税理士試験を目指す方が最初に直面する疑問が「いったい何時間勉強すればいいのか」という点です。
結論からお伝えすると、通信講座を活用した場合の目安は約2,000時間、独学も含めた一般的な目安では3,000〜5,000時間(5科目合計)といわれています。
「そんなに多いの?」と感じた方もいるかもしれませんが、税理士試験は1科目ずつ合格を積み上げる科目合格制です。
一度に5科目すべてを受ける必要はなく、合格科目は生涯有効です。
働きながら毎週コツコツと学習時間を確保し、3〜5年かけて合格を目指すのが社会人の標準的なルートです。
この記事では、TAC・アガルート・スタディングの公式データをもとに、科目別の勉強時間や社会人向けの学習計画の立て方まで詳しく解説します。
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税理士試験の勉強時間を短縮できるおすすめ通信講座3選

税理士試験は独学より通信講座を活用することで、効率よく学習時間を確保しやすくなります。
以下は、本記事で紹介する通信講座3社の概要です。
| 通信講座 | 特徴 |
|---|---|
| スタディング | 業界最安値クラス スマホ完結 AI問題復習で効率学習 |
| アガルート(ネットスクール) | ライブ講義あり 受講生SNS「学び舎」 質問サポート充実 |
| クレアール | 非常識合格法で必要範囲に絞る セーフティコースで安心 |
税理士試験の勉強時間は合計何時間?

税理士試験(5科目合格)に必要な勉強時間は、学習スタイルによって大きく異なります。
2つの目安を押さえておきましょう。
通信講座活用の場合:約2,000時間
スタディングの公式コラムによると、税理士試験の勉強時間は「約2,000時間前後」が目安とされています。
通信講座は効率的なカリキュラムで無駄なく学習できるため、独学と比べて少ない時間で合格を狙えます。
独学も含めた一般的な目安:約3,000〜5,000時間
独学も含めた一般的な目安では、5科目合計で約3,000〜5,000時間とされています。
この数字の幅が大きい理由は、受験前の簿記知識の有無やどの科目を選ぶかによって、必要な時間が大きく変わるためです。
たとえば、日商簿記1級を取得済みの方は簿記論の学習時間を大幅に短縮できます。
また、ボリュームが多い法人税法・所得税法より、国税徴収法・酒税法を選ぶ方が短期間で合格を狙えます。
1日あたりに換算すると?
3,000時間を5年で達成する場合、1日平均約1.6時間の学習が必要です。
毎日継続できれば、仕事と両立しながらでも着実に合格に近づけます。
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科目別の勉強時間目安【TACデータ】

TAC公式の「学習計画の立て方」ページでは、科目ごとの標準学習時間を公表しています。
以下の表でご確認ください。
| 標準学習時間 | 科目 | ポイント |
|---|---|---|
| 600時間 | 法人税法・所得税法 | 簿記・財表の知識が前提 |
| 450時間 | 簿記論・財務諸表論・相続税法 | 簿財は同時学習がおすすめ |
| 350時間 | 消費税法 | 税法科目の人気No.1 |
| 250時間 | 固定資産税 | — |
| 200時間 | 事業税・住民税 | 事業税は法人税の知識があると有利 |
| 150時間 | 酒税法・国税徴収法 | 暗記が得意な方に向いている |
※TACの標準学習時間には講義時間は含まれますが、理論暗記に要する時間は個人差があるため含まれていません。あくまで目安としてご参照ください。
最もボリュームが大きい:法人税法・所得税法(各600時間)
法人税法と所得税法は、選択必須科目のため、どちらか1科目は必ず合格する必要があります。
アガルートの公式コラムでも「法人税法の勉強時間は、一般的には講義時間も含めて600時間といわれています」と紹介されています。
この2科目は学習範囲が非常に広く、理論と計算の両方で高いレベルが求められます。
1年に1科目ずつ集中して学習するのが王道のアプローチです。
必須2科目:簿記論・財務諸表論(各450時間)
簿記論と財務諸表論は両方とも必須科目のため、どちらも合格しなければなりません。
アガルートのコラムによると、財務諸表論の勉強時間は「一般的には450〜600時間」、簿記論は「500〜1,000時間ほど」とされています。
ただし日商簿記1級を取得済みの方は、簿記一級から簿記論合格までに要する時間は300〜400時間程度とされています。
この2科目は同時学習することで相乗効果が生まれるため、1年目に2科目まとめて学習するのが定番です。
週23時間程度の学習時間を確保できれば、1年目で2科目同時合格も十分に狙えます。
勉強時間が少ない選択科目:国税徴収法・酒税法(各150時間)
アガルートのコラムでは「国税徴収法の合格に必要な勉強時間は、概ね500時間以内といわれています」と紹介されていますが、TACの公式データでは150時間と提示されています。
国税徴収法は理論問題のみで計算問題がなく、出題範囲も限定的です。
ほかの税法科目と組み合わせて受験すると、効率よく合格数を積み上げられます。
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社会人が合格するまでの年数と学習計画

税理士試験は「受験専念の学生なら2〜3年、仕事と両立する社会人なら3〜5年が一般的」(TAC公式)とされています。
毎週確保できる学習時間に応じて、以下のように計画を立てられます。
週10〜15時間:5年コース(1年に1科目)
| 年次 | 受験科目 | 週当たり学習時間の目安 |
|---|---|---|
| 1年目 | 簿記論 | 13時間(TAC学習例) |
| 2年目 | 財務諸表論 | 13〜15時間 |
| 3年目 | 法人税法 | 10〜15時間 |
| 4年目 | 相続税法 | 10〜15時間 |
| 5年目 | 消費税法 | 10〜15時間 |
1年に1科目のペースでも着実に合格を積み上げられます。
簿記論1科目のみを学習する場合、月曜・木曜に講義3時間、火水金に復習1時間、土曜に復習4時間で週合計13時間のスケジュールが目安です(TAC学習例より)。
週15〜20時間:3〜4年コース(年2科目も可能)
| 年次 | 受験科目 | 内容 |
|---|---|---|
| 1年目 | 簿記論+消費税法 | 消費税は少ボリュームなので並行学習が可能 |
| 2年目 | 財務諸表論+国税徴収法 | 国税徴収は理論のみで比較的短期 |
| 3年目 | 所得税法 | — |
週15〜20時間確保できる場合、1年に2科目(うち1科目は国税徴収法や酒税法などのボリュームが少ない税法科目)の受験が可能です。
週20〜25時間:2〜3年コース(年2科目)
| 年次 | 受験科目 | 週当たり学習時間の目安 |
|---|---|---|
| 1年目 | 簿記論+財務諸表論 | 週23時間(TAC学習例) |
| 2年目 | 法人税法 | 20〜25時間 |
| 3年目 | 消費税法+事業税 | 20〜25時間 |
簿記論と財務諸表論を1年目に同時学習する場合、週23時間のスケジュールが目安です。
月・木の夜に簿記論の講義3時間、週末に財務諸表論の講義、移動中のスキマ時間を理論暗記に充てる形がTACの推奨例です。
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税理士試験の勉強時間を短縮する5つのポイント

合格までに必要な勉強時間は、学習の進め方によって大きく変わります。
以下の5点を意識することで、余分な時間を削り、効率よく合格に近づけます。
① 簿財は必ず同時学習する
簿記論と財務諸表論は、学習内容の重なりが非常に多いです。
TAC公式でも「簿記と財表は科目関連性が高く、同時学習により学習時間の短縮が図れます」と明示されています。
2科目を1年目でまとめて学習することで、合計学習時間を大幅に節約できます。
② 科目の選び方で効率が変わる
税法3科目の選択次第で、合格までの総学習時間が変わります。
消費税法(350時間)や国税徴収法(150時間)のようなボリュームが少ない科目を組み合わせると、効率よく5科目を揃えられます。
「将来どんな税理士になりたいか」というキャリア観も考慮しながら、科目を選びましょう。
③ スキマ時間を積み重ねる
TACの合格者データによると「生活リズムを朝型にシフトして学習時間を確保した」という方が多いです。
また、移動中は理論暗記に充てると効率的とされています。
まとまった学習時間だけに頼らず、1日の細切れ時間を活用する意識が継続力につながります。
④ 週間スケジュールを事前に固定する
漠然と「空いた時間に勉強する」という姿勢では、忙しい社会人は学習時間が確保しにくいです。
TACの推奨は「講義日程や配信スケジュールを軸にして週間スケジュールを固定すること」です。
月曜・木曜は講義、その他は復習という形でルーティン化することで、習慣的に学習を続けられます。
⑤ 通信講座でカリキュラムに乗る
独学では「何をどの順番で勉強すればいいか」の設計に時間を取られます。
通信講座を使うと、合格に必要な範囲を効率的に学べるカリキュラムが提供されるため、無駄な遠回りを減らせます。
特に税理士試験は科目ごとの出題傾向が複雑なため、専門家が設計したカリキュラムを活用するメリットは大きいです。
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税理士試験に対応したおすすめ通信講座3選

税理士試験は長期戦です。
費用・学習スタイル・サポート体制の3軸で、自分に合った講座を選びましょう。
詳しい講座内容は各公式サイトでご確認いただけます。
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スタディング|業界最安値クラス・スマホ完結
スタディングは、税理士試験講座のなかで業界最安値クラスを実現しているオンライン特化型の通信講座です。
| 運営会社 | KIYOラーニング株式会社 |
|---|---|
| 料金(簿財2科目セット) | ミニマム:56,800円/アドバンス:69,800円/フル:109,800円(いずれも2026年度版) |
| 標準学習期間 | 約4〜10ヶ月(コースによる) |
| 動画講義 | 約40〜320時間(コースにより異なる)、1回30〜60分 |
| 質問対応 | 学習Q&Aサービス(チケット30〜100回分付属) |
| スマホ対応 | 完全対応 |
| テキスト形式 | デジタルのみ |
| 合格実績 | 累計合格者2,000名以上(2025年累計) |
最大の特徴は、スマートフォン1台で講義・テキスト・問題演習・模試まですべて完結する点です。
AI問題復習機能が搭載されており、AIが自動で苦手分野を検出して優先的に復習問題を出題します。
勉強仲間機能では受講生同士でコメントや進捗共有ができ、孤独になりがちな通信学習でもモチベーションを維持しやすい点が好評です。
紙テキストへのこだわりがない方や、とにかくコストを抑えて合格を目指したい方に向いています。
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アガルート(ネットスクール提携)|ライブ講義と手厚いサポート
アガルートアカデミーでは、ネットスクール株式会社が提供する税理士試験対策講座を販売しています。
ネットスクールは税理士試験対策に特化した出版・教育事業者で、経験豊かな講師陣が執筆したオリジナルテキストを使用しています。
| 料金(簿財一括標準コース) | 201,700円(税込) |
|---|---|
| 料金(法人税法標準パーフェクトコース) | 155,800円(税込) |
| 料金(相続税法標準パーフェクトコース) | 155,800円(税込) |
| 料金(消費税法標準パーフェクトコース) | 100,800円(税込) |
| 料金(国税徴収法標準コース) | 79,500円(税込) |
| 講義形式 | ライブ講義+オンデマンド配信(倍速再生対応) |
| 質問対応 | 受講生専用SNS「学び舎」にて随時受付 |
| スマホ対応 | 対応(アプリでダウンロード再生も可) |
大きな特徴は、決まった日時に生配信で行うライブ講義です。
ライブ配信中はチャットを通じて講師に直接質問できるため、疑問をリアルタイムで解消しながら学習を進められます。
受講生専用SNS「学び舎」では学習日記をつけたり、講師へのQ&Aを投稿したりでき、毎月のオンライン個別カウンセリングで学習プランの相談もできます。
「一人で続ける自信がない」「講師とのやり取りを重視したい」という方に向いています。
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クレアール|非常識合格法で効率的に範囲を絞る
クレアールは「非常識合格法」と呼ばれる独自の学習メソッドで知られる通信講座です。
出題傾向を徹底的に研究し、合格に必要な範囲に学習を絞ることで、効率的な合格を目指すアプローチが特徴です。
| 運営会社 | 株式会社クレアール |
|---|---|
| 料金(科目別2年セーフティコース 簿財アドバンス、Web通信) | 478,000円/早期割適用後229,440円 |
| 講義形式 | Web通信(マルチデバイス対応、倍速再生対応) |
| セーフティコース | 最終目標年度まで最新講座を追加料金なしで受講可能 |
特に注目すべきはセーフティコースの存在です。
万が一合格できなかった場合でも、最終目標年度まで最新講座を追加料金なしで受講し続けられる保証制度が設けられています。
「何年かかっても合格したい」「長期戦で安心して学習したい」という社会人に向いています。
クレアール税理士講座の詳しいレビューはこちらの記事でも紹介しています。
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税理士試験の基本情報

試験の基本スペックを押さえておきましょう。
試験概要
| 試験実施団体 | 国税庁 |
|---|---|
| 受験料 | 1科目:4,000円/2科目:5,500円/3科目:7,000円/4科目:8,500円/5科目:10,000円 |
| 試験形式 | 記述式(5科目合格制、科目合格は生涯有効) |
| 試験日程 | 毎年8月上旬の3日間(2026年度は8月4〜6日予定) |
| 合格基準 | 各科目60点以上(100点満点)※実質は相対評価 |
合格率
2025年度(第75回)の延べ合格者数は9,280人、合格率は21.6%です。
ただし、これは科目ごとの合格者数の合計であり、5科目すべてに1度で合格する「一括合格率」は約2%と非常に低い水準です。
科目合格制を活用して、複数年にわたって着実に合格科目を積み上げることが一般的な合格ルートです。
受験資格
簿記論・財務諸表論(会計科目)は受験資格の制限がなく、誰でも受験可能です。
税法科目については、大学・短大等で社会科学に属する科目を1科目以上履修した方や日商簿記1級合格者など、一定の要件があります。
税理士試験の詳しい受験資格については税理士になるための条件についての記事もご参照ください。
科目別の直近合格率
| 科目 | 受験者数 | 合格者数 | 合格率 |
|---|---|---|---|
| 簿記論 | 18,466人 | 2,058人 | 11.1%(2025年度) |
| 財務諸表論 | 15,629人 | 4,980人 | 31.9%(2025年度) |
| 法人税法 | 3,606人 | 488人 | 13.5%(2025年度) |
| 相続税法 | 2,515人 | 471人 | 18.7%(2024年度) |
| 消費税法 | 7,064人 | 712人 | 10.1%(2025年度) |
| 国税徴収法 | 1,671人 | 231人 | 13.8%(2025年度) |
財務諸表論は2025年度に前年の8.0%から大幅に上昇し31.9%を記録しました。
年度によって合格率の振れ幅が大きい科目のため、直近データだけでなく過去の推移も参考にすることをおすすめします。
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よくある質問(FAQ)
税理士試験の勉強時間に関して、よく寄せられる質問に回答します。
Q. 税理士試験は独学でも合格できますか?
A. 独学での合格は不可能ではありませんが、非常に難しいとされています。
アガルートのコラムでは「簿記論・財務諸表論は独学でも合格可能だが、独学の場合モチベーションの維持などが難しい」と述べられています。
また、法人税法や所得税法などの難易度が高い科目では、独学で必要な勉強時間がさらに膨らむ傾向があります。
通信講座を活用することで、学習時間の短縮と合格率の向上が期待できます。
Q. 社会人が働きながら税理士を目指すのは現実的ですか?
A. 十分に現実的です。
TAC公式データによれば「仕事と両立を目指す社会人の方は3〜5年後を目標とするのが一般的」とされています。
週10〜15時間の学習時間を確保できれば、1年1科目ずつ着実に合格を積み上げていくことが可能です。
社会人が税理士を目指すメリットや年収については税理士の年収・キャリアについての記事もご参照ください。
Q. 科目はどの順番で受験するのがおすすめですか?
A. 一般的には「簿記論→財務諸表論を同時学習」→「法人税法か所得税法(選択必須)」→「残り2科目」の順が効率的です。
TAC公式では「ボリュームのある法人・所得税法は1年1科目の受験がおすすめ」と案内されています。
消費税法や国税徴収法などボリュームが少ない科目を最後の調整に使うと、学習計画が組みやすくなります。
Q. 簿記の資格は取得してから受験すべきですか?
A. 事前に日商簿記2級以上を取得しておくと、学習がスムーズになります。
アガルートのコラムでは「税理士試験を受ける前に日商簿記2級取得を目指して、インプットを行うのが良い」と述べられています。
ただし、税理士試験の会計科目(簿記論・財務諸表論)は受験資格の制限がなく誰でも挑戦できるため、並行して学習する方法もあります。
Q. 他の難関資格と比較した難易度はどうですか?
A. 同じく複数年かけて合格を目指す国家資格として、社会保険労務士や司法試験との比較が参考になります。
社労士の勉強時間についての記事や司法試験の勉強時間についての記事もあわせてご確認ください。
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まとめ
税理士試験の勉強時間について、改めてポイントを整理します。
- 合計勉強時間の目安:通信講座活用なら約2,000時間、一般的な目安は3,000〜5,000時間
- 科目別では法人税法・所得税法が600時間と最もボリュームが大きい
- 簿財2科目は同時学習で効率アップできる
- 社会人は週10〜25時間を確保して3〜5年が目標の標準ルート
- 通信講座を活用することで学習時間を大幅に短縮できる
税理士試験は長期戦ですが、計画的に学習時間を積み上げれば合格は十分に目指せます。
まずは自分が毎週確保できる学習時間を把握し、5科目合格までの年数を具体的にイメージするところから始めましょう。
公式サイトの無料体験や資料請求を活用して、自分に合った通信講座を探してみてください。
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