「LECの知的財産管理技能検定講座って、どんな講師・教材で、料金はいくらなのか」「スタディングやTACと比べてLECを選ぶ価値はあるのか」と気になっていませんか。
結論からお伝えすると、LECの知的財産管理技能検定講座は「弁理士試験で培った指導ノウハウ+現役弁理士の専任講師+3・2級セット価格」で、上位資格まで見据えて学びたい方に向いている老舗予備校型の通信講座です。
3級対策講座(通信Web+音声DL)18,700円、2級対策講座(通信Web+音声DL)33,000円、3・2級セット対策講座(通信Web+音声DL)49,000円と、スタディングよりは高めですが、TAC(3級22,000円+2級41,800円=63,800円)と比べると3・2級セットでは安く、紙のDVDコースも残っている点で選択肢が広い構成です。
ただし、教育訓練給付金は対象外・受講期限は申込日より180日後・公式テキストは別売など押さえておきたい注意点もあるため、申し込み前に整理しておきたいポイントを順番に解説します。
なお、知的財産管理技能検定の通信講座おすすめ記事でも詳しく解説しているので、そちらもぜひ参考にしてみてください。
\導歴の長いLECで知財検定3級・2級合格/
LEC知的財産管理技能検定講座の基本情報【2026年最新】

LEC知的財産管理技能検定講座は、株式会社東京リーガルマインドが運営する「LEC東京リーガルマインド」が提供する、3級・2級対応の知財検定対策通信講座です。
弁理士・司法試験・公務員試験・宅建士・行政書士など、多くの難関資格で長年の指導実績を持つLECは、知的財産管理技能検定の前身である「知的財産検定」時代から対策講座を実施してきた老舗の予備校でもあります。
まずは講座の基本情報を一覧で確認しましょう。
| 運営会社 | 株式会社東京リーガルマインド(LEC東京リーガルマインド) |
|---|---|
| 対応試験 | 知的財産管理技能検定®(3級・2級) |
| 主要コース | 3級対策講座/2級対策講座/3・2級セット対策講座 |
| 受講料(税込/通信Web+音声DL) | 3級 18,700円/2級 33,000円/3・2級セット 49,000円 |
| 通信DVD | 3級 22,000円(2級・セットはWeb+音声DLのみ) |
| 学習メディア | 通信Web+音声DL(スマホ視聴可)/通信DVD(3級のみ) |
| 講義回数 | 3級:全14回(1回60分)/2級:全25回(1回60分)/いずれも過去問解説回含む |
| 教材 | LECオリジナルレジュメ(PDF)+公式テキスト(株式会社アップロード/別売) |
| 担当講師 | 3級:安西悠 LEC専任講師/2級:水﨑慎 LEC専任講師(いずれも弁理士) |
| 配信期限 | 通信Web+音声DL:申込日より180日後 |
| 教育訓練給付金 | 対象外 |
| キャンペーン | おためしWeb申込で早得+5,000円割引クーポン即時進呈中 |
ポイントは、3級・2級それぞれの講義が「1回60分」に統一されていることです。
スタディングのような数分単位の短時間動画とは違い、1コマあたりの密度を保ちながらも、社会人が学習計画を立てやすい長さに揃えられているのが特徴です。
また、3・2級セット対策講座は、3級と2級を別々に申し込むより3,000円お得な価格設定で、3級から段階的に受検したい方には最初からセットで申し込むほうがコストパフォーマンスが高くなります。
【2026年最新】LEC知的財産管理技能検定講座のコース・料金一覧

LEC知的財産管理技能検定講座は、目標級に合わせて「3級対策講座」「2級対策講座」「3・2級セット対策講座」の3コースが用意されています。
3級は通信Web+音声DLだけでなく通信DVDも選べる構成で、ネット環境に左右されたくない方や、繰り返し視聴用にDVDを手元に置いておきたい方にも対応しています。
3級対策講座
知財検定3級(学科・実技)の合格を目指す入門コースです。全14回(1回60分)の講義で、特許法・実用新案法、意匠法、商標法、条約、著作権法、その他、過去問解説回までを順番にカバーします。
| 受講形態 | 受講料(税込・一般価格) | 主な内容 |
|---|---|---|
| 通信Web+音声DL | 18,700円 | 全14回のWeb動画+音声DL+LECオリジナルレジュメ(PDF) |
| 通信DVD | 22,000円 | 全14回のDVD+LECオリジナルレジュメ |
通信Web+音声DLは、スマホ・PC・タブレットで動画を視聴できるうえ、講義音声をダウンロードして携帯オーディオプレーヤーや通勤中のスマホで聴ける標準装備が特徴です。
通信DVDは、ネット環境を気にせず学べる代わりに音声ダウンロードは対象外で、Web動画と比べて視聴端末がDVDプレーヤーやPCなどに限られる点には注意してください。
2級対策講座
3級知識を前提に、知財検定2級(学科・実技)の合格を目指す中級コースです。
全25回(1回60分)と、3級の約1.8倍のボリュームで、特許法・実用新案法を7回、意匠法を3回、商標法を4回、条約を2回、著作権法を5回、その他を3回、過去問解説回を1回、というカリキュラム構成です。
| 受講形態 | 受講料(税込・一般価格) | 主な内容 |
|---|---|---|
| 通信Web+音声DL | 33,000円 | 全25回のWeb動画+音声DL+LECオリジナルレジュメ(PDF) |
2級は通信DVDの設定がなく、通信Web+音声DLのみとなっています。
配信期限は申込日より180日後、ポイント還元は1,650ポイント(5%)です。
3・2級セット対策講座
3級と2級をまとめて学びたい方向けに用意されているのが、3・2級セット対策講座です。
| 受講形態 | 受講料(税込・一般価格) | 主な内容 |
|---|---|---|
| 通信Web+音声DL | 49,000円 | 3級14回+2級25回(計39回)のWeb動画+音声DL+LECオリジナルレジュメ(PDF) |
3級18,700円+2級33,000円=51,700円を別々に申し込むより、セットなら3,000円お得な料金設定です。
ただし、3級と2級の同時併願は制度上できません。
2級の受検には「3級合格・実務経験2年以上・大学等で関連単位10単位以上修得など」の受検資格が必要なため、3級合格→次の試験回で2級受検という流れが基本になります。
おためしWeb受講制度+早得5,000円割引クーポン
LECには、講座の一部を無料で受講できる「おためしWeb受講制度」が用意されています。
公式サイトから申し込むと、LECの学習システム「OnlineStudy SP」上で、3級・2級の動画講義の一部を無料体験できる仕組みです。
さらにおためしWeb申込で早得+5,000円割引クーポンが即時進呈されるため、本講座を申し込む前に教材と講義スタイルを確かめてから割引を使って申し込む、という流れがコスト面で有利です。
なお、LEC知的財産管理技能検定講座は教育訓練給付金の対象外です。
給付金を利用してLEC講座を受講したい場合は、LECの教育訓練給付金対象講座まとめで他資格を検討する必要があります。
\おためしWeb受講で申し込む/
LEC知的財産管理技能検定講座の5つの強み

LEC知的財産管理技能検定講座を選ぶ価値はどこにあるのか、教材・カリキュラム・講師の観点から5つの強みを整理します。
強み1:現役弁理士のLEC専任講師による講義
LEC知財検定講座の3級・2級は、いずれも現役弁理士であるLEC専任講師が担当しています。
- 3級:安西悠 LEC専任講師
東京大学大学院 総合文化研究科広域科学専攻博士課程修了。2012年度弁理士試験合格。現在は特許事務所のジュニアパートナーとして、国内・外内・内外問わず幅広い実務に従事しながら、LECで弁理士論文試験対策講座も担当しています。 - 2級:水﨑慎 LEC専任講師
大学理工系学科を卒業後、警備会社で電気・通信系のエンジニアとして勤務。弁理士試験合格後は特許事務所で特許や意匠の他、不正競争事件や訴訟など幅広い法務実務に従事しつつ、LECで弁理士論文試験対策講座を担当しています。
両講師ともLECで弁理士論文試験対策を担当しているプロで、知財検定3級・2級の出題範囲(特許法・実用新案法・意匠法・商標法・条約・著作権法)は弁理士試験の対象範囲とも重なります。
本試験の指導経験を持つ講師が3級・2級の論点を整理してくれる点は、入門系オンライン講座にはない安心感です。
強み2:1回60分・全14回/25回というメリハリのある講義設計
LEC知財検定講座の講義は、3級・2級ともに1回60分に統一されています。
3級は全14回(特許法・実用新案法3回/意匠法2回/商標法2回/条約1回/著作権法3回/その他2回/過去問解説回1回)、2級は全25回(特許法・実用新案法7回/意匠法3回/商標法4回/条約2回/著作権法5回/その他3回/過去問解説回1回)と、法律ごとに講義回数が配分されているカリキュラム構成です。
短時間動画中心のスタディングと比べると、1コマあたりに60分というまとまった時間を確保しているため、
- 平日夜に1コマ集中して進める
- 週末に2〜3コマまとめて受講する
といったスケジュールが組みやすく、社会人受験者でも計画的に学習を進めやすい構成になっています。
強み3:講師厳選の過去問解説回が標準付属
LEC知財検定講座には、3級・2級ともに講師が厳選した過去問を解説する「過去問解説回」が標準で付属します。
LEC公式は過去問解説回について「合格に必要なポイントを効率的に学習できる」と説明しています。
知財検定は、過去に出題された論点と類似のパターンが繰り返し問われる出題傾向のある試験です。
LECオリジナルレジュメも、3級は過去問解説回でまとめて提供される構成で、2級は各科目の1回目の講義で配付されます。
市販の問題集だけで独学する場合と比べると、現役弁理士の専任講師が論点を整理した上で過去問の解説を行ってくれる点がLECならではのポイントです。
強み4:音声ダウンロードが標準装備(通信Web)
LEC知財検定講座の通信Web+音声DLコースは、講義の音声ダウンロードが標準で利用できます。
携帯オーディオプレーヤーやスマホに音声ファイルを入れておけば、
- 通勤・通学中の電車内
- 家事や移動中などの「目を使えない時間」
- 寝る前のリスニング学習
など、動画を見られない場面でも学習を続けられます。
配信スケジュールは通信Webと同様で、配信期限も申込日より180日後と統一されています。
なお、通信DVDは音声DLの対象外となるため、音声学習を取り入れたい場合は通信Web+音声DLを選ぶ必要があります。
強み5:弁理士・ビジネス実務法務検定までステップアップしやすい
LECは、知財検定3級・2級だけでなく、知的財産分野の最高峰資格である弁理士試験や、ビジネス全般の法律知識を問うビジネス実務法務検定試験®にも本格的な対策講座を展開しています。
そのため、
- 3級・2級で知財全般の基礎知識を整理
- 2級合格後にLEC弁理士講座で上位資格に挑戦
- ビジネス法務も学びたい場合はLECビジネス実務法務検定講座に横展開
という学習ロードマップを、同じ予備校・同じ学習プラットフォーム(OnlineStudy SP)で続けられる点が、単独講座しか持たない通信講座にはない強みです。
知的財産関連でキャリアを伸ばしたい方には、検定合格後のステップまで見据えて選びやすい仕組みになっています。
LEC知的財産管理技能検定講座の3つの弱み(注意点)

LEC知的財産管理技能検定講座にも、申し込み前に押さえておきたい注意点があります。
弱み1:公式テキスト(株式会社アップロード)は別売
LEC知財検定講座で使用する知的財産管理技能検定®公式テキストは、株式会社アップロードから刊行されている市販テキストで、LECでの取り扱いはなく別途購入が必要です。
現行版は3級が「改訂15版」、2級が「改訂14版」で、価格は1冊あたり3,300円(税込)前後(2026年5月時点・公式テキスト3級改訂13版の参考価格)です。
受講料にテキスト代が含まれている講座(TAC・スタディングなど)と比べると、初期費用に+3,000〜6,000円程度の上乗せが発生する点には注意が必要です。
ただし、講義で使用するLECオリジナルレジュメは受講料に含まれており、通信WebではPDF配信、通信DVDではDVDと同送される構成です。
弱み2:受講期限が申込日から180日と短め
2級対策講座・3・2級セット対策講座の配信期限・音声DL期限は「申込日より180日後」に設定されています。
そのため、
- 試験まで半年以上前に申し込んだ場合、後半は視聴できなくなる可能性がある
- 万一一度で合格できなかった場合、翌年度の同講座を再申込する必要がある(更新版価格制度の有無は申込時に要確認)
といった制約があります。
スタディング3・2級セットコースのように「次年度更新権付」で翌年度試験対応版まで受講できるサービスと比べると、長期間にわたり持ち越せる余裕は少なめの設計です。
弱み3:教育訓練給付金の対象外
LEC知的財産管理技能検定講座は、教育訓練給付制度の対象外です。
ハローワークの一般教育訓練給付金(受講料の20%・最大10万円)を活用したい場合は、
- LECの教育訓練給付金対象講座まとめで他資格(社労士・行政書士・宅建士・通関士など)を検討する
- 知財関連でどうしても給付金を使いたいなら、弁理士など給付対象講座を視野に入れる
といった選び方が必要になります。
なお、TACの知財検定講座・スタディング知財検定講座も同様に給付金対象外のため、「給付金を使うかどうか」は知財検定講座の選定軸にはなりにくい状況です。
スタディング・TACとの3社比較|LEC知財検定講座の立ち位置

知的財産管理技能検定の3・2級対策で主要となる通信講座は、LEC・スタディング・TACの3社です。
LECの立ち位置を整理するため、3社の主要スペックを横並びにまとめます。
| 項目 | LEC | スタディング | TAC |
|---|---|---|---|
| 3・2級セット料金(税込) | 49,000円(通信Web+音声DL) | 19,800円 | 設定なし(個別申込/合計63,800円) |
| 2級単独料金(税込) | 33,000円(通信Web+音声DL) | 18,500円 | 41,800円(問題集付) |
| 3級単独料金(税込) | 18,700円(通信Web+音声DL)/22,000円(通信DVD) | 4,500円 | 22,000円(問題集付) |
| 学習スタイル | 通信Web+音声DL/通信DVD(3級) | スマホ・PC(動画/音声/WEBテキスト) | Web通信講座(単元学習) |
| 1コマあたり | 1回60分の定尺講義 | 短時間動画でスキマ学習 | 約10〜20分の単元学習 |
| 紙テキスト | 公式テキスト別売(株式会社アップロード)+LECレジュメPDF | なし(WEBテキスト中心) | あり(オリジナル+スピード問題集) |
| 担当講師 | 安西悠(3級)・水﨑慎(2級)/いずれも弁理士 | 塩島武徳 主任講師 | 田畑博史 講師 |
| 配信期限 | 申込日より180日後 | 次年度更新権付(セット) | 試験月末まで(2026年7月合格目標) |
| 教育訓練給付金 | 対象外 | 対象外 | 対象外 |
| キャンペーン | おためしWeb申込で早得5,000円割引クーポン | 無料体験で10%OFFクーポン | 再受講割引・各種早割 |
※2026年5月時点。最新情報は各社公式サイトでご確認ください。
3社の特徴を一言で整理すると、
という棲み分けになっています。
価格面ではスタディングが圧倒的に有利ですが、「現役弁理士の専任講師から本格的な解説を受けたい」「将来は弁理士まで視野に入れている」というニーズは、弁理士講座と同じ講師陣を持つLECでしか満たせません。
3社の詳細比較は知的財産管理技能検定の通信講座おすすめ記事で別途整理しています。
LEC知的財産管理技能検定講座が向いている人・向いていない人

ここまでの強み・弱み・他社比較を踏まえて、LEC知財検定講座が向いている人・向いていない人を整理します。
LEC知的財産管理技能検定講座が向いている人
- 現役弁理士の専任講師から直接学びたい人:3級・2級ともに弁理士のLEC専任講師が担当しており、検定対策にとどまらない実務的な解説が受けられます
- 1回60分のメリハリある講義で計画的に進めたい人:短すぎず長すぎず、平日夜・週末に取り組みやすい1コマ設計です
- 過去問解説回で出題傾向を押さえたい人:講師厳選の過去問を解説してくれる回が3級・2級ともに標準付属で、独学だけでは押さえにくい論点を専任講師が整理してくれます
- 3・2級セットで一気に学びたい人:別々に申し込むより3,000円安く、3級合格→2級合格の学習ロードマップが描きやすい構成です
- 将来は弁理士やビジネス実務法務検定までステップアップしたい人:同じ予備校で上位資格まで継続的に学べる体制が整っています
LEC知的財産管理技能検定講座が向いていない人
- とにかく料金を抑えたい人:スタディング知財検定講座の3・2級セット19,800円が最安水準で、価格最優先派にはLECは割高です
- スマホ完結で紙教材・PDFも極力使いたくない人:LECは公式テキスト(紙)+オリジナルレジュメPDFが学習の中心で、スマホ画面だけで完結したい方にはやや負担になります
- 公式テキストを別途買いたくない人:LECは公式テキスト(株式会社アップロード)が別売で、TACのようにテキスト一式同梱の講座と比べると初期費用がやや高くなります
- 長期間かけてじっくり学びたい人:配信期限が申込日より180日後と短めなため、半年以上前から計画を立てたい方には窮屈に感じる場面があります
- 教育訓練給付金で受講したい人:給付金対象外のため、給付金活用ならLEC通関士講座やLEC社労士講座など他の対象講座を検討するほうが効果的です
「現役弁理士×60分講義×過去問解説回×3・2級セット」という組み合わせがピンと来る方は、LECの本科コースを軸に検討する価値があります。
\指導歴の長いLECで知財検定3級・2級合格/
知的財産管理技能検定の最新の試験情報【2026年】

知的財産管理技能検定は、特許・商標・著作権など知的財産の管理・活用に関するスキルを公的に証明する国家検定試験です。
2008年から厚生労働省の技能検定の1つとして始まり、企業や教育機関で「社会人として身に付けるべきスキル」として活用・推奨されています。
試験の基本情報
| 項目 | 3級 | 2級 |
|---|---|---|
| 試験日 | 3月・7月・11月の年3回 | 3月・7月・11月の年3回 |
| 試験時間 | 学科45分+実技45分 | 学科60分+実技60分 |
| 受検料 | 学科6,100円+実技6,100円(非課税) | 学科8,200円+実技8,200円(非課税) |
| 試験形式 | 学科:マークシート(3肢択一)30問/実技:記述+マークシート 30問/CBT試験も選択可 | 学科:マークシート(4肢択一※一部3肢択一含む)40問/実技:記述+マークシート 40問/CBT試験も選択可 |
| 合格基準 | 学科・実技ともに満点の70%以上 | 学科・実技ともに満点の80%以上 |
| 受検資格 | 知的財産業務に従事している/従事しようとしている者など(基本的に誰でも受検可) | 3級合格者・実務経験2年以上・大学等で関連単位10単位以上修得など |
※CBT試験方式は、3級は第47回検定(2024年3月実施)から、2級は第48回検定(2024年7月実施)から導入されています。
2026年(第54回)の試験スケジュール
直近の第54回(2026年7月)試験のスケジュールは以下のとおりです。
| 検定試験日 | 2026年7月12日(日) |
|---|---|
| 申込受付開始 | 2026年2月12日(木) |
| 申込締切 | 2026年6月4日(木)(郵送の場合協会必着) |
| 受検票発行 | 2026年6月24日(水)正午(CBT方式の場合は受検票はありません) |
※CBT試験方式の申込期間や合格発表日は、公式サイトの最新情報でご確認ください。
参考:知的財産管理技能検定® 公式サイト(知的財産教育協会)
最新の合格率(公式・知的財産教育協会/申込者数ベース)
公式が公表する実施結果データ(申込者数・合格者数)から算出した合格率は以下のとおりです。
| 試験区分 | 第53回(2026.3) | 第52回(2025.11) | 第51回(2025.7) | 第50回(2025.3) |
|---|---|---|---|---|
| 3級学科 | 65.5%(2,128/3,250) | 65.7%(2,266/3,451) | 69.6%(2,334/3,354) | 63.4%(2,064/3,254) |
| 3級実技 | 68.6%(2,182/3,180) | 67.6%(2,251/3,331) | 72.2%(2,388/3,308) | 68.5%(2,241/3,272) |
| 2級学科 | 45.0%(1,144/2,543) | 37.1%(854/2,305) | 42.6%(920/2,161) | 47.1%(1,116/2,371) |
| 2級実技 | 31.4%(819/2,605) | 37.4%(914/2,442) | 46.6%(1,175/2,522) | 31.1%(821/2,636) |
3級は学科・実技ともにおおむね60〜70%台と合格しやすい水準ですが、2級になると学科は40%前後、実技は回によって30%台〜40%台と一気に難易度が上がります。
合格基準も3級の70%から2級は80%へ引き上げられ、特許法・著作権法に加えて商標法・関税法・外為法の正確な知識が必要になるため、独学で2級合格を目指す場合は相応の学習時間が求められます。
このギャップを埋めるために、LECの2級対策講座(全25回・1回60分/弁理士の専任講師による定尺講義)のような体系的なカリキュラムが活用されています。
LEC知的財産管理技能検定講座のよくある質問(FAQ)
Q1:3級と2級を同時に申し込めますか?
LEC講座そのものは3級・2級を別々に申し込めば両方受講できますし、3・2級セット対策講座(49,000円)も用意されています。
ただし、3級と2級の試験本体は同時併願ができません。
2級の受検には「3級合格・実務経験2年以上・大学等で関連単位10単位以上修得など」の受検資格が必要なため、たとえば第54回(2026年7月)で3級合格→第55回(2026年11月)以降に2級受検、という流れが現実的です。
Q2:公式テキストは買う必要がありますか?
はい、LEC講座は株式会社アップロードの公式テキスト(別売)に対応した構成で、講義もテキストを使いながら進みます。
3級は「改訂15版」、2級は「改訂14版」が最新版(2026年5月時点)で、株式会社アップロードのWEB SHOPから購入可能です。
LECオリジナルレジュメ(PDF)は受講料に含まれているため、別途購入は不要です。
Q3:通信Webと通信DVDはどちらを選ぶべきですか?
スマホ・PC・タブレットでの学習に問題がなければ、通信Web+音声DLが基本的におすすめです。
- 音声ダウンロードが標準装備
- 受講料も通信DVDより安い(3級18,700円 vs 22,000円)
ネット環境が不安定な場所で学習する想定がある方、DVDで何度も繰り返し視聴したい方は、3級のみ通信DVDも選べます。2級と3・2級セットは通信Web+音声DLのみの設定です。
Q4:質問はできますか?
LECには、本校・通信事業本部を窓口とした受講相談・質問サポート体制があり、各種お問い合わせフォームから連絡できます。
詳細な質問回数・対応スピードは時期によって変わるため、申込前に公式サイトの最新情報や受講相談(無料)で確認するのが確実です。
Q5:教育訓練給付金の対象ですか?
LEC知的財産管理技能検定講座は、現時点で教育訓練給付制度の対象外です。
給付金(受講料の20%相当が支給される一般教育訓練給付制度)を使ってLECの他資格講座を検討したい方は、LECの教育訓練給付金対象講座まとめを参照してください。
Q6:受講期限はいつまでですか?
2級対策講座と3・2級セット対策講座の通信Web+音声DLは、申込日より180日後まで動画・音声を視聴できます。
3級単独講座も同等の運用ですが、コース・販売時期によって配信期限が異なる場合があるため、申込前に公式サイトの最新情報を必ずご確認ください。
配信期限を過ぎると視聴できなくなるため、試験日から逆算して申し込むタイミングを決めるのがポイントです。
Q7:おためしWeb受講制度とは何ですか?
講座の一部を無料で受講できるLEC独自の制度です。
公式サイトの「おためしWeb受講制度」から申し込むと、LECの学習システム「OnlineStudy SP」上で3級・2級の動画講義の一部を体験できます。
さらに、おためしWeb申込で早得+5,000円割引クーポンが即時進呈される運用のため、本講座への申し込みを検討している方は、最初におためしWeb受講制度を活用するのが料金面・教材面の両方でおすすめです。
まとめ|LEC知的財産管理技能検定講座はこんな人におすすめ
LEC知的財産管理技能検定講座は、「現役弁理士の専任講師+1回60分の定尺講義+過去問解説回+3・2級セット価格」を組み合わせた、老舗予備校型の本格派通信講座です。
- 3級:通信Web+音声DL 18,700円/通信DVD 22,000円/全14回(1回60分)
- 2級:通信Web+音声DL 33,000円/全25回(1回60分)
- 3・2級セット:通信Web+音声DL 49,000円(3,000円お得)
- 3級は安西悠講師、2級は水﨑慎講師がそれぞれ弁理士の専任講師として担当
- 講師厳選の過去問解説回が3級・2級ともに標準付属
- 音声DLが通信Web+音声DLコースに標準装備
- おためしWeb受講制度+早得5,000円割引クーポンで申し込みやすい
- 将来はLEC弁理士講座・LECビジネス実務法務検定講座などへ同じ予備校でステップアップ可能
一方で、公式テキストが別売・受講期限が申込日から180日と短め・教育訓練給付金の対象外という注意点もあり、価格最優先派にはスタディング知財検定講座、紙テキストで書き込み学習したい方にはTAC知財検定講座のほうが向く場面もあります。
「現役弁理士から本格的な解説を受けたい」「1回60分の講義+過去問解説回で計画的に合格を狙いたい」「将来は弁理士まで視野に入れている」という方には、LECの3・2級セット対策講座は有力な選択肢です。
まずはおためしWeb受講制度で講義スタイルを確認し、5,000円割引クーポンを使って申し込むのがコスト面・教材面の両方で最適なルートです。
\まずはお試しを!/

