高校受験は、定期テストで積み上げる「内申点」と、入試本番の「学力検査」の二本柱で決まります。
塾に通うか、通信教育で家庭学習を組み立てるかは、志望校のレベルや部活との両立、かけられる費用によって最適解が変わります。
通信教育なら、内申点に直結する定期テスト対策から、過去問・予想問題を使った入試対策までを、塾より抑えた費用で進められます。
ただし各社で「難関校まで対応するのか」「5教科そろうのか」「内申点対策に強いのか」が異なるため、志望校から逆算して選ぶことが大切です。
まずは9社を一覧で見比べ、受験対応のタイプと各社の特徴を順に確認していきましょう。
そもそも塾と迷っている段階の方は、通信教育と塾の比較もあわせてご覧ください。
志望校がまだ固まっていない段階で迷ったら、内申点対策と入試対策を1講座でまとめられる「進研ゼミ中学講座(中三受験講座)」が候補になりやすい一方、難関校狙いならZ会、費用最優先なら映像授業型と、目的がはっきりしている家庭は専用の強みを持つ教材のほうが伸びます。
この記事の結論
- 内申点も入試対策も1講座でまとめたいなら〈進研ゼミ中学講座〉。志望校レベル別の受験コース(受験総合/難関挑戦/最難関挑戦)と内申点対策・入試過去問がそろい、12か月一括で月あたり中3 7,190円〜・入会金0円
- 難関校・記述力なら〈Z会中学生〉、書いて学ぶタブレット1台なら〈スマイルゼミ中学生〉、低価格で5教科の映像授業なら〈スタディサプリ中学講座〉
- 内申点の土台を紙で固めるなら〈中学ポピー〉、実力講師の映像で備えるなら〈東進オンライン学校〉
- 苦手をさかのぼって克服するなら〈すらら〉、教科書準拠で基礎固めなら〈デキタス〉、ネット不要の買い切り型なら〈天神〉も選択肢
この記事では、高校受験向けの通信教育9社を料金・受験対応・教材タイプで比較し、「どんな志望校・家庭にどれが向くか」を公式情報をもとに整理します。
編集部【編集部より】高校受験の通信教育は、中学受験と違って“内申点(定期テスト)対策”と“入試対策”の両輪が要る点が最大のポイントです。9教科の定期テストで内申を稼ぎつつ、5教科の入試力も伸ばせるか——この両立ができる教材かどうかで選ぶと失敗しません。まずは第一志望のレベルと、部活との両立に無理のない学習量から逆算するのがおすすめです。
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高校受験向け通信教育9社の比較一覧表【2026年・税込】


まずは主要9社を、月額料金・受験対応・教材タイプ・特徴で一覧にしました。
料金はいずれも税込で、コースや学年・支払い方法によって変わります。
高校受験では「志望校レベルに合う受験コースがあるか」「5教科に対応するか」が大きな分かれ目になります。
| サービス | 月額(税込・中学生の目安) | 受験対応 | 教材タイプ | 特徴 |
|---|---|---|---|---|
| 進研ゼミ中学講座 | 中3受験講座 7,190円〜(12か月一括月あたり/毎月8,330円〜) | ◎ 受験総合〜最難関の志望校別コース | タブレット/紙 | 内申点対策+入試過去問+予想問題。入会金0円 |
| スマイルゼミ中学生 | 8,580円〜(12か月一括月あたり)+専用タブレット10,978円 | ○ 入試対策・模擬試験 | 専用タブレット | 書いて学ぶ1台完結・定期テスト対策 |
| Z会中学生 | 高校受験5教科 中1 9,470円〜/中3 13,500円 | ◎ 難関校・記述対策に強い | 紙/タブレット | 良問と添削でハイレベル。高校受験コース |
| スタディサプリ中学講座 | 2,178円(12か月一括は月1,815円) | ○ 9教科の映像で入試対策 | 映像授業 | 低価格・学年/教科を越えて視聴可。入会金0円 |
| 東進オンライン学校(中学部) | 3,278円〜(12か月一括月あたり/毎月3,762円) | ○ 実力講師の映像授業 | 映像授業 | 教材費0円・10日間返金保証 |
| すらら | 8,800円〜(3教科)/5教科10,978円〜 | ○ 無学年でさかのぼり・基礎固め | 対話型(PC・タブレット) | つまずき単元まで戻れる。すららコーチ |
| 中学ポピー | 4,980円〜(中1、12か月一括月あたり/毎月5,500円) | △ 内申点の土台・基礎固め | 紙のワーク中心 | 教科書準拠・部活と両立しやすい低価格 |
| デキタス | 5,280円(中学) | △ 教科書準拠で基礎・内申対策 | 映像授業+演習 | 城南進学研究社・短時間でテンポよく |
| 天神 | 買い切り型(価格は資料請求) | △ 無学年で基礎・苦手対策 | 買い切りデジタル | ネット接続不要・不登校/発達対応 |
難関校まで視野に入れるならZ会か進研ゼミ中学講座、内申点対策と入試対策をまとめたいなら進研ゼミ中学講座、費用を抑えて5教科を映像で押さえたいならスタディサプリ・東進オンライン、苦手の穴埋めから始めたいならすらら、という大きな傾向が見えてきます。
次章で、高校受験向けの選び方の軸を整理します。



【編集部より】9社を見比べるコツは、料金より先に「内申点の土台づくり」「5教科の入試対策」「苦手の穴埋め」のどれが今いちばん必要かを決めることです。内申と入試を1本でつなぐなら進研ゼミ、難関の記述までならZ会、コストを抑えて映像で回すならスタディサプリ・東進、つまずき解消からならすらら——目的でグループを絞れば、9社でも一気に候補が決まります。
高校受験の通信教育の選び方(5つの軸)


高校受験用に通信教育を選ぶときは、教材タイプだけでなく「受験のどこを補うか」で見極めると失敗しにくくなります。
次の5つの軸で絞り込みましょう。
- 志望校レベル:難関・上位校なら記述対策と応用問題が手厚いZ会・進研ゼミ(難関挑戦/最難関挑戦)、標準校なら教科書準拠で基礎〜標準を固める教材が向く
- 内申点(定期テスト)対策:公立高校入試は内申点の比重が大きい。定期テスト予想問題や教科書準拠の進研ゼミ・スマイルゼミ・中学ポピー・デキタスが強い
- 5教科の網羅:入試は5教科。主要5教科+実技までカバーするか、英数国だけかを確認する
- 過去問・予想問題・模試:入試本番に向けた過去問演習・予想問題・志望校判定があるか(進研ゼミ・Z会・スマイルゼミなど)
- 続けやすさ・サポート:部活と両立して受験まで続けられるか。コーチや添削など、ひとりで進める不安を支える仕組みがあるか
選ぶ順番としては、まず志望校レベルと内申点対策の必要度を決め、次に5教科・過去問対応、最後に費用と続けやすさで絞ると、受験に直結する1社が見つかりやすくなります。
次章で各社を詳しく見ていきましょう。
高校受験向け通信教育9社の特徴・料金・受験対応


それぞれの通信教育の特徴をご紹介します。
1. 進研ゼミ中学講座(ベネッセ)|内申点も入試対策も1講座で
- 料金:中三受験講座 12か月一括で月あたり7,190円〜(毎月払いは8,330円〜)、入会金0円
- 受験対応:◎ 志望校レベル別(受験総合/難関挑戦/最難関挑戦)
- 向いている家庭:内申点対策と入試対策を1講座でまとめたい
進研ゼミ中学講座は、定期テストで積み上げる内申点対策から、入試本番に向けた受験対策までを1講座でカバーできるのが強みです。
中3向けの「中三受験講座」は、志望校に合わせて受験総合・難関挑戦・最難関挑戦の3コースから選べ、〈入試によく出る基礎〉〈入試過去問徹底解説〉〈合格への予想問題100〉といった入試対策教材がそろっています。
定期テスト予想問題で内申点を固めつつ、過去問演習で出題傾向と時間配分をつかめる構成で、塾に通わなくても受験までの学習を組み立てられます。
高校入試の仕組みや志望校選びを相談できるAIチャットや保護者向け個別相談ダイヤルも用意されています。
受講費は中三受験講座が12か月一括で月あたり7,190円〜、入会金は0円です。
内申点と入試対策をバランスよく、家庭でまとめて進めたい家庭に向いています。
進研ゼミ全体の口コミは進研ゼミの口コミで小学・中学・高校講座までまとめています。
\内申点も入試対策も1講座でカバー/
2. スマイルゼミ中学生|書いて学ぶタブレットで入試まで
- 料金:12か月一括で月あたり8,580円〜(年102,960円〜)+専用タブレット10,978円(税込)
- 受験対応:○ 入試対策講座・模擬テスト
- 向いている家庭:書いて学ぶスタイルで内申点と入試対策をまとめたい
スマイルゼミ中学生コースは、専用タブレット1台で内申点対策から入試対策までを進められる教材です。
一人ひとりに合わせた定期テスト対策講座や、内申点に関わる実技4教科の暗記(約3,300問)まで対応し、受験期には自分専用の入試対策・模擬試験で実戦力を養えます。
鉛筆のような書き心地のペンで「書いて解く」演習にこだわっているため、記述や途中式を書く力も鍛えやすいのが特徴です。
費用は12か月一括の月あたり8,580円〜(中1標準クラス・年間総額102,960円〜)で、別途、専用タブレット代10,978円(税込)がかかります。
紙やノートを別に用意せず、タブレット1台で受験勉強を完結させたい家庭に向いています。
幼児から高校生までの評判はスマイルゼミの評判で詳しく解説しています。
\タブレット1台で受験対策したい方へ/
3. Z会中学生|難関校・記述対策をハイレベルに
- 料金:高校受験コース(5教科)中1 9,470円/中2 11,500円/中3 13,500円、入会金0円
- 受験対応:◎ 難関校・記述問題に強い
- 向いている家庭:難関・上位校を志望し、応用力と記述力を伸ばしたい
Z会中学生コースは、難関校受験と記述力育成に強みを持つ通信教育です。
高校受験コース(5教科セット)では、良問にじっくり取り組ませ、答えを出すだけでなく「なぜそうなるのか」を説明させる設計で、難関校で問われる応用力・記述力を鍛えます。
添削指導では解答プロセスまで見てもらえるため、自己採点では気づけない弱点を補えます。
入会金は0円で、高校受験コース(5教科)の会費は12か月一括の月あたり中1 9,470円・中2 11,500円・中3 13,500円。
今回の比較では高めの部類ですが、上位校・難関校をめざす家庭には投資に見合う手厚さです。
コースごとの評判はZ会中学生コースの評判で詳しく解説しています。
\難関校合格をめざしたい方へ/
4. スタディサプリ中学講座|低価格で5教科の映像入試対策
- 料金:月額2,178円/12か月一括なら月あたり1,815円(年21,780円)、入会金0円
- 受験対応:○ 9教科の映像授業で入試・復習に対応
- 向いている家庭:費用を抑えて5教科の入試対策をしたい
スタディサプリ中学講座は、リクルートが手がける映像授業型のサービスです。
プロ講師による9教科(5教科+実技)の授業と演習問題を、月額2,178円(12か月一括なら月あたり1,815円)で受け放題。
高校入試に必要な範囲を、塾の数分の一の費用で一通り押さえられるのが最大の魅力です。
授業は学年・教科の枠を越えて見られるので、中1・中2でつまずいた単元まで戻って入試の土台を固め直すのに向いています。
ただし学習計画や進捗管理のサポートは薄めなので、受験までのペース配分を自分で組めるかが続けるカギ。
伴走が欲しい場合は個別指導つきのコースも用意されています。
9教科の中身や定期テスト対策はスタディサプリ中学講座の評判で解説しています。
\低価格で5教科の受験対策をしたい方へ/
5. 東進オンライン学校(中学部)|実力講師の映像で受験に備える
- 料金:12か月一括で月あたり税込3,278円(毎月払い税込3,762円)、入会金・教材費0円
- 受験対応:○ 実力講師の映像授業で実戦力を養う
- 向いている家庭:手頃な価格で実力講師の授業を受けたい
東進オンライン学校は、東進ハイスクール・東進衛星予備校を運営する株式会社ナガセの自宅オンライン学習サービスです。
中学部では、受験指導で実績のある実力講師陣の映像授業を、12か月一括払いで月あたり税込3,278円(毎月払いは税込3,762円)と手頃な価格で受けられます。
入会金・年会費・教材費がかからないのも、受験まで長く続けるうえで安心です。
10日間のお試し入会で全額返金保証が付くので、授業との相性を確かめてから本格的に始められます。
映像授業が中心の教材なので、志望校の過去問演習は市販の過去問集なども併用すると、より万全に備えられます。
費用を抑えつつ、質の高い映像授業で受験の土台を作りたい家庭に向いています。
\実力講師の映像で受験に備えたい方へ/
6. すらら|苦手をさかのぼって受験の穴をなくす
- 料金:3教科コース 月8,800円〜/5教科コース(小中)10,978円〜、入会金7,700〜11,000円
- 受験対応:○ 無学年でさかのぼり、基礎の穴を埋める
- 向いている家庭:つまずいた単元まで戻って受験の基礎を固め直したい
すららは、すららネットが提供する無学年式のオンライン教材です。
学年の区切りがなく小1〜高3の単元を行き来できるため、入試に向けて中1・中2の苦手単元までさかのぼり、「わからないまま積み残した穴」を埋め直せるのが受験対策での強みです。
アニメ風キャラクターが対話形式で解説するので、講義を見続けるのが苦手なお子さまでも取り組みやすい設計です。
料金は3教科コースが月8,800円〜、5教科コース(小中)が月10,978円〜で、入会金7,700〜11,000円が別途かかります。
塾講師が担当する「すららコーチ」が学習計画づくりや相談に乗ってくれるので、受験までの道筋を一緒に立ててもらえるのも心強い点です。
基礎からつまずきを立て直して受験に臨みたい家庭に向いています。
無学年式の効果や対応範囲はすららの口コミで詳しく解説しています。
\苦手をさかのぼって克服したい方へ/
7. 中学ポピー|内申点の土台を紙でコツコツ固める
- 料金:12か月一括なら月あたり中1 4,980円・中2 5,200円・中3 5,400円(毎月払いは中1 5,500円・中2 5,700円・中3 5,900円)
- 受験対応:△ 内申点の土台・基礎固め向き
- 向いている家庭:まずは定期テストで内申点の土台を固めたい
中学ポピーは、新学社が発行する紙のワーク中心の家庭学習教材です。
学校の教科書に沿って編集されており、定期テストで点を取って内申点を積み上げる「土台づくり」に向いています。
1ページ10〜30分で重点を押さえられるため、部活で忙しい中学生でも無理なく続けられます。
会費は毎月払いで中1 5,500円・中2 5,700円・中3 5,900円(中1は12か月一括なら総額59,760円=月あたり4,980円)と、受験向け教材のなかでも続けやすい水準です。
難関校向けの応用・記述対策や過去問演習は他社ほど手厚くないため、難関志望なら進研ゼミ・Z会との併用や乗り換えも視野に入れるとよいでしょう。
まずは内申点の土台を、紙でコツコツ固めたい家庭に向いています。
\内申点の土台を紙で固めたい方へ/
8. デキタス|教科書準拠で基礎と内申点を効率よく
- 料金:中学生コース 月5,280円(全学年コースは6,050円)
- 受験対応:△ 教科書準拠で基礎固め・内申点対策
- 向いている家庭:教科書準拠で基礎を固め、定期テストの点を伸ばしたい
デキタスは、進学塾の城南進学研究社が運営する小中学生向けオンライン教材です。
1回が短くテンポよく進む映像と演習で、教科書に沿って主要教科の基礎を固められます。
定期テストで内申点を取るための基礎づくりや、苦手単元の「さかのぼり」「さきどり」に向いており、受験の土台を効率よく整えられます。
中学生コースは月額5,280円、小1〜中3まで使える全学年コースは6,050円と手頃です。
2026年9月1日以降に入会する場合は、別途、初期登録料990円(税込)がかかります。
難関校向けの応用・記述や過去問演習は手薄なため、上位校志望なら受験期に進研ゼミ・Z会へ切り替える前提で、土台づくりに使うのも一手です。
教科書準拠で基礎と内申点をコスパよく固めたい家庭におすすめです。
\教科書準拠で基礎から固めたい方へ/
9. 天神|ネット不要の買い切り型で苦手対策に
- 料金:買い切り型(価格は資料請求で確認)
- 受験対応:△ 無学年で基礎・苦手単元の対策
- 向いている家庭:ネット環境に左右されず、苦手単元を自分のペースで埋めたい
天神は、株式会社タオが開発する買い切り型のデジタル教材です。
サブスクのような月額制ではなく、必要な学年・教科を選んでまとめて購入する方式で(価格は資料請求で確認)、ネット接続がなくても使えるのが他のオンライン教材との違い。
教科書準拠の無学年式なので、入試に向けて苦手単元をさかのぼって対策するのに向いています。
不登校や発達に特性のあるお子さまの家庭学習でも使われており、自分のペースで基礎を固めたい場合に向いています。
一方で、志望校別の受験コースや過去問演習といった「入試直結」の機能は他社ほど前面に出ていないため、難関校対策には別教材との併用も検討しましょう。
初期費用がまとまってかかるので、まず資料請求で見積もりを取り、使い方に合うか確かめてから判断するのがおすすめです。
\ネット不要・買い切りで備えたい方へ/
高校受験で通信教育を使うメリット


塾と比べたときに、高校受験対策で通信教育を選ぶメリットを整理します。
メリット1. 内申点対策と入試対策を1つの教材でつなげられる
公立高校入試は、内申点(定期テスト)と当日の学力検査の合計で合否が決まります。
通信教育なら、教科書準拠の定期テスト対策で内申点を積み上げつつ、同じ教材の延長で過去問・予想問題に進めるため、内申と入試の対策が分断されません。
進研ゼミ中学講座のように、定期テスト予想問題から入試過去問・予想問題までが一続きで用意されている教材だと、受験までの流れを家庭で組み立てやすくなります。
メリット2. 塾より費用を抑えて、部活と両立しながら受験勉強できる
集団塾や個別指導と比べ、通信教育は月数千円〜1万円台で受験対策を進められるものが多く、送迎や通塾の時間もいりません。
部活を引退するまで時間が取りにくい中学生でも、スキマ時間に過去問や予想問題を進められます。
進研ゼミ中学講座の中三受験講座は12か月一括で月あたり7,190円〜と、塾に比べて続けやすい価格帯です。



〈入試過去問徹底解説〉で過去問を解きながら出題傾向を確認したり、時間配分を意識できた!
引用元:進研ゼミ中学講座 公式サイト「合格実績・体験談」



〈合格への予想問題100〉を毎日コツコツ解くことが日課になった!
引用元:進研ゼミ中学講座 公式サイト「合格実績・体験談」
メリット3. 過去問・予想問題・志望校相談で入試本番に備えられる
通信教育のなかには、入試の過去問解説や予想問題、志望校・併願校の相談サポートを備えたものがあります。
実際に出た問題をもとにした演習で、本番に向けた実戦感覚を養える教材を選べば、塾に通わなくても入試対策を仕上げられます。



実際に出た問題をもとにした問題が出ているので、入試本番に向けた実践的な演習ができた!
引用元:進研ゼミ中学講座 公式サイト「合格実績・体験談」
通信教育で受験対策するときの注意点


メリットの一方で、通信教育だけで高校受験に臨む際に知っておきたい注意点もあります。
1. 自己管理ができないと受験までに教材をためてしまう
通信教育は自分のペースで進められる反面、強制力が弱いため、受験までの長丁場では教材をためがちになります。
受験まで走り切るには、学習計画機能やコーチが付く教材を選んだり、毎日の学習時間を固定したりと、続ける仕組みづくりが欠かせません。
進研ゼミ中学講座の利用者からも、タブレットの不調や教材を使いこなせるかで戸惑ったという声があがっています。



中学3年生で中学講座を受講してました。最初のうちは子どももタブレットにワクワクしてやってましたが、通信状況が悪くずっと画面にグルグルが出たまま進まないことが毎回になり、受講したくてもできない状態が続き、次第にやらなくなりました。
引用元:みん評(あかりさん・★2.0)
2. 難関校の記述・面接対策は教材によって手薄になる
難関校や上位校で問われる記述問題、推薦入試の面接・小論文対策は、教材によって対応の手厚さに差があります。
難関志望なら添削が充実したZ会や、志望校レベル別コースのある進研ゼミ中学講座を選ぶ、面接対策は学校や別途のサポートで補うなど、志望校の入試方式に合わせて準備しましょう。
3. 質問対応・過去問演習は塾より自走力が求められる
その場で講師に質問したり、最新の入試動向を共有してもらえる環境は、通信教育では塾に比べて手薄になりがちです。
映像授業型(スタディサプリ・東進オンライン)は過去問演習を市販教材で補う前提のものもあるため、志望校の過去問をどう確保するかも含めて計画しておくと安心です。
これらが気になる場合は、添削や受験コースが手厚い進研ゼミ・Z会、コーチが伴走するすららなど、サポートの手厚さで選ぶとミスマッチを防げます。
志望校・目的別|あなたに合う高校受験の通信教育


ここまでの比較をふまえ、「こんな志望校・目的にはこの教材」という早見表にまとめました。
気になる行から、各社の詳細に戻って確認してみてください。



【編集部より】志望校レベル別に見ると、難関私国立・自校作成校は「Z会+過去問演習」、公立トップ校は「進研ゼミの志望校別コース+内申対策」、中堅〜標準校は「進研ゼミor映像系(スタサプ・東進)で基礎〜標準を固める」が現実的な組み合わせです。内申が伸び悩む場合は、9教科対応のポピーやデキタスで定期テスト対策を足すと、入試当日点だけに頼らない戦い方ができます。
| こんな志望校・目的 | おすすめ教材 |
|---|---|
| 内申点対策と入試対策を1講座でまとめたい | 進研ゼミ中学講座 |
| 難関校・上位校で記述や応用力を伸ばしたい | Z会中学生 |
| 書いて学ぶスタイルで受験までタブレット1台に | スマイルゼミ中学生 |
| とにかく費用を抑えて5教科を映像で対策したい | スタディサプリ中学講座/東進オンライン学校 |
| まずは定期テストで内申点の土台を固めたい | 中学ポピー/デキタス |
| つまずいた単元まで戻って基礎の穴を埋めたい | すらら |
| ネット環境に左右されず苦手対策を進めたい | 天神 |
志望校レベルで選ぶなら〈難関=Z会・進研ゼミ(難関挑戦/最難関挑戦)〉〈標準=進研ゼミ・スマイルゼミ〉〈基礎固め=中学ポピー・デキタス・すらら〉、費用で選ぶなら〈低価格=スタディサプリ・東進オンライン・中学ポピー〉が目安です。
志望校が固まっていないうちは、内申点対策と入試対策をまとめられる進研ゼミ中学講座を起点に、難関志望ならZ会を足す、という選び方が失敗しにくくなります。
高校受験の通信教育に関するよくある質問(FAQ)
高校受験の通信教育に関するよくある質問をご紹介します。
高校受験は塾と通信教育のどちらがいいですか?
費用を抑えて部活と両立しながら家庭のペースで進めたいなら通信教育、最新の入試情報の共有やその場での質問・面接対策まで求めるなら塾が向いています。
通信教育でも、Z会のように難関校の記述対策に強いコースや、進研ゼミのように志望校レベル別の受験コースがあるため、志望校と必要なサポートで選ぶとよいでしょう。
通信教育は高校受験のいつから始めるべきですか?
内申点は中1の定期テストから積み上がるため、内申点を重視する公立志望なら中1からの開始が理想です。
入試対策に絞るなら、多くの教材が中3向けの受験講座を用意しています。
中1・中2の範囲に不安がある場合は、無学年式のすららやさかのぼり視聴ができるスタディサプリで早めに穴を埋めておくと、中3でスムーズに受験対策へ移れます。
一番安く高校受験対策ができる通信教育はどれですか?
今回の9社で最も安いのはスタディサプリ中学講座で、月額2,178円(12か月一括なら月1,815円)です。
次いで東進オンライン学校(中学部)が12か月一括で月あたり税込3,278円、中学ポピーが月4,980円〜と続きます。
いずれも費用を抑えつつ、映像授業や紙のワークで受験の土台づくりに使えます。
通信教育だけで難関校に合格できますか?
難関校でも、Z会の高校受験コースや進研ゼミ中学講座の難関挑戦・最難関挑戦コースのように、応用問題・記述対策・添削がそろった教材を使い、過去問演習まで計画的に進めれば十分に対応できます。
ただし面接や小論文が必要な入試では、学校や別途のサポートで補う前提にしておくと安心です。
内申点対策ができる通信教育はどれですか?
教科書準拠で定期テスト予想問題を備えた進研ゼミ中学講座や、定期テストモードのあるスマイルゼミ、教科書に沿った中学ポピー・デキタスが内申点対策に向いています。
公立高校入試は内申点の比重が大きいため、定期テストで確実に点を取れる教材を選ぶことが合格への近道です。
まとめ|志望校から逆算して、続けられる1社を無料体験で
高校受験向けの通信教育は、志望校レベル・受験対応・料金の3点で絞り込むと選びやすくなります。



【編集部より】最後にひとつ。高校受験は3年間続く長期戦なので、“続けられるか”が結局いちばんの分かれ目です。教材の性能や料金で迷ったら、内申対策と入試対策を1講座でまとめられる進研ゼミ中学講座を起点に、難関狙いはZ会、苦手補強はすらら…と足していくのが無理のない選び方。気になる2〜3社の無料体験・資料請求で、お子さまが続けられそうかを確かめてから決めましょう。
志望校がまだ固まっていない段階で迷ったら、内申点対策と入試対策を1講座でまとめられ、志望校レベル別の受験コースもある進研ゼミ中学講座が起点として選びやすいでしょう。
難関校・記述力ならZ会、書いて学ぶならスマイルゼミ、低価格の映像授業ならスタディサプリ・東進オンライン、内申点の土台づくりなら中学ポピー・デキタス、苦手の穴埋めならすらら・天神と、志望校と弱点から逆算して選ぶのがおすすめです。
最終的には、受験まで続けられるかどうかが合否を分けます。
気になる教材は、無料体験や資料請求で受験まで走り切れそうかを確かめてから選びましょう。
\志望校に合う1社を無料体験で/
※料金・コース・キャンペーンなどの最新情報は、各公式サイトでご確認ください。

