【2026年最新】フォーサイトの教育訓練給付金まとめ|対象は9資格21コース、20%還付で受講料を圧縮

フォーサイト 教育訓練給付金

「フォーサイトで教育訓練給付金は使えるの?」「どの講座が対象で、いくら戻ってくるの?」と気になっていませんか。

結論からお伝えします。

フォーサイトで教育訓練給付金が使えるのは、2026年5月時点で「行政書士」「社会保険労務士」「宅地建物取引士」「2級FP技能士+AFP」「簿記検定」「マンション管理士・管理業務主任者」「通関士」「旅行業務取扱管理者」「基本情報技術者」の9資格・全21コースです。

フォーサイトが取り扱う給付金は厚労省3区分のうち「一般教育訓練給付金」のみで、修了までに支払った受講料の20%(上限10万円)が修了後にハローワークから振り込まれます。

ただし、フォーサイトの目玉である「全額返金保証制度」と教育訓練給付制度は併用できない点には注意が必要です。

どちらを使うかは申し込み時に決める必要があります。

修了認定基準は「eラーニングの確認テストを全回80点以上」でクリアでき、合否は問われない設計のため、給付金活用のハードルは比較的低めに設計されています。

本記事では、フォーサイトの対象講座・給付額・申請手順・他社比較を整理しました。

なお、教育訓練給付金については教育訓練給付金の対象講座記事もあわせて参考にしてください。

\対象9資格・21コースを公式で確認/

目次

教育訓練給付制度とは?まずは3区分の違いを把握しよう

フォーサイト 教育訓練給付金の区分

教育訓練給付制度は、雇用保険に一定期間加入していた人を対象に、厚生労働大臣の指定講座を修了したあと受講料の一部をハローワークから受け取れる仕組みです。

厚生労働省の案内では、講座の難度・期間・キャリア性に応じて「一般」「特定一般」「専門実践」の3区分に分けられ、給付率と上限額が大きく変わります。

フォーサイトの講座は3区分のうち「一般教育訓練給付制度」のみの指定ですが、まずは違いを押さえておくと選択肢が見えやすくなります。

3区分のポイントを以下にまとめました。

一般教育訓練給付金(受講料の20%・上限10万円)

一般教育訓練給付金は、対象講座の幅がもっとも広いベーシック枠で、社会人のリスキリングや独学からのステップアップ用途で利用されるケースが目立ちます。

資格スクール系の通信講座も多くがこの枠での指定を受けており、フォーサイトの対象コースもすべてここに含まれます。

主な要件と給付額は次の通りです。

給付率教育訓練経費の20%
上限額10万円
受給資格(はじめて)雇用保険の一般被保険者期間が通算1年以上
受給資格(過去利用あり)前回受給から通算3年以上
支給タイミング訓練修了後
申請方法修了後にハローワークへ申請

たとえば受講料が10万円の場合、修了後に2万円(20%)が支給される計算です。受講料が50万円を超える場合は給付額が上限10万円で頭打ちになります。

フォーサイトで提供されている給付金対応コースは、すべてこの一般教育訓練給付金の指定を受けています。

なお、給付額が4,000円を超えない場合は支給されません

受講料が2万円以下のコースを購入した場合、給付対象外となる可能性がある点に留意しておきましょう。

特定一般教育訓練給付金(最大50%・上限25万円)

特定一般教育訓練給付金は、業務独占資格・名称独占資格や、デジタル分野などキャリアに直結しやすい分野を対象とした中位の枠組みで、給付率は基本40%(条件達成で50%)まで引き上げられます。

給付率(基本)教育訓練経費の40%(上限20万円)
給付率(追加給付)資格取得+1年以内に雇用保険加入で50%(上限25万円)
受給資格雇用保険の被保険者期間が通算3年以上(初めて利用する場合は1年以上)
支給タイミング訓練修了後
受講前手続きハローワークでの受給資格確認・キャリアコンサルティングが必須

フォーサイトは特定一般教育訓練の指定を受けたコースを2026年5月時点で公開していません。

フォーサイト公式サイトの「教育訓練給付制度についてBenefit plans」ページでは、案内されているのはすべて「教育訓練給付制度(一般教育訓練)」としての指定です。

特定一般枠(給付率40〜50%)を狙いたい場合は、別途同枠で指定を受けている他社講座(社労士・行政書士など)を併せて検討するとよいでしょう。

専門実践教育訓練給付金(最大80%・年間上限64万円)

専門実践教育訓練給付金は、看護・介護・医療系の養成課程や、専門学校・社会人大学院、一部のIT高度人材育成プログラムなど中長期で学ぶ講座を対象とした最上位区分で、3区分のうち給付率と上限額が最大水準まで引き上げられます。

給付率(基本)教育訓練経費の50%(年間上限40万円)
給付率(資格取得+雇用保険加入)70%(年間上限56万円)
給付率(賃金上昇要件達成)80%(年間上限64万円)
受給資格雇用保険の被保険者期間が通算3年以上(初めて利用する場合は2年以上)
受講前手続きハローワークでの受給資格確認・キャリアコンサルティング・ジョブカード作成が必須

フォーサイトの対象講座は、調査データ上すべて「一般教育訓練」での指定となっています。

給付率50〜80%の専門実践枠を活用したい場合は、LECや指定を受けた専門学校・社会人大学院など別ルートを当たる必要があります。

フォーサイトは「一般教育訓練給付金」専門の通信講座

フォーサイト 教育訓練給付金 区分は一般

フォーサイトは「累計受講者数42万人突破」をうたう資格通信教育大手で、フルカラーテキストとeラーニング「ManaBun」を強みにした学習スタイルが特徴です。

ここでは、フォーサイトの給付金対応の全体像と、注意したいフォーサイト独自のルールを整理します。

フォーサイトは一般教育訓練給付金のみ対応

フォーサイト公式の「教育訓練給付制度についてBenefit plans」ページでは、「教育訓練給付制度(一般教育訓練)とは、条件を満たした方が、厚生労働大臣が指定する講座を受講し、修了した際に、修了までに支払った学費の20%がハローワーク(公共職業安定所)から給付される制度です」と明記されており、特定一般・専門実践に関する案内はありません。

対象講座一覧に掲載されているコースの指定番号もすべて「13212351」始まりの一般教育訓練の指定で、特定一般や専門実践の指定番号は見当たりません。

そのためフォーサイトを使う限り、活用できる給付金は一般教育訓練給付金(給付率20%・上限10万円)の一択と理解しておけば十分です。

フォーサイトでは、同じ資格でも「対象コース」と「対象外コース」が混在しています。

たとえば宅建講座のうちバリューセット1・2・3は給付金対象ですが、「基礎講座」「過去問講座」などの単科や、デジタルプラン(19,800円)は給付金対象外です。購入時のコース選択には十分注意しましょう。

対象は9資格・全21コース(2026年5月時点)

フォーサイト公式の「フォーサイトの教育訓練給付制度(一般教育訓練)対象講座一覧」に掲載されている、現在販売中の給付金対象講座は以下の通りです。

資格対象コース
社会保険労務士バリューセット1/2/3
行政書士バリューセット1/2/3
宅地建物取引士バリューセット1/2/3
2級FP技能士+AFPバリューセット1/2
簿記検定バリューセット1/2
マンション管理士・管理業務主任者バリューセット1/2/マンション管理士スピード合格講座/管理業務主任者スピード合格講座
通関士スピード合格講座
旅行業務取扱管理者総合旅行業務取扱管理者スピード合格講座/国内旅行業務取扱管理者スピード合格講座
基本情報技術者スピード合格講座

法律系・不動産系・会計金融系・貿易系・IT系と幅広いラインアップで、スタディング(4講座)やアガルート(行政書士・社労士の2資格)と比べて対象資格の幅が広いのが大きな強みです。

なお、保育士バリューセット2(指定期間:令和5年4月1日〜令和8年3月31日)は現在閉講となっており、新規申し込みはできません。

全額返金保証制度との併用は不可

フォーサイトには、不合格時に受講料が返金される「全額返金保証制度」があり、行政書士・社労士・宅建などの主要バリューセットで提供されています。

ただしフォーサイト公式は、「全額返金保証制度との併用は出来ません」と明記しています。

「給付金20%還付」と「不合格時の全額返金」のどちらか一方しか使えない点には注意が必要です。

選択基準の目安は次の通りです。

  • 合格に自信があり、確実に20%戻したい人 → 教育訓練給付金を選択
  • 合格できるかどうか不安で、もし不合格なら全額返金してほしい人 → 全額返金保証制度を選択

なお、申し込み時に「教育訓練給付制度」の【希望する】にチェックを入れると、全額返金保証の対象外コース扱いになるため、後から「やっぱり全額返金保証も使いたい」と切り替えることはできません。

申込前にどちらを使うかを慎重に決めておきましょう。

フォーサイトの全額返金保証については、関連記事の「フォーサイトのクーポン・割引まとめ」でも解説しています。

\対象コースを公式で確認する/

フォーサイトで教育訓練給付金が使える9資格の料金まとめ

フォーサイト 給付金利用の料金

ここでは、フォーサイト公式に掲載されている対象9資格について、コース料金と給付金活用後の自己負担目安を整理します。

フォーサイトでは時期限定のキャンペーン割引・クーポンも併用できるため、実質負担額がさらに下がる可能性がある点も覚えておきましょう(クーポン使用時は割引後価格が給付金の対象金額となります)。

行政書士・社労士・宅地建物取引士(バリューセット1〜3)

フォーサイトの主力3資格である行政書士・社労士・宅地建物取引士は、3つのバリューセットすべてが給付金対象です。

コース税込料金(通常)一般給付金(20%)給付金活用後の自己負担目安
バリューセット1(基礎+過去問)66,800円13,360円53,440円
バリューセット2(バリューセット1+直前対策)76,800円15,360円61,440円
バリューセット3(バリューセット2+ペースメーカー答練)94,800円18,960円75,840円

通信講座大手と比較すると、たとえばアガルート行政書士の入門総合講義(豊村クラス)は184,800円、中上級総合講義は272,800円、LEC社労士の2027年合格コースは245,000円(通信Web)と、主要他社では十数万円〜20万円台が中心価格帯です。

フォーサイトの行政書士バリューセット3は給付金活用で75,840円まで下がる計算になり、価格と教材ボリュームのバランスは優秀といえます。

社労士・宅建も同じ価格帯(バリューセット1〜3)で給付金対象に指定されており、「中位価格×給付金20%還付」で実質負担を抑えたい層にフォーサイトはフィットします。

2級FP技能士+AFP・簿記検定

会計・金融系では、2級FP技能士+AFPと簿記検定の2資格でバリューセット1・2が給付金対象になっています。

スクロールできます
コース税込料金一般給付金(20%)給付金活用後の自己負担目安
2級FP技能士+AFP バリューセット160,800円〜12,160円〜48,640円〜
簿記検定 バリューセット1(2級+3級セット)37,800円7,560円30,240円
簿記検定 バリューセット2(2級+3級セット 上位版)41,800円〜8,360円〜33,440円〜

簿記講座はバリューセット1の37,800円が給付金活用で30,240円まで下がる計算で、簿記2・3級W対策コースとしては低価格帯に位置します。

簿記検定の他社比較は「クレアール簿記講座の教育訓練給付金まとめ」もあわせて参考にしてください。

マンション管理士・管理業務主任者(バリューセット+単科)

マン管・管業はバリューセット1・2(W合格コース)に加えて、それぞれ単科のスピード合格講座も給付金対象です。

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コース税込料金一般給付金(20%)給付金活用後の自己負担目安
バリューセット1(W合格コース)57,800円11,560円46,240円
マンション管理士スピード合格講座公式参照受講料の20%受講料の80%
管理業務主任者スピード合格講座公式参照受講料の20%受講料の80%

マン管/管業のW合格コースは、スタディングが44,000円、ユーキャンが69,000円、アガルートのフルが87,780円と4万円台〜8万円台が中心ですが、フォーサイトのバリューセット1は給付金活用で46,240円と中位価格に収まります。

「W合格を目指したい」「片方だけスピード合格したい」のニーズに合わせて単科とバリューセットを使い分けられる柔軟さは、フォーサイトならではの強みです。

通関士・旅行業務取扱管理者・基本情報技術者

貿易・IT系では、通関士・旅行業務取扱管理者・基本情報技術者の3資格でスピード合格講座が給付金対象です。

スクロールできます
コース税込料金一般給付金(20%)給付金活用後の自己負担目安
通関士スピード合格講座52,800円〜10,560円〜42,240円〜
総合旅行業務取扱管理者 試験コース43,800円〜8,760円〜35,040円〜
国内旅行業務取扱管理者28,800円5,760円23,040円
基本情報技術者スピード合格講座公式参照受講料の20%受講料の80%

特に国内旅行業務取扱管理者の23,040円は、給付金対象コースとしては最安水準。短期集中で資格取得を目指す層には、コストパフォーマンスの面で有力な選択肢になります。

通関士の他社比較は「フォーサイト通関士講座の評判・合格率」もあわせてご覧ください。

フォーサイトで教育訓練給付金を使うといくら戻ってくる?

フォーサイト 給付金制度利用で戻る金額

実際にフォーサイトで給付金を活用すると、自己負担はどれくらい下がるのでしょうか。

ここでは現在販売中の主要対象コースについて、給付金活用後の実質負担をシミュレーションしました。

対象講座税込料金給付額(20%)実質負担
行政書士/社労士/宅建 バリューセット394,800円18,960円75,840円
行政書士/社労士/宅建 バリューセット166,800円13,360円53,440円
2級FP技能士+AFP バリューセット160,800円〜12,160円〜48,640円〜
マンション管理士・管理業務主任者 バリューセット157,800円11,560円46,240円
通関士スピード合格講座52,800円〜10,560円〜42,240円〜
総合旅行業務取扱管理者 試験コース43,800円〜8,760円〜35,040円〜
簿記検定 バリューセット137,800円7,560円30,240円
国内旅行業務取扱管理者28,800円5,760円23,040円

注目すべきは、行政書士・社労士・宅建のバリューセット3で約19,000円分のキャッシュバックが得られる点。

給付金は受講料の最大20%(上限10万円)が支給される仕組みのため、フォーサイトの主力資格はほぼ「実質80%価格」で受講できる計算になります。

また、給付額が4,000円を超えない場合は支給対象外となる点にも注意が必要です。

たとえば旅行業務取扱管理者の単科講座やキャンペーン後の最低価格コースで、給付額が4,000円を切る場合は不支給になります。

購入前に「給付額が4,000円超えか」を確認しておくのが安心です。

フォーサイトの教育訓練給付金 受給条件と修了認定基準

フォーサイト 給付金制度の条件

フォーサイトで教育訓練給付金を活用するには、ハローワークの定める「受給条件」と、フォーサイトが定める「修了認定基準」の2つをクリアする必要があります。

ここでは2つの条件をそれぞれ整理します。

受給条件(雇用保険の加入期間)

教育訓練給付制度を利用するには、ハローワークが定める雇用保険の加入期間に関する条件を満たす必要があります。

フォーサイト公式FAQによれば、受給条件は「はじめて利用する場合」と「過去に利用したことがある場合」で異なります。

区分必要な雇用保険の被保険者期間
はじめて利用する方受講開始日時点で、雇用保険の一般被保険者である期間が通算1年以上
過去に利用したことがある方受講開始日時点で、前回受給から通算3年以上

すでに離職している場合でも、一般被保険者であった日から1年以内であれば受給対象になる可能性があります。

妊娠・出産・育児・疾病・負傷等の理由がある場合は、ハローワークで所定の手続きを行うことで最大20年まで延長可能です。

フォーサイト公式FAQでも「受給資格の有無については、弊社でもわかりかねますので、ご不明な場合は事前にハローワークでのご確認をお願いいたします」と案内されています。

受給資格に不安がある場合は、購入前にハローワーク備え付けの「教育訓練給付金支給要件照会票」で照会しておくと安心です。

修了認定基準(確認テスト全回80点以上)

フォーサイトの修了認定基準は、「受講期間内にeラーニングの『確認テスト』を全回実施し、全回80点以上得点する」ことです。

ポイントは以下の3点。

  • 修了認定基準は「受講+確認テスト全回80点以上」の2軸
  • 確認テストは受講期間内であれば何度でも挑戦可能
  • 試験の受験・合否は給付金利用の条件には含まれない

「修了認定基準を満たす」とは、視聴ログだけではなく確認テストの得点も含めた成果物ベースで判定される点に注意が必要です。

動画を流し見するだけでは要件を満たせず、80点以上をクリアするまで繰り返し挑戦する必要があります。

逆に言えば、何度でも挑戦できるため、不慣れな分野でも時間をかければクリアできる設計です。

給付金利用のハードルは比較的低めといえます。

なお、フォーサイト公式は「試験を受けられなかったり、不合格でも教育訓練給付制度を利用できます」と明記しているため、「資格試験に落ちると給付金が返還になるのでは?」と心配する必要はありません。

教育訓練給付金を使ったフォーサイト受講の流れ

フォーサイト 給付金制度利用の流れ

フォーサイトで教育訓練給付金を活用する場合の流れは、公式の「教育訓練給付制度(一般教育訓練)給付金支給までの流れ」ページで7ステップとして公開されています。

事前準備から振込までの全体像を整理しました。

STEP1〜2 受給資格確認+申込時の意思表示

最初のステップは、ハローワークで自分の受給資格を確認し、フォーサイト申込時に「教育訓練給付制度を利用する」と意思表示することです。

ステップやること
STEP1ハローワークで受給資格の有無を確認(不明な場合のみ)
STEP2フォーサイトの申込画面で「教育訓練給付制度」項目の【希望する】を選択

申込時に【希望する】を選択していないと、修了後にフォーサイトから必要書類が発行されないため、給付金を受けられません。

バリューセット1〜3など給付金対象のコースを購入する際は、必ず申し込みフォームで【希望する】にチェックを入れましょう。

なお、申し込み後でも「途中で取り下げる」ことは可能で、eラーニング内の「各種お問い合わせ(質問箱)」から手続きできます。

STEP3〜4 利用申請+確認テスト全回80点以上

受講開始後は、利用申請と修了認定基準のクリアを進めていきます。

ステップやること
STEP3受講期間内にeラーニング上で「利用申請」(必要情報+本人確認書類の提出)
STEP4受講期間内にeラーニングの「確認テスト」を全回実施し、全回80点以上得点

利用申請は紙の郵送ではなく、フォーサイト独自のeラーニング「ManaBun」から提出できる仕組みになっています。

確認テストは何度でも挑戦できるため、最初に低い点数を取っても問題ありません。

受講期間内に全回80点以上を達成すれば修了認定となるので、苦手分野は時間をかけて学び直す姿勢で臨みましょう。

STEP5〜7 修了書類受領+ハローワーク申請+振込

修了認定基準を満たしたあとは、ハローワークへの申請と給付金の振込で完結します。

ステップやること
STEP5フォーサイトから「教育訓練給付金支給申請書」「教育訓練修了証明書」「領収証またはクレジット契約証明書」を受け取る
STEP6受講終了日の翌日から原則1ヶ月以内に、住居所を管轄するハローワークへ書類提出
STEP7申請手続きで届け出た振込先口座に給付金が振り込まれる

最大の注意点は「申請期限が修了日翌日から1ヶ月以内」である点。

1ヶ月を超えると給付金を受け取れなくなる可能性があるため、修了通知が届いたらすぐにハローワークに行く準備を整えましょう。

ハローワークへ提出する必要書類はフォーサイトから送付される3点に加え、運転免許証などの本人確認書類、振込口座のわかるもの(通帳・キャッシュカード等)が必要になります。

詳しい必要書類はハローワークによって運用が異なる場合があるので、事前確認が安心です。

\まずは公式で対象コースをチェック/

フォーサイトと他社(スタディング・アガルート・LEC)の給付金対応比較

フォーサイト 給付金制度 比較

教育訓練給付金は他社の通信講座でも幅広く対応しています。狙う資格や、一般・特定一般・専門実践のどの枠を使いたいかで、選ぶべきスクールは変わってきます。

ここでは通信講座で人気の4社について、給付金対応の違いを並べてみます。

通信講座対応区分主な対象資格特徴
フォーサイト一般のみ行政書士・社労士・宅建・FP・簿記・マン管/管業・通関士・旅行業務取扱管理者・基本情報技術者の9資格21コース対象資格の幅が広い/確認テスト80点で修了/全額返金保証との併用は不可
スタディング一般のみ中小企業診断士・応用情報技術者・ITストラテジスト・マン管/管業の4講座業界最安水準の受講料に20%還付を上乗せ
アガルート一般のみ行政書士・社労士の2資格・5カリキュラム合格時の全額返金や合格お祝い金で実質負担を圧縮
LEC一般+専門実践社労士・弁理士・マン管/管業ほか多数対象範囲が広く、専門実践も活用できる

フォーサイトが向いているケース:行政書士・社労士・宅建・FP・簿記・マン管/管業・通関士・旅行業務取扱管理者・基本情報技術者を狙っており、フルカラーテキスト+eラーニング「ManaBun」で学習したい人。

給付金対象資格の幅が4社のなかでもっとも広い点が強みです。

スタディングが向いているケース:中小企業診断士・応用情報技術者・ITストラテジスト・マン管/管業を狙っており、もともとの受講料の安さを最優先したい人。

アガルートが向いているケース:行政書士・社労士で、合格時の全額返金と給付金20%還付を比較検討したい人。アガルートも給付金対象は一般のみで対応資格は2資格です。

LECが向いているケース:社労士・弁理士など、専門実践教育訓練給付金(給付率最大80%)を活用できる講座を探している人。

各社の詳細比較は「スタディングの教育訓練給付金まとめ」「アガルートの教育訓練給付金完全ガイド」「LECの教育訓練給付金まとめ」もあわせてご覧ください。

フォーサイトで給付金を使うメリット・注意点

フォーサイト 給付金制度 
利点と注意点

フォーサイトで給付金を使う前に、メリットと注意点をフラットに把握しておくとミスマッチを避けやすくなります。

それぞれの観点を順に見ていきましょう。

フォーサイトで給付金を使うメリット

フォーサイトの給付金活用には、以下のような利点があります。

  • 給付金対象資格が9資格21コースと通信講座のなかでもトップクラスの幅広さ
  • バリューセット1〜3でフルカラーテキスト+ManaBun+確認テストまで含まれた価格体系
  • 修了認定基準が確認テスト全回80点以上で、何度でも挑戦できる仕組み
  • 行政書士・社労士・宅建のバリューセット3で最大19,000円弱の還付
  • 試験の合否を問わないため、受験できなくても給付金は受け取れる
  • キャンペーン割引・クーポン使用後の価格が給付金の対象金額になる

特に「対象資格の幅広さ×フルカラーテキスト×ManaBun」の組み合わせは、フォーサイトならではの強みです。

スマホ学習が中心のスタディングや、合格時返金が手厚いアガルートとは異なる「教材ボリューム重視」のポジションを取っています。

フォーサイトで給付金を使う注意点

一方で、検討時に気をつけておきたい注意点もあります。

  • 提供されるのは一般教育訓練給付金のみで、給付率は20%・上限10万円
  • 全額返金保証制度との併用は不可(どちらか1つを選択する必要あり)
  • バリューセットだけが給付金対象で、単科コース・デジタルプランは対象外(マンション管理士・管理業務主任者など一部単科は除く)
  • 修了認定基準を満たすには確認テスト全回80点以上が必須
  • 会社名義での申し込み・支払いは給付金利用不可(本人名義必須)
  • 給付額が4,000円を超えない場合は支給対象外

特に注意したいのは「全額返金保証との併用不可」

フォーサイトは合格率の高さを背景に「不合格時は全額返金」という強力な保証を提供していますが、給付金利用を選ぶと全額返金保証は対象外扱いになります。

「合格したら20%還付・しなかったら全額返金」というダブル恩恵は成立しない仕組みです。

自分の学習進度や目標との相性を踏まえて、申込前にどちらを使うかを腹決めしておきましょう。

フォーサイトの給付金活用が向いている人・向いていない人

フォーサイト 向き不向き

フォーサイトで教育訓練給付金を使うのが向いている人と、別の選択肢を検討したほうがよい人を整理します。

フォーサイトの給付金活用が向いている人

  • 行政書士・社労士・宅建・FP・簿記・マン管/管業・通関士・旅行業務取扱管理者・基本情報技術者を目指している人
  • フルカラーテキスト+eラーニング両方を活用して学びたい人
  • 合格に自信があり、不合格時の返金より「修了で20%還付」を確実に取りたい人
  • スマホ+テキスト両刀で勉強する社会人・主婦
  • 確認テストの繰り返し挑戦で着実に知識を定着させたい人

フォーサイトの給付金活用が向いていない人

  • 中小企業診断士・応用情報技術者・ITストラテジスト・弁理士など、フォーサイトの指定対象外の資格を目指している人
  • 特定一般教育訓練給付金(給付率40〜50%)を活用したい人
  • 専門実践教育訓練給付金(給付率最大80%)を活用したい人(LECやその他指定校を要検討)
  • 不合格リスクが高く、「不合格なら全額返金」のセーフティネットを優先したい人
  • 紙テキストよりスマホ完結を最優先したい人(→スタディング向き)

中小企業診断士・応用情報技術者などフォーサイトが指定対象外となっている資格を狙うなら、対象範囲が異なるスタディングやLEC、合格時返金が手厚いアガルートとあわせて比較するのがおすすめです。

\9資格21コースの最新情報を公式で/

フォーサイト 教育訓練給付金のよくある質問

フォーサイトの教育訓練給付金について、検討段階で多く寄せられる質問をまとめました。

フォーサイトで教育訓練給付金が使える講座は何ですか?

2026年5月時点では、行政書士・社会保険労務士・宅地建物取引士・2級FP技能士+AFP・簿記検定・マンション管理士・管理業務主任者・通関士・旅行業務取扱管理者・基本情報技術者の9資格・全21コースが一般教育訓練給付金の指定を受けています。

主にバリューセット1〜3および各資格のスピード合格講座が対象で、デジタルプラン・基礎講座単科などは対象外になるケースがあるため、申込前に公式の対象講座一覧で確認してください。

フォーサイトは特定一般・専門実践の対象ですか?

フォーサイト公式の「教育訓練給付制度についてBenefit plans」ページでは、「教育訓練給付制度(一般教育訓練)」としての指定のみが案内されています。

指定番号もすべて一般教育訓練のもので、特定一般・専門実践の指定は確認できません。

特定一般・専門実践を活用したい場合は、別途指定を受けている他社講座(LECなど)を比較検討するのが現実的です。

試験に不合格でも給付金は受け取れますか?

フォーサイト公式FAQによれば、「受験や試験の合否は教育訓練給付制度利用の条件ではありません」と明記されています。

受験しなかった場合や不合格でも、確認テスト全回80点以上の修了認定基準さえクリアしていれば給付金は受け取れます。

全額返金保証制度と教育訓練給付金は併用できますか?

フォーサイト公式は「全額返金保証制度との併用は出来ません」と案内しており、どちらか一方を選んで申し込む形になります。

合格に自信があり修了で20%還付を確実に取りたい人は教育訓練給付金、不合格時のセーフティネットを優先したい人は全額返金保証制度を選ぶのが目安です。

キャンペーン割引やクーポンと給付金は併用できますか?

公式FAQによれば、割引使用後の価格が給付金の対象金額になります。

「本人自らが教育訓練施設に支払った費用」が支給対象となる仕組みのため、キャンペーン割引・クーポンを使ったあとの実支払額に対して20%が支給されます。

割引と給付金のダブル活用が可能な点は、フォーサイトのコスパを高める要素です。

修了認定基準の「確認テスト全回80点以上」は何度も挑戦できますか?

フォーサイト公式FAQでは「受講期間内でしたら、何度でも挑戦いただけます」と明記されています。

受講期間内に時間をかけて80点以上を達成すれば修了認定となるため、苦手分野でも諦めず繰り返し挑戦すれば問題ありません。

会社名義で申し込んだ場合、給付金は利用できますか?

利用できません。

フォーサイト公式FAQでは「雇用保険の被保険者である受講生ご本人様からのお申し込みと、受講生ご本人様名義でのお支払いが必須」と案内されています。

会社名義での支払いがあった場合、教育訓練給付制度の利用対象外になります。

申し込み時に給付金を希望しましたが、後から取り下げできますか?

公式FAQによれば、取り下げは可能で、eラーニング内の「各種お問い合わせ(質問箱)」から手続きできます。

ただし給付金を取り下げてから全額返金保証制度に切り替えられるかは、コースの規約・申込タイミングによって異なるため、フォーサイトの問い合わせ窓口に事前確認するのが安心です。

申請はいつまでにすればいいですか?

ハローワークの一般教育訓練給付金は、受講終了日の翌日から原則1ヶ月以内に支給申請を行う必要があります。

期限を過ぎると給付金を受け取れなくなる可能性があるため、フォーサイトから修了書類が届いたらすぐに申請手続きを進めるのが安心です。

まとめ|フォーサイトは「対象資格の幅×給付金20%還付」でコスパ重視層に最適

フォーサイトの教育訓練給付金は、対象が9資格・21コースと通信講座のなかでもトップクラスの幅広さで、フルカラーテキスト+eラーニングの教材ボリュームを20%還付で実質的に圧縮できる点が最大の魅力です。

行政書士・社労士・宅建・FP・簿記・マン管/管業・通関士・旅行業務取扱管理者・基本情報技術者を目指している人にとっては、「給付金対応資格の選択肢の広さ」がフォーサイトを選ぶ大きな理由になります。

最後に重要ポイントを整理します。

  • フォーサイトが対応しているのは一般教育訓練給付金のみ(給付率20%・上限10万円)
  • 2026年5月時点の対象は9資格・全21コース(保育士は閉講)
  • 行政書士・社労士・宅建のバリューセット3は給付金活用で75,840円まで圧縮
  • 簿記検定バリューセット1は30,240円、国内旅行業務取扱管理者は23,040円と低価格帯
  • バリューセット中心の対象で、デジタルプラン・単科は給付金対象外になるコースが多い
  • 全額返金保証制度との併用は不可、申込前にどちらを使うかを決定する
  • 修了認定基準は確認テスト全回80点以上(何度でも挑戦可能)
  • キャンペーン割引・クーポン使用後の価格が給付金の対象金額
  • 申請期限は受講終了日翌日から原則1ヶ月以内
  • 中小企業診断士・応用情報技術者など対象外資格は、スタディング・LEC・アガルートと比較

フォーサイトは無料資料請求でサンプル教材を試せるため、フルカラーテキストや確認テストの感触を購入前にチェックできます。

「給付金対応資格の幅広さ」と「教材ボリューム」を両立したい人は、ぜひ公式サイトで対象コースの最新情報を確認してみてください。

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この記事を書いた人

徳永 浩光のアバター 徳永 浩光 国家資格キャリアコンサルタント

国家資格キャリアコンサルタント(登録番号:21028809)大手から中小企業まで規模を問わず、キャリア支援制度の導入や人材教育、個人の相談業務に従事。WEBメディアの管理運営にも精通したキャリアコンサルタント。 「計画的偶発性理論(Planned Happenstance Theory)」を重視し、予期せぬ変化をチャンスに変えるキャリア形成を支援している。

現在は、資格・教育分野を中心とした専門サイトの監修も多数担当。企業内での制度構築や教育現場での実務経験、WEB運営の知見を活かし、転職市場の動向やリスキリング(学び直し)など、ユーザーの「真の願望」実現に役立つ信頼性の高い情報を発信している。