを採用最短1ヶ月で合格を目指せる
キャリカレ不合格時は受講料全額返金保証あり最長1年2ヶ月の学習サポート質問は期間内何度でも無料
資格の大原1科目19,300円の低価格設定日経BP「MOS攻略問題集」採用Web通信/映像通学から選べる

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目次

【結論】MOSは独学で合格可能|ただし初心者は通信講座が安全

【結論】MOSは独学で合格可能|ただし初心者は通信講座が安全

MOSの独学可否は、受験者のPCスキルレベルによって判断が分かれます。

ここでは、独学に向くタイプと通信講座が向くタイプを整理した上で、独学を選んだ場合のおすすめ講座と通信講座の選び方を解説します。

PC操作に慣れている方は独学で十分合格を狙える

普段から仕事や学習でWord・Excelを使っている方であれば、市販のテキスト1冊と付属の模擬試験プログラムで合格が狙えます

MOSは知識問題ではなく実技試験のため、テキストを読むだけでは合格できません。

実際にPCを操作しながら学習を進められる方であれば、独学のほうがコストを抑えつつ自分のペースで学習を進められます。

特にFOM出版「よくわかるマスター MOS対策テキスト&問題集」シリーズや日経BP「MOS攻略問題集」シリーズは、試験範囲を網羅した模擬試験プログラムが付属しており、独学合格者の多くがこれらのテキストを利用しています。

初心者・独学に不安がある方には通信講座が確実

一方で、以下のいずれかに当てはまる方は、通信講座の活用を強くおすすめします。

  • WordやExcelをほとんど触ったことがない
  • PC操作で分からない箇所をWeb検索で解決する自信がない
  • 学習のモチベーションを保ち続けられるか不安
  • 短期間(1〜2ヶ月)で確実に合格したい

通信講座であれば、講師への質問サポート、進捗管理、添削課題などを通じて、つまずきを素早く解消しながら学習を進められます。

特にキャリカレの不合格全額返金保証は、独学失敗の不安を抱える初心者にとって大きな安心材料です。

独学を検討する方におすすめの通信講座3選

独学に挑戦してみて難しいと感じた場合、または最初から通信講座で学びたい場合は、以下の3社が選択肢の中心になります。

順位講座名料金(税込)おすすめポイント
1位ユーキャン16,000円〜49,000円9コースから目的別に選択可。最短1ヶ月で合格を目指せる
2位キャリカレW合格Cコース19,800円〜不合格全額返金保証あり。最長1年2ヶ月サポート
3位資格の大原19,300円〜50,000円1科目19,300円の低価格設定。3科目パックがお得

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MOS試験の基本情報|独学前に押さえるべき試験の全体像

MOS試験の基本情報|独学前に押さえるべき試験の全体像

独学を成功させるには、まずMOS試験の全体像を正確に把握することが欠かせません。

受験料・試験形式・受験形態など、独学者がつまずきやすいポイントを整理します。

MOS試験で押さえるべき7つのポイント
  • 試験科目はWord/Excel/PowerPoint/Access/Outlookの5つ
  • 受験料は一般12,980円・学割9,680円(全科目共通)
  • 試験はCBT実技形式(筆記なし・50分)
  • 受験形態は「全国一斉試験」と「随時試験」の2種類
  • 合格点は550〜850点(科目により変動・1000点満点)
  • 受験資格なし/2025年9月から有効期間5年が導入
  • 再受験ルール(2回目24時間・3回目以降48時間の待機)

試験科目はWord/Excel/PowerPoint/Access/Outlookの5つ

MOSの試験科目は、Microsoft Office製品ごとに以下の5科目が用意されています。

科目一般レベル上級レベル(エキスパート)
WordWord 365/Word 2019Word 365 エキスパート/Word 2019 エキスパート
ExcelExcel 365/Excel 2019Excel 365 エキスパート/Excel 2019 エキスパート
PowerPointPowerPoint 365/PowerPoint 2019
AccessAccess 2019 エキスパート
OutlookOutlook 2019

注意点として、AccessとOutlookは2019バージョンのみの提供であり、365バージョンは用意されていません。

新規取得を検討する場合は、Word・Excel・PowerPointの3科目を中心に考えるのが現実的です。

受験料は一般12,980円・学割9,680円(全科目共通)

受験料は科目・レベルに関係なく、以下の通り統一されています。

  • 一般価格:12,980円(税込)
  • 学割価格:9,680円(税込)

学割は受験当日に学生証を持参すれば適用されます。

複数科目を取得する場合、トータルの受験料が高額になるため、最初から取得科目を絞り込むことが重要です。

試験はCBT実技形式(筆記なし・50分)

MOS試験はすべてパソコン上で実施される実技試験で、筆記試験は一切ありません。

各試験会場のパソコンを使い、画面上に表示される問題の指示通りに操作する形式です。

  • 試験時間:50分
  • 出題形式:マルチプロジェクト形式(複数のプロジェクトを順に処理)
  • 試験環境:Windows 11 Pro/JIS配列キーボード/17インチ以上モニター
  • 試験結果:解答終了後すぐにパソコンに表示(合否がその場でわかる)

Mac版Officeでの試験は実施されていない点に注意が必要です。

受験形態は「全国一斉試験」と「随時試験」の2種類

MOSの受験形態は2種類あり、それぞれ申込方法と試験日が異なります。

受験形態試験日申込方法
全国一斉試験毎月1〜2回(原則日曜日)オデッセイ公式サイトから申込
随時試験各パソコン教室が随時設定各パソコン教室に直接申込

独学者の場合、自宅近くのパソコン教室で随時試験を受けるパターンが多く、申込からおおむね1〜2週間で受験できる柔軟性が魅力です。

合格点は550〜850点(科目により変動・1000点満点)

MOS試験の合格基準は、1000点満点中550〜850点の範囲で科目ごとに設定されています。

具体的な科目別の合格点はオデッセイ コミュニケーションズから公表されていませんが、模擬試験で安定して800点を取れるレベルを目指せば、本試験でも合格圏内に入れる可能性が高くなります。

合格率はオデッセイから公開されていません。

ただし業界では一般レベルが約80%、エキスパートが約60%前後といわれており、適切な学習を行えば独学でも十分合格を狙えるレベルです。

受験資格なし/2025年9月から有効期間5年が導入

MOSは年齢・国籍を問わず誰でも受験可能で、受験資格の制限はありません。

ただし、2025年9月24日からMOSに有効期間が導入され、合格日から5年間が資格の有効期間となります。

履歴書に資格を記載する際は、取得日から5年以内であることを確認しておきましょう。

長期的にスキル証明として活用したい場合は、定期的な再受験も視野に入れる必要があります。

再受験ルール(2回目24時間・3回目以降48時間の待機)

不合格になった場合、または合格後に再受験する場合は、以下の待機ルールが適用されます。

  • 2回目の受験:前回の受験から1日(24時間)以上空ける
  • 3回目以降の受験:前回の受験から2日(48時間)以上空ける

ルール違反者は取得済み資格の認定取消、およびMicrosoft認定資格の永久剥奪の可能性があると公式に明記されています。

独学で複数回受験する計画を立てる場合は、この待機ルールを必ず守りましょう。

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MOSは独学で合格できる?難易度と合格率の実態

MOSは独学で合格できる?難易度と合格率の実態

ここまで試験概要を整理した上で、独学合格の現実的な難易度を見ていきます。

合格率の実態と、独学に向くタイプ・向かないタイプを判断するための材料を提示します。

MOSの合格率は約80%(オデッセイ非公開・業界推計)

オデッセイ コミュニケーションズはMOS試験の合格率を公式に発表していません。

ただしキャリカレの講座解説では「MOS試験の合格率は約80%といわれています」と紹介されており、業界全体としてはこの数値が目安として広く認識されています。

合格率が高い理由は、以下の3点です。

  • 出題範囲が公式に明確化されており、対策しやすい
  • 実技試験のため、丸暗記ではなく操作練習で実力がつく
  • 不合格時の再受験が24時間後から可能で、再挑戦のハードルが低い

ただしエキスパート(上級)になると、長文機能・マクロ・ピボットテーブルなど高度な機能が範囲に含まれ、合格率は一般レベルより低くなる傾向があります。

「一般レベル」と「上級(エキスパート)」で難易度が大きく異なる

MOSには「一般レベル」と「上級レベル(エキスパート)」の2段階が用意されており、それぞれの難易度は明確に異なります。

一般レベル文字サイズ変更、表作成、グラフ作成、基本関数など、日常業務で利用頻度の高い基本機能
上級(エキスパート)長文機能、スタイル管理、ピボットテーブル、マクロ、差し込み印刷など、業務効率化につながる応用機能

独学初心者がいきなりエキスパートに挑戦すると挫折リスクが高いため、まずは一般レベルから取得し、業務での活用を経た後にエキスパートに挑戦するのが鉄則です。

独学に向いている人・向いていない人の特徴

これまでの情報を踏まえ、独学に向く人・向かない人の特徴を整理します。

独学に向いている人

  • 普段からWord・Excelを使った業務経験がある
  • パソコン操作で分からない箇所をWeb検索で解決できる
  • 学習計画を自分で立てて実行できる
  • コストを抑えて短期合格を目指したい

独学に向いていない人

  • WordやExcelをほとんど触ったことがない完全初心者
  • 質問できる相手がいないと不安を感じる
  • 学習を継続するのにモチベーション維持が必要
  • 短期間(1〜2ヶ月)で確実に合格したい

自分がどちらに当てはまるかを正直に判断したうえで、独学か通信講座かを選びましょう。

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MOSを独学するメリット・デメリット

MOSを独学するメリット・デメリット

独学と通信講座の判断材料として、それぞれのメリット・デメリットを具体的に解説します。

独学の4つのメリット

メリット1:費用を大幅に抑えられる

通信講座が16,000〜50,000円かかるのに対し、独学であればテキスト1冊2,000〜3,000円程度+受験料12,980円でMOS取得が可能です。

1科目あたりのトータルコストを15,000〜16,000円程度に抑えられるのは、独学の最大の利点です。

メリット2:自分のペースで学習できる

通信講座は標準学習期間が設定されているため、ペースを守る必要があります。

独学であれば、平日は仕事や学業に集中し、週末にまとめて学習するといった柔軟な計画が組めます。

メリット3:実務に直結するスキルが身につく

テキストの操作を実際のWord・Excelで再現する過程で、業務で使える実践的なスキルが自然と身につきます。

受験勉強がそのまま実務スキル向上につながる点も大きな利点です。

メリット4:パソコン操作全般が上達する

MOSの学習を通じてOfficeアプリの機能を体系的に学べるため、独学を完走するだけでパソコン操作全般の上達が実感できます。

独学の5つのデメリット

デメリット1:質問できる相手がいない

操作が分からない箇所が出たとき、解決手段はWeb検索かテキストの読み込みしかありません。

検索しても解決できないケースに遭遇すると、学習が長時間ストップするリスクがあります。

デメリット2:モチベーション維持が難しい

学習スケジュールを誰も管理してくれないため、忙しい時期に学習が止まると、そのまま挫折してしまうケースが少なくありません。

デメリット3:自分のOfficeバージョンと試験バージョンの判断が難しい

MOS試験はOfficeのバージョンごとに試験範囲が異なるため、自分のパソコンのOfficeバージョンと受験するMOSバージョンを一致させる必要があります。

バージョン確認や教材選びでミスをすると、せっかくの学習が無駄になるリスクがあります。

デメリット4:教材選びを自己責任で行う必要がある

書店やネット書店にはMOS対策テキストが多数並んでおり、初心者が独力で最適な1冊を選ぶのは難しい場合があります。

古い版を購入してしまうと試験範囲とズレるリスクもあります。

デメリット5:模擬試験環境を自分で整える必要がある

本番のCBT試験と同じ操作感を体験するには、テキストに付属している模擬試験プログラムを正しく動作させる必要があります。

Officeのバージョンや動作環境が合わないと模擬試験が正常に動作せず、本番形式の練習ができないリスクがあります。

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MOS独学に必要な勉強時間と学習期間の目安

MOS独学に必要な勉強時間と学習期間の目安

独学を始める前に、必要な勉強時間と現実的な学習期間の目安を押さえておきましょう。

スケジュールを誤ると、本試験までに学習が終わらないリスクがあります。

1科目あたり40〜80時間が目安(オデッセイ公式の学習時間目安)

オデッセイ コミュニケーションズの公式情報では、MOS1科目あたりの学習時間目安は約40〜80時間とされています。

Word・Excel・PowerPointの一般レベルは、いずれもこの範囲が標準です。

エキスパート(上級)に挑戦する場合は、一般レベルの学習時間に加えて30〜50時間程度の上乗せを見込んでおくと安心です。

初心者・経験者・エキスパート別の学習時間

PCスキルのレベル別に、現実的な学習時間の目安をまとめると以下の通りです。

レベル一般レベルエキスパート
完全初心者(PC操作も不慣れ)80時間〜推奨せず(まず一般合格を優先)
一般的なPC操作経験あり40〜60時間60〜80時間
業務でOffice利用経験あり30〜40時間40〜60時間

完全初心者の方が独学に挑戦する場合は、80時間以上の学習時間を確保する必要があり、現実的には2〜3ヶ月の学習期間を見込んでおくと安全です。

1日30分〜1時間ペースなら1〜2ヶ月で合格を狙える

学習時間を日割りすると、以下のようなペース配分が現実的です。

  • 1日30分ペース:40時間÷30分=80日(約2.5ヶ月)
  • 1日1時間ペース:40時間÷1時間=40日(約1.5ヶ月)
  • 1日2時間ペース:40時間÷2時間=20日(約3週間)

ユーキャンのMOS講座も「最短1ヶ月で合格を目指せる」と打ち出しており、1日1時間以上を確保できれば、独学でも1〜2ヶ月での合格は十分現実的です。

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MOS独学におすすめのテキスト・問題集【科目別】

MOS独学におすすめのテキスト・問題集【科目別】

独学合格の成否を分けるのが、テキスト選びです。

MOS独学では、業界2強のテキストシリーズから選ぶのが基本となります。

FOM出版「よくわかるマスター MOS対策テキスト&問題集」シリーズ

FOM出版(現・富士通ラーニングメディア)の「よくわかるマスター MOS対策テキスト&問題集」シリーズは、MOS独学者の定番中の定番です。

対応バージョンMOS 365/MOS 2019の両方を網羅
対応科目Word/Excel/PowerPoint(一般・エキスパート)
付属物模擬試験プログラム(実際のCBT試験に近いインターフェース)
採用通信講座ユーキャン・TAC等が採用

ユーキャンのMOS講座でも公式に「完成度の高い富士通ラーニングメディア(旧FOM出版)試験対策テキスト」を採用しており、信頼性の高さで群を抜いています。

本書1冊と付属の模擬試験プログラムだけで、独学合格の必要条件は揃います。

日経BP「MOS攻略問題集」シリーズ

日経BP社の「MOS攻略問題集」シリーズは、FOM出版と並ぶもう一つの定番です。

対応バージョンMOS 365(2023年リリース版)/MOS 365&2019
対応科目Word/Excel/PowerPoint(一般・エキスパート)
付属物模擬試験プログラム+詳細解説
採用通信講座資格の大原が採用

資格の大原のMOS講座も日経BP「MOS攻略問題集」を採用しており、出題傾向の分析と解説のわかりやすさで定評があります。

FOM出版と比較して、より問題演習に重点を置いた構成になっているのが特徴です。

MOS 365と2019、独学するならどちらを選ぶべき?(365推奨理由)

独学者にとって最初の重要な意思決定が「365」か「2019」かのバージョン選択です。

2026年現在、新規取得する方には365バージョンを強く推奨します。理由は以下の3点です。

理由1:2025年9月から有効期間5年が導入されたため

MOS資格は2025年9月24日から有効期間5年が設定されました。

長期的にスキル証明として活用する場合、より新しいバージョン(365)を取得しておくほうが市場価値を維持しやすくなります。

理由2:企業のOffice利用は365が主流

Microsoft 365(サブスクリプション)はクラウド連携・共同編集・最新機能が継続提供される製品であり、企業導入が年々進んでいます。

365で学んだスキルはそのまま実務に活かせます。

理由3:将来的に2019バージョン試験は縮小される可能性

Officeの永続版(2019)は新規販売がすでに2021/2024に切り替わっており、MOS試験の2019バージョンも将来的に縮小される可能性があります。

新規取得は365で進めるのが賢明です。

ただし、自分のパソコンや会社のOfficeが2019で固定されている場合は、無理に365に合わせる必要はありません。

学習に使うOfficeと受験するMOSバージョンは必ず一致させるのが鉄則です。

独学に必須の模擬試験プログラム(書籍付属の活用法)

MOS独学で最も重要なのが、テキスト付属の模擬試験プログラムを徹底活用することです。

  • 本番のCBT試験と同じインターフェースで操作練習ができる
  • 自動採点機能で弱点が一目で分かる
  • 標準解答アニメーション付きで操作ミスを修正できる

テキストを1周読み込んだら、模擬試験を最低3周、できれば5周は繰り返し、安定して800点以上を取れる状態を作ってから本番に臨むのが合格の鉄則です。

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MOS独学の勉強法とスケジュール

MOS独学の勉強法とスケジュール

ここからは、独学合格に向けた具体的な勉強法と1ヶ月スケジュール例を解説します。

Step 1|自分のOfficeバージョンを確認する

学習を始める前に、自分のパソコンに入っているOfficeのバージョンを必ず確認しましょう。

確認手順は以下の通りです。

  1. Word(またはExcel)を起動し、「白紙の文書」をクリック
  2. 画面左の「ファイル」タブ→「アカウント」をクリック
  3. 「製品情報」欄でOffice製品名を確認
  • 「Microsoft 365」表示→MOS 365で受験
  • 「Microsoft Office Home and Business 2021/2019」表示→MOS 2019で受験(または365でも受験可)

Office 2021/2024をお使いの方は、MOS 365で受験するのが標準です。

Step 2|テキスト+付属の模擬試験プログラムでインプット

バージョンが確定したら、対応するテキスト(FOM出版または日経BP)を1冊購入し、以下の手順で学習を進めます。

  1. テキストを最初から最後まで1周読み、操作を実際にPCで再現する
  2. 章末の練習問題を解き、間違えた箇所を復習する
  3. 全章終了後、巻末の総合問題に挑戦する

この段階で、テキストの内容を約7〜8割理解できていればOKです。

Step 3|模擬試験を繰り返し、800点を安定して取れる状態を目指す

インプットが終わったら、テキスト付属の模擬試験プログラムを使ったアウトプット練習に移ります。

  • 1回目:本番想定の50分で時間配分を体感する
  • 2〜3回目:間違えた問題を中心に復習する
  • 4〜5回目:800点以上で安定して合格できる状態を作る

模擬試験は最低3回、不安が残る方は5回繰り返すと安心です。

模擬試験で800点を安定して取れるようになれば、本番でも合格圏内に入る可能性が高くなります。

Step 4|全国一斉試験または随時試験を予約・受験

合格レベルに達したら、以下のいずれかの方法で試験を申し込みます。

  • 全国一斉試験:オデッセイ公式サイトから申込(毎月1〜2回・原則日曜)
  • 随時試験:近隣のパソコン教室に直接申込(柔軟な日程)

学割(9,680円)を利用する方は、受験当日に学生証を必ず持参してください。

1ヶ月で合格を狙う学習スケジュール例

1日1時間×30日で一般レベル1科目を狙う場合のスケジュール例を示します。

学習内容学習時間
1週目テキスト1〜3章のインプット+章末問題7時間
2週目テキスト4〜6章のインプット+章末問題7時間
3週目テキスト総合問題+模擬試験1〜2回目8時間
4週目模擬試験3〜5回目+弱点復習+本試験受験8時間

学習が遅れた週があっても、翌週で取り戻せる余裕を持って計画を組むのがコツです。

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どの科目から取るべき?MOS科目別の難易度と取得順序

どの科目から取るべき?MOS科目別の難易度と取得順序

MOSには5科目ありますが、すべて取る必要はありません。

目的別に最適な科目と取得順序を解説します。

初心者はExcel一般から始めるのがおすすめ

PCスキルに自信がない初心者の方には、MOS Excel 365(一般)から始めるのがおすすめです。

理由は以下の3点です。

  • Excelは事務職・営業職・経理職など幅広い職種で必須スキル
  • 数式・関数・グラフ作成など、業務直結スキルが多い
  • 求人市場で「Excelスキル」を求める案件が圧倒的に多い

Excel一般で合格体験を積んだ上で、Wordや他科目に挑戦するのが挫折しにくい流れとなります。

Word一般は事務職・転職市場で最も評価されやすい

転職市場で評価されやすいのが、MOS Word一般です。

文書作成スキルの客観的証明として、事務職・人事職・総務職など多くの職種で評価されます。

特に再就職を目指す方や、ブランク後に事務職への復職を検討している方には、Word+Excelの2科目セットでの取得をおすすめします。

PowerPointは営業職・企画職・学生プレゼンに有効

PowerPointは、営業職・企画職・コンサルタント・学生のプレゼンテーション準備に有効です。

Word・Excelに比べて使用頻度は職種依存ですが、プレゼン資料を作る機会が多い方には大きな武器になります。

エキスパート(上級)は一般合格後に挑戦するのが鉄則

エキスパートには以下の上級機能が含まれます。

  • Word:スタイル管理、長文機能、索引・図表目次、マクロ、差し込み印刷
  • Excel:ピボットテーブル、条件付き書式、入力規則、マクロ作成・編集

これらは一般レベルで学ぶ基本機能の応用にあたるため、一般レベルを取得してからエキスパートに挑戦するのが学習効率の上で最も理にかなった順序です。

Access・Outlookは2019版のみ(新規取得は要検討)

Access(データベース管理)とOutlook(メール管理)は、現在2019バージョンのみが提供されており、365版は用意されていません。

  • Access:データベース管理職・情報システム職を目指す方向け
  • Outlook:オフィスワークで詳細なメール・スケジュール管理を行う方向け

これらは取得目的が明確な方を除き、新規取得の優先度は低めです。

Word・Excel・PowerPointの3科目を中心に検討するのが現実的です。

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独学が難しい場合に検討したい通信講座3選

独学が難しい場合に検討したい通信講座3選

独学に挑戦してみて難しいと感じた場合、または最初から確実な合格を目指す方向けに、おすすめの通信講座3社を詳しく解説します。

ユーキャン|【MOS 365】9コースから選べて最短1ヶ月合格を目指せる

講座名マイクロソフト オフィス スペシャリスト(MOS)合格対策講座
料金(税込)16,000円(Wordコース)〜49,000円(一般・上級一貫Word&Excel両方コース)
対応バージョンMOS 365
標準学習期間1〜4ヶ月(受講開始から3〜8ヶ月まで指導サポート)
教材富士通ラーニングメディア(旧FOM出版)テキスト+模擬試験プログラム
質問対応1日3問まで
添削なし
※税込表記です。

ユーキャンの強み

  • MOS 365に完全対応した9コースから、目的とレベルに応じて選べる
  • ユーキャン公式でも採用されている富士通ラーニングメディア(旧FOM出版)テキストを使用
  • 模擬試験プログラム付きで本番形式の練習が可能
  • 受講生限定のデジタルサポート(解説動画)が利用できる

ユーキャンの弱み

  • 添削サポートがなく、質問は1日3問までに制限される
  • 教育訓練給付金の対象外

ユーキャンは、富士通ラーニングメディアの定評あるテキストを使いながら、自分のレベルと目的に合ったコースを選べる柔軟性が魅力です。

WordかExcelか、一般か上級か、自分の必要に応じてピンポイントで選べます。

色々立て込みだったりPC新調必要だったりでやっっとユーキャンのMOS勉強(の準備w)開始
テキストざっと見たけど今までなんとなくで分からないとこあるままいじってたことが全部解決しそうで楽しみすぎる
引用元:Xの投稿

実質勉強期間は3週間くらいかな?阿部くんも言ってたけどユーキャンの模試のプログラムが本当に優秀でテキストさらっとやってあとは模試重点的にやれば大丈夫ってかんじでした。
引用元:Xの投稿

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キャリカレ|不合格全額返金保証で初心者も安心、W合格Cコース19,800円

講座名MOS Word&Excel W合格指導講座
料金(税込)W合格Cコース19,800円(通常53,800円・割引適用後)/Word単体・Excel単体もあり
対応バージョンWord・Excel 2016/2019/365(一般レベル)
標準学習期間Word・Excelそれぞれ最短2ヶ月(合計4ヶ月)
学習サポート期間Cコース1年/Bコース1年1ヶ月/Aコース1年2ヶ月
教材テキスト+映像講義+模擬問題集+添削問題
質問対応サポート期間中無制限
不合格時受講料全額返金保証あり
※税込表記です。割引価格はキャンペーン期間中の金額です。

キャリカレの強み

  • 不合格時の受講料全額返金保証があり、独学失敗のリスクを補える
  • 質問はサポート期間中何度でも無料
  • 最長1年2ヶ月の長期サポートで自分のペースで学習可能
  • 映像講義で実際の操作手順を視覚的に確認できる

キャリカレの弱み

  • 対応バージョンは2016/2019/365にまたがり、MOS 365専用ではない
  • PowerPointやエキスパートには対応していない

キャリカレは、独学で不安を感じる初心者にとって最も安心できる選択肢です。

全額返金保証の存在は、独学・通信講座を比較する際の大きな判断材料になります。

テキストで学び、実際に操作し、映像教材でしっかり確認できたので良かったです。
Webで質問もしやすく回答も丁寧でした。
引用元:キャリカレ公式サイト レビュー

リーズナブルで、テキストはコンパクトにまとまっていました。
質問の回答は、早く、的確でした。動画もわかりやすかったです。
引用元:キャリカレ公式サイト レビュー

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資格の大原|1科目19,300円から学べる低価格設計、3科目パック50,000円

講座名MOS試験対策コース(365)一般レベル
料金(税込)1科目19,300円/2科目パック35,600円/3科目パック50,000円
対応バージョンMOS 365(一般レベル)
対応科目Word/Excel/PowerPoint
教材日経BP「MOS攻略問題集」+大原オリジナル講義
受講形式Web通信/映像通学から選択
質問対応電話・質問フォーム対応
※税込表記です。

資格の大原の強み

  • 1科目19,300円の低価格設定(主要3社中で最安)
  • 3科目パック50,000円は1科目あたり16,666円相当でさらにお得
  • 日経BP「MOS攻略問題集」採用で問題演習量が豊富
  • 映像通学を選べば自宅にPCがなくても学習可能

資格の大原の弱み

  • エキスパート(上級)コースは別途設定が必要
  • ユーキャン・キャリカレのような添削指導や全額返金保証はない

資格の大原は、コスト重視で複数科目を一気に取得したい方に最適です。

3科目パックなら1科目あたり実質16,666円で、独学テキスト購入とほぼ同じコスト感で講座サポートが受けられます。

むっちゃ文系ですが、ちょっと統計に興味があって、資格の大原さんで検索したらMOSの中に関連コースが。
時間みたら8時間、お値段2万円ですって、お安い! と通販番組みたいな感想が頭に浮かんだ社労士受験生…w
引用元:Xの投稿

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MOS独学に関するよくある質問

MOS独学を検討する方からよく寄せられる質問に回答します。

Q. MOSは独学で何ヶ月で合格できる?

A. PC操作の経験レベルと学習時間によって、最短1.5ヶ月〜最長3ヶ月が目安です。

  • 1日1時間×40日:約1.5ヶ月(一般レベル1科目)
  • 1日30分×80日:約2.5ヶ月(一般レベル1科目)
  • 完全初心者の場合:2〜3ヶ月の余裕を見込むのが安全

複数科目を取得する場合は、上記時間を科目数分で計算してください。

Q. 完全初心者でも独学でMOSは取れる?

A. PCの基本操作ができる方であれば、時間をかければ独学合格は可能です。

マウス・キーボード入力・ファイル保存などの基本操作ができる方なら、独学で挑戦できます。

ただし挫折リスクを避けたい場合は、キャリカレの全額返金保証付き講座やユーキャンの質問サポートを活用するほうが確実です。

Q. 古いバージョン(2019)の独学テキストでも合格できる?

A. 自分のOfficeが2019で、MOS 2019を受験するなら2019対応テキストで合格可能です。

ただし、2025年9月から有効期間5年が導入されたため、長期的なスキル証明として活用したい方にはMOS 365での受験をおすすめします。

Q. MOS資格は履歴書に書いて意味がある?

A. 事務職・営業職・経理職などへの就職・転職活動では、Office操作の客観的証明として履歴書記載に意味があります。

特に未経験職種への応募や、ブランク後の再就職では効果が出やすい資格です。

ただし、2025年9月以降に取得した資格は5年の有効期間がある点に注意が必要です。

Q. MOSの学割で受験するには?

A. 受験当日に学生証を持参すれば、9,680円(税込)の学割価格で受験できます。

学生証の種類(大学生・高校生・専門学校生)に関わらず、有効な学生証であれば適用されます。

事前申込時に学割を選択し、当日忘れずに学生証を持参しましょう。

Q. 模擬試験は何点取れれば本番合格できる?

A. テキスト付属の模擬試験で800点以上を安定して取れる状態であれば、本番でも合格圏内に入る可能性が高くなります。

模擬試験を最低3回、不安が残る方は5回繰り返し、800点を超えてから本番に臨むのがおすすめです。

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まとめ|MOSは独学で合格可能、ただし初心者は通信講座が確実

MOS独学合格のポイントを整理すると、以下の通りです。

  • PC操作にある程度慣れている方は、市販テキスト1冊と模擬試験プログラムで独学合格可能
  • 完全初心者・モチベ維持に不安がある方は、通信講座の活用を強く推奨
  • 学習時間目安は1科目あたり40〜80時間(1日1時間で約1.5ヶ月)
  • テキストは「FOM出版」または「日経BP」の2大シリーズから選ぶ
  • バージョンは新規取得なら「MOS 365」を強く推奨
  • 模擬試験で800点以上を安定して取れる状態を作ってから本試験へ
  • 初心者はExcel一般から始め、その後Word・PowerPointへ広げるのが王道

独学に不安がある方や、確実に短期合格したい方には、以下の3講座の検討をおすすめします。

講座特徴料金(税込)
ユーキャン9コースから目的別に選択可・FOM出版テキスト採用16,000円〜49,000円
キャリカレ不合格全額返金保証あり・初心者の安心感が最大W合格Cコース19,800円〜
資格の大原1科目19,300円の低価格設定・3科目パックがお得19,300円〜50,000円

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自分のレベルと目的に合った方法で、MOS合格を目指しましょう。

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この記事を書いた人

徳永 浩光のアバター 徳永 浩光 国家資格キャリアコンサルタント

国家資格キャリアコンサルタント(登録番号:21028809)大手から中小企業まで規模を問わず、キャリア支援制度の導入や人材教育、個人の相談業務に従事。WEBメディアの管理運営にも精通したキャリアコンサルタント。 「計画的偶発性理論(Planned Happenstance Theory)」を重視し、予期せぬ変化をチャンスに変えるキャリア形成を支援している。

現在は、資格・教育分野を中心とした専門サイトの監修も多数担当。企業内での制度構築や教育現場での実務経験、WEB運営の知見を活かし、転職市場の動向やリスキリング(学び直し)など、ユーザーの「真の願望」実現に役立つ信頼性の高い情報を発信している。