気象予報士は、合格率5%前後で推移する超難関の国家資格です。
第65回試験(2026年1月)の合格率は5.3%、累計平均でも約5.5%にとどまり、毎回90%以上の受験者が涙をのんでいます。
なぜここまで合格率が低いのか。
学科一般、学科専門、実技という3科目の壁をひとつずつ越えていく必要があり、特に記述式の実技試験で多くの受験者が脱落するからです。
結論からお伝えすると、独学で挑む方は学習を始める前に「合格までに何回受験するか」を見据えたうえで、通信講座の併用を検討するのが現実的です。
特に学科一般の理系知識でつまずきがちな初学者には、現役気象キャスターが噛み砕いて教えるアガルート、実技対策まで一気通貫で学べるユーキャンの2講座が有力候補となります。
この記事では、気象予報士試験の科目別の難易度・合格率推移・必要学習時間・通信講座5社の比較まで、公式データに基づいて整理しました。
| 通信講座 | 料金(税込) | 主な特徴 |
|---|---|---|
| アガルート | 32,780円〜49,280円 | 現役気象キャスター講義 最大20%OFF 学科一般対策に特化 |
| ユーキャン | 74,000円 | 学科〜実技まで網羅教育訓練給付金対象8ヵ月で合格を目指せる |
| 藤田真司の気象予報士塾 | 60,000円〜72,000円 | 質問・添削が合格まで無償合格お祝い金(受講料の半額)3年間の受講期間 |
学科一般の理系知識に苦戦している方はアガルート、学科〜実技を一気通貫で学びたい方はユーキャン、合格までの長期サポートを重視する方は藤田真司の気象予報士塾が候補となります。
詳しい比較は通信講座おすすめ5社で解説しています。
\最大20%OFF!/
結論|気象予報士の難易度は「合格率5%台」の超難関国家資格

気象予報士試験の難易度は、国家資格のなかでも最上位クラスです。
第1回試験(1994年)から第65回試験(2026年1月)まで、累計243,940人が受験し、合格者は13,433人。
平均合格率は約5.5%にとどまっています(一般財団法人気象業務支援センター公表データより)。
難易度を引き上げているのは、次の3つの要素です。
- 学科2科目と実技2題、合計4種類の試験を1日で受ける負担の重さ
- 大気の熱力学・力学など、高校〜大学初級レベルの理系知識が必須
- 実技試験は記述式かつ天気図解析を伴う応用力勝負
学科は2科目とも15問中11問正解(正答率約73%)が必要で、実技は総得点70%以上が合格基準です。
学科で1科目でも基準を下回ると実技は採点されない仕組みのため、まず学科の壁を越えなければスタートラインにすら立てません。
難易度を一目で把握するためのサマリー
| 合格率(第65回) | 5.3% |
|---|---|
| 累計平均合格率 | 約5.5% |
| 合格基準(学科一般) | 15問中11問以上正解 |
| 合格基準(学科専門) | 15問中11問以上正解 |
| 合格基準(実技) | 総得点の70%以上 |
| 標準学習期間(ユーキャン) | 8ヶ月 |
| 受講期間(藤田真司の気象予報士塾) | 3年間 |
| 試験実施団体 | 一般財団法人 気象業務支援センター |
合格率の数字だけを見ると気後れしますが、受験資格に制限はなく、独学で合格している方も毎回一定数います。
理系の素養がなくても挑戦できる試験設計になっており、勉強の進め方を間違えなければ十分に手の届く資格です。
\初学者78%・標準学習期間8ヵ月/
気象予報士試験の概要|年2回・3科目構成

難易度を語る前に、まずは試験の枠組みを正確に押さえておきましょう。
気象予報士試験は、一般財団法人 気象業務支援センターが年2回(毎年8月下旬と1月下旬)に実施しています。
受験資格・試験地・手数料
| 受験資格 | 制限なし(年齢・学歴・実務経験すべて不問) |
|---|---|
| 試験地 | 北海道/宮城県/東京都/大阪府/福岡県/沖縄県 |
| 試験手数料(免除なし) | 11,400円 |
| 試験手数料(学科1科目免除) | 10,400円 |
| 試験手数料(学科2科目免除) | 9,400円 |
| 直近の試験日 | 2026年8月23日(第66回)/2027年1月31日(第67回) |
気象業務法に基づく処分を受けた場合を除き、誰でも受験できる開かれた試験です。
試験地が6県のみと限定されているため、地方在住の方は遠征費もあらかじめ計画に入れておきましょう。
試験形式と試験時間
学科試験はマークシートによる多肢選択式、実技試験は文章や図表で解答する記述式です。
| 試験科目 | 形式 | 試験時間 | 設問数 |
|---|---|---|---|
| 学科試験(一般知識) | 多肢選択式 | 60分 | 15問 |
| 学科試験(専門知識) | 多肢選択式 | 60分 | 15問 |
| 実技試験1 | 記述式 | 75分 | 大問形式 |
| 実技試験2 | 記述式 | 75分 | 大問形式 |
学科2科目で計2時間、実技2題で計2時間30分。
1日に長時間の試験を集中力を切らさず受け切る体力も、軽視できない要素です。
\現役気象キャスター講義/
学科一般知識の難易度|理系の壁が最初の関門

学科一般知識は、気象予報士試験で最初に立ちはだかる関門です。
物理学の知識を前提とした内容が多く、文系出身者や物理から離れて長い方ほど、ここで挫折しやすい傾向があります。
出題範囲(学科一般)
学科一般知識では、以下の8項目が出題範囲となります。
- 大気の構造
- 大気の熱力学
- 降水過程
- 大気における放射
- 大気の力学
- 気象現象
- 気候の変動
- 気象業務法その他の気象業務に関する法規
熱力学・放射・力学といった単語が並ぶだけで身構える方も多いでしょう。
実際、アガルートの講師上原諒氏も、講座ページで「合格率を引き下げている要因はいくつかあり、合格はその数字ほど難しくはありません」と前置きしつつ、「一般知識科目には最も苦労した経験があります」とコメントしています。
合格基準と難所
15問中11問正解(正答率73.3%以上)が合格ラインです。
ただし試験の難易度に応じて、実際の合格基準が10問以上に調整される回もあります。
つまずきやすいのは次の3点です。
- 数式を用いた熱力学の問題(断熱変化・湿潤断熱減率など)
- 気象業務法・予報業務許可制度に関する法規の暗記
- 高校レベルの物理・数学の基礎が抜けている場合の応用問題
法規問題は暗記で得点できるため、理系問題が苦手な方は法規を確実に取り切る戦略が有効です。
逆に理系が得意な方は、法規でケアレスミスをしないよう注意しましょう。
\教育訓練給付金対象/
学科専門知識の難易度|気象実務の知識量が問われる

学科専門知識は、気象観測や予報の実務知識を問う科目です。
「お天気好き」にとっては身近で取り組みやすい一方、覚えるべき項目数が多く、暗記負荷が高い点が難しさにつながります。
出題範囲(学科専門)
学科専門知識の出題範囲は、次の9項目です。
- 観測の成果の利用
- 数値予報
- 短期予報・中期予報
- 長期予報
- 局地予報
- 短時間予報
- 気象災害
- 予想の精度の評価
- 気象の予想の応用
数値予報や気象衛星画像の読み取り、注意報・警報の発表基準など、実務直結の内容が中心です。
合格基準と難所
学科一般と同じく、15問中11問正解が合格ラインとなります。
専門知識の難所は、知識量の多さに加えて、次の2点です。
- 数値予報のアルゴリズムや解像度といった技術用語の理解
- 災害気象情報の名称・発表基準・改正履歴の細かな違いを覚えること
藤田真司の気象予報士塾は専門知識について「一般知識試験で勉強する内容の応用」と位置づけており、学科一般の物理知識が土台にあって初めて専門の問題が解けると説明しています。
学科一般を後回しにして専門から始めると、結局両方の理解が浅くなりがちです。学科一般→学科専門→実技の順で積み上げるのが最短ルートとなります。
\学科一般対策に特化!/
実技試験の難易度|合格率を大きく下げる最大の関門

気象予報士試験の合格率を5%台に押し下げているのは、間違いなくこの実技試験です。
学科2科目をクリアした受験者でも、実技で力尽きる方が後を絶ちません。
実技試験の出題内容
実技試験の出題範囲は、次の3項目です。
- 気象概況およびその変動の把握
- 局地的な気象の予想
- 台風等緊急時における対応
地上天気図、高層天気図、気象衛星画像、レーダー画像などのプロ仕様の資料を読み解き、文章や作図で解答する形式です。
合格基準と難所
総得点の70%以上が合格基準。難易度により調整されることもあります。
実技で多くの受験者がつまずく理由は、次の4つに整理できます。
- 制限時間75分×2回というスピード勝負(1問あたり数分しかかけられない)
- 記述式のため「何となく理解」が通用しない
- 学科レベルの知識が完全に定着していないと天気図が読めない
- 模範解答に近い表現で書く文章力が求められる
ユーキャンも公式サイトで「実技試験は非常に難易度が高く、せっかく学科で合格しても、実技で落ちてしまうケースが多くあります」と明記しており、業界共通の認識となっています。
実技対策の鍵は「過去問演習+添削」
実技は独学だけで合格レベルに到達するのが難しい科目です。
答案の表現が模範解答と微妙にズレているだけで減点されるため、第三者による添削指導を受けられる学習環境が大きな差を生みます。
藤田真司の気象予報士塾は、実技試験対策講座で「答案添削は当塾が廃業しない限り、合格を勝ち獲られるまで無償で承ります」とうたっており、添削対応の手厚さでは突出しています。
クリアも実技中・上級講座を中心に、合格者の体験談で「作図が苦手分野から得点源に変わった」との声が多く寄せられています。
\8ヵ月で合格を目指せる!/
合格率の最新データと推移

気象業務支援センターが公表している、第55回(2020年8月)以降の合格率推移を整理します。
直近10回の合格率(学科+実技の総合)
| 回 | 試験日 | 受験者数 | 合格者数 | 合格率 |
|---|---|---|---|---|
| 第65回 | 2026年1月25日 | 3,932人 | 208人 | 5.3% |
| 第64回 | 2025年8月24日 | 4,048人 | 210人 | 5.2% |
| 第63回 | 2025年1月26日 | 4,034人 | 244人 | 6.0% |
| 第62回 | 2024年8月25日 | 4,268人 | 248人 | 5.8% |
| 第61回 | 2024年1月28日 | 3,928人 | 242人 | 6.2% |
| 第60回 | 2023年8月27日 | 4,290人 | 206人 | 4.8% |
| 第59回 | 2023年1月29日 | 4,166人 | 198人 | 4.8% |
| 第58回 | 2022年8月21日 | 4,173人 | 251人 | 6.0% |
| 第57回 | 2022年1月30日 | 3,629人 | 177人 | 4.9% |
| 第56回 | 2021年8月22日 | 2,920人 | 124人 | 4.2% |
直近10回の合格率は4.2%〜6.2%の範囲に収まっており、「およそ20人に1人」の関門であることが分かります。
累計データから見える傾向
第1回から第65回までの累計データは次のとおりです。
| 期間 | 累計受験者数 | 累計合格者数 | 平均合格率 |
|---|---|---|---|
| 第1回(1994年)〜第65回(2026年) | 243,940人 | 13,433人 | 約5.5% |
第1回試験(1994年8月)の合格率18.0%を例外として、第2回以降はおおむね5%前後で推移しています。
試験制度が始まって30年経った今も、難易度が緩むことなく一定の水準で維持されている試験だと言えるでしょう。
\スマホでスキマ時間に学べる!/
科目免除制度を活用すれば合格に近づく

気象予報士試験には、合格者の負担を軽減する科目免除制度があります。
学科の片方や両方に合格した方は、合格発表日から1年以内に行われる試験で、合格した科目の試験が免除されます。
科目免除のパターン
| パターン | 受験する科目 | 試験手数料 |
|---|---|---|
| 全科目受験 | 学科一般+学科専門+実技 | 11,400円 |
| 学科1科目免除 | 残る学科1科目+実技 | 10,400円 |
| 学科2科目免除 | 実技のみ | 9,400円 |
学科両方に合格した状態で実技に集中できれば、合格率は大きく跳ね上がります。
アガルート公式サイトでは「学科免除者の合格率は20〜40%となるため、学科免除制度を使用して着実に積み上げることが一つの手です」と紹介されています。
全科目同時合格を狙うのではなく、まずは学科の科目合格を狙い、翌年以降に実技で完全合格を狙う戦略は、現実的かつ有効です。
なお、気象業務に関する業務経歴や資格を有する方は、申請により学科試験の一部または全部が免除になる場合があります。
詳細は試験案内書で確認してください。
\初学者78%の安心設計!/
他の国家資格との難易度比較

「合格率5%台」と聞いても、他の資格と比べないと実感がわきにくいかもしれません。
代表的な難関国家資格の合格率と比較してみます。
| 資格 | 直近の合格率 | 難易度の特徴 |
|---|---|---|
| 気象予報士 | 5.3%(第65回) | 学科+実技で構成。記述式の実技が壁 |
| 司法書士 | 5.20%(2025年度) | 11科目の膨大な範囲+記述式 |
| 公認会計士 | 7.4% | 短答式+論文式の二段階選抜 |
| 中小企業診断士 | ストレート4〜8%(1次20〜30%/2次17〜19%) | 1次マークシート+2次記述 |
| 土地家屋調査士 | 9〜10% | 不動産表示登記の専門知識+作図 |
| 行政書士 | 10〜15%(2025年度14.54%) | 法律科目中心の択一+記述 |
合格率の数字だけ見ると、気象予報士は司法書士に近い水準にあります。
ただし気象予報士の特徴は、法律系資格と違って暗記量よりも理系知識・天気図解析の応用力が問われる点です。
そのため法学部出身の方が司法書士と気象予報士を同じ感覚で挑むと、想定以上に勉強時間が必要になるケースがあります。
逆に、理系出身で気象や物理に興味がある方であれば、難易度の高さほど苦戦せずに合格できる可能性も十分にあります。
\最大20%OFF/
学習期間と勉強法

気象予報士試験の合格に必要な学習期間は、講座によって設定が大きく異なります。
ユーキャンの「気象予報士合格指導講座」は標準学習期間を8ヶ月に設定しており、初学者でも8ヶ月で合格が目指せる構成です。
一方、藤田真司の気象予報士塾は受講期間を3年間に設定しており、学科→実技と段階的に積み上げて合格を目指す設計になっています。
学科〜実技の推奨学習フロー
合格までの学習は、次の5段階に分けて進めるのが効率的です。
- 学科一般から着手:物理・熱力学・大気力学などの基礎知識を固める
- 学科専門に進む:気象観測・数値予報・防災気象情報を覚える
- 学科の過去問演習:直近回分の問題を繰り返し解く
- 実技対策に移行:天気図解析・記述式の作答練習
- 実技の過去問演習+添削:本番形式の答案練習を反復
学科と実技を同時並行で進めると、どちらも中途半端になりがちです。
藤田真司の気象予報士塾も「初学者の方が一般知識試験と専門知識試験の学習を同時並行的に行われるのは非効率です」と公式サイトで明言しており、学科一般→学科専門→実技の順で1科目ずつ完了させる学習計画が、最も挫折しにくく合格に近づくルートとなります。
独学か通信講座かの判断基準
独学でも合格は可能ですが、次のいずれかに当てはまる方は通信講座の活用を検討する価値があります。
- 物理・数学から離れて10年以上経っている
- 過去に独学で挑戦し、学科で複数回不合格になった
- 実技の答案を客観的に評価してくれる人が周りにいない
- 受験勉強のスケジュール管理が苦手で、ペースメーカーが欲しい
独学に関する詳しい解説は、気象予報士の独学合格ガイドもあわせてご覧ください。
\標準学習期間8ヵ月でじっくり学べる!/
気象予報士のおすすめ通信講座5社

気象予報士試験の通信講座は、主要4社で網羅しきれない専門スクールも複数あります。
2026年5月時点で現役の主要5社を、料金・対象範囲・特徴の3軸で整理します。
通信講座のさらに詳しい比較は気象予報士のおすすめ通信講座まとめでも解説しています。
通信講座5社の比較表
| 講座 | 料金(税込) | 対象範囲 | 主な特徴 |
|---|---|---|---|
| アガルート | 32,780円〜49,280円 | 学科一般のみ | 現役気象キャスター講義/最大20%OFF |
| ユーキャン | 74,000円 | 学科+実技 | 教育訓練給付金対象/8ヵ月で合格を目指せる |
| 藤田真司の気象予報士塾 | 60,000円〜72,000円(科目別) | 学科一般・学科専門・実技(個別販売) | 質問・添削が合格まで無償/合格お祝い金 |
| TEAM SABOTEN | 44,000円〜284,900円 | 学科+実技(コース選択制) | 月額コース/模試・ドリルも単品購入可 |
| クリア | 297,000円〜396,000円 | 学科+実技(通学・ライブ・WEB) | 通学・ライブ中継対応/合格保証講座あり |
料金体系は講座ごとに大きく異なります。
学習スタイル・予算・対象科目の3軸で、自分に合った講座を選びましょう。
アガルート|現役気象キャスターが学科一般を解説
アガルートは、2026年度(第66回・第67回)合格目標の「総合講義(一般知識)」と「一般知識対策パック」を販売しています。
- 総合講義(一般知識):32,780円(税込)
- 一般知識対策パック:49,280円(税込)
講師は東北大学理学部卒、現役気象キャスター(IBM Japan所属)の上原諒氏。
「もともと物理と数学が苦手な文系脳だった」と自身の経験を語っており、理系科目に苦手意識がある初学者にも理解しやすい解説スタイルが特徴です。
割引制度も充実しており、他校乗換割(20%OFF)・再受講割(20%OFF)・受験経験者割(10%OFF)・家族割(10%OFF)が用意されています。
教育クレジットローンを使えば、最大12回まで分割手数料無料で支払えます(月々4,107円〜)。
なお、アガルートの気象予報士講座は学科一般知識のみが対象です。
学科専門と実技の対策講座は2026年5月時点で販売されていないため、学科一般以外は他講座や独学で補う必要がある点に注意しましょう。
\現役気象キャスターの講義で学科一般を攻略/
ユーキャン|学科〜実技まで一気通貫で学べる老舗
ユーキャンの「気象予報士合格指導講座」は、初学者比率78%の入門向け講座です。
- 一括払い:74,000円(税込・送料当社負担)
- 分割払い:4,970円×15回(総計74,550円)
- 標準学習期間:8ヶ月
教材構成は、メインテキスト4冊と副教材(DVD2本/関連法令集/過去問題集/ガイドブック/添削関係書類)。
副教材のDVDには「CGで楽しく分かる天気のしくみ」「これでナットク!実技試験対策講義」の2本が含まれており、実技試験までフォローできる構成になっています。
サポート面では、添削10回(修了課題1回を含む)、質問は1日3問まで対応。
受講開始から試験までが8ヶ月未満の場合、次の試験まで指導期間が延長される点も初学者にやさしい設計です。
ユーキャンは教育訓練給付金(一般教育訓練)の対象講座であり、条件を満たすと受講料の最大20%(上限あり)が支給されます。
\学科〜実技まで8ヶ月で網羅/
藤田真司の気象予報士塾|質問・添削が合格まで無償
藤田真司の気象予報士塾は、塾長の藤田真司氏が一人で全講義・教材制作・質疑応答・答案添削を担当する個人経営塾です。
科目別の料金体系で、必要なコースだけ選べる柔軟性があります。
| コース | 受講料(税込) | 受講期間 |
|---|---|---|
| 学科試験対策講座(一般知識コース) | 72,000円+送料430円 | 3年間 |
| 学科試験対策講座(専門知識コース) | 72,000円+送料430円 | 3年間 |
| 実技試験対策講座 | 60,000円+送料430円 | 3年間 |
3講座すべて受講した場合の合計受講料は約20万円ですが、合格すると受講料の半額が合格お祝い金として返金されます。
特筆すべきは、質問・添削に量的・時間的制限を設けていない点。
塾長は「1000通以上の質問メールを送られた方もいる」「合格を勝ち取られるまで個別指導を続ける」と明言しており、講座終了後も合格までフォローが続く設計です。
2024年8月実施の第62回試験では、塾の受講生から59名の合格者が出ており、34名に総額207万2,250円の合格お祝い金が支払われました。
\必要なコースだけ選べる柔軟性!/
TEAM SABOTEN気象予報士スクール|単品購入と月額のハイブリッド
TEAM SABOTEN気象予報士スクールは、学科〜実技まで多種多様なコースを提供しているスクールです。
受講スタイルは動画とライブの2通りで、実技コースは1回単位で申し込める柔軟性が特徴です。
代表的なコース料金(税込)は次のとおりです。
- 学科一般コース<前編>:44,000円
- 学科一般コース<後編>:55,000円
- 学科専門コース:59,400円
- 実技入門コース<基礎>:19,800円
- 実技事例演習コース:1回 7,700円〜
- 実技時短サーキットコース:1回 9,900円〜
月額コースや模擬試験の単品購入もあるため、「自分に必要な部分だけ買い足したい」という中・上級者に向いています。
\単品購入と月額のハイブリッド!/
クリア(合格保証講座)|通学・ライブ中継・WEB動画から選べる
クリア(株式会社ウェザーマップ運営)は、通学・ライブ中継・WEB動画の3形態を備えた老舗スクールです。
東京・赤坂の教室で通学受講ができるほか、ライブ中継コースはアーカイブ動画も視聴できます。
| コース | 受講料(税込) |
|---|---|
| 初級総合講座10か月ライブ中継コース 夏クラス | 396,000円 |
| 初級修了割引適用後 | 363,000円 |
| 再受講割引適用後 | 297,000円 |
| 法人紹介割引適用後 | 363,000円 |
中・上級講座(学科一般/学科専門/実技)、直前対策講座、公開模試なども別途用意されており、合格者の声でも「実技の作図が苦手分野から得点源になった」というコメントが多く寄せられています。
通学またはライブ中継で講師に直接質問できる環境を求める方、ペースメーカーとしてスケジュールを固定したい方に向く選択肢です。
\通学・ライブ中継・WEB動画から選べる!/
気象予報士の難易度に関するよくある質問(FAQ)
Q1. 気象予報士は文系でも合格できますか?
合格可能です。
学科一般知識では物理・数学の基礎が必要ですが、出題されるのは高校レベルの数式処理が中心であり、大学レベルの難解な数式は出題されません。
アガルートの上原講師も「気象学そのものは複雑な学問だが、試験では大学レベルの難解な数式処理は出題されない」と説明しています。
ユーキャンの講座は初学者比率78%で、文系出身者の合格者も多数います。
苦手意識を持つ前に、まずは入門用テキストや無料体験講義に触れてみることをおすすめします。
Q2. 独学だけで合格できますか?
合格者は実在します。
ただし、学科は独学で突破できても、実技は記述式のため添削指導の有無で合格までの期間が大きく変わります。
独学の場合は最低でも過去問15回分の添削を受ける環境を確保するか、実技だけ通信講座を併用する戦略が現実的です。
Q3. 合格までに何年かかりますか?
各社が公表する学習期間や受講期間から、複数回の受験を経て合格を目指すのが一般的な進め方と読み取れます。
ユーキャンは標準学習期間を8ヶ月に設定しており、受講開始から直近試験までが8ヶ月未満の場合、次の試験の実施月まで指導が継続されます。
藤田真司の気象予報士塾は受講期間を3年間に設定しており、長期戦を想定した設計です。
科目免除制度を活用すれば、「学科合格→翌年に実技合格」という二段構えで挑戦できる点も大きなメリットになります。
Q4. 学習時間を確保しにくい社会人でも合格できますか?
可能です。
ユーキャンは標準学習期間8ヶ月で社会人受講者を多く受け入れており、藤田真司の気象予報士塾は3年間の受講期間で長期戦に対応しています。
科目免除制度を活用し、1回目で学科、2回目で実技と分散して受験すれば、社会人でも無理なく挑戦できます。
Q5. 30代・40代から目指しても遅くないですか?
遅くありません。
気象予報士は受験資格に年齢制限がなく、社会人や定年退職後の方も合格しています。
クリアの合格体験談では、定年退職後に気象学を学び始めて合格した方や、仕事と両立して合格された30代・40代の方の声が紹介されています。
30代から挑戦できる資格全般については30代から取れるおすすめ国家資格、40代以降は40代におすすめの資格もあわせてご覧ください。
Q6. 気象予報士の資格を取ると、どんな仕事に就けますか?
民間の気象情報会社、テレビ・ラジオ局のお天気キャスター、防災コンサルタント、農業・漁業向けの気象アドバイザー、建設業や流通業の社内気象予報士など、活躍の場は多岐にわたります。
気象予報士の資格は一度取得すれば生涯有効で、更新も不要です。
ほかの国家資格まとめと比較しても、長期的に活かせる資格の代表格と言えるでしょう。
\現役気象キャスターが学科一般を解説/
まとめ|学科でつまずく人・実技でつまずく人別の対策ガイド
気象予報士の難易度を学科・実技別に整理してきました。
最後に、ご自身のタイプに合わせた対策の指針をお伝えします。
学科でつまずきそうな方
物理・数学の基礎に不安がある方は、学科一般から確実に積み上げる戦略が有効です。
- アガルートの「一般知識対策パック」(49,280円)で、現役気象キャスターの噛み砕いた解説と過去問17回分の演習をセットで受講
- 藤田真司の気象予報士塾の「学科一般知識コース」(72,000円)で、3年間じっくり質問しながら学習
実技でつまずきそうな方
学科は突破できたが実技で何度も足踏みしている方は、添削指導が手厚い講座を選びましょう。
- 藤田真司の気象予報士塾の「実技試験対策講座」(60,000円)で、合格まで無償の答案添削を活用
- TEAM SABOTENの実技事例演習コース(1回7,700円〜)で、必要な回数だけ単品受講
- クリアの中・上級講座(実技)で、対面・ライブの質問対応を活用
学科〜実技まで一気通貫で進めたい方
「最初から最後までまとめて学びたい」「ペースメーカーが欲しい」という方は、総合講座を選びましょう。
気象予報士は、合格率5%台という数字以上に「自分の弱点を客観視できるか」が合否を分ける試験です。
最新情報や教材の詳細は公式サイトで確認できます。
無料体験・資料請求を活用し、ご自身の学習スタイルに合った講座を選んでください。
\無料体験する!/
\無料資料請求する!/

