Q

流行語を教えてもいいのでしょうか。

ある授業で「わたしはオバタリアンです」と自己紹介した学習者がいました。聞きなれないことばに興味津々のクラスメートたちから説明を求められ、死語だとも言えずに困った経験があります(ちなみに「オバタリアン」は1989年の流行語大賞で金賞に選ばれた語です)

ことばはナマモノで、日々変化しています。ずっと日本にいれば変化の過程もわかりますが、そうでない学習者の場合、その流行語がもう使われなくなっていることなど知る由もありません。


そうかといって、現在流行していることばを伏せることもないでしょう。特に日本国内にいる学習者なら、街で頻出する流行語は使ってみたくなるものです。授業で取り上げるのなら、メリット(表現の幅が増える、親しみを持たれやすい、など)・デメリット(使いすぎると年配者などに敬遠される可能性がある、死語になることも少なくない、など)があることを頭に入れておきましょう。


どんな日本語が街にあふれているか、教師も敏感でありたいですね。


授業で取り上げるなら、その流行語を使うメリット・デメリットを頭に入れておきましょう。





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