土地家屋調査士の通信講座を比較していて、「日建学院ってどうなんだろう」と気になっている方は多いのではないでしょうか。
日建学院は全国に校舎を持つ通学型の予備校で、土地家屋調査士の本科コースは一般教育訓練給付金にも対応しています。
ただし、受講料は他社の通信講座と比べて高めで、「スマホ完結で安く済ませたい」という人には向きません。
結論からお伝えすると、日建学院の土地家屋調査士講座は通学で生講義の臨場感を味わいたい方や、教育訓練給付金で受講料の20%還付を受けたい方に向いている講座です。
この記事では、日建学院の土地家屋調査士講座のコース料金・教材・合格者の声・LEC・アガルートとの3社比較を、公式サイトの最新データに基づいて整理しました。
\全国校舎で通学受講可/
【結論】日建学院の土地家屋調査士講座はこんな人におすすめ

日建学院の土地家屋調査士講座が向いているのは、通学・給付金・実物教材の3点を重視する受験生です。
具体的には、次のような方に適しています。
- 自宅学習だけでは集中できず、教室に通って強制的に学習リズムを作りたい方
- 雇用保険の被保険者期間が3年以上あり、教育訓練給付金で20%還付(上限10万円)を受けたい方
- 三角定規・関数電卓・練習用紙など、紙ベースで本試験に近い形で演習したい方
逆に、「受講料を安く」「スマホ完結」「合格特典の返金保証」を最重視するなら、LECやアガルートの方が合うはずです。
\本科コースは教育訓練給付金対象/
日建学院 土地家屋調査士講座の基本情報

日建学院の土地家屋調査士講座は、通学・Web・答練・模試の4軸6コースから構成されています。
このセクションでは、コース料金から給付金の適用条件まで、公式サイトに掲載されている内容をまとめます。
コース一覧と料金
日建学院の土地家屋調査士講座は、初学者から学習経験者まで対応できる6種類のコース構成です。
すべて税込価格で、2026年4月時点の公式サイト掲載価格となります。
| コース名 | 受講形態 | 学習期間 | 講座回数 | 受講料(税込) | 給付金対象 |
|---|---|---|---|---|---|
| 本科コース | 通学 | 約12ヵ月 | 86回 | 451,000円(通常410,000円+税) | ◯(直営校のみ) |
| 本科Webコース | Web | 約12ヵ月 | 86回 | 451,000円 | × |
| 答練コース | 通学 | 約4ヵ月 | 20回 | 231,000円 | × |
| 答練Webコース | Web | 約4ヵ月 | 20回 | 231,000円 | × |
| 本科Webサポート(オプション) | Web | 約12ヵ月 | ― | 33,000円 | × |
| 統一模擬試験(自宅実施) | 模試 | ― | 1回 | 5,500円 | × |
初学者には「本科コース(通学/451,000円)」または「本科Webコース(Web/451,000円)」が標準的な選択肢となります。
学習経験者で「直前期の総仕上げだけしたい」という方は、答練コース(通学/231,000円)または答練Webコース(Web/231,000円)がコンパクトで実用的です。
通学とWeb受講を併用したい方は、本科コース+本科Webサポート(オプション33,000円)の組み合わせで、教室と自宅の両方から繰り返し受講できます。
学習期間・講義回数
本科コースの学習期間は約12ヵ月、講座回数は全86回という構成です。
入門講義から本試験直前の総まとめまで、段階的にレベルアップしていく流れになっています。
具体的なカリキュラムは次の通りです。
- 入門講義(民法):全6回(11月下旬〜)
- オリエンテーション:全1回(1月中旬)
- 基礎力養成講義:全12回(理論編4回+書式編8回、1月中旬〜2月下旬)
- 本講義:全46回(理論編31回+書式編15回、3月上旬〜6月下旬)
- 公開模擬試験:全1回(6月下旬)
- 答練講義:全13回(特訓答練6回+直前決戦答練7回、7月上旬〜10月中旬)
- ポイント講義:全6回(関数電卓・敷地権・割問集中ゼミ、7月上旬〜8月下旬)
- 総まとめ:全1回
特に注目したいのは、答練講義1回あたり「答案練習2時間30分+解説2時間」という時間配分です。
近年の難化傾向に対応するため、解説時間が90分から120分に拡大されており、本試験と同形式の演習に十分な時間を確保しています。
教材・サポート内容
日建学院の使用教材は、試験を熟知した講師陣が出題内容を分析して編集したオリジナル教材です。
本科コースの受講料には、以下の教材一式が含まれています(別売り教材はありません)。
- 基礎力養成テキスト(齊木講師の最新出題傾向対応版)
- 調査士のための民法・調査士法
- 本講義サブノート理論編(上)(下)
- 本講義サブノート 書式編(書式基礎力完成編・書式実践編)
- 本試験択一項目別問題集(上)(下)
- 模擬試験問題・解答解説
- 製図用三角定規・分度器
- 各種宿題、確認テスト、練習用紙
書式編では、多くの受験生が苦手とする座標計算を体系的に整理した「ツールボックス」が各問題に挿入されています。
また、択一対策では「N-Method」と呼ばれるカード形式の重要論点整理法が用意されており、暗記中心ではなく理解中心で短期合格を目指す設計です。
質問サポートは「受講生専用」のWebログインから利用でき、配信終了日の5日前までという期限内で受け付けられます。
教育訓練給付金の適用条件
本科コースは一般教育訓練給付金の対象講座で、受講料の20%(上限10万円)がハローワークから支給されます。
ただし、適用にあたっては以下の条件を満たす必要があります。
- 雇用保険の被保険者期間が通算3年以上(初回利用は1年以上)であること
- 受講するのが日建学院直営校であること(認定校・公認スクールは対象外)
- 本講義の出席率70%以上、修了試験で55%以上の正答率を取ること
なお、本科Webコース・答練コース・答練Webコースは給付金の対象外です。
具体的には、本科コース451,000円(税込)の場合、20%相当の約90,200円が還付対象となり、実質的な自己負担額は約361,000円程度に圧縮できる計算です(給付金は受講料の20%・上限10万円が支給されます)。
支給を受けたい方は、必ず「本科コース(通学/直営校)」を選んだうえで、修了認定基準を満たす必要があります。
具体的な実施校や手続きの詳細は、最寄りの直営校に事前に問い合わせて確認しておくと安心です。
\齊木講師の独自メソッド「N-Method」/
日建学院 土地家屋調査士講座の口コミ・評判

ここでは、日建学院の土地家屋調査士講座を実際に受講した方の口コミを、良い意見と悪い意見の両面で確認します。
口コミは、日建学院公式サイトの「合格者の声」とX(旧Twitter)からの引用で構成しています。
良い口コミ
日建学院 土地家屋調査士講座の良い口コミとして、教材の質や講師の指導、映像講義の繰り返し視聴に関するコメントが目立ちます。
日建学院 土地家屋調査士講座 受講者の良い口コミ

答案練習講座のみの受講でしたが、合格には無くてはならなかったと思います。齊木講師の「あの条文だけに頼らない」「クライアントが思っていることを汲み取って、法律家として考えなさい」といったつぶやきが非常にためになりました。
引用元:日建学院公式サイト「合格者の声」星佳成さんインタビュー(盛岡校・20代)



合格した3年目は通学とオプションの「Webサポート」で受講していましたが、Webの映像授業で理解出来るようになるまで何回もリピートできたのは良かったですね。調査士は暗記じゃ太刀打ち出来ないし、生講師だと1回聞き逃すとリピート出来ないので、分からないところを何回も繰り返し受講できたのは映像授業の強さかなと思います。
引用元:日建学院公式サイト「合格者の声」村岡健一さんインタビュー(天神校・40代)



また通信教育だと「今日は勉強しなくていいか」となることもありましたが、学校だと毎週やるべきことがあるのでそれだけで日々の目標ができるかと思います。
引用元:日建学院公式サイト「合格者の声」髙橋彰眞さんインタビュー(秋田校・50代)
公式インタビューでは、星佳成さん(盛岡校・20代)が「齊木講師のつぶやきが非常にためになり、論文への解釈やアプローチ方法の幅が広がった」と語っています。
また、村岡健一さん(天神校・40代)は「通学とオプションのWebサポートで受講したが、Webの映像授業で理解出来るようになるまで何回もリピートできたのは良かった」とコメントしています。
通信教育で挫折経験のある髙橋彰眞さん(秋田校・50代)も、「学校だと毎週やるべきことがあるのでそれだけで日々の目標ができる」と通学のメリットに言及しています。
悪い口コミ
日建学院 土地家屋調査士講座の悪い口コミは見つかりませんでした。
\試験のポイントが理解しやすい/
日建学院 土地家屋調査士講座の5つの強み


日建学院 土地家屋調査士講座の強みは、次の5点に整理できます。
- 強み1:全国校舎で通学受講ができる
- 強み2:本科コースが教育訓練給付金の対象
- 強み3:オリジナルメソッド「N-Method」と「ツールボックス」
- 強み4:答練講義13回+宿題15回の演習量
- 強み5:齊木講師の実務目線指導と映像講義の反復視聴
強み1:全国校舎で通学受講ができる
日建学院は北海道から九州まで全国に校舎を構えており、地方在住でも通学スタイルで土地家屋調査士の学習ができます。
土地家屋調査士の通信講座を提供している主要スクール(LEC・アガルートなど)は通信が中心のため、「教室に通って学習リズムを強制的に作りたい」というニーズには応えにくい側面があります。
その点、日建学院は通学講座として開講していて、急な出張などで講義を受けられない場合は最寄りの教室で受講できる柔軟性もあります(事前確認・予約が必要)。
「自宅では集中できない」「直接質問できる環境が欲しい」という方には、通学スタイルが選べる日建学院は他社にはない選択肢です。
強み2:本科コースが教育訓練給付金の対象
本科コース(通学・直営校)は、一般教育訓練給付金の対象講座として厚生労働大臣の指定を受けています。
雇用保険の被保険者期間が通算3年以上(初回1年以上)の方であれば、受講料の20%・上限10万円が支給されます。
土地家屋調査士の通信講座で給付金対象を提供しているスクールは限られているため、雇用保険を活用したい方にとっては大きな差別化要因と言えます。
なお、Web講座や答練コースは給付金対象外のため、「給付金狙い」の方は本科コース(通学)を選ぶ必要がある点だけ注意してください。
強み3:オリジナルメソッド「N-Method」と「ツールボックス」
日建学院は、土地家屋調査士試験対策のために独自メソッドを開発しています。
代表的なのが、「N-Method」と「ツールボックス」です。
「N-Method」は、択一の重要論点をカード形式で短い言葉に置き換え、メリハリをつけて解説する記憶術です。
「集中して講義を視聴するだけで記憶に残り理解が深まる」というコンセプトで、暗記に頼りにくい本試験の問題傾向に対応しています。
一方の「ツールボックス」は、書式編で多くの受験生が苦手とする座標計算を体系的に整理した解法ガイドです。
各書式問題に挿入されており、「閃き力」を養成しやすくなる工夫が施されています。
強み4:答練講義13回+宿題15回の演習量
直前期の答練講義は、特訓答練6回+直前決戦答練7回の全13回構成で、宿題15回が付随します。
各回は「答案練習2時間30分+解説2時間」の合計4時間30分という濃密な内容です。
特訓答練は「過去問論点の修得確認」を目的とし、直前決戦答練は「予想論点の修得」を目的とした本試験シミュレートとなります。
本講義の書式編では提供書式問題数として全80問の演習が用意されており、加えて各回に書式問題2問が「宿題」として提供されます。
土地家屋調査士試験は時間との勝負と言われるため、答練で時間配分・解答スピードを段階的に鍛える構成は合格直結の対策として有効です。
強み5:齊木講師の実務目線指導と映像講義の反復視聴
日建学院 土地家屋調査士講座のメイン講師は齊木公一講師で、実務家視点の指導が特徴です。
公式インタビューで齊木講師は「自分は学者を目指しているのではなく、1日も早く土地家屋調査士試験に合格して実務家として活躍するという目標を明確に持って取り組むこと」が合格のポイントだと語っています。
映像講義はバーチャルスタジオでの撮影と、CG合成・図表・アニメーション編集を経て制作されています。
「同じところを何度も見返すことができる」「分からなかった箇所を2回・3回とリピート視聴できる」という声が公式の合格者インタビューでも複数挙がっており、知識の定着に効果を発揮します。
通学コースの方は、本科Webサポート(オプション33,000円)を追加することで、教室での生講義と自宅でのWeb講義を併用できる設計です。
\本科コースが教育訓練給付金の対象/
日建学院 土地家屋調査士講座の3つの弱み


メリットだけでなく、日建学院の土地家屋調査士講座にも検討時に知っておきたい弱点があります。
公平性の観点から、3つの弱みを正直にお伝えします。
弱み1:受講料が他社より高め
本科コース(通学・Webとも)の受講料は451,000円(税込)で、土地家屋調査士の通信講座としては高めの価格帯となります。
たとえば、LECの土地家屋調査士合格コース(通信)は319,000円〜と、日建学院より13万円以上安い金額設定です。
教育訓練給付金で20%還付(受講料451,000円の20%相当・約9万円)を受けても、本科コースの自己負担は約361,000円となり、給付金対象外の他社通信講座と比べてもお得感は限定的です。
「とにかく費用を抑えて合格したい」という方には、日建学院は最適解とは言いにくい側面があります。
弱み2:合格率の公式公表がない
日建学院は、土地家屋調査士講座の合格率を公式サイト上で具体的な数値として公表していません。
合格者の声・合格者インタビューは複数掲載されていますが、「受講生のうち何%が合格したか」という明確な実績データは見当たりませんでした。
一方で、アガルートは合格率63.64%と公式に数値を公表しており、客観的な合格実績を比較したい方にとっては日建学院の情報量は物足りない可能性があります。
ただし、合格率は「分母をどう取るか」で大きく変動する数値のため、公表されていないこと自体が必ずしも実力不足を意味するわけではない点も補足しておきます。
弱み3:合格特典・全額返金保証がない
日建学院の土地家屋調査士講座には、合格時の全額返金保証や祝い金などの合格特典制度がありません。
これに対し、アガルートは「ダブル合格カリキュラム/フル」の受講生が合格目標年に合格した場合、受講料全額返金または祝い金5万円の特典を用意しています。
「合格すれば実質無料」というアプローチで受講するなら、合格特典を提供している他社の方が魅力的に映る場面はあります。
ただし、合格特典には適用条件(カリキュラムの全課題提出、合格証明書のコピー提出など)があるため、必ずしも全員が満額返金を受けられるわけではない点は理解しておきましょう。
\答練講義13回+宿題15回の演習量/
日建学院・LEC・アガルートの3社比較


ここでは、土地家屋調査士の通信講座主要3社「日建学院・LEC・アガルート」を、料金・サポート・合格特典の観点で比較します。
総合比較表
3社の主要スペックを並べると、それぞれの差別化ポイントが見えてきます。
| 比較項目 | 日建学院 | LEC | アガルート |
|---|---|---|---|
| 主要コース料金(税込) | 本科コース451,000円 | 土地家屋調査士合格コース【通信】319,000円〜 | 入門カリキュラム(要公式確認) |
| 受講形態 | 通学/Web | 通信中心 | Web完結 |
| 学習期間 | 約12ヵ月(86回) | コースにより異なる | 入門カリキュラムは年単位 |
| 教育訓練給付金 | ◯(本科コース通学・直営校のみ) | ◯(合格コース通信・教育給付金あり) | × 対象外 |
| 合格率公表 | なし | なし | 63.64% |
| 合格特典 | なし | なし | 全額返金 or 祝い金5万円(ダブル合格カリキュラム/フル) |
| 質問サポート | 受講生専用Webから(配信終了5日前まで) | 教えてメイト・教えてチューター | 入門フル50回/ライト20回 ほか |
| 測量士補とのセット | あり(調査士+測量士補セット) | 土地家屋調査士&測量士補W合格コース385,000円〜 | ダブル合格カリキュラムあり |
| 通学受講 | ◯ 全国校 | × | × |
料金・コスパで選ぶならLEC
費用を最優先する方には、LECが現実的な選択肢になります。
LECの土地家屋調査士合格コース(通信)は、税込319,000円〜という価格設定です。
教育訓練給付金対象コース(土地家屋調査士合格コース【通信・教育給付金】)も用意されており、給付金を活用すれば実質コストをさらに抑えられます。
質問サポートとして「教えてメイト」「教えてチューター」という制度があり、同じコースの受講生やチューターに直接質問できる環境です。
ただし、通学講座の提供はないため、「教室に通いたい」というニーズには対応していません。
合格特典で選ぶならアガルート
合格時のリターンを重視するなら、アガルートが筆頭候補となります。
アガルートは公式サイトで合格率63.64%という数値を公表しており、土地家屋調査士の通信講座の中では客観的な合格実績データを提示している貴重な存在です。
ダブル合格カリキュラム/フルの受講生が合格目標年に合格した場合、受講料全額返金または祝い金5万円の特典が適用されます。
中上級総合講義/中上級カリキュラムでも、全額返金または祝い金3万円分という特典が用意されています。
質問対応の回数(入門フル50回/ライト20回など)も明示されており、「合格すれば実質無料」を狙う方にとって魅力的なスペックです。
ただし、教育訓練給付金には対応していないため、給付金活用派には不向きです。
通学・給付金で選ぶなら日建学院
通学スタイルと教育訓練給付金の両方を活用したい方には、日建学院が適しています。
LEC・アガルートは通信中心のため、教室通学のニーズには応えられません。
日建学院の本科コース(通学・直営校)は「全国校舎での通学受講」と「教育訓練給付金20%還付」を両立できる数少ない選択肢です。
加えて、齊木講師の実務目線指導や、N-Method・ツールボックスといったオリジナルメソッドの体系を享受できる点も他社にはない特徴です。
「教室で集中したい」「給付金で受講料を抑えたい」「教材は紙ベースでガッツリ演習したい」という3条件を満たしたい方は、日建学院が最も適合します。
土地家屋調査士の通信講座を横断的に比較したい方は、土地家屋調査士のおすすめ通信講座を比較した記事も併せて参考にしてみてください。
\3社の最新キャンペーンを公式で比較/
日建学院の合格者の声・合格実績


日建学院の公式サイトには、土地家屋調査士に合格した受講生のインタビューが複数掲載されています。
ここでは、その中から特徴的な合格体験談を抜粋し、どのような背景の方が日建学院で合格しているのかをご紹介します。
ケース1:宅建合格の翌年にストレート合格(星 佳成さん/20代・盛岡校)
専門学校卒業後に測量士補を取得し、午前試験免除の状態で本科コースを受講した星さんは、1日2〜5時間×1年間(合計約1,000時間)の学習で1回目受験で合格を果たしました。
「日建学院さんは不動産関係に強いというイメージが決め手」「答練の前半部分では過去問論点を総復習でき、試験直前期に何度も見返した」とコメントしています。
引用元:【要設定/日建学院公式「合格者の声」星 佳成さんインタビュー】
ケース2:通信教育を経て5回目で合格(髙橋 彰眞さん/50代・秋田校)
20代から30年近く調査士事務所に勤務した髙橋さんは、独立を決意し日建学院に入学。10年前の通信教育では挫折した経験があるものの、日建学院の通学講座で5回目受験で合格を達成しています。
「学校だと毎週やるべきことがあるので日々の目標ができる」と通学のメリットを強調しています。
引用元:【要設定/日建学院公式「合格者の声」髙橋 彰眞さんインタビュー】
ケース3:1級建築士から土地家屋調査士へ(村岡 健一さん/40代・天神校)
2級建築士・1級建築士・宅建を日建学院で取得した村岡さんは、住宅設計からのキャリアチェンジを目指し、3年目に通学+本科Webサポートで毎日3時間学習し合格を勝ち取りました。
「Webの映像授業で理解出来るようになるまで何回もリピートできたのは良かった」と、通学とWebの併用のメリットを語っています。
引用元:【要設定/日建学院公式「合格者の声」村岡 健一さんインタビュー】
公式サイトには、このほかにも江田凌太朗さん(札幌校・20代)、中村信雄さん(福井校・40代)、新宮幸二さん(長崎校・30代)など、合計6名の合格者インタビューが掲載されています。
20代〜50代まで幅広い年代と、専門学校卒・建築士・調査士補助者・とび職など多様な背景の方が合格を果たしている点は、日建学院のカリキュラムの再現性を示す材料の1つです。
\通学スタイルと教育訓練給付金の両方を活用できる/
日建学院 土地家屋調査士講座が向いている人・向いていない人


ここまでの内容を踏まえて、日建学院の土地家屋調査士講座が向いている方・向いていない方を整理します。
| 区分 | 該当する方 |
|---|---|
| 向いている人 | ・通学スタイルで強制的に学習リズムを作りたい方 ・雇用保険被保険者期間3年以上で給付金20%還付を活用したい方 ・齊木講師のN-Method・ツールボックスで体系的に学習したい方 ・紙の教材+三角定規で本試験に近い形で演習したい方 ・全国校舎で生講義の臨場感を求めたい方 |
| 向いていない人 | ・受講料を最優先で安く抑えたい方(LEC通信319,000円〜の方が安い) ・スマホ完結のWeb学習だけで済ませたい方 ・合格時の全額返金や祝い金などの合格特典を重視する方 ・公表合格率の数値を見て客観的に判断したい方(アガルート63.64%公表) |
判断基準としては、「通学・給付金・実物教材」の3条件を1つでも重視するなら日建学院、それ以外を重視するなら他社という整理が分かりやすいはずです。
\「通学・給付金・実物教材」の3条件を1つでも重視するなら/
土地家屋調査士試験の基本情報


最後に、土地家屋調査士試験そのものの基本情報をまとめておきます。
法務省が実施する国家試験で、不動産登記の専門家として独占業務を行うために必要な資格です。
受験資格・試験日程
土地家屋調査士試験には受験資格の制限がなく、誰でも受験可能です。
試験の概要は以下のとおりとなります。
| 試験実施機関 | 法務省 |
|---|---|
| 受験料 | 8,300円 |
| 受験資格 | 制限なし |
| 試験形式 | 筆記試験(択一式+記述式)+口述試験 |
| 試験範囲 | 民法、不動産登記法、土地家屋調査士法、測量計算 |
| 試験日程 | 筆記:10月中旬、口述:翌年1月 |
| 次回筆記試験予定日 | 2026年10月18日 |
| 合格基準 | 午前択一・午後択一・記述それぞれ基準点以上、かつ合計が合格点以上 |
なお、1級建築士・2級建築士・測量士・測量士補の取得者は、午前の部(測量の試験)が免除されます。
日建学院の公式サイトでも「事前に測量士補を取得して、午後の試験に全力を傾けるのが合格への近道」と案内されています。
合格率・難易度
土地家屋調査士試験の合格率は、近年10%前後で推移しています。
最新の2025年度(令和7年度)試験では、受験者4,824人に対し合格者489人、合格率は10.14%でした。
司法書士(合格率5.21%)よりは高いものの、宅建士(一般的に15〜17%)よりは難易度が高い試験です。
筆記試験では、午前択一・午後択一・記述式それぞれに基準点(足切りライン)が設定されており、1科目でも基準点を割ると不合格となる仕組みです。
そのため、択一・記述・計算のいずれも穴のない学習計画が求められます。
土地家屋調査士試験の難易度をさらに詳しく知りたい方は、土地家屋調査士試験の難易度と合格率を解説した記事も併せてご覧ください。
学習時間目安と関連資格
土地家屋調査士試験の合格に必要な学習時間は、一般的に約1,000〜1,500時間とされています。
日建学院の本科コース(約12ヵ月・全86回)は、この標準学習時間を踏まえた設計といえます。
関連資格としては、午前試験免除になる測量士・測量士補のほか、業務範囲が重なる一級建築士・二級建築士、学習範囲が一部重複する宅建士・司法書士があります。
特に測量士補は、土地家屋調査士試験とのダブルライセンス取得が短期合格の王道とされており、日建学院でも「調査士+測量士補セット」が用意されています。
不動産系の他資格との比較を検討している方は、不動産鑑定士のおすすめ通信講座を比較した記事も参考になります。
\紙の教材+三角定規で本試験に近い形で演習できる/
日建学院 土地家屋調査士講座のよくあるご質問
ここでは、日建学院 土地家屋調査士講座の検討時によく寄せられる質問にお答えします。
Q1. 法律知識ゼロでも受講についていけますか?
A. 公式サイトでも「測量士補や建築士試験の合格者で、民法等は初めてという方が受験生の多くを占めている」と案内されています。
本科コースには入門講義(民法・全6回)が含まれており、ゼロベースから段階的に学べる構成です。
質問対応も受講生専用Webから利用できるため、不明点はその都度解消できます。
Q2. 通学コースとWeb講座、どちらを選ぶべきですか?
A. 雇用保険被保険者期間が3年以上あり給付金を使いたい方は、通学講座(本科コース)一択です。
給付金不要で自宅学習中心にしたい方は本科Webコース、両方併用したい方は本科コース+本科Webサポート(オプション33,000円)が選択肢になります。
Q3. 受講料の支払い方法には何がありますか?
A. インターネット申込時にコンビニ決済が利用可能です(支払期限あり)。
詳細な決済手段や分割払いの可否は、最寄りの直営校に直接確認するのがおすすめです。
Q4. 直営校でないと給付金は使えないのですか?
A. 一般教育訓練給付制度は、日建学院の直営校でのみ実施されています。
認定校・公認スクール(提携校)では給付金制度を実施していないため、申込み前に必ず最寄り校が直営校かどうか確認してください。
給付金を実施していない直営校もあるため、事前問い合わせが必須です。
Q5. 質問対応は何回まで利用できますか?
A. 公式サイトには質問回数の上限についての明記がなく、「受講生専用」のWebログインから配信終了日の5日前まで利用できると案内されています。
具体的な回数制限の有無は、申込み前に直営校に確認しておくと安心です。
Q6. 合格できなかった場合の保証はありますか?
A. 日建学院の土地家屋調査士講座には、合格特典(全額返金や祝い金)や不合格時の返金保証はありません。
合格特典を重視する方は、アガルート(ダブル合格カリキュラム/フルで全額返金または祝い金5万円)を比較対象に含めると良いでしょう。
\一般教育訓練給付制度あり/
まとめ|日建学院の土地家屋調査士講座は通学派・給付金活用派におすすめ
ここまで、日建学院の土地家屋調査士講座のコース料金・教材・合格者の声・他社比較を確認してきました。
最後にポイントを整理します。
- 日建学院の本科コース(通学)は451,000円・全86回・約12ヵ月のフルパッケージで、教育訓練給付金で20%還付(上限10万円)を受けられる
- 全国校舎で通学受講ができ、齊木講師のN-Method・ツールボックスといったオリジナルメソッドを学べる
- 公式サイトに合格者インタビューが6名分掲載されており、20代〜50代の幅広い受講生が合格を果たしている
- 一方で受講料は他社(LEC通信319,000円〜)より高めで、合格率公表や合格特典は提供されていない
- 通学・給付金・紙教材を重視するなら日建学院、費用重視ならLEC、合格特典重視ならアガルートが選択肢
土地家屋調査士は、合格までに約1,000〜1,500時間の学習が必要な国家試験で、講座選びは合否を左右する重要な判断です。
日建学院の土地家屋調査士講座が気になった方は、まず公式サイトで最新のコース内容と直営校の所在を確認してみてください。
具体的な受講料の見積もりや給付金適用の可否は、最寄りの直営校で無料の受講相談・資料請求を活用すると、自分に合うコースが明確になります。
\コース内容と最寄り直営校を公式でチェック/

