「日本マンパワーの情報セキュリティマネジメント講座って、実際どうなの?」「14,520円という料金は他社と比べて安いけれど、教材の中身は大丈夫?」
そんな疑問を持つ方に向けて、本記事では2026年5月時点の公式サイト情報をもとに、日本マンパワーの「情報セキュリティマネジメントマスターコース」を徹底レビューします。
日本マンパワーは人材開発の総合機関で、キャリアコンサルタント養成講座やメンタルヘルス・マネジメント検定講座を提供しています。
情報処理分野でも(株)アイテックとの提携で情報セキュリティマネジメント試験対策コースを開講しており、公式サイトに「本講座は、(株)アイテックとの提携講座です」と明記されています。
なお、情報セキュリティマネジメントの通信講おすすめ記事でも詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
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日本マンパワー 情報セキュリティマネジメントマスターコースの基本情報

最初に、日本マンパワーの情報セキュリティマネジメントマスターコースの基本スペックを確認しましょう。
価格・受講期間・教材構成の全体像をひととおり把握できます。
コース概要
| 運営会社 | 株式会社日本マンパワー |
|---|---|
| コース名 | 情報セキュリティマネジメントマスターコース |
| 受講料(税込) | 14,520円(法人受講料・一般受講料ともに同額) |
| 受講期間 | 3カ月(在籍期限は6カ月) |
| 添削提出 | 7回(必須) |
| 受講対象者 | 試験合格を目指す初学者/情報セキュリティに関する部署や業務に従事する方 |
| 提携元 | (株)アイテック |
| 公式サイト | https://sg.nipponmanpower.co.jp/qe8/ |
最大の特徴は、14,520円という業界最安水準の受講料です。
スタディング(15,400円)よりも安く、ユーキャン(23,000円)や大原(24,400円)と比べると半額以下に収まります。
カリキュラムは「問題演習中心」が最大の特徴
日本マンパワーの情報セキュリティマネジメントマスターコースは、動画講義中心ではなくWEBで問題を繰り返し解いて得点力を高める「問題演習中心」のカリキュラムを採用しています。
| 科目 | 教材形式 | 主な学習内容 |
|---|---|---|
| 科目A | WEB教材(PDF+動画) | 科目Aポイント集(PDF)/重要ポイント解説(動画)/科目A確認テスト(重点分野セキュリティ1・2、関連分野テクノロジ/マネジメント/ストラテジ/法務関連) |
| 科目B | WEB教材(PDF+動画) | 科目B対策(PDF)/演習問題(PDF)/演習問題解説(動画)/科目B確認テスト |
| 総まとめ | 紙教材 | 全国統一公開模試(自己採点・解答付) |
WEB教材は科目A・科目Bの両方でPDFテキスト+確認テスト(添削問題)の組み合わせとなっており、紙教材は最後の「全国統一公開模試」のみです。
動画は重要ポイントの解説や演習問題の解説など、補助的な位置づけです。
ねらいは「短期間で合格ライン6割到達」
日本マンパワー公式サイトに掲載されたコースのねらいは以下の通りです。
- 出題範囲全体を広くおさえ、短期間の学習で試験合格を目指す
- 合格ライン6割到達を目指すために必要な知識を最短学習で習得
- 出題範囲を短期間で満遍なく学習し、出題傾向を押さえる
情報セキュリティマネジメント試験の合格基準は「1,000点満点中600点以上(科目A・科目Bの両方で基準を満たす)」と公表されています。
日本マンパワーは「合格ライン6割到達」という現実的な目標設定に絞り、最短ルートで合格を狙う設計思想です。
動作環境とサポート
学習に必要な動作環境と、受講前に押さえておきたい必要設備を整理します。
| Windows | Microsoft Edge 最新版、Firefox 最新版、Chrome 最新版 |
|---|---|
| Mac | Safari 最新版 |
| iOS | Safari 最新版(iPad/iPhoneともに) |
| Android | OS 7.0 以上 |
| 必要なもの | パソコン、インターネット環境、PC用のEメールアドレス |
学習にはPC環境とインターネット接続が前提です。
動画やWEBテキストはスマホ・タブレットでも視聴できますが、添削提出(WEB提出)にはPC用のEメールアドレスが必要と明記されています。
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日本マンパワー 情報セキュリティマネジメントマスターコースの5つの強み

日本マンパワーの情報セキュリティマネジメントマスターコースには、業界最安帯ながら以下の5つの強みがあります。
強み1:14,520円という業界最安水準の受講料
最大の強みは、14,520円(税込)という業界最安水準の受講料です。
情報セキュリティマネジメント講座を提供する主要7社の料金を整理してみましょう。
| 講座 | 受講料(税込) |
|---|---|
| 日本マンパワー | 14,520円 |
| スタディング | 15,400円 |
| クレアール | 18,000円 |
| LEC | 20,900〜22,000円 |
| ユーキャン | 23,000円 |
| 大原 | 24,400円 |
| TAC | 20,000〜25,000円(本科生B〜本科生・Web通信講座/税込) |
「初めて受ける情報処理系の国家試験なので、まずは受験料+講座代を抑えたい」「合格後にさらに上位資格にもチャレンジしたいので、最初の投資は最小限にしたい」という方に最適な価格設定です。
しかも、法人受講料と一般受講料が同額(14,520円)なので、企業の通信教育制度を使って受講する場合も、個人で受講する場合も同じ価格で利用できます。
強み2:問題演習中心のアウトプット型カリキュラム
日本マンパワーのコースは「WEBで問題を繰り返し解くことで得点力を高めます」と公式に明記されています。
科目A・科目Bの両方に確認テスト(添削問題)が用意されており、必須提出は合計7回。
問題演習をペースメーカーにして学習を進める設計です。
情報セキュリティマネジメント試験は、科目Aが多肢選択式(四肢択一)48問、科目Bが多肢選択式(四肢択一)12問という出題形式です。
本番もマークシート方式に近いCBTで解答するため、「インプット→演習→解説確認」のサイクルを短期間で何回まわせるかが得点力に直結します。
この点で、最初から問題演習を中心に据えた日本マンパワーのアプローチは、合格点(600点/1,000点)への到達効率が高いといえます。
強み3:在籍期間が標準の2倍(最長6カ月)まで延長可能
日本マンパワーの通信講座は、標準受講期間の2倍を在籍期限としています。
情報セキュリティマネジメントマスターコースの場合、標準受講期間3カ月+延長3カ月=最長6カ月まで在籍可能です。
| 標準受講期間 | 3カ月 |
|---|---|
| 在籍期限 | 受講開始から6カ月(標準期間+3カ月延長) |
| 在籍期限内のサポート | 添削指導・質問票回答は無料で継続 |
社会人受講者の場合、「最初は3カ月で終わらせる予定だったが、繁忙期に学習が止まってしまった」というケースが珍しくありません。
日本マンパワーなら、標準受講期間を過ぎても在籍期限内であれば追加料金なしで添削・質問サポートを継続利用可能なので、学習リズムが乱れたときの保険として機能します。
強み4:質問票による専任講師のサポート
日本マンパワーの通信講座では、学習上の疑問点は「質問票」で受け付け、専任講師が責任を持って回答する体制が整っています。
回数制限は明記されていませんが、メンタルヘルス・マネジメント検定講座やキャリアコンサルタント養成講座など他コースでも同じ仕組みを採用しており、長年の運用実績があります。
スタディング(質問チケット制で追加購入が必要な場合あり)や、ユーキャン(1日3問まで)と比べると、質問できる回数の運用がフェアで使いやすい点が魅力です。
強み5:(株)アイテックとの提携講座という体制
日本マンパワーの情報セキュリティマネジメントマスターコースは、公式サイトの特記事項に「本講座は、(株)アイテックとの提携講座です」と明記されています。
日本マンパワー自社開発のメンタルヘルス・マネジメント検定講座やキャリアコンサルタント養成講座とは異なる位置づけで、外部の提携先と連携した教材構成となっている点が特徴です。
「日本マンパワー単独でIT系国家試験のノウハウは大丈夫?」という不安を持つ方にとって、提携講座であることが公式に開示されている点は判断材料になります。
アイテック側の関与範囲や教材内容の詳細は、申込前に公式サイトの「資料請求」や「教材サンプル」で確認しておくと安心でしょう。
日本マンパワー 情報セキュリティマネジメントマスターコースの注意点

メリットの裏側には、いくつか押さえておくべき注意点もあります。
受講前に必ず確認しておきましょう。
注意点1:動画講義中心の他社と比べると映像コンテンツが少なめ
日本マンパワーの教材構成は、「PDFテキスト+動画解説+確認テスト」という組み合わせです。
動画は重要ポイントの解説や演習問題の解説など、補助的な位置づけとなっています。
「スタディングのような、講座1本3〜10分の動画をスキマ時間に視聴する学習スタイル」「LECや大原のように、講師が体系的に解説する動画講義をたっぷり視聴したい学習スタイル」を期待すると、想像と異なる可能性があります。
動画の量や講師による解説を重視する方は、後述する他社比較も参考にしながら検討しましょう。
注意点2:IT初学者には別途入門書が必要な場合がある
問題演習中心のカリキュラムは、すでにIT用語や基礎概念に馴染みがある方にとって効率的です。
一方、「ITパスポートも未取得」「IT用語に初めて触れる」という完全な初学者にとっては、いきなり過去問演習を始めても解説の前提知識がわからない可能性があります。
IT初学者の場合は、以下のいずれかの対応がおすすめです。
- 先にITパスポートの通信講座を受講し、基礎を固めてから日本マンパワーで問題演習へ進む
- 市販のIT基礎入門書を併用してから日本マンパワーの問題演習を進める
ITパスポート対策の詳細比較は、ITパスポート 通信講座おすすめ比較を参考にしてください。
注意点3:スマホ完結度は専業オンライン講座に劣る
日本マンパワーの公式案内では、「学習には、パソコン、インターネット環境、PC用のEメールアドレスが必要」と明記されています。
動画やWEBテキストはスマホ・タブレットでも視聴可能ですが、添削問題の提出や質問票のやり取りにはPC環境が前提です。
「電車内・カフェ・ベッドの上など、スマホ1台で全工程を完結させたい」というニーズには、スタディングのようなスマホ完結型の専業オンライン講座のほうが向いているでしょう。
注意点4:教育訓練給付金の対象外
情報セキュリティマネジメント講座は、2026年5月時点で日本マンパワーを含む主要7社のいずれも教育訓練給付金の対象外です。
給付金を活用した実質値下げは利用できない前提で予算を組む必要があります。
その代わり、もともとの受講料が14,520円と業界最安水準なので、給付金がなくても費用負担を抑えられる設計になっています。
他社との比較|スタディング・クレアール・ユーキャンとの違い

ここからは、日本マンパワーと他の主要3社(スタディング・クレアール・ユーキャン)を比較し、それぞれの特徴を整理します。
比較一覧表
4社の主要スペックを横並びで比較しました。
| 講座 | 受講料(税込) | 受講期間 | 教材形式 | 質問サポート | 添削指導 |
|---|---|---|---|---|---|
| 日本マンパワー | 14,520円 | 3カ月(在籍6カ月) | 問題演習+PDF+動画解説 | 質問票 | 7回 |
| スタディング | 15,400円 | 標準2カ月 | 動画+WEBテキスト | 質問チケット制 | ー |
| クレアール | 18,000円 | 標準3カ月 | 動画+製本教材 | 無制限 | ー |
| ユーキャン | 23,000円 | 標準3カ月(サポート6カ月) | 動画+紙テキスト | 1日3問まで | WEBテストで代替 |
スタディングとの違い|スマホ完結度 vs 添削指導
スタディングと日本マンパワーは料金差880円とほぼ同価格帯ですが、学習スタイルは大きく異なります。
| 観点 | スタディング | 日本マンパワー |
|---|---|---|
| 受講料 | 15,400円 | 14,520円 |
| スマホ完結度 | ◎(アプリでオフライン視聴可) | △(PC環境前提) |
| 動画講義 | 1本3〜10分の短尺動画が豊富 | 重要ポイント解説中心で補助的 |
| AI機能 | AI問題復習機能あり | なし |
| 添削指導 | なし | 7回 |
| 合格祝い | お祝いギフト2,000円分 | なし |
スマホで通勤時間に学習したいならスタディング、添削指導でペースを管理したいなら日本マンパワーという棲み分けです。
価格差は880円なので、学習スタイルで選ぶのが正解です。
クレアールとの違い|質問サポート vs 業界最安
クレアールは「質問無制限」、日本マンパワーは「業界最安+添削指導」と、訴求軸が異なります。
クレアールは「質問無制限」のサポートが最大の強みで、IT初心者で疑問が多い方に向きます。
一方、日本マンパワーは約3,500円安く、添削指導を受けながら学習進捗を管理できる点でクレアールと差別化されています。
ユーキャンとの違い|知名度の安心感 vs コスパ
ユーキャンは紙テキスト中心、日本マンパワーは問題演習中心。学習スタイルの好みで選ぶことになります。
| 観点 | ユーキャン | 日本マンパワー |
|---|---|---|
| 受講料 | 23,000円 | 14,520円 |
| 教材形式 | 動画+紙テキスト | 問題演習+PDF+動画解説 |
| 紙テキスト | あり | 全国統一公開模試のみ |
| ブランド知名度 | 通信教育最大手 | 法人研修で実績豊富 |
| 学習サポート | 1日3問まで+WEBテスト | 質問票+添削7回 |
ユーキャンは紙テキスト中心の学習を好む方と、CMで見かける知名度の安心感を求める方に向きます。
日本マンパワーは約8,500円安く、問題演習で短期合格を狙う設計なので、コスパ重視派におすすめです。
ケース別の使い分けガイド
ここまでの比較を、ケース別に整理します。
日本マンパワー 情報セキュリティマネジメントマスターコースが向いている人・向いていない人

日本マンパワーの情報セキュリティマネジメントマスターコースは、誰にでも合う講座ではありません。
向き・不向きをはっきりさせておきましょう。
向いている人
以下に当てはまる方には、日本マンパワーが特におすすめです。
- 受講料を業界最安水準(14,520円)まで抑えたい方
- すでにITの基礎知識がある(ITパスポート保有者・IT業界経験者)方
- 問題演習を繰り返してアウトプット中心に学習したい方
- 添削指導でペースを管理してほしい方
- 標準受講期間(3カ月)を過ぎても無料で延長できる柔軟さを求める方
- 法人の通信教育制度経由で受講する社会人の方
- (株)アイテックとの提携講座という体制に魅力を感じる方
向いていない人
以下に当てはまる方は、他社の検討をおすすめします。
- IT用語に初めて触れる完全な初学者の方
- 動画講義をたっぷり視聴して体系的に学びたい方
- スマホ1台で全工程を完結させたい方
- 質問サポートを無制限に活用したい方(→ クレアールがおすすめ)
- 紙テキスト中心の学習スタイルを希望する方(→ ユーキャンがおすすめ)
- 教育訓練給付金で実質値下げを狙いたい方(→ 給付金対象外)
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情報セキュリティマネジメント試験の基本情報【2026年最新】

講座を選ぶ前に、情報セキュリティマネジメント試験(SG)の基本情報も押さえておきましょう。
2026年度 情報セキュリティマネジメント試験の概要
試験区分の基本スペックは以下の通りです。
| 試験名 | 情報セキュリティマネジメント試験(SG) |
|---|---|
| 主催 | 独立行政法人 情報処理推進機構(IPA) |
| 試験方式 | CBT(Computer Based Testing) |
| 試験日 | 通年実施(年間を通じて随時受験可能) |
| 試験時間 | 120分(科目A・科目Bを合わせて) |
| 受験手数料 | 7,500円(税込) |
| 合格基準 | 1,000点満点中600点以上(科目A・科目Bの両方で基準を満たす必要あり) |
| 受験資格 | 制限なし(誰でも受験可能) |
| レベル | 共通キャリア・スキルフレームワーク(CCSF)レベル2相当 |
試験はCBT方式で実施され、全国のテストセンターから受験日時を選んで申し込める運用となっています。
日本マンパワーの「標準受講期間3カ月+延長3カ月」というスケジュールと相性のよい設計です。
合格率は約70%|国家試験のなかでは合格しやすい部類
IPA公表の統計データによる直近3年度の合格率は以下の通りです。
| 年度 | 応募者数 | 受験者数 | 合格者数 | 合格率 |
|---|---|---|---|---|
| 令和5年度(2023年4月〜2024年3月) | 39,824人 | 36,362人 | 26,398人 | 72.6% |
| 令和6年度(2024年4月〜2025年3月) | 45,481人 | 41,657人 | 28,731人 | 69.0% |
| 令和7年度(2025年4月〜2026年3月) | 50,226人 | 45,924人 | 32,141人 | 70.0% |
CBT化以降、合格率は約70%前後で推移しています。
とはいえ受験者の約3割は不合格となるため、事前準備なしで臨むのは現実的ではありません。
日本マンパワーの問題演習中心カリキュラムは、合格点(科目A・B両方で600点以上)への到達を最短で狙う設計です。
出題範囲|科目A(48問)と科目B(12問)の合計60問
情報セキュリティマネジメント試験は、科目Aと科目Bの2科目構成(合計60問)です。
| 科目 | 出題形式 | 内容 |
|---|---|---|
| 科目A | 多肢選択式(四肢択一)48問 | 重点分野:情報セキュリティ/関連分野:テクノロジ・マネジメント・ストラテジ |
| 科目B | 多肢選択式(四肢択一)12問 | 情報セキュリティマネジメントの実践に関する状況設定問題 |
とくに科目Bは、業務シーンを想定した状況設定型の出題(情報セキュリティインシデント発生時の対応など)が中心です。
用語の丸暗記だけでは得点が伸びにくく、過去問を通じて出題パターンや判断の流れに慣れておくことが合格のカギになります。
日本マンパワーのカリキュラムでも、科目B対策のPDF教材+演習問題+演習問題解説(動画)+科目B確認テストと、科目Bに特化した教材が独立して用意されています。
【最重要】2026年12月以降の試験休止と2027年度新制度
2026年5月時点でIPAが公表している重要事項です。
| 時期 | 内容 |
|---|---|
| 2026年5月以降 | 通常通り受験申込受付中(年間を通じて随時実施) |
| 2026年12月28日以降 | CBT方式の試験を一時休止予定 |
| 2027年度(2027年4月以降) | 新試験制度で情報セキュリティマネジメント試験を継続実施 |
新試験制度においても情報セキュリティマネジメント試験は試験区分のひとつとして残る方針が示されており、廃止ではありません。
試験時間や出題数の枠組みは引き継がれつつ、出題範囲の体系が一部見直されるとIPA公表資料に記されています。
日本マンパワーの標準受講期間3カ月+在籍期限6カ月という設定は、「2026年12月の休止前に合格まで持っていきたい」というニーズに対応しやすいスケジュール感です。
日本マンパワー 情報セキュリティマネジメントマスターコース 受講の流れ

最後に、申込から修了までの基本的な流れを確認しておきましょう。
申込から学習開始まで
申込から教材アクセスまでは以下の5ステップです。
- 公式サイト(https://sg.nipponmanpower.co.jp/qe8/)からコース内容を確認
- 必要事項を入力して申込(個人受講・法人経由のいずれも可能)
- 受講料(14,520円・税込)を支払い
- 受講ID・パスワードと教材アクセス情報を受領
- WEB教材(PDF・動画)にログインして学習スタート
学習中の進め方
科目A → 科目B → 総まとめの順に学習を進めるのが基本パターンです。
- 科目A:PDFテキスト → 重要ポイント解説(動画)→ 確認テスト(添削問題6回)の順に学習
- 科目B:科目B対策PDF → 演習問題(PDF)・演習問題解説(動画)→ 確認テスト(添削問題1回)の順に学習
- 総まとめ:紙教材「全国統一公開模試」で本番形式の演習
- 不明点は質問票で専任講師に問い合わせ
- 標準3カ月で完了が目安。難しければ在籍期限の6カ月まで延長可能
修了から試験合格まで
修了後は、自分のタイミングでIPAの試験を申し込みます。
- 必須添削問題7回を在籍期限内にすべて提出
- 所定の修了基準に達した場合、修了証を送付
- IPA公式サイトで試験申込(CBT方式・通年受験可能)
- 受験料7,500円を支払って受験
- 受験後1〜2カ月で合格発表 → 合格証書が郵送
よくある質問(FAQ)
受講検討時に多く寄せられる質問をまとめました。
Q1. 日本マンパワーの情報セキュリティマネジメント講座は、ITが全くの初心者でも受講できますか?
A. 受講自体は可能ですが、問題演習中心のカリキュラムのため、完全なIT初学者にとっては前提知識のハードルがやや高めです。
先にITパスポートに合格してから受講するか、市販のIT基礎入門書を併用する進め方が無難でしょう。
ITパスポート対策の詳細比較は、ITパスポート 通信講座おすすめ比較を参考にしてください。
Q2. 動画講義はどのくらいありますか?
A. 動画は「重要ポイント解説」「演習問題解説」など補助的な位置づけで、スタディングやLECのように体系的なカリキュラム動画をたっぷり視聴する設計ではありません。
動画中心の学習を希望する方は、スタディング・クレアール・ユーキャンの動画講義型講座をご検討ください。
Q3. 受講料の14,520円は、法人受講と一般受講で同額ですか?
A. はい。情報セキュリティマネジメントマスターコースの法人受講料・一般受講料はともに14,520円(税込)で同額です。
Q4. 受講期間の3カ月以内に終わらなかった場合、追加料金は発生しますか?
A. 在籍期限(受講開始から6カ月)以内であれば、追加料金なしで添削指導・質問票の回答を無料で受けられます。
標準受講期間の2倍まで在籍可能なので、社会人受講者でも安心です。
Q5. 教育訓練給付金の対象になりますか?
A. 2026年5月時点で、日本マンパワーの情報セキュリティマネジメントマスターコースは教育訓練給付金の対象外です。
情報セキュリティマネジメント講座は、他社(スタディング・クレアール・ユーキャン等)も含めて主要7社すべてが給付金対象外となっています。
Q6. 2026年12月以降の試験休止は学習計画にどう影響しますか?
A. CBT方式の試験は2026年12月28日以降に一時休止が予定されていますが、2027年度から新試験制度で情報セキュリティマネジメント試験は継続される予定です。
日本マンパワーの3カ月コースを今から始めれば、2026年中の合格に十分間に合います。
新制度に移行した場合でも、出題範囲の本質は変わらないため、現在の学習内容はそのまま使えます。
Q7. 修了証は誰でもらえますか?
A. 在籍期限内に全ての添削問題(必須提出7回)を提出し、所定の修了基準に達した方全員に修了証が送付されます。
修了証は試験合格証書とは別物で、日本マンパワー独自の修了証明です。
Q8. スマホだけで学習を完結できますか?
A. 動画やPDFテキストの閲覧はスマホ・タブレットでも可能ですが、学習にはパソコン・インターネット環境・PC用のEメールアドレスが必要と公式に明記されています。
添削問題の提出など、PC環境を前提とする工程があるため、スマホ完結度はスタディングのような専業オンライン講座に劣ります。
まとめ|日本マンパワー 情報セキュリティマネジメントマスターコースはこんな方におすすめ
日本マンパワーの情報セキュリティマネジメントマスターコースは、14,520円という業界最安水準の受講料と、(株)アイテック提携の問題演習中心カリキュラムが組み合わさった、コスパ重視派におすすめできる通信講座です。
特に以下のような方には、有力な選択肢になります。
- 受講料を抑えて短期合格を狙いたい方
- すでにITの基礎知識(ITパスポートレベル)がある方
- 問題演習を繰り返してアウトプット中心に学習したい方
- 添削指導でペースを管理してほしい方
- 法人の通信教育制度を活用したい社会人の方
一方、動画講義中心の学習を希望する方や、スマホ1台で完結させたい方には、スタディング・クレアール・ユーキャンなど他社のほうが向いている場合があります。
情報セキュリティマネジメント試験は2026年12月28日以降に一時休止が予定されていますが、新試験制度でも継続されるため、今から学習を始めても無駄になりません。
日本マンパワーの3カ月コースなら、2026年中の合格に十分間に合います。
\最安14,520円・問題演習で得点力アップ/

