「大手予備校のLEC(東京リーガルマインド)で旅行業務取扱管理者を目指したいけど、講座の中身や料金は実際どうなの?」
そう感じている方は多いのではないでしょうか。
結論からいうと、「大手予備校の信頼感のなかで、業界経験者の講義から体系的に学びたい方」にLECは有力な選択肢です。
LECの旅行業務取扱管理者講座は、総合72,600円・国内45,100円(4科目/3科目一括・Web通信)の中堅価格帯で、業界経験のある専任講師による全54回・合計81時間(総合)の重厚なカリキュラムが特徴です。
旅行業界出身の舟宝加代子講師が指導を担当し、講義は90分単位でインプットからアウトプットまで段階的に学べる構成になっています。
この記事では、LEC旅行業務取扱管理者講座の料金・教材・サポート・他社比較・向いている人をくわしく解説します。
LEC以外の通信講座(フォーサイト・ユーキャン・大原)も比較して選びたい方は、旅行業務取扱管理者の通信講座おすすめ比較もあわせてご覧ください。
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【結論】LEC旅行業務取扱管理者講座は「大手予備校で体系的に学びたい人」におすすめ

結論からお伝えすると、LEC旅行業務取扱管理者講座は「大手予備校の信頼感のなかで、旅行業界経験者の講義から体系的に学びたい人」に向いています。
法律系資格をはじめ多分野で講座を展開してきた大手予備校LECが、徹底した過去問分析と専任講師による90分×54回(総合)の講義で、合格に必要な知識を段階的に固められる点が魅力です。
担当の舟宝加代子講師は、旅行会社で添乗・企画・カウンターセールス・営業所長を経験した実務家で、机上の知識にとどまらない実践的な解説を受けられます。
総合4科目一括72,600円・国内3科目一括45,100円という価格帯は、フォーサイト(総合43,800円〜)よりは高めですが、資格の大原の総合合格コース(121,000円)と比べれば抑えめの設定です。
「単科で苦手科目だけ受けたい」「科目免除制度を使って必要な科目だけ補強したい」といった柔軟な使い方ができる点も、LECならではの強みです。
一方で、講座ページに合格率の公表や質問回数の明記がないため、合格率や手厚いサポートを軸に選ぶならフォーサイトのほうが情報が透明という側面もあります。
「どこを優先するか」で選ぶ講座が変わるため、本記事の比較セクションで自分の優先軸を確認してから判断するのがおすすめです。
LEC旅行業務取扱管理者講座の基本情報

まずはLECの旅行業務取扱管理者講座の概要をスペック表で確認しましょう。
総合・国内それぞれの料金やカリキュラム、サポート体制を1つの表にまとめました。
| 運営会社 | 株式会社東京リーガルマインド |
|---|---|
| 公式サイト | https://www.lec-jp.com/ryokou/ |
| 講座名(総合) | 2026年合格目標:総合旅行業務取扱管理者合格講座 |
| 講座名(国内) | 2026年合格目標:国内旅行業務取扱管理者合格講座 |
| 税込料金(総合・4科目一括) | 72,600円(Web+スマホ+音声DL) |
| 税込料金(国内・3科目一括) | 45,100円(Web+スマホ+音声DL) |
| 単科料金 | 旅行業法8,800円/約款11,000円/国内旅行実務26,400円/海外旅行実務27,500円 |
| カリキュラム(総合) | 全54回・合計81時間(90分/回) |
| カリキュラム(国内) | 全32回・合計48時間(90分/回) |
| 教材 | 業法・約款・国内旅行実務・国内観光地理・海外旅行実務・海外観光地理(受講料込) |
| 受講形態 | 通信Web・音声DL・スマホ視聴対応 |
| 講師 | 舟宝加代子 講師(旅行会社出身・添乗/企画/営業所長経験) |
| 配信期間(総合) | 2026年3月12日〜2026年10月31日 |
| 配信期間(国内) | 2026年3月12日〜2026年9月30日 |
| 販売終了日(国内) | 2026年8月21日 |
| 体験 | おためしWeb受講あり/資料請求あり |
| 主な割引 | おためしWeb申込で5,000円割引クーポン/退職者・離職者応援割引20%OFF/資格別クーポン最大50%OFF |
| ポイント | 1%付与(GO!GO!ポイント) |
| 確認日 | 2026-05-26 |
旅行業務取扱管理者は「総合」「国内」「地域限定」の3区分があり、LECは総合と国内の通信講座を提供しています。
科目免除制度を使う方は、必要な科目だけ単科購入できる点もLECの特徴です。
なお、価格・特典・キャンペーンは時期によって変わる場合があるため、申込前に必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。
LEC旅行業務取扱管理者講座の5つの強み

LECの旅行業務取扱管理者講座が他社と比べて優れている点を、公式情報にもとづいて5つに整理しました。
強み1:旅行業界経験者・舟宝加代子講師による実務的な講義
LECの旅行業務取扱管理者講座を担当する舟宝加代子講師は、新卒で外資系IT企業に勤めたあと、日本の大手旅行会社に転職した実務経験者です。
旅行会社では添乗・企画・商品発表・カウンターセールス・営業所長を経験し、現在はLECで旅行・観光科目を専任で担当しています。
旅行業務取扱管理者試験は実務に直結する内容が多く、なかでも旅行業約款や旅程管理は実際の旅行現場の流れを知っていると一気に理解が進む領域です。
「契約の成立タイミング」「旅程管理業務の範囲」「企画旅行と手配旅行の違い」といったポイントを、現場経験のある講師から学べるのは大きなメリットだといえるでしょう。
強み2:全54回・合計81時間(総合)の充実カリキュラム
LECの総合旅行業務取扱管理者合格講座は全54回・合計81時間(90分/回)という、業界でも厚みのあるカリキュラムが組まれています。
科目別の内訳は以下のとおりです。
| 科目 | 回数(総合) | 回数(国内) |
|---|---|---|
| 旅行業法 | 5回 | 5回 |
| 旅行業約款 | 7回 | 7回 |
| 国内旅行実務 | 20回 | 20回 |
| 海外旅行実務 | 22回 | — |
| 合計 | 54回(81時間) | 32回(48時間) |
国内旅行実務と海外旅行実務にそれぞれ20回・22回をかけているのが特徴で、暗記量の多い実務科目に時間を割く設計になっています。
短期集中型の講座と比べると、「最初から段階的に積み上げていきたい初学者」「再受験で基礎からやり直したい方」に向いた構成になっています。
強み3:専門書6冊(観光地理含む)が受講料に込み
LECの総合合格講座では、以下の6冊のオリジナルテキストが受講料に含まれています。
- 旅行業務取扱管理者 旅行業法
- 旅行業務取扱管理者 約款
- 旅行業務取扱管理者 国内旅行実務
- 旅行業務取扱管理者 国内観光地理
- 旅行業務取扱管理者 海外旅行実務
- 旅行業務取扱管理者 海外観光地理
国内コースでも「旅行業法/約款/国内旅行実務/国内観光地理」の4冊が同梱です。
旅行業務取扱管理者試験では観光地理(国内・海外)が暗記量の多い科目として知られていますが、地理単独で1冊ずつまとめられたテキストが付属している通信講座は多くありません。
地理対策に別途市販書籍を買い足す必要がない点は、教材コスト全体で見ると割安だといえます。
強み4:単科購入で科目免除制度に柔軟対応
LECの旅行業務取扱管理者講座は、4科目一括(総合72,600円)・3科目一括(国内45,100円)の他に、科目別の単科購入が可能です。
| 単科 | 税込料金 |
|---|---|
| 旅行業法 | 8,800円 |
| 約款 | 11,000円 |
| 国内旅行実務 | 26,400円 |
| 海外旅行実務 | 27,500円 |
旅行業務取扱管理者試験には科目免除制度があり、「国内資格保有者が総合を受ける場合」「前年度に科目合格している場合」「総合管理者研修修了者の場合」などは一部科目が免除されます。
たとえば「国内資格保有者が総合に挑戦する」ケースでは、約款と海外旅行実務の2科目だけ受験することも可能で、その場合はLECで該当2科目を単科購入すれば合計38,500円(11,000円+27,500円)で対策できます。
科目免除を使う方にとって、必要な科目だけ買えるLECの料金体系は大きな魅力です。
強み5:おためしWeb受講+退職者割引など割引メニューが豊富
LECは申込前に講義を試せる「おためしWeb受講」を無料で提供しており、講義の雰囲気・講師の話し方・教材の見やすさを事前に確認できます。
さらに、おためしWeb申込で5,000円割引クーポンが即時進呈されるのも嬉しいポイントです。
そのほかLECには以下のような割引メニューがあります。
- 退職者・離職者応援割引:受講料20%OFF
- 資格別クーポン(再受講者・受験経験者向け):最大50%OFF
- GO!GO!ポイント:購入金額の1%還元
- 早期申込割引:時期によって実施
転職や退職を機に資格取得を目指す方は、退職者・離職者応援割引(20%OFF)を使うと総合72,600円が実質58,080円まで下がる計算です。
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LEC旅行業務取扱管理者講座の3つの注意点(弱み)

メリットだけでなく、申込前に押さえておきたい注意点も3つあります。
注意点1:合格率がサイトに公表されていない
LECの旅行業務取扱管理者講座のページには、受講生の合格率や合格者数の公表値がありません。
フォーサイトが「総合合格率77.4%(全国平均の2.74倍)・国内83%」と具体的な公表値を打ち出しているのと比べると、実績の数字で講座を選びたい方には判断材料が少ないといえます。
注意点2:教育訓練給付金の対象外
LECには「教育訓練給付制度対象」のカテゴリリンクが用意されていますが、旅行業務取扱管理者講座は対象に含まれていません。
フォーサイトの旅行業務取扱管理者講座(総合・国内)が一般教育訓練給付金の対象になっているのと比較すると、給付金活用を前提に検討する方は事前確認が必要です。
注意点3:eラーニング機能はシンプル
LECの旅行業務取扱管理者講座は「Web講義+音声DL+スマホ視聴」という基本的な通信学習機能に対応していますが、フォーサイトの「ManaBun」のようなスケジュール自動作成・進捗管理・確認テスト一体型の高機能eラーニングは提供されていません。
学習システム「Online Study SP」では講義視聴と倍速再生・音声DLは可能ですが、「スマホ完結で学習計画も自動で組んでほしい」というニーズには応えにくい印象です。
紙テキスト+動画講義の王道スタイルが好みの方には問題ありませんが、スマホ完結で学習を組み立てたい方は他社のeラーニング型講座も比較検討するとよいでしょう。
他社(フォーサイト・ユーキャン・大原)とLEC旅行業務取扱管理者講座の比較

LEC以外の主要な旅行業務取扱管理者通信講座と比較すると、LECの立ち位置がよりはっきり見えてきます。
代表的な4社のスペックを比較してみましょう。
| 項目 | LEC | フォーサイト | 大原 | ユーキャン |
|---|---|---|---|---|
| 総合コース料金 | 72,600円 | 43,800円〜 | 121,000円/36,300円(コンパクト) | 49,000円 |
| 国内コース料金 | 45,100円 | 28,800円 | 74,800円/25,300円(コンパクト) | 39,000円 |
| 単科販売 | あり(8,800〜27,500円) | 科目免除コースあり | コース選択制 | なし |
| カリキュラム | 54回・81時間(総合) | 短期合格事例3か月〜 | 学習スタイル選択制 | 標準学習期間6ヶ月/添削5回 |
| 教材 | 6冊(観光地理含む) | フルカラー+ManaBun | オリジナル+過去10年問題集 | 書店売上No.1テキスト+過去問題集+ポケット問題集+添削課題集 |
| eラーニング | Web+スマホ+音声DL | ManaBun(スケジュール管理付) | 映像講義 | デジタルサポート(動画・Webテスト・Web添削) |
| 公表合格率 | 非公表 | 総合77.4%/国内83% | 非公表 | 非公表 |
| 給付金対象 | 要確認 | 一般教育訓練給付対象 | コースにより対象 | 要確認 |
| 講師 | 舟宝加代子 講師 | 関本陽 講師 | 学習スタイル選択制 | 西川美保 主任講師 |
ユーキャンは2026年度新規開講講座につき教材発送は9月頃の予定(最終添削課題は2027年7月に後送対応予定)。
最新情報は各社の公式サイトをご確認ください。
各社の使い分けポイントを目的別に整理すると、以下のようになります。
| 重視ポイント | おすすめ | 理由 |
|---|---|---|
| 大手予備校の信頼性+業界経験者の講義 | LEC | 大手予備校の安心感/舟宝講師の実務経験/6冊の専門テキスト |
| 合格率の高さ+eラーニングのしやすさ | フォーサイト | 総合合格率77.4%(公表)/ManaBunで時短学習/総合43,800円〜の低価格 |
| 通信教育大手ブランド+初学者向け教材 | ユーキャン | 書店売上No.1テキスト+動画レッスン/総合6ヶ月・国内4ヶ月で合格目標/1日3問まで質問可 |
| 通学・教室併用の選択肢が欲しい | 大原 | 通学/映像通学/Web通信から学習スタイル選択可/合格コースは手厚いサポート |
LECは「大手予備校の安心感」と「業界経験者の講義」を兼ね備えたブランド・実務派志向の通信講座という位置づけです。
「数字で比較したい」「スマホ完結で学びたい」ならフォーサイト、「通学も視野に入れたい」なら大原、「書店売上No.1のテキストで安心して取り組みたい」ならユーキャンが選択肢に入ります。
LEC旅行業務取扱管理者講座が向いている人・向いていない人

ここまでの内容を踏まえて、LEC旅行業務取扱管理者講座が向いている人と向いていない人を整理します。
LEC旅行業務取扱管理者講座が向いている人
以下に当てはまる方には、LECの旅行業務取扱管理者講座が有力な選択肢です。
- 大手予備校の信頼感を重視したい方
- 旅行業界経験者の講義から実務的に学びたい方
- 全54回・81時間のしっかりしたカリキュラムで段階的に学びたい方
- 観光地理を含む6冊のテキストで体系的にインプットしたい方
- 科目免除制度を使うので必要な科目だけ単科で買いたい方
- 退職・離職を機に資格取得を目指す方(20%OFF割引活用)
- 申込前におためしWeb受講で講義を試したい方
特に「国内資格を持っていて総合にステップアップしたい」方や「前年度の科目合格を活かしたい再受験者」にとっては、単科購入できるLECの料金体系は他社にない強みになります。
LEC旅行業務取扱管理者講座が向いていない人
以下に当てはまる方は、LEC以外の講座も比較検討したほうが満足度が高い可能性があります。
- 公表合格率の高さで選びたい方(→フォーサイト総合77.4%)
- スマホ完結のeラーニング機能を重視したい方(→フォーサイトManaBun)
- とにかく価格を抑えたい方(→フォーサイト総合43,800円〜・大原コンパクト36,300円)
- 教育訓練給付金の対象であることを最優先したい方(→フォーサイトは公式に給付金対象)
- 通学も含めて学習スタイルを選びたい方(→資格の大原)
「数字で比較したい」「スマホで完結したい」「給付金確実に使いたい」という優先軸が強い方は、本記事の比較表を参考に他社も検討してから判断するのがおすすめです。
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旅行業務取扱管理者試験の基本情報

LECの講座を検討するうえで、試験そのものの概要も押さえておきましょう。
旅行業務取扱管理者試験は、旅行会社の営業所ごとに1人以上の選任が義務付けられている国家資格で、以下の3区分があります。
| 区分 | 取扱範囲 | 試験事務代行機関 |
|---|---|---|
| 総合旅行業務取扱管理者 | 国内・海外の旅行業務 | JATA(日本旅行業協会) |
| 国内旅行業務取扱管理者 | 国内の旅行業務 | ANTA(全国旅行業協会) |
| 地域限定旅行業務取扱管理者 | 一定地域内の旅行業務 | 地域により異なる |
LECの講座は「総合」と「国内」をカバーしており、地域限定向けの講座は提供されていません。
総合旅行業務取扱管理者試験の概要(令和7年度)
総合旅行業務取扱管理者試験の主要データは以下のとおりです。
| 受験資格 | 国土交通省により受験を禁止されていない者 |
|---|---|
| 試験科目 | 旅行業法/旅行業約款・運送約款・宿泊約款/国内旅行実務/海外旅行実務 |
| 出題形式 | マークシート方式 |
| 受験手数料 | 13,000円(非課税)+システム利用料660円(税込) |
| 申込期間 | 7月上旬〜8月上旬 |
| 試験日 | 10月下旬の日曜日または祝日 |
| 合格発表 | 例年12月頃 |
| 受験者数(令和7年) | 4,519人 |
| 合格者数(令和7年) | 1,179人 |
| 合格率(令和7年) | 26.1% |
| 試験会場 | 札幌・仙台・東京・名古屋・大阪・広島・福岡・那覇 |
令和7年度の合格率は総合26.1%・国内35.6%で、国家資格としては中難度に位置づけられます。
国内旅行業務取扱管理者試験の概要(令和7年度)
国内旅行業務取扱管理者試験は2024年度(令和6年度)からCBT方式に移行しています。
| 受験資格 | 観光庁長官により受験を禁止されていない者 |
|---|---|
| 試験科目 | 旅行業法/約款/国内旅行実務 |
| 出題形式 | CBT方式 |
| 受験手数料 | 8,000円(非課税)+システム利用料660円(税込) |
| 申込期間 | 6月上旬〜7月上旬 |
| 試験日 | 9月上旬〜9月下旬の希望日時 |
| 合格発表 | 10月中旬頃 |
| 受験者数(令和7年) | 10,329人 |
| 合格者数(令和7年) | 3,675人 |
| 合格率(令和7年) | 35.6% |
CBT化により受験可能日と試験会場が増えたため、社会人や学生も予定を組みやすくなりました。
試験科目の一部免除制度
旅行業務取扱管理者試験には、特定の条件を満たす受験者を対象とした試験科目の一部免除制度があります。
総合試験では、以下のような場合に科目が免除されます。
- 前年度総合試験の「海外旅行実務」科目合格者→翌年度の海外旅行実務が免除
- 前年度総合試験の「国内旅行実務」科目合格者→翌年度の国内旅行実務が免除
- 国内旅行業務取扱管理者有資格者→国内旅行実務が免除
- 総合旅行業務取扱管理者研修修了者→該当科目が免除
国内試験では、「国内旅行実務」の科目合格者が翌年度の同科目免除を受けられます。
ただし国内試験と総合試験のあいだに「科目合格による相互免除」はない点には注意が必要です(国内試験の国内旅行実務に科目合格しても、翌年度の総合試験では国内旅行実務の受験免除を受けられません)。
なお、国内資格保有者が総合試験を受験する場合は、業法と国内旅行実務が免除されます(前述の単科購入で対応可)。
LECは単科購入に対応しているため、免除を使って残り科目だけ受験する方には特に相性のよい講座だといえます。
LEC旅行業務取扱管理者講座のよくある質問(FAQ)
LECの旅行業務取扱管理者講座について、検討段階でよく寄せられる質問をまとめました。
Q1:LECの講座は通学でも受講できますか?
LECの2026年合格目標:旅行業務取扱管理者合格講座は、通信Web・スマホ視聴・音声DLの通信形態で提供されています。
公式サイトの講座一覧ページに通学クラスの案内がないため、現時点では通信形態での受講が中心と理解しておくとよいでしょう。
通学希望の方は、申込前にLECコールセンター(0570-064-464)または受講相談ページから問い合わせて、最新の開講状況を確認してください。
Q2:科目免除を使う場合、単科だけ買えますか?
はい、単科購入が可能です。
LECの旅行業務取扱管理者講座は、4科目一括(総合72,600円)/3科目一括(国内45,100円)の他に、旅行業法(8,800円)/約款(11,000円)/国内旅行実務(26,400円)/海外旅行実務(27,500円)を科目単位で購入できます。
「国内資格を持っていて総合にステップアップしたい方」「前年度の科目合格を活かしたい再受験者」にとって、単科購入できる料金体系は大きなメリットです。
Q3:おためしWeb受講では何が体験できますか?
おためしWeb受講では、実際の通信講義を一部無料で視聴できます。
舟宝講師の講義スタイル・テキストの見やすさ・学習システム「Online Study SP」の操作感を申込前に確認できるため、「自分に合うか」を判断する材料になります。
さらに、おためしWeb申込で5,000円割引クーポンが即時進呈されるキャンペーンも実施されているので、検討段階で活用するのがおすすめです。
Q4:教育訓練給付金は使えますか?
LECの旅行業務取扱管理者講座のページには、教育訓練給付金の対象可否について個別の明記がありません。
LECには「教育訓練給付制度対象」のカテゴリリンクがありますが、旅行業務取扱管理者講座が対象に含まれるかは、申込前にLECコールセンターまたは受講相談で確認することをおすすめします。
給付金の活用を必須条件にしている方は、フォーサイトの旅行業務取扱管理者講座(一般教育訓練給付対象)もあわせて検討するとよいでしょう。
Q5:解約・返金はできますか?
LECの講座申込規定第3条にもとづいた解約・返金が可能です。
詳細な条件はLEC公式サイトの「LEC講座申込規定」でご確認ください。
申込後の対応については、サポート窓口に直接問い合わせるのが確実です。
まとめ:LEC旅行業務取扱管理者講座をおすすめする人
LECの旅行業務取扱管理者講座は、「大手予備校の信頼感のなかで、業界経験者の講義から体系的に学びたい方」に向いた通信講座です。
特に以下のような方には有力な選択肢になります。
- 旅行会社経験のある舟宝講師から実務的な解説を受けたい方
- 全54回・81時間(総合)のしっかりしたカリキュラムで段階的に学びたい方
- 観光地理を含む6冊のテキストで体系的にインプットしたい方
- 科目免除制度を使って必要な科目だけ単科購入したい方
- 退職・離職を機に資格取得を目指す方(20%OFF割引活用)
一方で、公表合格率の高さやスマホ完結のeラーニング機能、確実な給付金対象を優先する方には、フォーサイトなど他社のほうがフィットする場合もあります。
LECには申込前に試せる「おためしWeb受講」があり、5,000円割引クーポンも進呈されるため、まずは無料で講義を体験してから判断するのが賢い選び方です。
なお、料金やキャンペーン情報は時期によって変わるため、最新の詳細は必ず公式サイトでご確認ください。
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