【2026年最新】TAC一級建築士講座の評判は?大手の半額・15分Web本科生・井澤Plus・反則級の仕組みまで徹底検証

TAC 一級建築士

「TACの一級建築士講座は本当に合格できるのか」「日建学院との価格差はなぜここまで大きいのか」「15分Web本科生や井澤Plusはどう違うのか」。

一級建築士試験は、令和7年度の総合合格率が11.4%(受験35,127人/合格3,988人)という建築系資格でも最難関クラスの試験です。

学科試験の合格率16.5%、設計製図試験の合格率35.0%という二段階突破の難しさに加え、必要学習時間は1,000時間以上ともいわれ、独学や安価な通信講座だけでは対策が成立しづらい試験といえます。

そのなかでTACは、「大手受験指導校の50%程度の受講料で、高品質でフルスペックの建築士講座を提供する第3極」を掲げるスクールです。

15分Web本科生や井澤Plus、大学生向けの反則級の仕組みなど、独自コースが多いのも特徴といえます。

本記事では、TAC一級建築士講座を料金・カリキュラム・講師・サポート体制の4軸で徹底検証します。

日建学院スタディングとの3社比較や、向いている人・向いていない人も解説しますので、自分に合う講座かを判断する材料としてお役立てください。

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目次

【結論】TAC一級建築士講座は「大手の本格カリキュラムを半額で受けたい受験者」向け

【結論】TAC一級建築士講座は「大手の本格カリキュラムを半額で受けたい受験者」向け

まず結論からお伝えします。

TACの一級建築士講座は、大手スクールの本格カリキュラムを受講料286,000円〜で受けたい方、学習スタイルに合わせてコースを細かく選びたい方に最もおすすめできる講座です。

学科本科生の受講料はWeb通信で429,000円、最も低価格な15分Web本科生は286,000円(U25は242,000円)と、業界最大手の日建学院(学科本科Webコースで770,000円)と比較して約4〜6割程度の価格帯に収まります。

一方で、スタディングの99,000円(学科・製図総合コース)と比べると高額になるため、「極限まで費用を抑えたい」「学科のみで十分」という方には向きません。

まずはTACと、一級建築士講座を開講している主要通信講座2社を比較表で確認しましょう。

通信講座特徴
TAC15分Web本科生286,000円/総合学科本科生462,000円全9コース・教室/オンラインライブ/Web通信を選択可アンダー25割引で最大44,000円OFF
日建学院学科本科Webコース770,000円・業界最大手2025年度設計製図試験合格者1,938名(速報値)全国の校舎で通学+徹底添削指導
スタディング学科・製図総合コース88,000円〜の業界最安値クラスAI実力スコア・AI問題復習機能でスマホ完結通学校舎・添削指導なし

結論としては、以下のような棲み分けになります。

  • TAC: 大手の本格カリキュラムと複数メディアを中価格帯で受けたい方
  • スタディング: 学科対策のみスマホで完結させたい方・費用を極限まで抑えたい方
  • 日建学院: 合格者数実績と校舎の徹底サポートを最重視する方

より詳しい比較は TAC・日建学院・スタディングの3社徹底比較 セクションで解説します。

\最新のキャンペーン情報は公式サイトで確認できます/

TAC一級建築士講座の基本情報|料金・コース・学習メディア

TAC一級建築士講座の基本情報|料金・コース・学習メディア

TAC一級建築士講座は、資格の学校TACが運営する一級建築士試験対策講座です。

教室講座・ビデオブース・オンラインライブ・Web通信という4つの学習メディアを選べる点が特徴で、ライフスタイルに合わせて学習方法を柔軟に選択できます。

まずは講座の基本スペックを確認しましょう。

TAC一級建築士講座の基本スペック

講座の概要を以下のスペック表にまとめました。

運営会社TAC株式会社
公式URLhttps://www.tac-school.co.jp/kouza_kenchiku.html
対応試験一級建築士(学科・設計製図)
学習メディア教室講座/ビデオブース/オンラインライブ通信/Web通信
動画講義学科本科生59回/総合学科本科生74回/15分Web本科生180回/設計製図本科生10回 ほか
スマホ対応○ 完全対応(PC・スマホ・タブレット)
テキスト形式紙+デジタル教材
教育訓練給付金○ 対象(学科本科生・総合学科本科生・設計製図本科生など主要コース)
質問対応質問メール(自習時の疑問・悩みを解決)
添削あり(設計製図コース:本講義での課題添削)
無料体験あり(オンラインセミナー・体験入学・オンデマンド動画)
合格特典学科+製図セット申込で製図22,000円割引・学科不合格時返金制度
不合格保証学科不合格時は製図の全額返金または特別返金制度
分割払いTAC教育ローンあり
担任講師担任制(佐藤博子講師ほか)
入会金10,000円(既会員以外、セミナー参加で免除券プレゼント)
確認日2026年4月27日

TAC一級建築士講座のコース一覧と料金

TACの一級建築士講座は、学習経験・開講時期・学習スタイルに応じて全9コースが用意されています。

学科対策の主要コースと料金を確認しましょう。

スクロールできます
コース通常受講料(Web通信)アンダー25受講料講義回数・期間向いている人
一級 15分Web本科生286,000円242,000円全180回(1回15分)/2026年3月開講多忙な受験経験者・スキマ時間活用派
一級 上級学科本科生297,000円253,000円全38回(1回2.5時間)/2026年4月開講本試験80点前後の受験経験者
一級 学科本科生429,000円385,000円全59回(1回2.5時間)/2026年1月開講年明けから始める初学者・受験経験者
一級 総合学科本科生462,000円418,000円全74回(1回2.5時間)/2025年10〜11月開講構造力学・法規が苦手な初学者
一級 総合学科本科生 井澤Plus506,000円462,000円全86回(1回2.5時間)/2025年9月開講早期スタートで重要論点をラクに暗記したい方

設計製図対策の主要コースは以下の通りです。

スクロールできます
コース通常受講料講義回数・期間向いている人
一級 総合設計製図本科生(教室)473,000円全22回(1回8.5時間)/2026年3月開講課題発表前から早期に製図対策したい方
一級 総合設計製図本科生(Web通信)396,000円全22回(1回8.5時間)/2026年3月開講自宅で早期に製図対策したい方
一級 総合設計製図本科生(オンラインライブ)473,000円全22回(1回8.5時間)/2026年3月開講教室生と同じスケジュールで在宅受講したい方
一級 設計製図本科生(教室・OL)341,000円全10回(1回8.5時間)/2026年8月開講学科試験後から始めるスタンダード派
一級 設計製図本科生(Web通信)264,000円全10回(1回8.5時間)/2026年8月開講学科試験後から在宅で対策したい方

学科の主要コース(15分Web本科生・上級学科本科生・学科本科生・総合学科本科生)と設計製図の本科コースは一般教育訓練給付制度の対象で、要件を満たす社会人は受講料の20%が還付されます。

たとえば学科本科生(429,000円)なら最大85,800円が還付される計算です。

大学生・大学院生限定の「反則級の仕組み」

TAC独自の制度として、大学生・大学院生限定の「反則級の仕組み」があります。

1年分の受講料で、大学(院)卒業年まで何年でも継続受講できる

TAC公式サイト

令和2年から大学卒業後すぐに一級建築士を受験できるようになり、大学1〜4年生・院生のどの学年からでも学習を始められる仕組みです。

アンダー25受講料462,000円で、卒業年までの複数年にわたり総合学科本科生を継続受講できるため、建築系学生にとっては1年分の費用で複数年の学習機会を得られる優れたコスパとなります。

アンダー25割引・セット割・各種キャンペーン

TACでは、若年層向けの割引や同時申込割引など複数の割引制度を用意しています。

割引・キャンペーン内容対象
アンダー25受講料最大44,000円OFF(15分Web本科生286,000円→242,000円)申込時点で26歳未満または学生
学科+製図セット割設計製図本科生の受講料を22,000円割引学科本科生・15分Web本科生など同時申込
学科不合格時の返金制度設計製図本科生の受講料を全額返金または特別返金セット申込者で学科試験が不合格の場合
反則級の仕組み1年分の受講料で大学(院)卒業年まで継続受講可大学生・大学院生限定
セミナー参加特典入会金10,000円免除券プレゼント特別セミナー・体験入学参加者

特に注目したいのは、学科不合格時に製図コースを全額返金または特別返金できる制度です。

一級建築士試験は学科合格者のみが設計製図試験を受験できる仕組みで、「学科に落ちると製図講座が無駄になる」というリスクがあります。

TACの返金制度はこのリスクを実質的にゼロにしてくれるため、学科段階から製図まで見据えて申込みたい受験者には大きな安心材料となるでしょう。

\アンダー25割引で最大44,000円OFF/

TAC一級建築士講座の口コミ・評判【2026年最新】

TAC一級建築士講座の口コミ・評判【2026年最新】

実際にTAC一級建築士講座を受講した合格者の声を、公式サイト・X(旧Twitter)の投稿から厳選して紹介します。

良い評判・悪い評判を両方見ていきましょう。

良い口コミ(メリット)

TAC受講者の良い口コミ

コスパが良すぎる。他社と同等もしくはそれ以上の講義内容や講師がいるのにこの価格で通えた。
引用元:公式サイト

ただ暗記するのではなく、理解するきっかけを教えてもらえる講義だったので長期記憶につながった。
引用元:公式サイト

TACの教材・課題は過不足なく、的中率は他スクールを圧倒していたのではないでしょうか?
引用元:公式サイト

法令集!どの資格学校よりも見やすい!関連ページは飛ばなくてもある程度あたりをつけられるような工夫が凝らされています。
引用元:公式サイト

最初は雲を掴むような感覚でしたが、毎週問題集をきちんとやり続けた結果、最後の1~2ヶ月で手応えに気付けました。TACを信じてやり抜くことが大事。
引用元:公式サイト

悪い口コミ(デメリット)

TAC一級建築士講座の悪い口コミは見つけられませんでした。

\全9コース・教室/

TAC一級建築士講座が選ばれる5つの強み

TAC一級建築士講座が選ばれる5つの強み

TAC一級建築士講座の特徴を整理すると、他社にない強みが5つあります。

1. 大手の約半額で受けられる「第3極」の低価格設定

TAC一級建築士講座の最大の強みは、大手受験指導校の50%程度の受講料でフルスペックの講座を受けられる点です。

公式サイトでも「建築士受験界を変えるために経験豊富で第一線で活躍するベテラン講師が立ち上げた講座」とし、既存大手のいいとこどりをした「第3極」というポジショニングを掲げています。

学科本科生(Web通信)の料金を主要競合と比較してみましょう。

スクール学科スタンダード料金(Web通信・税込)
TAC(学科本科生)429,000円
TAC(15分Web本科生)286,000円
日建学院(学科本科Webコース)770,000円
スタディング(学科対策コース)79,800円

日建学院と比較するとTACは約4〜6割の価格帯で、本格的な通学・Web通信のハイブリッド講座を受講できます。

一方、スタディングと比べるとTACの方が高額ですが、教室講座・オンラインライブ・ビデオブースといった大手ならではの学習環境と添削指導が利用できる点で価格差に見合う価値があるでしょう。

2. 9コースから選べる学習スタイルの柔軟性

TAC一級建築士講座のもう一つの強みは、学習開始時期・学習経験・学習スタイルに応じた9コース展開です。

主要な学科コースを整理すると、以下の通りです。

  • 総合学科本科生 井澤Plus: 2025年9月開講・全86回/井澤式比較暗記法プラスの最上位コース
  • 総合学科本科生: 2025年10〜11月開講・全74回/構造力学・法規を厚く対策する初学者向けスタンダード
  • 学科本科生: 2026年1月開講・全59回/年明けスタートのベーシック
  • 15分Web本科生: 2026年3月開講・全180回(1回15分)/タイパ重視の受験経験者向け
  • 上級学科本科生: 2026年4月開講・全38回/本試験80点前後の演習中心コース

学習開始時期や前年の本試験得点に応じて、最適なコースを選べる設計になっています。

たとえば「12月から始めたい初学者」は学科本科生、「3月から始めるが時間が取れない受験経験者」は15分Web本科生、「ラスト1点が足りない80点層」は上級学科本科生というように、受験者の状況にぴったりのコースを選べるのがTACの強みです。

3. 学科+製図を一貫対策できるセット割・返金制度

TACでは、学科本科生と設計製図本科生を同時申込する「セット申込」で、設計製図本科生の受講料が22,000円割引になる制度があります。

たとえば「一級 15分Web本科生+設計製図本科生 セット申込」の場合、Web通信で528,000円(U25は462,000円)と、単純合算より22,000円安く受講できます。

さらに重要なのが、学科試験が不合格だった場合の保証制度です。

もし学科試験が残念な結果になった場合、所定のお手続きで「設計製図本科生」の受講料は、全額返金または特別返金制度をご利用いただけます。

TAC公式サイト

一級建築士試験は学科合格者のみが設計製図試験を受験できる仕組みのため、「学科に落ちると製図講座が無駄になる」というリスクがあります。

TACの返金制度はこのリスクを実質的にゼロにしてくれるため、学科段階から製図まで見据えて申込みたい受験者には大きな安心材料となるでしょう。

4. 井澤式比較暗記法と15分Web本科生の独自コース

TAC一級建築士講座には、他社にはない独自の学習コンテンツが2つあります。

ひとつは、「井澤式比較暗記法」を活かした最上位コース「総合学科本科生 井澤Plus」です。

業界一筋25年のベテラン講師・井澤がこだわり抜いて構築した暗記・理解のコツを学べる設計で、重要論点をラクに暗記したい方や早くから着手したい方向けに最適化されています。

もうひとつが、2026年3月開講の「15分Web本科生」です。

インプット講義を従来の約4割に厳選!タイパ重視コース

TAC公式サイト

1コマ15分×全180回というユニークな講義構成で、まとまった学習時間が取りにくい多忙な受験経験者向けに設計されています。

中間テスト4回・法規特訓テスト3回・総まとめ講義4回・直前テスト4回・全国公開模試1回がセットで、「インプットの負担を最小限に抑えつつ演習量は確保する」合理的なカリキュラムです。

担任講師の佐藤博子は、一級建築士・司法書士のWライセンスホルダーで、子育てと両立しながら1回で一級建築士に合格した経験を持ちます。

「建築学科卒業でない人にも理解できる講義」をモットーにした分かりやすい指導で、忙しい社会人受験生から好評を得ています。

5. 大学生限定「反則級の仕組み」で学生時代から学べる

TAC一級建築士講座の最大級のユニーク制度が、「反則級の仕組み」です。

大学生・大学院生限定で、アンダー25受講料462,000円を支払うと、大学(院)卒業年まで何年でも総合学科本科生を継続受講できる仕組みです。

令和2年からは大学卒業後すぐに一級建築士を受験できるようになりました。

建築系の大学1〜4年生・院生のどの学年からでも学習を始められ、卒業年まで複数年にわたって講義を視聴できます。

たとえば大学2年で受講開始した場合、3年・4年・卒業年と最大3〜4年分の学習機会を1年分の費用で得られる計算で、建築系学生にとっては破格のコスパ設計といえるでしょう。

\大手の約半額で受けられる/

TAC一級建築士講座の3つの弱み・注意点

TAC一級建築士講座の3つの弱み・注意点

一方で、TAC一級建築士講座を検討する際には、以下の3つの弱み・注意点を理解しておく必要があります。

1. 合格率・合格者数が公式サイトで明示されていない

TAC一級建築士講座の最大の注意点は、具体的な合格率・合格者数が公式サイトで明示されていないことです。

業界最大手の日建学院は「2025年度(令和7年度)1級建築士設計製図試験合格者 1,938名(2026年1月5日時点・速報値)」と明示しているのに対し、TACは「合格者の声」ページに合格者アンケートのコメントは掲載されているものの、合格率や合格者数といった定量的な実績は公開されていません。

合格実績を最重視する方は、この点を踏まえて他社と比較検討することをおすすめします。

2. 校舎数が日建学院・総合資格と比べると地域差がある

TACは全国に校舎を展開していますが、業界最大手の日建学院(全国90校以上)と比べると校舎数で地域差が出る場合があります。

ただし、TACでは「近くにTACの校舎がない!」「Web通信講座だと不安!」という方向けにオンラインライブ通信講座を用意しており、自宅から教室生と同じスケジュールで受講できます。

専用プラットフォームで講師や受講仲間とつながれる設計のため、地方在住者でも教室に近い学習環境を確保可能です。

通学にこだわらない方であれば、Web通信・オンラインライブで対応できる点は大きなフォローになるでしょう。

3. スタディング等と比べると受講料は高い

TAC一級建築士講座の学科対策スタンダード429,000円は、大手と比較すれば割安ですが、オンライン特化型の低価格講座と比べると高額です。

スクール学科対策コース料金
スタディング(学科対策コース)79,800円
TAC(学科本科生)429,000円
TAC(15分Web本科生)286,000円

価格差は約4〜5倍で、「とにかく費用を抑えたい」「学科対策だけでも十分」という方にはスタディングの方が合っています。

ただしスタディングは製図添削と通学校舎がないため、製図対策まで通信講座で完結させたい方や、対面指導も欲しい方にはTACの方が適しているでしょう。

\井澤式比較暗記法と15分Web本科生の独自コース/

TAC・日建学院・スタディングの3社徹底比較

TAC・日建学院・スタディングの3社徹底比較

ここでは、一級建築士の主要通信講座3社を横並びで比較していきます。

料金・スペック比較表

各社の料金・主要スペックを横並びで整理しました。

スクロールできます
項目TAC日建学院スタディング
学科対策料金(Web)286,000円〜429,000円770,000円(学科本科Web)79,800円
製図対策料金(Web)264,000円〜396,000円143,000円(設計製図Web)(総合コースに含む)
学科+製図合計の最安例528,000円(15分Web+製図Webセット)913,000円〜(学科本科Web+設計製図Web)88,000円(学科・製図総合:キャンペーン価格)
コース数(一級)全9コース学科5・製図3コース学科3・総合1コース
動画講義学科59〜180回/製図22回学科Web多数/製図あり動画+AI問題復習
製図添削あり(本科生で課題添削)あり(徹底添削指導)なし
質問対応質問メール(自習サポート)校舎ライセンスアドバイザー対応学習Q&Aサービス
教育訓練給付○ 主要コース対象○ 主要コース対象× 対象外
スマホ対応○(完全対応)
校舎・通学全国の校舎で通学可能全国90校以上で通学可能なし(完全オンライン)
合格実績非公表(合格者の声のみ)2025年度製図1,938名(速報値)非公表

価格重視ならスタディング、合格実績重視なら日建学院、バランス重視ならTAC

3社の使い分けをまとめると、以下のようになります。

TACを選ぶべき人

  • 大手スクールの本格カリキュラムを中価格帯で受けたい方
  • 学習スタイルや開始時期に合わせて9コースから選びたい方
  • 学科と設計製図を一貫対策したい方
  • 通学・Web通信・オンラインライブを柔軟に使いたい方
  • アンダー25割引の対象(25歳以下・学生)の方

日建学院を選ぶべき人

  • 業界最大手の合格者数実績・校舎サポートを重視する方
  • 予算を十分に確保できる方
  • 通学中心で徹底添削指導を受けたい方

スタディングを選ぶべき人

  • 費用を極限まで抑えたい方
  • 学科対策をスマホ完結で済ませたい方
  • AI実力スコア・AI問題復習機能で効率学習したい方
  • 製図対策は別手段で対応する方

二級建築士からのステップアップを考えている方は、TAC二級建築士講座の評判・口コミ もあわせてご覧ください。

\学科と設計製図を一貫対策できる/

TAC一級建築士講座の合格実績・合格者の声

TAC一級建築士講座の合格実績・合格者の声

TAC公式サイトでは、合格率・合格者数といった定量的な実績は公開されていませんが、「合格者の声」ページに合格者アンケートのコメントが多数掲載されています。

公式サイトに掲載されている合格者の声から読み取れる傾向は以下の通りです。

  • 「TACの教材は絞り込まれていて無駄がなく、合格に必要なことだけを学べた」という教材の合理性への評価
  • 「井澤式比較暗記法で重要論点を整理できた」という独自暗記法への評価
  • 「設計製図の厳選課題が本試験で的中状況が高かった」という製図対策の精度への評価
  • 「担任講師に質問しやすく、学習継続できた」という担任制サポートへの評価

合格者アンケートからは、「教材の質」「カリキュラムの合理性」「製図的中の精度」「担任制の手厚さ」が高く評価されていることがわかります。

一方で、合格率・合格者数といった定量的な数値実績は公表されていないため、実績を客観的に比較したい方は他社も併せて検討しましょう。

なお、TAC公式サイトでは「【一級設計製図】令和7年 設計製図試験[庁舎]課題の的中状況」「【設計製図】TACを使って合格された方は、こんな人(合格者データ集)」など、各種の的中状況・合格者データを随時公開しています。

\教材の質が高い!/

TAC一級建築士講座が向いている人・向いていない人

TAC一級建築士講座が向いている人・向いていない人

ここまでの内容を踏まえて、TAC一級建築士講座が向いている人・向いていない人を整理します。

向いている人

以下に当てはまる方は、TAC一級建築士講座を有力な選択肢として検討しましょう。

  • 大手の本格カリキュラムを中価格帯で受けたい方日建学院の約4〜6割の価格でフルスペックの講座を受けたい方に最適です
  • 学習開始時期や経験に応じてコースを選びたい方:9コース展開で開講9月〜4月・経験度別の最適コースを選べます
  • 学科と設計製図を一貫対策したい方:セット割22,000円OFF+学科不合格時の返金制度で安心して申込めます
  • 多忙な受験経験者:15分Web本科生でスキマ時間に効率的に学習できます
  • 建築系の大学生・大学院生:「反則級の仕組み」で1年分の費用で複数年学習可能、アンダー25受講料も活用できます
  • 通学・Web通信・オンラインライブを柔軟に使いたい方:4メディアから選べる柔軟性があります

向いていない人

以下に当てはまる方は、他社の方が合っているかもしれません。

  • 費用を極限まで抑えたい方スタディング(学科対策79,800円・学科+製図88,000円)の方が大幅に安価です
  • 合格率・合格者数の定量実績を最重視する方日建学院(2025年度製図1,938名)の方が実績を明示しています
  • AI学習で効率化したい方スタディングのAI実力スコア・AI問題復習機能の方が向いています
  • 学科対策のみで十分な方:スマホ完結で手軽に学べるスタディングの方が適しています

\4メディアから!学習方法を選べる!/

一級建築士試験の基本情報

一級建築士試験の基本情報

ここで改めて、一級建築士試験の概要を確認しておきましょう。

試験概要

一級建築士試験の基本情報を以下にまとめました。

正式名称一級建築士
試験実施団体公益財団法人 建築技術教育普及センター
受験手数料17,000円(非課税)+別途ネット決済手数料
受験資格大学・短期大学・高等専門学校・専修学校等で指定科目を修めて卒業した者/二級建築士/建築設備士/その他国土交通大臣が認める者
試験形式学科試験(マークシート5科目)+設計製図試験
試験科目計画/環境・設備/法規/構造/施工
試験日程(2026年)学科:2026年7月26日/設計製図:2026年10月11日
学科合格発表2026年9月予定
設計製図合格発表2026年12月予定
必要学習時間一般的な目安として1,000時間以上

一級建築士試験の合格率推移(直近4年)

国土交通省・建築技術教育普及センターの公式発表に基づく、直近の合格率推移は以下の通りです。

スクロールできます
年度学科合格率設計製図合格率総合合格率
令和7年(2025年)16.5%35.0%11.4%
令和6年(2024年)23.3%26.6%8.8%
令和5年(2023年)16.2%33.2%9.9%
令和4年(2022年)21.0%33.0%9.9%

総合合格率は約9〜11%で推移しており、10人中1人前後しか合格できない狭き門であることがわかります。

令和2年の制度改正で受験のハードルが下がった

令和2年から、大学卒業後すぐに一級建築士を受験できるよう制度が改正されました。

従来は「実務経験要件」が必要でしたが、現在は受験資格を満たす学歴・資格があれば、卒業後すぐに受験可能となっています。

実務経験は受験ではなく免許登録時に審査される運用に変更されました。

このため、建築系学生のうちから学習を始めるケースが増えており、TACの「反則級の仕組み」のような学生向け制度の重要性が高まっています。

\15分Web本科生でスキマ時間に効率的に学習/

TAC一級建築士講座に関するよくある質問(FAQ)

Q1. TAC一級建築士の受講料は本当に大手の半額なのですか?

学科本科生(429,000円)と日建学院の学科本科Webコース(770,000円)を比較すると、TACは約56%の価格帯です。

15分Web本科生(286,000円)であれば約37%まで下がります。

教材費・消費税込の総額比較で見ても、大手スクールの50%程度という公式の表現は事実に即しているといえます。

Q2. 15分Web本科生は初学者でも受講できますか?

15分Web本科生は受験経験者向けの厳選インプット重視カリキュラムです。

インプットの負担を最小限にして演習時間を確保したい方、必要なテーマだけポイント学習したい方、まとまった学習時間をとりにくい多忙な方に向いています。

完全初学者の方は、学科本科生(59回)または総合学科本科生(74回)の方が向いているでしょう。

Q3. 教育訓練給付金の対象になるコースはありますか?

15分Web本科生・上級学科本科生・学科本科生・総合学科本科生・総合設計製図本科生・設計製図本科生など、主要コースは一般教育訓練給付制度の対象です。

要件を満たす社会人は受講料の20%(上限10万円)が還付されます。

詳細は公式サイトで対象コースをご確認ください。

Q4. アンダー25受講料の対象になるのは誰ですか?

申込時点で26歳の誕生日を迎えていない方、または学生の方が対象です。

身分証明書または学生証をアップロードすれば適用され、最大44,000円(学科本科生で429,000円→385,000円)OFFになります。

アップロード完了後、「【TAC e受付】証明書アップロード完了のご連絡」メールが自動送信されます。

Q5. 学科に不合格だった場合、設計製図のお金はどうなりますか?

学科本科生+設計製図本科生のセット申込で学科試験が不合格だった場合、所定の手続きで設計製図本科生の受講料は全額返金または特別返金を受けられます。

学科段階から製図まで一貫して申込みたい方にとって、リスクをゼロにできる重要な制度です。

Q6. 通学とWeb通信のどちらを選ぶべきですか?

近くにTACの校舎がある方や、講師に直接質問したい方、仲間と切磋琢磨したい方は教室講座・ビデオブースがおすすめです。

地方在住で通学が難しい方や、自分のペースで進めたい方はWeb通信、Web通信だけでは不安な方は教室生と同じスケジュールで進められるオンラインライブ通信が向いています。

Q7. 大学生でも受講できる「反則級の仕組み」とは?

大学生・大学院生限定の制度で、アンダー25受講料462,000円を支払うと、大学(院)卒業年まで何年でも総合学科本科生を継続受講できる仕組みです。

令和2年から大学卒業後すぐに一級建築士を受験できるようになり、学生のうちから学習を始める方が増えています。

建築系の大学1〜4年生・院生のどの学年からでも開始可能です。

\アンダー25はお得に受講できる!/

まとめ:TAC一級建築士講座をおすすめできる人

最後にTAC一級建築士講座のポイントを整理しておきます。

  • 大手の約半額:学科本科生429,000円・15分Web本科生286,000円で日建学院の約4〜6割の価格帯
  • 9コース展開:学習開始時期・経験度・学習スタイルに応じて最適なコースを選べる
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  • 学生フォロー:アンダー25受講料・大学生限定「反則級の仕組み」で学生に優しい
  • 学科+製図の安心設計:セット割22,000円OFF+学科不合格時の全額返金制度
  • 4つの学習メディア:教室・ビデオブース・オンラインライブ・Web通信から選べる柔軟性

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この記事を書いた人

徳永 浩光のアバター 徳永 浩光 国家資格キャリアコンサルタント

国家資格キャリアコンサルタント(登録番号:21028809)大手から中小企業まで規模を問わず、キャリア支援制度の導入や人材教育、個人の相談業務に従事。WEBメディアの管理運営にも精通したキャリアコンサルタント。 「計画的偶発性理論(Planned Happenstance Theory)」を重視し、予期せぬ変化をチャンスに変えるキャリア形成を支援している。

現在は、資格・教育分野を中心とした専門サイトの監修も多数担当。企業内での制度構築や教育現場での実務経験、WEB運営の知見を活かし、転職市場の動向やリスキリング(学び直し)など、ユーザーの「真の願望」実現に役立つ信頼性の高い情報を発信している。