40代で取ってよかった資格10選|男女別・キャリア別に2026年最新データで比較

40代 資格 おすすめ

【編集部より|2026年9月7日 更新】
▪️教育訓練給付の給付率を最新の3区分(一般20%・特定一般40〜50%・専門実践50〜80%)に更新しました。
▪️登録販売者・簿記2級・基本情報技術者・社労士・FP2級・保育士の合格率を、公表されている最新年度の数値に更新しました。

「40代から資格を取っても意味あるの?」「この年齢からでも間に合う資格を知りたい」と不安を感じている方は多いのではないでしょうか。

結論からお伝えすると、40代は「実務経験×資格」の掛け合わせでキャリアの市場価値を最も高めやすい年代です。

ただし、20代のように「とりあえず取る」では失敗します。

40代の資格選びで重要なのは「今の経験を活かせるか」「投資を回収できるか」「仕事と両立できるか」の3つです。

この記事では、40代が実際に取ってよかったと評価の高い資格10選を、男女別・キャリア別に合格率・年収・学習時間データ付きで紹介します。

前後の年代の30代におすすめの資格50代におすすめの資格や、おすすめ資格の比較・選び方も参考になります。

編集部

【編集部より】40代の資格選びは、30代と同じ「何を取るか」だけでは決まりません。残りの勤務年数と、定年後にその資格を使えるかの2つを同時に見る必要があるからです。編集部でこの記事の10資格を並べ直してみると、学習時間が長い資格ほど「独立」という出口を持ち、短い資格ほど勤務先に依存するという傾向が見えました。そこで男女別の章に加えて、在宅ワーク・人生をやり直す・一生続けられるかの3つの入口を用意しました。

通信講座特徴
アガルート合格率トップクラス
合格時全額返金制度あり
手厚いサポート
スタディング宅建14,960円〜の業界最安値
スマホ完結でスキマ時間に学べる
AI問題復習で効率学習
フォーサイトフルカラーテキストで視覚的に学べる
不合格時全額返金保証あり
全国平均を大きく上回る合格率

この記事の監修者

監修者 徳永浩光の顔写真

徳永 浩光
国家資格キャリアコンサルタント(登録番号:21028809)
大手から中小企業まで規模を問わず、キャリア支援制度の導入・人材教育・個人の相談業務に従事。「計画的偶発性理論」を重視したキャリア形成支援を行うほか、資格・教育分野の専門サイト監修を多数担当。企業研修や教育実務、ウェブメディア運営の知見を活かして情報発信しています。

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目次

40代で資格を取るべき3つの理由|2026年のキャリア市場

40代で資格を取るべき3つの理由|2026年のキャリア市場

40代の資格取得は「遅い」のではなく、むしろ効果が出やすい年代です。

その理由を3つ解説します。

理由1:実務経験×資格で市場価値が最大化する

20代の資格は「ポテンシャル」のアピールですが、40代の資格は「実務経験の裏付け」になります。

たとえば営業経験10年の人が宅建士を取れば、即戦力として不動産業界で高く評価されるでしょう。

経理経験者が社労士を取れば、バックオフィスの専門家として独立開業も視野に入ります。

理由2:教育訓練給付金で費用負担を大幅に軽減できる

教育訓練給付は、一般教育訓練(給付率20%・上限10万円)、特定一般教育訓練(40%・上限20万円)、専門実践教育訓練(50%・年間上限40万円)の3区分に分かれています。

特定一般教育訓練は資格を取得し、かつ訓練修了後1年以内に雇用保険の被保険者として雇用されると50%(上限25万円)まで加算されます。

専門実践教育訓練は同じ条件で70%(年間上限56万円)、さらに修了後の賃金が受講開始前より5%以上上昇すると80%(年間上限64万円)まで加算されます。

出典:厚生労働省「教育訓練給付制度の3区分について」

雇用保険の被保険者期間が長い40代は、給付金の受給条件を満たしやすい点が有利でしょう。

理由3:定年後のセカンドキャリアの布石になる

40代で資格を取得しておけば、50代・60代でのキャリアの選択肢が広がります。

宅建士・行政書士・社労士など独占業務を持つ資格は、定年後の独立開業にも活用可能です。

\高い合格率を誇る!/

【女性向け】40代女性におすすめの資格5選

【女性向け】40代女性におすすめの資格5選

40代女性は、再就職やパートからのキャリアアップ、在宅ワークへの転換を見据えた資格が人気です。

スクロールできます
資格名合格率平均年収学習時間難易度おすすめの人
登録販売者40.7%約300万〜400万円約400時間Dドラッグストアで安定した仕事に就きたい人
簿記2級20.3%約350万〜500万円約200〜350時間C経理職で再就職・復職を目指す人
医療事務約73〜85%約250万〜350万円約200〜400時間Eパート勤務で家庭と両立したい人
保育士19.4%(受験申請者数に対する割合)約407万円約100〜150時間C子育て経験を活かして復職したい人
基本情報技術者41.3%約400万〜550万円約200時間CIT業界への転職・リモートワークを目指す人
出典:厚生労働省「登録販売者試験実施状況」(令和7年度)、東京商工会議所「簿記検定 受験者データ」(2025年度全国統一試験・分母は実受験者数)、JSMA技能認定振興協会「合格実績」(医科医療事務管理士®技能認定試験)、こども家庭庁「保育士試験の実施状況」(令和7年度)、IPA「基本情報技術者試験 統計資料」(令和7年度)

登録販売者──40代女性の再就職で最も需要が安定

全国のドラッグストア・薬局で需要があり、年齢不問の求人が多い点が40代に合っています。

パート勤務でも資格手当がつくケースが多く、受験資格がない点もメリットです。

合格率40.7%(令和7年度)と挑戦しやすい難易度で、登録販売者の通信講座では働きながら合格を目指せるカリキュラムが揃っています。

簿記2級──業種を問わず評価される復職の切り札

経理・会計は年齢に関係なく評価される職種で、ブランクがある方でも簿記2級があれば即戦力として採用されやすくなります。

ネット試験で随時受験可能なため、自分のペースで挑戦できる点も忙しい40代に適しているでしょう。

関連記事:簿記のおすすめの通信講座

医療事務──パート勤務で家庭との両立がしやすい

医科医療事務管理士®技能認定試験の合格率は月別で73.6%〜84.7%と高く、在宅受験に対応した試験もあるため、初めて資格を取る40代でも挑戦しやすい資格です。

全国の病院・クリニックで求人が安定しており、医療事務の通信講座では最短3カ月で資格取得を目指せます。

関連記事:医療事務のおすすめの通信講座

保育士──子育て経験が強みに変わる

慢性的な人材不足で、40代の採用に積極的な施設が増えています。

科目合格制度があり、合格した科目は3年間有効なため、複数回に分けて無理なく挑戦できる仕組みです。

関連記事:保育士のおすすめの通信講座

基本情報技術者──IT業界への転職でリモートワークも可能

IT業界は年齢よりもスキルで評価される傾向が強く、40代からの転職先としても現実的な選択肢です。

CBT方式で通年受験可能で、基本情報技術者の通信講座ではIT未経験者向けのカリキュラムも充実しています。

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【男性向け】40代男性におすすめの資格5選

【男性向け】40代男性におすすめの資格5選

40代男性は、現在のキャリアを活かしつつ収入アップにつながる資格が人気です。

スクロールできます
資格名合格率平均年収学習時間難易度おすすめの人
宅建士18.7%約400万〜600万円約300〜400時間C不動産・金融業界でキャリアアップしたい人
中小企業診断士1次23.7%/最終17.6%約500万〜800万円約1,000〜1,500時間B経営・コンサルティングで独立を目指す人
社労士5.5%約500万〜700万円約800〜1,000時間B人事・労務の専門家として独立したい人
FP2級学科47.18%(日本FP協会)約400万〜700万円約150〜300時間Cお金の知識を仕事にも家計にも活かしたい人
行政書士14.54%約400万〜600万円約600〜1,000時間B法律系の独立開業を目指す人
出典:社会保険労務士試験オフィシャルサイト「合格者等受験状況」(令和7年度)、日本FP協会「2級試験結果」(資産設計提案業務・2025年10月〜2026年2月CBT)

宅建士──40代男性に人気の王道資格

受験資格がなく、合格率18.7%と40代からでも十分に挑戦できる難易度です。

不動産業界では資格手当(月1〜3万円)が付くケースが多く、年間12〜36万円の収入増が期待できます。

学習時間は約300〜400時間で、1日1〜2時間の学習を6カ月程度続ければ合格圏内に入れるでしょう。

関連記事:宅建のおすすめの通信講座

中小企業診断士──経営のプロとして独立を目指せる

40代の実務経験(営業・管理職・経営企画など)がそのまま試験に活きる資格です。

1次試験の合格率は23.7%、2次試験を含めた最終合格率は17.6%と難関ですが、平均年収は約500万〜800万円と高リターンが見込めます。

独立開業やコンサルティング業務に直結するため、50代以降のキャリアの柱にもなるでしょう。

関連記事:中小企業診断士のおすすめの通信講座

社労士──人事・労務の専門家として需要が安定

企業の人事・総務部門で即戦力として評価される資格で、独立開業も可能です。

勤務型でも約500万〜700万円の年収が見込め、独立すれば年収1,000万円以上も目指せます。

関連記事:社労士のおすすめの通信講座

FP2級──仕事にも生活にも活かせる実用資格

金融・保険・不動産業界で評価されるだけでなく、自分の家計管理・保険見直し・住宅ローン・老後資金計画にも直結する実用性の高さが魅力です。

3級→2級のステップアップで、学習期間は約3〜6カ月が目安となります。

関連記事:FPのおすすめの通信講座

行政書士──自宅開業でワークライフバランスを実現

許認可申請の独占業務を持ち、自宅で開業できるため、40代のライフスタイルに合わせた働き方が可能です。

受験資格がなく、試験は年1回(11月)の実施で計画的に学習を進めやすい設計となっています。

関連記事:行政書士のおすすめの通信講座

\独立できる資格も学べる!/

40代で在宅ワークにつながる資格|通勤なしで働ける仕事に近い順

40代で在宅ワークにつながる資格|通勤なしで働ける仕事に近い順

在宅ワークにつなげたい場合に見るべきなのは資格の名前ではなく、その資格が対応する仕事の成果物がデータで受け渡せるかどうかです。

接客や現場対応が仕事の中心にある資格は、資格そのものの価値が高くても在宅の求人には結びつきません。

この記事で紹介した10資格を、その基準で3つに分けて並べます。

完全在宅を狙うならIT職|基本情報技術者から入る

在宅の働き方が成立しやすいのは、成果物をコードや設計書として受け渡せるIT職です。

基本情報技術者は合格率38.3%(令和7年度)・学習時間の目安が約200時間で、この記事の10資格の中でも短い準備でIT職の入口に立てます。

40代の未経験からIT職に移る場合、資格は現場の用語と仕組みを共通語として持っていることの説明材料になります。

難易度と講座の選び方は基本情報技術者の講座と難易度で確認できます。

在宅の事務職につながるのは簿記2級と医療事務

経理と医療事務は、記帳・請求・点検といった作業がデータ上で完結するため、在宅や短時間勤務の形が取りやすい職種です。

学習時間の目安は簿記2級が約200〜350時間、医療事務が約200〜400時間で、どちらも1年以内に到達できる範囲です。

パートや扶養内の勤務で実務を積んでから在宅の業務に移る順番が、40代の未経験からでは現実的です。

それぞれの講座は簿記の通信講座医療事務の通信講座で比べられます。

自宅を事務所にできるのは独占業務のある士業

行政書士と社労士は自宅を事務所として登録できるため、通勤そのものが発生しない働き方を選べます。

ただし学習時間の目安は行政書士が約600〜1,000時間、社労士が約800〜1,000時間で、前の2つより長い準備が必要です。

開業した直後から自宅だけで仕事が回るわけではないため、案件の受注経路を作る期間を計画に組み込んでください。

試験の内容は行政書士の通信講座社労士の通信講座で確認できます。

編集部

【編集部より】在宅ワークにつながる資格を探すとき、「その資格で在宅の求人があるか」を先に調べる方が多いのですが、順番が逆です。求人の数は景気で動きますが、成果物がデータで受け渡せるかどうかは職種の性質なので動きません。この記事の10資格を後者の基準で並べ直すとIT・経理・医療事務の3系統に絞られ、接客や現場対応が中心の資格は在宅の候補から外れました。

40代で人生をやり直すなら|資格なし・未経験から職種を変える順番

40代で人生をやり直すなら|資格なし・未経験から職種を変える順番

40代で職種そのものを変えるなら、資格を取る前に、狙う求人の応募条件を読むところから始めます

応募条件に資格名が書かれている職種は資格が入口になりますが、書かれていない職種では資格を取っても選考の結果は変わりません。

資格なし・未経験から始める場合の順番を3つに分けて整理します。

職種を変えるなら独占業務がある資格から選ぶ

40代で職種を変える力が最も強いのは、その資格がないと業務そのものができない独占業務を持つ資格です。

この記事で紹介した10資格のうち、独占業務を持つのは宅建士・行政書士・社労士の3つです。

未経験でも採用の対象になるのは、資格保有者を置くことが事業側の要件になっているためです。

一方で学習時間の目安は宅建士が約300〜400時間、行政書士が約600〜1,000時間、社労士が約800〜1,000時間と幅があるので、確保できる時間から逆算して選びます。

最も学習時間が短いのは宅建士の通信講座で対策できる宅建士です。

資格なし・未経験で入りやすいのは登録販売者・医療事務・簿記2級

資格なしの状態から最短で職に就きたい場合は、合格までの期間が短くて求人が広い資格を選びます。

登録販売者の合格率は40.7%(令和7年度)、医科医療事務管理士®技能認定試験は月別で73.6%〜84.7%です。

この記事で扱う法律系の資格(社労士5.5%・行政書士14.54%)と比べると、合格までの見通しを立てやすい水準です。

簿記2級は業種を問わず評価されるため、前職の業界を変える場合でも経験の説明がしやすくなります。

資格だけでは経験の差を埋められないので、前職の経験がその職種のどこに接続するのかを説明できる形にしておきます。

「40代の資格は意味がない」と感じる原因は資格と求人のズレ

「40代で資格を取っても意味がない」と言われるのは、資格そのものの問題ではなく、選んだ資格が狙う求人の応募条件に入っていない場合です。

求人サイトで狙う職種を検索し、応募条件に資格名が出てくる件数を数えてから学習を始めれば、このズレは事前に避けられます。

応募条件に出てこない資格は、転職の入口ではなく、いまの職場で担当範囲を広げるための材料として使います。

編集部

【編集部より】この章で一番伝えたいのは、資格の難易度ではなく求人の応募条件を先に読むという手順です。この記事の10資格の学習時間は約100時間から約1,500時間まで十数倍の開きがありますが、応募条件に名前が出てこない資格を選んでしまえば、どれだけ時間をかけても職種は変わりません。学習を始める前に、狙う職種の求人を数十件読んで、資格名が応募条件に入っている割合を自分で数えてみてください。

\手厚いサポートで合格を目指せる!/

40代から一生続けられる資格|定年のない働き方で選ぶ

40代から一生続けられる資格|定年のない働き方で選ぶ

40代の資格選びで見落としやすいのは、60代以降もその資格で収入を得られるかという点です。

勤務先の役割に紐づいている資格は定年で使えなくなりますが、資格に業務が紐づいている資格には年齢の上限がありません。

一生続けられるかを、出口の形から3つに分けて確認します。

定年後も収入になるのは自分で仕事を受けられる資格

定年後も収入になるのは、勤務先の役職ではなく資格に業務が紐づいている資格です。

行政書士・社労士・中小企業診断士は、登録して個人で仕事を受けられるため、年齢での打ち切りがありません。

中小企業診断士は学習時間の目安が約1,000〜1,500時間で最も長い一方、平均年収は約500万〜800万円とこの記事の10資格で最も高い水準です。

試験の構造と講座の選び方は中小企業診断士の通信講座で確認できます。

勤務・独立・スポット受注の3つの出口で考える

資格の使い道は「勤務先で使う」「独立して使う」「スポットで受注する」の3つに分かれます。

宅建士とFP2級は勤務先での評価にも個人での相談業務にも使えるため、出口を2つ持てます。

登録販売者と医療事務は勤務が中心の資格なので、長く働くなら勤務先を選び直せる地域の求人数を先に確認します。

両方の出口を持てるFP2級の学習範囲はFPの通信講座で確認できます。

セカンドキャリアを見据えるなら40代のうちに実務に入る

定年後に独立するつもりなら、資格の取得と実務の開始を40代のうちに済ませておきます。

資格を取った時点では実務の経験がないため、受注できる状態になるまでの助走期間が必要になります。

講座費を抑えたい場合は教育訓練給付金の対象講座を先に確認してください。

50代からの選び方は条件が変わるため、50代におすすめの資格もあわせて確認してください。

編集部

【編集部より】定年後も使える資格かどうかは、平均年収の高さでは判断できません。この記事の10資格を出口の形で分けると、勤務のみ・勤務と個人の両方・個人で受注できるの3つに分かれました。年収が高いのは学習時間が長い資格ですが、60代以降に効くのは自分で仕事を受けられるかという一点なので、40代の判断としては学習時間の長さを理由に候補から外すべきではないと考えています。

2つ目の資格で出口を増やす

2つ目の資格は、1つ目の資格だけでは受けられない仕事を取りにいくために選びます。

関連する分野を組み合わせると、勤務先で任される範囲と、独立後に受けられる依頼の両方が広がります。

組み合わせ強み想定キャリア
宅建士+FP不動産×お金の専門家不動産・金融業界で高評価
簿記+社労士バックオフィスのエキスパート企業の経理・人事部門で即戦力
宅建士+行政書士不動産×法務の二刀流不動産取引の法務面もカバー
登録販売者+医療事務医療・健康分野の幅広い対応力薬局・病院で活躍の幅が広がる

宅建士+FPは不動産とお金の相談を1人で受けられるため、勤務先での評価と個人での相談業務のどちらにも出口を持てる組み合わせです。

\市場価値を高められる資格を取得できる!/

40代が失敗しない資格選び5つのポイント

40代が失敗しない資格選び5つのポイント

40代の資格選びで最初に決めるのは、その資格を残りの勤務年数のうちに回収できるかです。

回収できるかを判断するための5つのポイントを、確認する順番に並べます。

ポイント1:今の実務経験を活かせる資格を選ぶ

40代最大の武器は実務経験です。

営業職なら宅建士やFP、管理職なら社労士や中小企業診断士など、経験と資格の掛け合わせで価値を最大化できる資格を選びましょう。

ポイント2:投資回収期間を計算する

資格取得にかかる費用(講座代+受験料)と、取得後の収入増を比較して投資回収期間を算出することが重要です。

資格講座代目安年収アップ目安回収期間
宅建士15,000〜63,000円年12〜36万円(資格手当)約1年以内
FP2級32,000〜64,000円年収50万〜100万円アップ事例あり約1年
社労士88,000〜200,000円年収100万円以上アップも約1〜2年

投資回収期間が2年以内の資格は、40代でも十分にリターンが見込めるでしょう。

講座代は同じ資格でも数万円から数十万円の差があるため、回収期間は選ぶ講座で変わります。

まずはスタディング宅建14,960円〜)のような低価格の講座から始め、必要に応じて手厚い講座へ切り替える方法もあります。

ポイント3:学習時間と仕事の両立ができるか

フルタイム勤務の40代は、平日1〜2時間+休日3〜4時間が現実的な学習ペースです。

平日の1〜2時間は、まとまった時間ではなくスキマ時間の積み上げで作ります。

時間帯学習内容時間
通勤中(往復)スマホで動画講義・音声講座約30分〜1時間
昼休みスマホで一問一答・復習約15分
帰宅後テキスト学習・問題演習約15分〜45分
合計(平日)約1〜2時間

この計算で6カ月〜1年以内に合格を目指せる資格を選ぶのがおすすめでしょう。

難易度資格例学習時間6カ月で必要な1日の学習量
入門医療事務、登録販売者200〜400時間約1〜2時間
普通宅建士、FP2級、簿記2級200〜400時間約1〜2時間
やや難行政書士、社労士600〜1,000時間約3〜5時間(1年計画推奨)

ポイント4:教育訓練給付金の対象講座を優先する

40代は雇用保険の被保険者期間が長いケースが多く、給付金の受給条件を満たしやすい年代です。

一般教育訓練(給付率20%)は多くの通信講座が対象で、専門実践教育訓練なら条件を満たせば最大80%(年間上限64万円)まで支給されます。

対象講座かどうかは厚生労働省の教育訓練講座検索システムで講座名から確認できます。

ポイント5:独占業務がある資格を優先する

宅建士・行政書士・社労士など独占業務を持つ資格は、AIに代替されにくく、定年後も長く活用できます。

40代の残りのキャリア(20年以上)を考えると、独占業務のある資格は長期的なリターンが大きいでしょう。

\将来のキャリアに直結する資格を取得!/

仕事と両立する40代の学習戦略

仕事と両立する40代の学習戦略

フルタイム勤務の40代でも、スキマ時間を活用すれば十分に合格を目指せます。

スキマ時間を最大限活用するなら、スマホ完結型の通信講座が最も相性が良いでしょう。

スタディング宅建士講座のスマホ学習画面。1動画5分から受講できる講義画面と問題演習画面がスマートフォンに表示され、オフライン再生・倍速再生に対応していることが示されている
出典:スタディング「宅建士講座」
通信講座特徴対応資格(一例)
スタディング業界最安値クラス。スマホ完結でスキマ時間に最適宅建14,960円〜、FP31,900円〜、簿記19,800円〜
アガルート合格率トップクラス。合格時全額返金制度宅建・行政書士・社労士
フォーサイトフルカラーテキスト。不合格時全額返金保証宅建・FP・行政書士
ユーキャン添削指導で初心者に安心。知名度が高い宅建・FP・簿記・医療事務

また、国家資格おすすめ20選では、より幅広い国家資格の情報を確認できます。

\紙テキストとデジタルテキストを併用できる!/

40代の資格取得に関するよくある質問(FAQ)

40代の資格選びで寄せられることの多い7つの質問に回答します。

回答はすべて、この記事の本文で根拠を示した内容と対応しています。

40代からの資格取得は遅すぎませんか?

遅すぎません。

40代は実務経験と組み合わせて使えるため、20代よりも資格の投資対効果を大きくしやすい年代です。

宅建士・FP2級・登録販売者など、学習時間の目安が400時間以下の資格なら1年以内の合格を狙えます。

独学と通信講座はどちらがいいですか?

学習時間200時間以下の資格(医療事務・登録販売者など)は独学でも対応可能です。

300時間以上の資格(宅建士・FP2級・行政書士など)は、通信講座を利用した方が効率的に合格力を身につけやすいでしょう。

教育訓練給付金はどうやって使いますか?

ハローワークで事前に「受給資格確認」を行い、対象講座を受講・修了後に申請する流れです。

基本の給付率は一般教育訓練が20%(上限10万円)、特定一般教育訓練が40%(上限20万円)、専門実践教育訓練が50%(年間上限40万円)です。

専門実践教育訓練は資格を取得し、かつ訓練修了後1年以内に雇用保険の被保険者として雇用されると70%(年間上限56万円)、修了後の賃金が受講開始前より5%以上上昇するとさらに80%(年間上限64万円)まで加算されます。

出典:厚生労働省「教育訓練給付制度の3区分について」

家族がいて学習時間が取れません。どうすればよいですか?

通勤時間・昼休み・家事の合間を使うことで、平日1〜2時間の学習時間は作れます。

この記事のポイント3:学習時間と仕事の両立ができるかで示した平日1〜2時間・休日3〜4時間のペースで6カ月続ければ、宅建士・FP2級・簿記2級の学習時間の目安に到達します。

スマホ完結型のスタディングなら、1回5〜15分のスキマ時間だけでも学習を進められます。

40代で最もコスパが良い資格はどれですか?

学習時間の短さと使える場面の幅で見ると、宅建士が最もコスパの高い資格です。

学習時間の目安は約300〜400時間で、不動産・金融の勤務先での評価と、定年後の独立の両方に使えます。

講座代はスタディングの宅建士講座なら14,960円〜です。

受講費を抑えたい場合は、教育訓練給付の対象講座かどうかを先に確認してください。

費用と勉強時間から資格を絞り込みたい場合はコスパのいい資格15選で比較できます。

40代から在宅ワークにつながる資格はありますか?

基本情報技術者・簿記2級・医療事務の3つが、在宅の働き方に結びつきやすい資格です。

いずれも仕事の成果物がデータで受け渡せる職種に対応しているためです。

ただし在宅の求人は実務経験を前提にするものが多いので、まず勤務で経験を作る順番になります。

資格なし・未経験でも40代の転職はできますか?

できますが、先に狙う職種の応募条件に資格名が入っているかを確認してください。

応募条件に資格名がある職種なら、登録販売者・医療事務・簿記2級のように合格までの期間が短い資格から入るのが現実的です。

応募条件に資格名がない職種では、資格よりも前職の経験をどう接続するかの説明が選考に效きます。

\独学よりも効率的に学べる!/

まとめ|40代の資格取得は「経験×資格」で市場価値を最大化する

40代の資格選びは、今の実務経験を活かせる資格を選ぶことが最大のポイントです。

40代男性におすすめ:

  • 収入アップ重視 → 宅建士(資格手当+独占業務)
  • 独立開業 → 社労士・行政書士
  • 経営のプロ → 中小企業診断士

40代女性におすすめ:

  • 安定した再就職 → 登録販売者・医療事務
  • 経理で復職 → 簿記2級
  • IT業界転職 → 基本情報技術者

候補が2つに絞れたら、どちらの講座も資料請求して、確保できる学習時間で回せる分量かを比べてみてください。

教育訓練給付の対象講座なら受講費の20%以上が戻るので、申し込む前に対象かどうかを確認しておきます。

\40代のスキマ時間学習に最適な講座を確認/

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この記事を書いた人

「アルクの資格比較」編集部です。国家資格・民間資格の保有者や、教育・学習指導の経験を持つメンバーが在籍し、公式サイトなどの一次情報をもとに、資格講座から子ども向けの学習教材まで中立的に比較・解説しています。「編集方針の詳細は編集部紹介ページ(https://www.alc.co.jp/license/about-editor/ )をご覧ください。」