カナダ留学の費用はいくら?期間別・都市別の総額と節約術を徹底解説

カナダ留学の費用はいくら?期間別・都市別の総額と節約術を徹底解説

カナダ留学にかかる費用は、1ヶ月あたり約25〜50万円・1年間で約250〜500万円が目安です。

学費・滞在費・生活費・渡航費をすべて含めた総額で、留学先の都市や留学スタイルによって費用差が開きます。

バンクーバー・トロントとモントリオール・カルガリーなどの地方都市では、1ヶ月あたり10〜20万円の差が生じるケースも珍しくありません。

アルクが留学経験者258人を対象に実施した調査(アルク調べ・n=258)では、カナダ留学経験者の約60%が「想定より費用を抑えられた」と回答しています。

本記事では、期間別・都市別の費用内訳から、ビザの種類ごとの費用・節約術・エージェント選びまで徹底解説します。

費用の内訳を事前に整理して、スムーズに留学手続きを進めましょう。

この記事でわかること

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この記事の監修者

アルクの留学エージェント比較 運営事務局

留学経験者への調査データ(n=258)や各留学エージェント・語学学校への取材をもとに、カナダ留学の費用情報を詳しく解説しています。

記事内の費用データは2026年2月時点の為替レート(1カナダドル=110円)で算出しており、実際の費用は為替変動や渡航時期によって変動します。

最新の費用見積もりについては、信頼できる留学エージェントへご相談ください。

目次

【結論】カナダ留学の費用は1ヶ月約25〜50万円

【結論】カナダ留学の費用は1ヶ月約25〜50万円

カナダ留学にかかる費用は、1ヶ月あたり約25〜50万円が目安です。

学費・滞在費・生活費・渡航費をすべて含めた総額で、滞在都市や留学スタイルによって大きく異なります。

留学期間費用の目安(総額)
1ヶ月約25〜50万円
3ヶ月約70〜140万円
半年(6ヶ月)約130〜270万円
1年約250〜500万円
※金額は2026年2月時点の相場です(1カナダドル ≒ 110円で換算)

アルクが実施した留学経験者258人への調査(アルク調べ・n=258)では、カナダ留学経験者の約60%が「想定より費用を抑えられた」 と回答しています。

その理由として最も多かったのが「現地でのアルバイト収入」と「シェアハウスの活用」でした。

費用の内訳から節約術まで、カナダ留学の費用計画に必要な情報をすべて解説します。

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【期間別】カナダ留学の費用一覧

【期間別】カナダ留学の費用一覧

カナダ留学は、バンクーバー・トロント近郊の語学学校に通う場合、滞在期間が長くなるほど1ヶ月あたりの学費が割安になる傾向があります。

また、6ヶ月を超える留学ではeTA(電子渡航認証)だけでは渡航できず、Study Permit(学生ビザ)の取得が必要です。

ビザ関連費用としてC$235(約25,850円)が別途かかるため、総予算に組み込んでおきましょう。

以下の4つの期間ごとに、費用の内訳と特徴を詳しく解説します。

自分の留学期間に合った費用感を把握した上で、無理のない予算計画を立てましょう。

1ヶ月の費用(約25〜50万円)

費用項目金額の目安
学費(語学学校)8〜18万円
滞在費(ホームステイ)7〜12万円
食費2〜5万円
航空券(往復)8〜15万円
海外留学保険1〜2万円
交通費・通信費・雑費2〜4万円
合計約25〜50万円

1ヶ月の短期留学は、6ヶ月以内であればビザ不要eTA(電子渡航認証)のみで渡航できます。

カナダは治安が良く、短期間でも英語とフランス語のバイリンガル環境を体験できるのが魅力です。

3ヶ月の費用(約70〜140万円)

費用項目金額の目安
学費(語学学校)24〜50万円
滞在費21〜36万円
食費6〜15万円
航空券(往復)8〜15万円
海外留学保険3〜6万円
交通費・通信費・雑費6〜12万円
合計約70〜140万円

3ヶ月(12週間)は英語力の向上を実感しやすい期間で、6ヶ月以内のため、eTAのみで渡航できます。

アルクが実施した留学経験者258人への調査(アルク調べ・n=258)では、3ヶ月のカナダ留学経験者の約75%が「リスニング力が大きく向上した」と回答しています。

半年(6ヶ月)の費用(約130〜270万円)

費用項目金額の目安
学費(語学学校)48〜100万円
滞在費42〜72万円
食費12〜30万円
航空券(往復)8〜15万円
海外留学保険6〜12万円
ビザ関連費用約2.6万円(Study Permit)
交通費・通信費・雑費12〜24万円
合計約130〜270万円

6ヶ月を超える留学では、Study Permit(学生ビザ) の取得が必要です。

申請費用はC$150(約16,500円)で、別途バイオメトリクス費用C$85(約9,350円)がかかります。

Study Permit申請の際に留学先の州が発行する認証書(PAL・Provincial Attestation Letter)の提出が、ほとんどの留学生に義務付けられています。

1年の費用(約250〜500万円)

費用項目金額の目安
学費(語学学校)95〜200万円
滞在費84〜144万円
食費24〜60万円
航空券(往復)8〜15万円
海外留学保険12〜24万円
ビザ関連費用約2.6万円(Study Permit)
交通費・通信費・雑費24〜48万円
合計約250〜500万円

1年の長期留学では、Study Permit保持者は学期中に週24時間までのアルバイトが可能です。

カナダの最低賃金は州により異なりますが、BC州で時給C$17.85、オンタリオ州で時給C$17.60(いずれも2025年時点)と高水準のため、アルバイト収入で生活費の一部をカバーできます。

長期留学ならではのメリットを活かした資金計画を立てましょう。

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カナダ留学の費用内訳を徹底解説

カナダ留学の費用内訳を徹底解説

カナダ留学の総費用は、学費・滞在費・生活費・渡航費の4つの要素で構成されます。

なかでも留学先の都市や滞在タイプによって費用が大きく変わるのが特徴で、バンクーバー・トロントと地方都市では月10〜20万円の差が生じるケースもあります。

把握しておくべき費用項目は以下の3つです。

各項目の相場を事前に確認した上で、余裕を持った予算計画を立てましょう。

出発前に支払う費用

学費(語学学校 / カレッジ / 大学)

学校タイプ1ヶ月あたり1年あたり
語学学校(一般英語)8〜15万円95〜180万円
語学学校(ビジネス英語・試験対策)12〜20万円140〜240万円
カレッジ(公立)約80〜250万円
大学(学部)約180〜330万円
Co-opプログラム約100〜180万円

カナダ留学で最も大きな費用項目が学費です。

語学学校の場合、1ヶ月あたり8〜15万円が目安で、長期割引を活用すれば学費を10〜20%抑えられる学校も多くあります。

カレッジ(公立)は語学学校より学費が安く、卒業後にPGWP(Post-Graduation Work Permit)を取得すれば就労の道も開けます。

ただし、2024年11月1日以降にStudy Permitを申請した場合、PGWPの取得には医療・STEM・農業など、カナダ政府が指定する人手不足分野に関連する学科を卒業していることが条件となっています。

カレッジへの進学を検討している方は、希望する学科がPGWPの対象分野かどうかを事前に確認しておきましょう。

航空券(往復)

航空券の種類往復料金の目安
直行便(ANA / JAL / エア・カナダ等)10〜18万円
経由便(韓国系・中国系)6〜12万円
繁忙期(夏休み・年末年始)15〜25万円以上

日本からカナダへの往復航空券は、直行便で約10〜18万円、経由便で約6〜12万円が相場です。

出発の3〜6ヶ月前に予約すると、直前購入より大幅に抑えられます。

バンクーバーへの直行便はANA・JAL・エア・カナダが就航しており、フライト時間は約9時間です。

トロントへは直行便が限られるため、韓国系・中国系キャリアの経由便を利用するケースが多くなります。

海外留学保険

保険期間費用の目安
1ヶ月1〜2万円
3ヶ月3〜6万円
半年6〜12万円
1年12〜24万円

カナダは州によって医療制度が異なります。

BC州では、6ヶ月以上有効なStudy Permitを持つ留学生はMSP(Medical Services Plan)への加入が義務付けられており、月額C$75の健康費(Health fee for international students)が別途かかります。

MSPは到着月の残り日数に加え、その後2ヶ月間の待機期間があるため、渡航初期をカバーする民間保険への加入は必須です。

渡航前に保険の加入手続きを済ませておきましょう。

ビザ関連費用

ビザの種類対象申請費用日本円換算
eTA(電子渡航認証)6ヶ月以内の留学C$7約770円
Study Permit(学生ビザ)6ヶ月超の留学C$150 + C$85約25,850円
Working Holiday(IEC)ワーホリC$284.75 + C$85約40,700円

日本国籍の場合、6ヶ月以内の留学はeTAのみで入国できます。

6ヶ月を超える留学ではStudy Permitの取得が必須で、申請費用のC$150に加えバイオメトリクス費用C$85が別途かかります。

ワーキングホリデー(IEC)はStudy Permitより費用を抑えられますが、18〜30歳の年齢制限があるため、渡航前に条件を確認しておきましょう。

現地で支払う費用

滞在費

滞在タイプ月額の目安(バンクーバー・トロント)月額の目安(地方都市)
ホームステイ9〜14万円7〜11万円
学生寮8〜15万円6〜12万円
シェアハウス6〜10万円4〜8万円

カナダではシェアハウス(ルームシェア) が最も一般的な滞在方法です。

Craigslist CanadaやKijiji、Facebook Marketplaceで物件を探せます。

初月はホームステイで現地に慣れ、2ヶ月目からシェアハウスに移るのが定番の流れです。

食費

食事スタイル月額の目安
自炊中心2〜4万円
自炊+外食(週2〜3回)4〜7万円
外食中心7〜10万円

カナダのスーパーマーケット(No Frills、Walmart、Costco等)を活用すれば、自炊で月C$200〜350(約22,000〜38,500円)に抑えられます。

外食はチップ(15〜20%)がかかるため、自炊メインが節約の基本です。

交通費

都市ICカード
バンクーバーCompass Card
トロントPRESTO Card
モントリオールOPUS Card
カルガリー

バンクーバーではCompass Card、トロントではPRESTO Cardを使うと公共交通機関が割引になります。

マンスリーパスの料金はバンクーバーでC$104.90〜(約11,400円)、トロントでC$156.00(約17,200円)が目安です。

ロサンゼルスなど車社会の都市と異なり、バンクーバー・トロント・モントリオールは公共交通機関が発達しているため、車なしでも生活しやすい環境です。

通信費

プランの種類月額の目安特徴
格安プラン(Chatr・Lucky Mobile等)C$25〜35(約2,750〜3,850円)データ容量少なめ・通話付き
標準プラン(Fido・Virgin Plus等)C$35〜50(約3,850〜5,500円)データ容量多め・通話付き

留学開始時は現地でSIMカードを購入するのが最もコストを抑えられる方法です。

SIMカードはFido、Chatr、Lucky Mobileなどの格安プランが人気で、月額C$25〜50(約2,750〜5,500円)でデータ通信と通話が利用できます。

見落としがちな費用

  • 為替変動リスク: カナダドル1ドル5円の変動で年間15〜30万円の差
  • チップ文化: レストランで15〜20%、カフェで10〜15%が相場
  • 冬場の防寒具: ダウンジャケット・ブーツで3〜5万円(特にトロント・カルガリー)
  • 帰国時の荷物送料: 国際郵便で段ボール1箱あたり1〜2万円
  • 健康診断: Study Permit申請時に必要になる場合あり

上記の費用も含めた総予算を渡航前に見直しておくことで、現地での予算不足を防げます。

為替変動とチップ文化は日常的に影響する費用のため、余裕を持った資金計画を立てておきましょう。

アルクの留学エージェント比較 運営事務局のポイント

「年間320件以上のカナダ留学相談を受けていますが、費用面で最も見落とされがちなのが『医療保険の空白期間』と『チップ文化』です。

BC州ではStudy Permit保持者がMSP(州の医療保険)に加入できますが、到着後すぐには使えず待機期間があります。

この間に体調を崩すケースが意外と多いため、渡航初期をカバーする民間保険は必ず加入してください。

また、カナダではレストランで15〜20%のチップが必須です。

月の食費に1〜2万円の上乗せを見込んでおくと安心です。為替についてはWiseなどの送金サービスを使うと、銀行送金と比べて手数料を大幅に抑えられます。」

──アルクの留学エージェント比較 運営事務局

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【都市別】カナダ留学の費用比較

【都市別】カナダ留学の費用比較

カナダ留学の費用は、滞在都市によって月10〜20万円の差が生じるケースもあります。

生活費が高い順に並べると、バンクーバー・トロント・モントリオール・カルガリー/ビクトリアとなり、都市によって家賃を中心に大きな差が出やすい傾向です。

費用と留学環境の両面から、以下の4エリアを詳しく解説します。

留学先の都市選びは費用計画の中でも特に影響が大きいため、各都市の特徴をしっかり把握した上で検討しましょう。

都市滞在費(月額)食費(月額)交通費(月額)1ヶ月の総費用
バンクーバー9〜14万円3〜7万円1.1万円〜30〜55万円
トロント9〜15万円3〜7万円1.7万円〜30〜55万円
モントリオール6〜10万円2〜5万円1万円〜22〜40万円
カルガリー / ビクトリア6〜10万円2〜5万円1万円〜22〜40万円

バンクーバー(BC州・西海岸)

カナダで最も人気の留学先で、語学学校の選択肢が豊富です。

温暖な気候で冬でも過ごしやすく、アジア系の食材やレストランも多いため、日本人にとって生活しやすい環境です。

ただし、家賃はカナダで最も高い水準で、フラットシェアでも月C$800〜1,200(約88,000〜132,000円)が相場です。

費用は高めですが、充実した学習環境と生活のしやすさから、初めてのカナダ留学先として根強い人気があります。

トロント(ON州・最大都市)

カナダ最大の都市で、ビジネスや文化の中心地です。

語学学校やカレッジの選択肢も多く、多国籍な環境で学べます。

冬は-10℃以下になることもあるため、防寒対策の費用も見込んでおきましょう。

ビジネス英語やキャリアアップを目的とした留学先として、特に社会人留学生からの人気が高い都市です。

モントリオール(QC州・バイリンガル都市)

英語とフランス語のバイリンガル都市で、2言語同時に学べる環境が最大の特徴です。

バンクーバーやトロントと比べて家賃が30〜40%安く、費用を大幅に抑えられます。

ヨーロッパ風の街並みも人気の理由の1つといえるでしょう。

費用を抑えながら独自の文化的環境で学びたい方に向いている都市です。

カルガリー / ビクトリア(地方都市)

カルガリーはアルバータ州にあり、州税(PST)がないため消費税が安く、日常の出費を抑えられます。

ビクトリアはBC州の州都で、小さな街ながら語学学校が複数あり、バンクーバーより家賃が安い穴場的な都市です。

日本人留学生が少ない環境で英語力を集中して伸ばしたい方や、生活費を抑えたい方におすすめのエリアです。

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【比較】カナダ留学 vs 他の主要留学先の費用

【比較】カナダ留学 vs 他の主要留学先の費用

カナダ留学の費用は、主要な英語圏留学先の中で費用対効果が高い選択肢のひとつです。

アメリカ・イギリスより総費用を抑えられる一方、就労制度が充実しているため、アルバイト収入で実質的な自己負担を減らしやすい環境が整っています。

以下の2つの観点から詳しく解説します。

費用だけでなく、留学後のキャリアパスも含めて総合的に比較した上で、自分に合った留学先を選びましょう。

主要留学先との1ヶ月費用比較表

留学先1ヶ月の総費用学費(語学学校)滞在費ビザの難易度
カナダ25〜50万円8〜18万円6〜14万円6ヶ月以内はeTA
アメリカ40〜70万円10〜20万円10〜20万円F-1ビザ必須
イギリス30〜60万円7〜20万円8〜22万円6ヶ月以内は不要
オーストラリア30〜50万円8〜15万円8〜16万円学生ビザ必須
アイルランド25〜45万円6〜14万円7〜14万円90日以内は不要
フィリピン15〜30万円5〜15万円3〜8万円30日以内は不要
※金額は2026年2月時点の相場目安です。

アメリカ・イギリスと比べて総費用を抑えられる点がカナダ留学の強みです。

フィリピンやアイルランドには費用面で劣りますが、英語圏でのネイティブ環境・就労制度の充実・治安の良さを総合的に考えると、費用対効果の高い留学先といえます。

留学先を選ぶ際は、1ヶ月の総費用だけでなく、ビザの取得しやすさや現地でのアルバイト条件も合わせて比較しましょう。

カナダ留学が選ばれる3つの理由

費用だけでなく、制度面や生活環境の充実度もカナダ留学が選ばれる理由です。

  1. 治安の良さと多文化社会: 世界で最も住みやすい国ランキング常連。留学生への受け入れ体制も充実しています。
  2. 就労の選択肢が豊富: Study Permitで週24時間のアルバイト可。ワーホリ、Co-op留学、PGWP(卒業後就労)など、働きながら学べる制度が充実しています。
  3. 費用対効果の高さ: アメリカ・イギリスより費用が抑えられ、なおかつ英語のネイティブ環境で学べます。ワーホリ・Co-op留学なら費用をさらに大幅に削減できます。

3つの理由を踏まえると、費用・環境・将来のキャリアをバランスよく考えた留学先としてカナダは有力な選択肢です。

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カナダ留学の費用を抑える7つの節約術

カナダ留学の費用を抑える7つの節約術

カナダ留学は物価が高めですが、都市選び・滞在方法・就労制度の活用など工夫次第で費用を大幅に抑えられます。

以下の7つの方法で、具体的な節約のポイントを確認しましょう。

節約できる金額が大きい順に確認していきましょう。

① 地方都市を選ぶ

バンクーバー・トロントから地方都市に変更するだけで、滞在費を30〜40%削減できます。

モントリオール、カルガリー、ビクトリアなどは語学学校も充実しており、教育の質を落とさずにコストを抑えられます。

日本人留学生が少ない地方都市は英語環境に浸りやすく、費用と英語力向上の両方を重視する方におすすめです。

② シェアハウスを活用する

シェアハウスは、ホームステイや学生寮より月2〜5万円安いケースが多いです。

Kijiji やFacebook Marketplaceで物件を探せます。

3ヶ月以上の留学なら、初月はホームステイで過ごし、2ヶ月目からシェアハウスに切り替えるのが一般的です。

③ 早期予約・経由便で航空券を抑える

航空券は出発の3〜6ヶ月前に予約すると、直行便でも10万円前後で購入できることがあります。

大韓航空やアシアナ航空などの韓国経由便なら、往復6万円台からのチケットも見つかります。

Skyscannerで「最安値の月」を確認して渡航時期を調整するのも、航空券代を抑える有効な方法です。

④ 奨学金・助成金を活用する

奨学金名対象支給額の目安
JASSO海外留学支援制度大学生(協定派遣)月8〜12万円
トビタテ!留学JAPAN大学生・高校生家計基準内:月12万円または16万円
家計基準超:月6万円
地方自治体の留学助成自治体による10〜50万円
カナダ政府奨学金大学院留学学費+生活費

日本学生支援機構(JASSO)の海外留学支援制度は、大学の協定校への派遣留学が対象です。

トビタテ!留学JAPANは返済不要の給付型で、社会人経験者でも応募可能です。

奨学金・助成金を活用すれば数十万〜数百万円の費用削減が可能なため、渡航前に必ず確認しておきましょう。

⑤ ワーキングホリデーやCo-op留学を検討する

留学タイプ1年の費用目安就労条件特徴
語学留学(Study Permit)250〜500万円週24時間(学期中)学習に集中できる
ワーキングホリデー100〜150万円フルタイム可就労メインで費用を大幅削減
Co-op留学150〜250万円座学期間:週24時間
実習期間:フルタイム
学習と就労のバランス◎

ワーキングホリデーは18〜30歳が対象で、最長1年間フルタイムで働けます。

語学留学と比べて費用を半分以下に抑えられるのが最大のメリットです。

Co-op留学座学と有給インターンシップを組み合わせたプログラムで、働きながら実践的なスキルを身につけられます。

費用と学習効果のバランスを重視する方は、まず語学学校で基礎を固めてからCo-opやワーホリに移行するプランも検討してみましょう。

⑥ 現地でのアルバイト(Study Permitの条件)

Study Permitを持つ留学生は、以下の条件でアルバイトが認められています。

就労区分条件備考
オフキャンパス就労学期中は週24時間まで学期間(定められた休暇期間)はフルタイム可
CPT(Co-op・インターンシップ)カリキュラムの一部として学校が承認した場合実習期間はフルタイム可
無許可の就労不可発覚するとビザ失効・強制帰国のリスク

カナダの最低賃金は州により異なりますが、BC州で時給C$17.85、オンタリオ州で時給C$17.60(いずれも2025年時点)と高水準です。

週24時間コンスタントに働いた場合、月約C$1,600〜1,700(約17〜19万円※為替により変動の収入が見込めるため、生活費の大部分をカバーできます。

就労を開始する前に、学校のDSO(留学生担当者)に必ず条件を確認しておきましょう。

⑦ 複数エージェントの見積もりを比較する

同じ学校・同じ期間でも、エージェントによって手数料や為替レートが異なります。

最低3社の見積もりを比較し、手数料体系(無料 or 有料)・含まれるサポート内容・為替上乗せレートを確認しましょう。

「手数料無料」のエージェントは学校からの紹介料で運営しているケースが多いため、提案される学校に偏りがないかどうかも合わせて確認しておくと安心です。

アルクの留学エージェント比較 運営事務局のポイント

「カナダ留学の費用を抑えるなら、Co-op留学とワーホリの組み合わせがおすすめです。

Co-op留学は座学と有給インターンがセットになっているため、学びながら収入を得られます。

バンクーバーでCo-opプログラムを経験しましたが、実習期間のフルタイム就労で生活費をほぼカバーできました。

ただし、『費用を抑えること』が最優先になりすぎると、肝心の英語力が伸びないリスクがあります。

最初の3ヶ月は語学学校でしっかり基礎を固め、その後にCo-opやワーホリに移行する計画が、費用と学習効果のバランスが最も良いです。」

──アルクの留学エージェント比較 運営事務局

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カナダ留学のエージェント選びで失敗しない方法

カナダ留学のエージェント選びで失敗しない方法

信頼できるエージェントを選ぶことで、費用の無駄や手続きのトラブルを防げます。

エージェント選びでは、第三者機関による認証の有無とサポート内容の透明性を確認することが大切です。

以下の2つの観点から解説します。

複数のエージェントを比較した上で、自分の留学プランに合ったサポート体制が整っているエージェントを選びましょう。

JAOS認定・J-CROSS認証とは

留学エージェントの信頼性を見極める客観的な基準として、以下の2つの認証があります。

エージェントを選ぶ際は、JAOS加盟やJ-CROSS認証を取得しているかどうかを最初の判断基準にしましょう。

信頼できるエージェントを見極めるチェックリスト

信頼できるエージェントを見極めるためには、以下7つのポイントをチェックしましょう。

  • JAOS加盟またはJ-CROSS認証を取得しているか
  • カナダ留学の取り扱い実績は豊富か
  • ビザ申請サポート(Study Permit・Working Holiday)の経験があるか
  • 現地オフィスまたは提携先があるか(バンクーバー・トロント)
  • 費用の内訳が明確に提示されるか(為替レートの上乗せ幅含む)
  • キャンセルポリシーが書面で明示されているか
  • 渡航前後のサポート内容が具体的か

上記の項目を複数のエージェントで比較することで、サポート内容と費用の透明性を客観的に判断できます。

Study PermitやWorking Holidayのビザ申請サポート実績は、トラブルを未然に防ぐ上で重要な確認ポイントです。

アルクの留学エージェント比較 運営事務局のポイント

「カナダ留学のエージェント選びで特に確認してほしいのは、Study Permitの申請サポート実績と、留学プランの柔軟性です。

カナダは語学留学→Co-op→ワーホリ→PGWPと、ステップアップの選択肢が豊富に用意されています。

初めから1つのプランに決め打ちするのではなく、現地での状況に応じてプランを変更できるエージェントが理想的です。

また、2〜3社の無料カウンセリングを受けて、提案されるプランの多様性と費用の透明性を比較してください。

JAOS加盟やJ-CROSS認証は業界の品質基準をクリアしている客観的な証拠ですので、エージェント選びの判断材料として活用してください。」

──アルクの留学エージェント比較 運営事務局

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よくある質問(FAQ)

カナダ留学の費用に関して、多く寄せられる質問を5つまとめました。

以下の5つの疑問を解消した上で、準備を進めましょう。

渡航前に疑問を解消しておくことで、現地でのトラブルや予算オーバーを防げます。

カナダ留学で一番安い都市はどこですか?

モントリオール(ケベック州)が総合的に最も安い都市です

バンクーバー・トロントと比べて家賃が30〜40%安く、語学学校の学費も比較的リーズナブルです。

英語とフランス語の両方を学べるメリットもあります。

カルガリー(アルバータ州)も州税がないため生活費を抑えやすい都市です。

カナダドルの為替変動で費用はどれくらい変わりますか?

カナダドル1ドルあたり5円の変動で、1年間の留学費用が約15〜30万円変わります。

2024〜2026年のレートは1カナダドル=約100〜115円の範囲で推移しており、円安局面ではカナダ留学の費用が大幅に上昇します。

為替リスクを抑えるには、Wiseなどのオンライン送金サービスを活用して分割送金する方法が有効です。

Study Permitでアルバイトはできますか?

Study Permit保持者は、学期中に週24時間まで、学期間(定められた休暇期間)はフルタイムで就労できます。

最低賃金はBC州で時給C$17.85、オンタリオ州で時給C$17.60(いずれも2025年時点)と日本と比べて高水準のため、アルバイト収入で生活費の一部をカバーしやすい環境です。

ただし、6ヶ月以内のeTA渡航の場合はアルバイトができないため、就労を希望する方はStudy Permitの取得が必要です。

ワーキングホリデーと語学留学、どちらがお得ですか?

費用面だけで見れば、ワーキングホリデーの方が大幅に安く済みます

ワーキングホリデーは1年で約100〜150万円、語学留学は約250〜500万円が目安です。

ただし、ワーキングホリデーは30歳まで・生涯2回までの制限があり、学習環境は語学留学の方が整っています。

「最初の3ヶ月は語学学校+残り9ヶ月はワーホリで就労」 という組み合わせも人気です。

カナダ留学とオーストラリア留学、どちらが安いですか?

1ヶ月の短期留学ではカナダの方がやや安い傾向です。

カナダは1ヶ月25〜50万円、オーストラリアは30〜50万円が目安です。

ただし、オーストラリアは学生ビザでも2週間あたり48時間(週平均24時間)のアルバイトが可能なため、長期留学では就労収入によって実質的な費用差が縮まるケースもあります。

カナダは冬場の防寒費用がかさむ一方、オーストラリアは学生ビザ費用がA$2,000(約20万円)と高額なため、総費用は留学期間や都市によって異なります。

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まとめ

本記事では、カナダ留学にかかる費用の内訳から節約術・エージェント選びまで解説しました。

カナダ留学は「学び」と「働く」を両立できる数少ない選択肢です。

まずは複数のエージェントに相談して、自分の目的と予算に合った留学プランを見つけましょう。

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この記事を書いた人

留学に意欲を持つすべての方が、自信を持って留学をスタートできるよう、中立的な立場から各エージェントの詳細な情報を提供しています。実際に受講された方の声や、カリキュラム内容、サポート体制、料金体系などを徹底的に調査し、分かりやすく比較・解説しています。