アイルランド留学の費用はいくら?期間別の総額と節約術を徹底解説

アイルランド留学の費用はいくら?期間別の総額と節約術を徹底解説

アイルランド留学にかかる費用の目安は、1ヶ月約30〜55万円・1年間で約250〜450万円です。

イギリス留学より2〜3割安く渡航でき、学生ビザで週20時間のアルバイトも認められています。

ヨーロッパで英語を学びたい方にとって、コストパフォーマンスの高い留学先です。

アルクが留学経験者258人を対象に実施した調査(アルク調べ・n=258)では、アイルランド留学経験者の約65%が「想定していた費用の範囲内に収まった」と回答しています。

本記事では、期間別・都市別の費用内訳から節約術・ワーキングホリデーの活用法まで徹底解説します。

費用を正確に把握して、納得のいく留学計画を立てましょう。

※無理な勧誘はありません

この記事の監修者

アルクの留学エージェント比較 運営事務局

留学経験者への調査データ(n=258)や各留学エージェント・語学学校への取材をもとに、アイルランド留学の費用情報を詳しく解説しています。

記事内の費用データは2026年2月時点の為替レート(1ユーロ=165円)で算出しており、実際の費用は為替変動や渡航時期によって変動します。

最新の費用見積もりについては、信頼できる留学エージェントへご相談ください。

目次

アイルランド留学の費用は1ヶ月で30〜55万円、1年で250〜450万円が目安

アイルランド留学の費用は1ヶ月で30〜55万円、1年で250〜450万円が目安

アイルランド留学にかかる費用は、1ヶ月あたり約30〜55万円が目安です。

1年間の場合約250〜450万円を見込んでおきましょう。

期間費用の目安含まれる費用
1ヶ月30〜55万円学費・滞在費・生活費・航空券・保険
3ヶ月80〜150万円同上
半年(25週+8週ホリデー)160〜280万円同上+IRP登録費
1年250〜450万円同上
※ 1ユーロ ≒ 165円で換算(2026年2月時点。実際の為替レートにより変動します)

アルクが留学経験者258人を対象に行った調査(アルク調べ、n=258)では、アイルランド留学経験者の約65%が「想定していた費用の範囲内だった」と回答しています。

イギリスと比較して学費・生活費ともに2〜3割安く、学生ビザで週20時間のアルバイトも認められているため、ヨーロッパで費用を抑えながら英語を学べる留学先です。

※無理な勧誘はありません

アイルランド留学の費用内訳を徹底解説

アイルランド留学の費用内訳を徹底解説

アイルランド留学の費用は、「出発前に支払う費用」と「現地で支払う費用」の2つに大きく分かれます。

IRP登録料(€300)や海外旅行保険など見落としがちな費用もあるため、事前に把握しておかないと予算オーバーの原因になります。

チェックしておくべき費用は、以下の4つの項目です。

各項目の相場を把握したうえで、自分に合った予算を組み立てましょう。

学費(語学学校)

アイルランドの語学学校の学費は、1週間あたり€150〜€350(約2.5万〜5.8万円)が相場です。

ただし、短期(1〜4週間)は€300〜€350/週が実際の相場で、長期申し込みになるほど週あたりの単価が下がります。

期間一般英語コース試験対策コース(IELTS等)
1ヶ月(4週間)€600〜€1,400(約10万〜23万円)€800〜€1,600(約13万〜26万円)
3ヶ月(12週間)€1,800〜€4,000(約30万〜66万円)€2,400〜€4,800(約40万〜79万円)
半年(25週間)€3,500〜€7,500(約58万〜124万円)€4,500〜€8,500(約74万〜140万円)
1年(48週間)€6,000〜€12,000(約99万〜198万円)
※ 1ユーロ ≒ 165円で換算(2026年2月時点。実際の為替レートにより変動します)

アイルランドの語学学校では「25週間コース+8週間ホリデー」のパッケージが一般的で、25週間以上申し込むと週あたりの学費が割引になる学校が多いです。

また、25週間以上のフルタイムコース(週15時間以上)に通うと、学生ビザ(Stamp 2)でのアルバイトが認められるため、費用と就労条件の両面でメリットがあります。

滞在費(ホームステイ・学生寮・シェアハウス)

滞在費の中で最もコストを抑えられるのは、シェアハウスです。

ただし、首都ダブリンは慢性的な住宅不足が続いており、物件探しに1〜2ヶ月かかるケースも珍しくありません。

9月〜10月の新学期シーズンは競争が激しいため、渡航前に最初の1〜2ヶ月分の滞在先を確保しておきましょう。

滞在方法月額費用特徴
ホームステイ€800〜€1,200(約13万〜20万円)食事付き(2食)が一般的。初月におすすめ
学生寮€700〜€1,200(約12万〜20万円)学校に近い立地。自炊タイプが多い
シェアハウス€500〜€900(約8万〜15万円)ダブリン中心部は高め。郊外なら€500台も
※ 1ユーロ ≒ 165円で換算(2026年2月時点。実際の為替レートにより変動します)

3ヶ月以上の留学では、最初の1〜2ヶ月はホームステイで生活に慣れてから、シェアハウスへ移行することをおすすめします。

生活費(食費・交通費・通信費)

自炊中心の生活であれば、交通費や通信費を含めた生活費は月€400〜€600(約6.6万〜9.9万円)程度に抑えられます。

Lidl・Aldi・Tescoなどのスーパーは食品の物価が日本と大きく変わらず、自炊なら食費を月€200台(約3.3万円台)に収めることも可能です。

費目月額の目安備考
食費€200〜€400(約3.3万〜6.6万円)自炊中心なら€200台
外食はランチ€12〜18
交通費€50〜€120(約8,000〜2万円)Leap Card利用で割引
学生用Leap Cardあり
通信費€15〜€30(約2,500〜5,000円)Three、Vodafone等のプリペイドSIM
娯楽・交際費€100〜€200(約1.7万〜3.3万円)パブ文化が浸透
ギネス1パイント€5.5〜7
日用品・雑費€30〜€50(約5,000〜8,000円)
合計€400〜€800(約6.6万〜13万円)
※ 1ユーロ ≒ 165円で換算(2026年2月時点。実際の為替レートにより変動します)

交通費はLeap Cardを活用すると、ダブリンのバス・Luas・DARTが割引料金で利用できます。

通信費はThree・VodafoneなどのプリペイドSIMが月€15〜€30(約2,500〜5,000円)程度で、渡航後すぐに現地で購入するのが最もコストを抑える方法です。

外食はランチ1食€12〜€18(約2,000〜3,000円)と日本より割高なため、食費の節約に自炊の習慣が欠かせません。

渡航費(航空券・ビザ・保険)

渡航費は往復航空券だけで約12〜25万円かかり、渡航費全体の中で最も大きな割合を占めます。

ダブリンへの直行便はなく、中東・ヨーロッパ経由便が一般的です。

費目費用備考
航空券(往復)約12万〜25万円直行便なし
経由便(中東・ヨーロッパ経由)が一般的
IRP(外国人登録)カード€300(約5万円)90日超の滞在で必須
学生ビザ入国審査料不要入国時にスタンプで許可(事前申請不要)
海外旅行保険月8,000〜1.5万円留学期間をカバーする保険必須
留学エージェント手数料0〜5万円無料エージェントもあり
※ 1ユーロ ≒ 165円で換算(2026年2月時点。実際の為替レートにより変動します)

航空券は出発の3〜6ヶ月前に予約すると、経由便で往復10万円台前半に抑えられるケースがあります。

IRP登録料は基本クレジットカード払いのみのため、渡航前にVisaまたはMastercardの準備が必要です。

いずれも見落としがちな費用のため、予算に必ず組み込んでおきましょう。

アルクの留学エージェント比較 運営事務局のポイント

「アイルランド留学の費用で見落としがちなのが『ダブリンの住宅コスト』です。

首都ダブリンは慢性的な住宅不足が続いており、特に9月の新学期シーズンは物件探しが非常に困難になります。

語学学校のホームステイや学生寮を最初の1〜2ヶ月分は必ず事前に確保しておくことをおすすめします。

また、IRP登録はダブリンではオンライン予約制で、予約が2〜3ヶ月先まで埋まっていることも珍しくありません。

渡航したらすぐに予約サイトをチェックしてください。

費用面では€300のIRP登録料は避けられませんが、保険は留学専用プランを比較検討することで年間2〜3万円の節約が可能です。」

──アルクの留学エージェント比較 運営事務局

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アイルランドの物価はイギリスより安い!日本との比較

アイルランドの物価はイギリスより安い!日本との比較

アイルランドの物価上昇はイギリスより約12.7%緩やかで、ヨーロッパの中では比較的物価が安定しています。

総務省統計局「世界の統計2025」※1によると、2010年を100とした2023年の消費者物価指数はアイルランド124.6・イギリス142.7で、イギリスの方が物価上昇が大きいことがわかります。

ただし日本の105.6と比べるとアイルランドの物価水準は約19ポイント高く、現地の生活費は日本より割高になる点は念頭に置いておきましょう。

アイルランド(ダブリン)と日本(東京)の物価目安は以下のとおりです。

品目アイルランド(ダブリン)日本(東京)比較
カフェラテ€4.0(約660円)450円約1.5倍
ランチ(外食)€12〜18(約2,000〜3,000円)800〜1,200円約2〜2.5倍
牛乳1L€1.2(約200円)200円ほぼ同じ
パン(食パン1斤)€1.5(約250円)150〜200円やや高い
ビール(パブ、1パイント)€5.5〜7(約900〜1,150円)500〜700円約1.5倍
映画チケット€12(約2,000円)1,900円ほぼ同じ
※ 1ユーロ ≒ 165円で換算(2026年2月時点。実際の為替レートにより変動します)

外食はランチ1食€12〜€18(約2,000〜3,000円)と日本の約2〜2.5倍ですが、牛乳・パンなどスーパーでの食料品は日本とほぼ同水準です。

自炊中心の生活であれば食費を月€200台(約3.3万円台)に抑えられるため、外食を控えるだけで生活費を大幅に節約できます。

※1 出典:総務省統計局「世界の統計2025」240ページ 13-2 消費者物価指数

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他の英語圏と比較!アイルランド留学はどれくらい安い?

他の英語圏と比較!アイルランド留学はどれくらい安い?

アイルランド留学の1年間の総費用は約250〜450万円で、イギリス・オーストラリアと比べて2〜3割安く渡航できます。

費用面だけでなく、学生ビザでのアルバイトが認められている点も、他の英語圏にはないメリットです。

留学先1ヶ月の総額目安半年の総額目安就労条件
アイルランド30〜55万円160〜280万円学生ビザ: 週20時間
(休暇中40時間)
イギリス40〜70万円200〜350万円学生ビザ: 週20時間
アメリカ40〜70万円200〜400万円学生ビザ: 原則不可
カナダ35〜60万円170〜300万円学生ビザ: 週20時間
オーストラリア35〜60万円170〜310万円学生ビザ: 制限緩和中
マルタ25〜45万円120〜220万円学生ビザ: 制限あり

アイルランド留学の大きなメリットは、入国許可証(Stamp 2)を取得すれば、学生ビザでも週20時間のアルバイトが認められている点です。

就労時間は通常期間が週20時間以内ですが、6月〜9月と12月15日〜1月15日の休暇期間は週40時間以内に拡大されます。

なお、Stamp 2の有効期限が切れると就労できなくなるため、更新のタイミングには注意が必要です。

2026年の最低賃金は、20歳以上で時給€14.15(約2,330円)と先進国の中でも高水準のため、休暇期間にフルタイムで働けば、まとまった収入を得られます。

学費を払いながら収入を得られるのは、アイルランド留学ならではの強みです。

アルバイトの詳しい条件や収入目安は、後述の「アルバイトで収入を確保する」を参考にしてください。

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アイルランド留学の費用を抑える7つの節約術

アイルランド留学の費用を抑える7つの節約術

アイルランド留学の費用は、準備段階と現地での生活習慣次第で総額から50〜100万円程度を削減できます

特に航空券・滞在先・学費の3項目は、タイミングと選び方で費用が大きく変わります。

押さえておくべき節約術は以下の7つです。

各節約術の具体的な方法と節約効果を順番に解説します。

1. オフシーズン(1〜3月)に渡航する

渡航費用を抑える最も効果的な方法は、オフシーズンの1〜3月に渡航することです。

ハイシーズン(6〜9月)と比べて航空券が3〜5万円、語学学校の学費も週€20〜40(約3,300〜6,600円)安くなるケースがあります。

項目ハイシーズン(6〜9月)ハイシーズン(6〜9月)
航空券(往復)20〜25万円15〜20万円
語学学校(週あたり)€250〜€350€210〜€310

また、オフシーズンはシェアハウスの空き物件も増えるため、渡航直後の住居探しがスムーズに進みます。

学校のクラス人数も少なく、講師との距離が近い環境で学べるのもこの時期ならではのメリットです。

渡航時期を少しずらすだけで、総費用を5〜10万円程度削減できます。

2. 25週間コースを活用する

学費の週単価を下げる最も効果的な方法は、25週間コースへの申し込みです。

多くの語学学校では25週間以上の申し込みで、週あたりの学費が10〜20%割引されます。

項目通常コース(週単位)25週間コース
週あたり学費€250〜€350€200〜€315
ホリデー付与なし8週間付与
実質滞在期間契約週数のみ最大約33週間
(約8ヶ月)

25週間コースには8週間のホリデーが自動付与されるため、実質33週間(約8ヶ月)アイルランドに滞在できます。

ホリデー期間はアルバイトに充てれば収入を確保しながら、滞在期間を延ばすことも可能です。

短期コースを繰り返すより、25週間コースを1回申し込む方が学費の総額を抑えられます。

3. ダブリン郊外やコーク・ゴールウェイを検討する

滞在費を抑えるには、ダブリン中心部以外のエリアを検討するのが効果的です。

ダブリン中心部のシェアハウス家賃は月€700〜€900ですが、郊外やコーク・ゴールウェイなら月€500〜€700に抑えられます。

エリアシェアハウス月額家賃目安
ダブリン中心部€700〜€900
ダブリン郊外€550〜€700
コーク€500〜€700
ゴールウェイ€500〜€650

ダブリン郊外であれば、LuasやDARTなどの路面電車を使って中心部の語学学校へ通学できます。

コークやゴールウェイにも語学学校は複数あるため、都市にこだわらなければ滞在費を大幅に節約できます。

1年間滞在した場合、ダブリン中心部と比べて滞在費だけで24〜48万円程度の差が出る計算です。

4. 学生用Leap Cardを活用する

Leap Card(リープカード)は、日本のSuicaやPASMOのように使えるアイルランドの交通系ICカードです。

Young Adult / Student TFI Leap Cardを利用すると、成人運賃の半額で公共交通機関に乗車でき、通学パターンによっては月あたり数十ユーロ程度に交通費を抑えられます。

学生用Leap Cardは、フルタイム(週15〜16時間以上)かつおおむね6か月(25週間)以上のコースに在籍する学生が対象です。

利用できる主な交通機関は、以下を参考にしてください。

  • ダブリンの主要バス(Dublin Bus・Go-Ahead Ireland)
  • Luas(路面電車):レッドライン・グリーンライン
  • DART(近郊鉄道):海岸沿いの郊外エリアへのアクセス

取得には語学学校が発行する在籍証明書が必要です。

渡航後すぐに学校へ申請しておくと、交通費の節約を早い段階から始められます。

5. 自炊中心の生活にする

食費を抑える最も効果的な方法は、現地のスーパーを活用した自炊です。

Aldi・Lidl・Tescoなどのスーパーを活用すれば、食費を月€200〜€300(約33,000円〜約49,500円)程度に抑えられます。

AldiとLidlは自炊向けの節約食材が充実しており、Tescoはプライベートブランド商品の取り扱いが豊富です。

主なスーパーの節約ポイントは、以下の通りです。

  • Aldi・Lidl:肉類・乳製品・冷凍食品が安い(バスケット全体でTescoより10〜20%安い傾向)
  • Tesco:Clubcard会員食材向け割引やプライベートブランドで日常を低価格購入可
  • 共通の節約術:自社のプライベートブランド商品を選ぶ

一方、外食はランチ1食€12〜€18(約2,000〜3,000円)と日本より割高なため、外食の頻度を週1〜2回に抑えるだけで大幅な節約につながるでしょう。

渡航前に簡単な料理を練習しておくと、現地生活をよりスムーズに始められます。

6. アルバイトで収入を確保する

学生ビザ(Stamp 2)を取得すれば、留学中にアルバイトで収入を得られます。

2026年の20歳以上の最低賃金は時給€14.15(約2,330円)と高水準のため、まとまった収入を稼ぐことも可能です。

就労時間のルールは以下のとおりです。

  • 通常期間:週20時間以内
  • 休暇期間(6月〜9月・12月15日〜1月15日):週40時間以内

最低賃金で計算すると、通常期間は月€1,132(約19万円)・休暇期間はフルタイムで月€2,264(約37万円)程度の収入になります。

ただし、ある程度の英語力がないと仕事探しは難航するため、渡航直後の1〜2ヶ月は就学に集中することをおすすめします。

英語力が上がってきた段階でアルバイトを始めると、収入を得ながら実践的な英語力も身につけられるでしょう。

7. ワーキングホリデーを活用する

30歳以下でフルタイムの就労を希望するなら、ワーキングホリデービザの活用が効果的です。

年間800枠の抽選制ですが、当選すれば就労制限なしで1年間滞在できます。

ワーキングホリデービザの主な条件は以下のとおりです。

  • 申請時に18〜30歳であること
  • 年間800枠の抽選制(第1回:1月・第2回:7月頃)
  • 滞在期間は最大1年間
  • 2025年1月以降、生涯2回まで取得可能

抽選に外れた場合でも、翌回の申請に再挑戦できます。

就労制限なしで1年間滞在できるワーキングホリデーは、留学費用を大幅に抑えながら英語力を高めたい方にとって有効な手段です。

アルクの留学エージェント比較 運営事務局のポイント

「アイルランドのワーキングホリデーは年間800枠の完全抽選制で、近年の倍率は2〜3倍と言われています。

当選確率を上げるために、年2回ある申請期間の両方にチャレンジすることをおすすめします。

2025年からは生涯2回まで取得可能になったのも大きな変更点です。

ワーホリに当選しなかった場合でも、25週間コースの学生ビザ(Stamp 2)なら休暇中はフルタイムで働けるため、十分に収入を得られます。

2026年の20歳以上の最低賃金は€14.15と欧州でもトップクラスなので、計画的にアルバイトすれば半年で60〜80万円の収入も現実的です。

語学学校選びの段階から就労を見据えた計画を立てることが、費用を抑えるカギになります。」

──アルクの留学エージェント比較 運営事務局

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アイルランドのワーキングホリデーで費用を抑える(年800枠・抽選制)

アイルランドのワーキングホリデーで費用を抑える(年800枠・抽選制)

アイルランドのワーキングホリデービザは、就労時間の制限なしに1年間滞在できる制度です。

フルタイムで働きながら滞在費・生活費を現地で賄えるため、学生ビザと比べて留学費用を大幅に抑えられます。

以下の2つのポイントを押さえたうえで、自分に合った渡航プランを検討しましょう。

抽選に当たるためのポイント

アイルランドのワーキングホリデーは、他の英語圏とは異なる完全抽選制が特徴です。

項目内容
年間定員800名
対象年齢18〜30歳(申請時)
滞在期間最長1年間
就労制限なし(フルタイム可)
申請時期年2回(1月頃・7月頃)
【2026年スケジュール】
第1回:2026年1月15日〜2月6日
第2回:2026年7月15日〜7月31日
申請方法メールで申請→抽選→当選者にビザ発給
ビザ費用17,300円(当選者のみ・為替により変動あり)
必要資金50万円以上の資金証明
参考:外務省 ワーキングホリデー制度アイルランド政府 ワーキングホリデープログラム

アイルランドのワーキングホリデー抽選で重要なのは、募集開始と同時に申請メールを送ることです。

申請期間は例年1月と7月の年2回しかないため、募集開始の即日で申請することで申し込み忘れを防げます。

申請の流れ
  • 申請書をE-mailにて提出
  • 抽選で当選者を決定
  • 申請許可を受領した方は、必要書類の提出(パスポートコピー・写真・履歴書など)
  • ワーキングホリデー・オーソリゼーション(許可証)を受領後渡航

倍率は非公開ですが、近年は2〜3倍程度と推測されています。

1回目の抽選で外れても、次回の申請に再挑戦できるため、諦めずに応募し続けましょう。

ワーホリ+語学学校の組み合わせ

ワーキングホリデービザを最大限に活用するなら、最初の2〜3ヶ月は語学学校に通い、その後フルタイムで就職するパターンがコスト効率に優れています。

学生ビザと異なり就労時間の制限がないため、英語力が身についた段階でフルタイム勤務へ移行できます。

1年間の過ごし方の目安は以下のとおりです。

  • 1〜3ヶ月目:語学学校に通い英語力・生活基盤を整え
  • 4〜12ヶ月目:フルタイムで就労しながら生活費を現地で賄う

語学学校の費用(2〜3ヶ月・約30〜50万円)が初期投資として必要ですが、フルタイムで働けるため、トータルでみるとコストを大幅に抑えられます。

英語力を高めながら現地で収入を得たい方に、おすすめの渡航スタイルです。

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アイルランド留学のビザ情報と費用

アイルランド留学のビザ情報と費用

アイルランドでは、90日以内の短期留学はビザ不要ですが、90日を超える場合は学生ビザ(Stamp 2)の取得とIRP登録が必要です。

IRP登録料は€300で、クレジットカード払いのみ対応のため事前に準備しておきましょう。

手続きの流れを把握しておくべきポイントは以下の2つです。

ビザの手続きは渡航後におこなう部分も多いため、流れを事前に確認しておきましょう。

アイルランド留学のビザの種類

ビザの種類滞在期間費用就労条件
観光ビザ(入国スタンプ)90日以内無料不可
学生ビザ(Stamp 2)25週間+8週間ホリデーIRP €300週20時間(休暇中40時間)
学生ビザ(Stamp 2A)25週間未満IRP €300不可
ワーキングホリデー最長1年17,300円
(当選者のみ・為替により変動あり)
制限なし

90日を超える留学では、滞在期間と就労希望の有無によって取得すべきビザが変わります。

アルバイトをしながら留学したい場合は、25週間以上のコースに申し込んでStamp 2を取得することが条件です。

30歳以下でフルタイム就労を希望する場合は、就労制限のないワーキングホリデービザを検討しましょう。

学生ビザ(Stamp 2)の取得方法

アイルランドは日本国籍があれば事前申請不要(90日以内の滞在)で、入国時にパスポートにスタンプを押してもらい入国できます。

90日を超えて滞在する場合は、入国後にIRP(Irish Residence Permit・外国人登録)の手続きをおこない、Stamp 2を取得することで学生として滞在できます。

IRP登録に必要な書類と費用は以下のとおりです。

IRP登録に必要な書類
  • パスポート(原本)
  • 語学学校の入学許可証
  • 海外旅行保険の証明書
  • 残高証明書(€3,000以上)
  • IRP登録料€300(基本クレジットカード払い)

登録手続きはダブリンの場合はIRPオフィス、地方都市では最寄りの警察署(Garda Station)でおこないます。

ダブリンはIRP登録の予約が取りにくいため、渡航後すぐにオンラインで予約を入れることをおすすめします。

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アイルランド留学のエージェント選びで失敗しない方法

アイルランド留学のエージェント選びで失敗しない方法

アイルランド留学を成功させるには、渡航前から現地到着後まで一貫してサポートできるエージェント選びが重要です。

ダブリンの住宅不足やIRP登録など、現地特有の課題に対応できるかどうかが、エージェントの質を見極めるポイントです。

信頼できるエージェントを選ぶ際は、以下の5つのポイントを確認しましょう。

チェックポイント
  • JAOS(海外留学協議会)加盟: 業界団体の品質基準を満たしていることの証明
  • J-CROSS(留学サービス審査機構)認証: 第三者機関による適正事業者の認定
  • アイルランドの語学学校との直接提携: 間接提携の場合、手数料が上乗せされるケースがある
  • IRP登録や銀行口座開設のサポート: 現地到着後のサポート体制が重要
  • ダブリン住宅事情への知見:住宅不足が深刻なダブリンでの滞在先確保をサポートできるか

アルクはJAOS正会員として業界の品質基準を遵守しており、IRP登録から滞在先の確保まで現地でのサポートにも対応しています。

エージェント選びに迷ったら、JAOSやJ-CROSSの認証を客観的な判断基準として活用しましょう。

アルクの留学エージェント比較 運営事務局のポイント

「アイルランド留学で特に注意してほしいのが、25週間コースの仕組みです。

25週間の授業+8週間のホリデーという独自の制度があり、この間のビザステータスや就労条件が他の英語圏と異なります。

また、ダブリンの住宅不足は年々深刻化しており、学校手配の滞在先を確保できるかどうかは留学の満足度に直結します。

エージェント選びでは、この制度を正確に理解しているか、ダブリンの住宅事情に詳しいかが重要な判断基準です。

JAOS加盟やJ-CROSS認証のエージェントなら、業界の品質基準に基づいた正確な情報提供が期待できますし、万が一のトラブル時の対応体制も整っています。」

──アルクの留学エージェント比較 運営事務局

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よくある質問(FAQ)

アイルランド留学を検討する方からよく寄せられる、以下4つの疑問に回答します。

渡航前に気になるポイントを事前に確認して、留学準備をスムーズに進めましょう。

アイルランド留学で英語力はどれくらい伸びますか?

3ヶ月の語学留学でIELTS 0.5〜1.0ポイント程度のスコアアップが一般的です。

アイルランドはネイティブ英語圏でありながら日本人留学生が少ないため、日常生活から英語を使う環境を作りやすい点が他の英語圏にはない強みです。

滞在期間英語力の目安
1〜2ヶ月基礎的なコミュニケーションに慣れる
3〜6ヶ月IELTS 0.5〜1.0ポイント程度のスコアアップ
日常的なコミュニケーションがスムーズにできる
6ヶ月〜1年学校生活や、日常会話に支障がないレベル
さらにビジネスレベルの英語力習得を目指せる

ただし、同じ期間でも授業外での英語使用頻度や学習姿勢によって伸び方は大きく変わります。

アルクが留学経験者258人を対象におこなった調査(アルク調べ・n=258)では、アイルランド留学経験者の満足度は高い傾向にあり、英語環境の充実度が評価されています。

アイルランド留学に必要な英語力は?

英語力ゼロでもアイルランド留学は可能です。

ほとんどの語学学校は初心者レベルから受け入れており、入学前のテストで自分のレベルに合ったクラスに振り分けられます。

ただし、目的によって必要な英語力の目安は異なります。

  • 語学学校に通うだけ:英語力不問・初心者から受講可能
  • アルバイトをする:日常会話レベルのCEFR B1程度があると仕事が見つかりやすい
  • ワーホリでフルタイム就労:接客業ならCEFR B1〜B2程度が目安

渡航前にCEFR A2程度の基礎を身につけておくと、現地での生活立ち上げがスムーズに進みます。

英語力に不安がある場合でも、最初の1〜2ヶ月は就学に集中して基礎を固める方法が効果的です。

ダブリン以外のおすすめ都市は?

生活費を抑えながら英語学習に集中したい方には、コークまたはゴールウェイがおすすめです。

いずれもダブリンより家賃が20〜30%安く、語学学校も充実しています。

  • コーク:アイルランド第2の都市・語学学校が多い
  • ゴールウェイ:芸術・音楽の街・アットホームな学校が多い

コークは都市規模が大きく語学学校の選択肢も豊富なため、ダブリンの次に留学先として選ばれやすい都市です。

ゴールウェイは学生人口が多く街全体に活気があり、異文化交流の機会も豊富です。

都市の規模や雰囲気によって学習環境が大きく変わるため、渡航前に各都市の特徴を比較しておきましょう。

アイルランドの治安は?

アイルランドは治安のよい国で、2025年の世界平和度指数(GPI)では、2位(163ヶ国中)にランクインしています。

ヨーロッパの中でも特に安全な国として評価されており、留学先として安心して選べる環境です。

ただし、以下の点には基本的な注意が必要です。

  • ダブリン中心部(特にオコンネル通り周辺)での夜間のスリ・置き引き
  • 人混みや観光地での貴重品の管理
  • 夜間の一人歩きはなるべく避ける

日本と同様の防犯意識を持って行動すれば、安心して留学生活を送れます。

外出時は貴重品を分散して持ち歩き、夜間は人通りの少ない道を避けるといった基本的な対策を心がけましょう。

渡航前に外務省海外安全ホームページの、アイルランド危険情報も確認しておくことをおすすめします。

※無理な勧誘はありません

まとめ

本記事では、アイルランド留学にかかる費用の内訳から節約術・ワーキングホリデーの活用法まで解説しました。

アイルランド留学の費用は、1ヶ月で30〜55万円、半年で160〜280万円、1年で250〜450万円が目安です。

アイルランド留学の費用を抑えるためには、渡航時期や滞在先・ビザの種類を工夫することで大きく削減できます。

まずは複数のエージェントに相談して、自分に合った留学プランと費用見積もりを比較してみましょう。

※無理な勧誘はありません

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この記事を書いた人

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