「TACの基本情報技術者講座って、料金はいくらで他社とどう違うのだろう」「2026年12月のCBT試験休止までに合格を間に合わせたい」と気になっていませんか。
結論からお伝えすると、TACの基本情報技術者講座は「IT初学者向け本科生プラス(全45回)・経験者向け本科生(全35回)・科目別マスターコース」を備えた、大手予備校ならではのフルラインアップ講座です。
2026年秋期合格目標の本科生(全35回)はWeb通信講座でスタート時通常68,000円で受講できます。
IT初学者向けの本科生プラス(全45回)は入門講義10回がついて通常84,000円。
教材は試験対策テキスト4冊・科目A/B対策問題集・本試験問題集・実力テスト・Web模試までフルセットで揃います。
学習期間は約6か月、2026年6月開講で受講期限は2026年12月末日まで設定されており、CBT方式の本試験が休止される2026年12月28日までに合格を狙うリアルなスケジュールで動かせる設計です。
ただし、スタディングが24,800円、ユーキャンが35,000円という料金水準と比べると、TACは中位〜上位の価格帯となり、スマホ1台で完結したい方には合いにくい側面もあります。
この記事では、TAC基本情報技術者講座の料金・コース・合格実績・受講者の声を徹底解説し、スタディング・ユーキャンとの3社比較を中心に整理しました。
なお、通信講座については、基本情報技術者の通信講座おすすめ記事でも詳しく解説しています。
\大手のカリキュラムで基本情報技術者合格/
TAC基本情報技術者講座の基本情報【2026年秋期合格目標】

TAC基本情報技術者講座は、株式会社TACが運営する「資格の学校TAC」が提供する、CBT方式の基本情報技術者試験(FE)対策コースです。
公認会計士・税理士・公務員・宅建など多くの資格指導で長年の実績を持つ大手予備校が、IPA(独立行政法人 情報処理推進機構)が実施する国家試験「基本情報技術者試験」にも開講38年の歴史を持つ本格的な対策コースを展開しています。
まずは講座の基本情報を一覧で確認しましょう。
| 運営会社 | 株式会社TAC |
|---|---|
| 対応試験 | 基本情報技術者試験(FE)/2026年秋期合格目標 |
| 主要コース | 本科生プラス(全45回・入門講義付き)/本科生(全35回)/科目Aマスターコース(全21回)/科目Bマスターコース(全24回) |
| 受講料(税込/早割キャンペーン中) | 本科生プラス74,000円〜/本科生63,000円〜/科目Aマスター49,000円/科目Bマスター44,000円 |
| 学習メディア | 教室講座/ビデオブース講座/Web通信講座/DVD通信講座 |
| 教材 | TACオリジナルテキスト4冊・科目A/B試験対策問題集・本試験問題集・実力テスト3回・科目B試験アドバンス演習・Web模試 |
| 学習期間の目安 | 約6か月 |
| 受講期限 | 2026年12月末日 |
| 質問サポート | 質問メール50回まで/教室での質問対応/Webフォロー標準装備 |
| 入会金 | 10,000円(TAC会員は不要) |
| 早割キャンペーン第2弾 | 2026年5月31日まで(本科生プラス10,000円OFF/本科生5,000円OFF) |
ポイントは、初学者向け入門講義付きの「本科生プラス」と経験者向けの「本科生」、そして科目別に絞った「マスターコース」を選べる多彩なコース展開になっていることです。
基本情報技術者試験は科目A(60問/90分)と科目B(20問/100分)の合計160分のCBT試験で、出題範囲がテクノロジ系・マネジメント系・ストラテジ系と幅広く、「科目Aの幅広い知識+科目Bのアルゴリズム読解力」を両立させる必要があります。
TACの本科生プラスは入門講義から科目A・科目B試験対策までを全45回で網羅、すでにITパスポートに合格している方や独学経験のある方は本科生(全35回)で効率的に学べる構成です。
加えて、本科生プラス・本科生にはアウトプット教材として本試験問題集(午前試験版2冊・令和4年12月公開サンプル1冊)と繰り返し受験可能なWeb模試まで標準セットに含まれており、別途過去問題集を買い足す必要がほぼありません。
TAC基本情報技術者講座のコース・料金一覧【2026年秋期合格目標】

TAC基本情報技術者講座は、学習スタイルとIT知識レベルに合わせて選べるコース体系が特徴です。
ここでは2026年秋期合格目標の主要コースを整理します。
本科生プラス(全45回)の料金
本科生プラスは、IT初学者専用の「入門講義」10回が含まれる安心のフルパックコースです。
| 学習メディア | 受講料(税込/早割キャンペーン中) | 通常受講料(税込) |
|---|---|---|
| Web通信講座 | 74,000円〜 | 84,000円〜 |
| DVD通信講座 | 上記より上乗せ | 上記より上乗せ |
| 教室講座 | 上記より上乗せ | 上記より上乗せ |
| ビデオブース講座 | 上記より上乗せ | 上記より上乗せ |
入門講義では「2進数の10進数変換」「クロック周波数」「DBMSの排他制御」「IPアドレスの種類」など、科目A試験で出題される基礎用語を10回で固めていきます。
スキルチェック問題(公式サイト掲載)で3つ以上わからなかった方は、迷わず本科生プラスを選ぶのがおすすめです。
本科生(全35回)の料金
本科生は、ITパスポート試験合格者や独学での学習経験がある方を対象とした、入門講義を省いた標準コースです。
| 学習メディア | 受講料(税込/早割キャンペーン中) | 通常受講料(税込) |
|---|---|---|
| Web通信講座 | 63,000円〜 | 68,000円〜 |
| DVD通信講座 | 上記より上乗せ | 上記より上乗せ |
| 教室講座 | 上記より上乗せ | 上記より上乗せ |
| ビデオブース講座 | 上記より上乗せ | 上記より上乗せ |
本科生プラスから入門講義(10回)を削った構成で、受講料は本科生プラス比で約11,000円安く設定されています。
「ITパスポートはすでに合格している」「独学で一度受験経験がある」という方は本科生で十分です。
科目別マスターコースの料金
すでに片方の科目に絞って対策したい方には、科目別の専用コースが用意されています。
| コース | 回数 | 受講料(税込) | 対象者 |
|---|---|---|---|
| 科目Aマスターコース | 全21回 | 49,000円 | まずは科目Aから学習したい方 |
| 科目Bマスターコース | 全24回 | 44,000円 | 科目A試験免除認定者・受験経験者 |
| アルゴリズムセット(オプション) | 全12回 | 35,000円 | アルゴリズムを基礎から学習したい方 |
科目Bマスターコースは「アルゴリズムと情報セキュリティ」を集中的に学ぶ構成で、修了認定講座で科目A免除を取得した方や、過去に科目A合格後に科目B不合格となった方に最適です。
アルゴリズムセットは科目B試験突破の鍵となるアルゴリズム対策に特化した12回のオプション講座で、「アルゴリズムが特に苦手」という方が本科生・科目Bマスターコースと併用するケースが多いです。
一括配信コースの料金(短期集中向け)
「春期目標コースの再販版を一気に受講したい」という方には、一括配信コースが用意されています。
| コース | 受講料(税込/早割キャンペーン中) | 通常受講料(税込) | 受講期限 |
|---|---|---|---|
| 本科生プラス(全45回・一括配信) | 64,000円〜 | 74,000円〜 | 2026年8月末日 |
| 本科生(全35回・一括配信) | 53,000円〜 | 58,000円〜 | 2026年8月末日 |
一括配信コースは2026年4月から受講可能で、すべての講義動画が受講開始後すぐに視聴できるため、自分のスケジュールで一気に進められます。
ただし、受講期限が2026年8月末日と通常コースより短いため、短期集中型の方向けの選択肢です。
教材と学習メディアの中身
本科生プラス・本科生に付属する教材は次のとおりです。
| 試験対策テキスト | 4冊(Ⅰベーステクノロジ/Ⅱシステムの利用と開発/Ⅲマネジメントと戦略/Ⅳアルゴリズム) |
|---|---|
| 科目A試験対策問題集 | 1冊 |
| 科目B試験対策問題集 | 1冊 |
| 本試験問題集 | 午前試験版2冊/令和4年12月公開サンプル1冊 |
| 実力テスト | 3回 |
| 科目A試験総合演習問題・解答解説 | 各1冊 |
| 科目B試験アドバンス演習レジュメ | 1冊 |
| Web模試 | 1回(繰り返し受験可能) |
| 講義録 | ビデオブース/Web通信/DVD通信に付属 |
メディアごとに付属物の構成は一部変わります。
たとえばWeb通信講座は「講義録」をTAC WEB SCHOOL上で配信、DVD通信講座は講義DVDが手元に届く構成です。
Web通信講座の配信期限は2026年12月末日までで、CBT試験の休止予定日に合わせて受講期間を区切る設計です。
TAC基本情報技術者講座の口コミ・評判

ここからは、TAC基本情報技術者講座の受講者・合格者のリアルな声を見ていきましょう。
TAC受講者の良い口コミ

テキストには要点がコンパクトにまとめられていてわかりやすかったです。問題集も問題が豊富だったので全体を網羅的に学習でき、いいトレーニングになりました。
引用元:TAC公式サイト「合格者の声」



全問にわたる詳細な解説のおかげで、単に問題を暗記するのではなく、内容を深く理解することができ、本番の試験でも落ち着いて解答できるようになりました。さらに、TACの自習室は、学習意欲の向上に大きく貢献しました。
引用元:TAC公式サイト「合格者の声」



午後試験の対策がしっかりできる通信講座を探してTACを受講しました。TACには、たくさんの映像講座があり、解説してくれるのでとてもわかりやすかったです。
引用元:TAC公式サイト「合格者の声」
口コミ全体としては、「アルゴリズムの苦手意識が無くなった」「問題集が分野別で苦手克服に役立つ」「自習室でモチベーションが維持できた」「映像教材が充実している」を評価する声が多く、開講38年の指導ノウハウへの信頼が見て取れます。
TAC基本情報技術者講座の5つの強み(合格メソッド+α)


TACが公式に掲げる「合格メソッド」と、それを支える講座運営の強みを5つに整理します。
強み① 開講38年の実績で蓄積された短期合格カリキュラム
TACの基本情報技術者講座は、開講38年の実績で蓄積・分析されたデータに基づき、出題傾向を踏まえたコンパクトなカリキュラムが組まれています。
公式は「科目A試験対策は演習しながら知識を習得する『出るとこマスター』で効率よく学習し、早い時期からじっくり時間をかけて科目B試験対策を行うことで、自然と合格レベルに到達できる」と打ち出しており、出題範囲を網羅しつつも社会人が現実的に消化できる分量に絞り込んでいます。
働きながら基本情報技術者に挑む方にとって、限られた学習時間をムダなく投下できる点は大きなメリットです。
強み② IT初学者向け入門講義付きの「本科生プラス」
ITパスポート未取得者やITに触れたことがない方は、いきなり基本情報技術者の学習を始めても用語の壁にぶつかりやすいものです。
TACでは、こうした方向けに入門講義10回が含まれた本科生プラス(全45回)を用意しており、「2進数→10進数変換」「クロック周波数」「DBMSの排他制御」など、科目Aの基礎知識をていねいに学べる構成です。
用語の壁にぶつかりがちなIT初学者層を想定して、入門講義から本試験対策まで一本のカリキュラムで段差を作らない構成です。
強み③ オリジナル教材+本試験問題集による豊富な演習量
TACの基本情報技術者講座は、オリジナルテキスト4冊・科目A/B試験対策問題集に加えて、本試験問題集(午前試験版2冊+令和4年12月公開サンプル1冊)まで教材に組み込まれています。
科目Aの対策には過去問演習が欠かせず、本試験問題集が標準セットに含まれていることで、別途過去問題集を買い足す必要がほぼありません。
加えて、本科生・本科生プラスは実力テスト3回・科目A試験総合演習1回・科目B試験アドバンス演習レジュメ1冊・繰り返し受験できるWeb模試でCBT方式の操作感に慣れられる設計です。
強み④ アルゴリズム対策に特化した専用教材と講師
基本情報技術者試験の合否を分けるのが、科目Bの「アルゴリズムと情報セキュリティ」です。
TACでは試験対策テキストⅣ「アルゴリズム」を専用で1冊用意し、さらにアルゴリズムセット(オプション・全12回)まで設けて、苦手な人がとことん学べる体制を整えています。
担当の遠藤講師は「アルゴリズムは初めて学習する人がほとんどであるため、他の分野と比べて苦手とする受験生が多いです。
なるべく多くのアルゴリズム(プログラム)を読むことで、根気強く学習を続けるうちに徐々にスキルが上がってくるのを実感できる」とアドバイスしており、講義ではアルゴリズムのトレース方法から実戦的な解法までを丁寧に解説しています。
強み⑤ 自習室・質問メール・Webフォローを含む手厚いサポート
TAC基本情報技術者講座は、独学にはないサポート体制が整っています。
- 質問メール:受講期間中50回まで利用可能(1回1質問)
- 教室講義での質問対応:講義前後に講師へ直接質問できる
- 自習室:TAC校舎の空き教室を通信生も含めて開放
- Webフォロー:欠席・復習用に講義を繰り返し視聴可能(標準装備)
- デジタル教材:パソコン・スマホ・タブレットでテキスト閲覧可能
- スクーリング:通信講座受講生も教室講座に5回まで出席可能(本科生プラス・本科生)
- 追っかけフォロー:教室講座の開講日を過ぎてもビデオブースで無料受講して合流可能
スタディングのようなオンライン特化型と比べて、対面・電子・自習スペースをすべて活用できる「予備校ならでは」の学習環境が整っているのが特徴です。
通信講座受講生も5回まで教室講座に出席できるスクーリング制度は、独学だとペースが崩れがちな方が学習リズムを立て直しやすい仕組みです。
TAC基本情報技術者講座の3つの弱み(注意点)


公平に判断していただくため、TAC基本情報技術者講座の注意したいポイントも整理します。
弱み① 料金は通信特化型と比べると中位〜上位
早割キャンペーン中で本科生Web通信63,000円、本科生プラスWeb通信74,000円という設定は、スタディング合格コース24,800円・ユーキャン35,000円と比較すると30,000〜50,000円ほど高めです。
予備校としての講義・テキスト4冊・問題集・本試験問題集・実力テスト3回・Web模試・質問サポート・自習室をフルセットで受けられる対価ですが、「スマホで完結する最低限の対策で十分」というニーズには予算オーバーになりやすい価格帯です。
ただし、TAC会員はNEXT割引で通常受講料の5%OFF、過去受講者はステップアップ割引Sで最大30%OFF、再受講者は最大50%OFFと、割引制度を活用すれば他社と肉薄するケースも出てきます。
弱み② 受講期限が2026年12月末日と短期集中型
2026年秋期合格目標コースは、2026年6月開講・2026年12月末日受講期限という設計で、Web通信講座の配信も2026年12月末日までです。
「長期で復習しながらじっくり進めたい」「2027年以降の新試験制度で受けたい」というスタイルには合いません。
ユーキャンが受講開始から8か月までサポートをうたう講座と比べると、6か月で短期決戦するスケジュール感が前提です。
ただし、これはCBT方式の試験が2026年12月28日で休止予定であることに合わせた設定であり、2026年中に合格を取りに行く方には最適な期間配分といえます。
弱み③ 質問メールは50回までの回数制限
TACの質問メールは、基本情報技術者対策コース受講者で50回まで(1回1質問)と上限があります。
質問数に明示的な制限がない講座や、1日3問まで毎日使えるユーキャンと比べると、「気軽にどんどん聞きたい」というニーズには使いにくく感じる場合があります。
ただし、教室講義の前後で直接講師に質問できたり、自習室を活用したりと、メール以外のサポートチャネルも併用できる点は補強材料です。
TACと主要他社(スタディング・ユーキャン)の比較


基本情報技術者対策で名前が挙がる主要他社の中から、料金特化型のスタディングと通信教育最大手のユーキャンを取り上げ、TACと3社で比較します。
主要3社のスペック比較表
| 項目 | TAC | スタディング | ユーキャン |
|---|---|---|---|
| 主要コース料金(税込) | 本科生68,000円〜/本科生プラス84,000円〜 | 合格コース24,800円 | 35,000円 |
| 学習期間 | 約6か月 | 標準6か月 | 4か月(サポート8か月) |
| 学習メディア | Web通信/DVD/教室/ビデオブース | Webのみ | Web+紙テキスト |
| 教材形式 | テキスト4冊+問題集+本試験問題集+Web模試 | 動画+WEBテキスト+一問一答 | 動画+メインテキスト+WEBテスト |
| 質問サポート | 質問メール50回まで | 学習Q&Aチケット10〜30枚 | 1日3問まで |
| 模試 | Web模試(繰り返し受験可能) | 直前対策模試 | WEBテスト+全2回添削 |
| 通学オプション | あり(教室・ビデオブース) | なし | なし |
| 科目A免除制度 | 利用不可(修了試験なし) | コースに含まず | コースに含まず |
| 教育訓練給付金 | 基本情報技術者コースは対象外(2026年5月時点の調査範囲) | 対象外 | 対象外 |
3社の使い分けの考え方
費用最優先でスマホ1台のスキマ学習に振り切るならスタディング、紙テキスト+添削で慣れた学習スタイルを継続したいならユーキャン、通学・通信の選択肢を持ちつつ本試験問題集や自習室まで活用してフルパッケージで対策したいならTAC、という整理になります。
なお、科目A免除制度(IPA認定修了試験)を活用したい方は、本記事の比較対象外ですが、IPA認定講座を提供している他社(BizLearnなど)の科目A免除対応コースも選択肢に入ります。
基本情報技術者を真剣に短期で仕上げたいなら、本試験問題集・Web模試・自習室まで含めたフルパッケージで対策できるTACが大手予備校の本命です。
特にITパスポート未取得者・IT初学者で、入門講義から段階的に積み上げたい方には、本科生プラスを擁するTACのアドバンテージが大きく出ます。
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TAC基本情報技術者講座の合格実績


TACは情報処理技術者試験全般で多くの合格者を輩出している予備校です。
公式サイトでは、合格者数の具体的な数値は非公開ですが、開講38年の実績を持ち、「合格者の声」ページには基本情報技術者合格者の体験談が複数掲載されています。
TACが合格を支える4つの合格メソッド
TACが基本情報技術者試験でも合格者を輩出している背景には、4つの合格メソッドの組み合わせがあります。
- 分野ごとにバランスの取れた学習を実現する「出るとこマスター」
- インプット → アウトプットのサイクル学習を体現したカリキュラム
- 科目B試験対策を早期にスタートし「解法アプローチ」を重視
- 試験を知り尽くしたプロ講師陣による双方向の質問対応
「独学では難しい短期合格も、TACのサイクル学習でより効率的に実現できる」というのが公式のメッセージです。
最新の試験全体の合格率は、IPA(独立行政法人 情報処理推進機構)の「統計情報(基本情報技術者試験)」でご確認ください。
基本情報技術者試験の合格率は近年45%前後で推移しており、十分な対策をした受験者にとっては手の届く範囲ですが、独学では合格しにくいスキルレベル2の試験です。
TAC基本情報技術者講座が向いている人・向いていない人


ここまでの強み・弱み・他社比較を踏まえて、TAC基本情報技術者講座が向いている人・向いていない人を整理します。
TAC基本情報技術者講座が向いている人
- IT初学者で入門講義から段階的に学びたい方(→本科生プラス)
- ITパスポート合格者・独学経験者で本科生から始めたい方
- アルゴリズムが苦手で専用教材+専用講座で対策したい方(→アルゴリズムセット)
- 科目A免除を取得済み、または科目Bだけ集中対策したい方(→科目Bマスターコース)
- 本試験問題集・Web模試までセットでフルパッケージの対策をしたい方
- 通学・通信を選べる柔軟性が欲しい方
- TACで他資格(簿記・宅建・公務員など)を受講した経験があり、講義スタイルに慣れている方
- 2026年12月のCBT試験休止までに合格を目指す短期集中型の方
TAC基本情報技術者講座が向いていない人
- とにかく費用を抑えたい方(→スタディング24,800円)
- スマホ完結のスキマ時間学習だけで完結させたい方(→スタディング)
- 質問を毎日気軽にしたい方(→ユーキャン1日3問)
- 科目A免除制度(修了試験)を活用したい方(→BizLearnなどIPA認定講座)
- 教育訓練給付金が確実に使える講座を選びたい方(→給付金対象が明示されている他社コース)
- 長期スパンでじっくり学びたい方(→ユーキャン)
自分のIT知識のレベルと予算に合わせて講座を選ぶと、無理なく合格まで走り切れます。
基本情報技術者試験の最新情報【2026年度・2027年度新制度】


TAC講座の理解を深めるために、基本情報技術者試験(FE)の最新情報も確認しておきましょう。
試験の基本スペック
| 試験名 | 基本情報技術者試験(FE) |
|---|---|
| 主催 | IPA(独立行政法人 情報処理推進機構) |
| 試験形式 | CBT方式(科目A:60問/90分・科目B:20問/100分) |
| 受験資格 | 学歴・年齢・性別・国籍による制限なし |
| 受験手数料 | 7,500円(消費税込) |
| 試験実施 | 年間を通じて随時実施(令和5年度より) |
| 合格基準 | 科目A・科目Bともに60点以上(各100点満点) |
| 試験会場 | 全国47都道府県のテストセンター(CBT方式) |
| スキルレベル | レベル2相当(CCSF基準) |
| 公式サイト | 基本情報技術者試験(IPA) |
学習時間と難易度の目安
基本情報技術者試験の合格に必要な学習時間は、約200時間が一般的な目安です(LEC公式サイトの公開情報より)。
近年の合格率は45%前後で推移しており、情報処理技術者試験のなかでは中級レベルの難易度です。
十分な対策を行えば1〜2回の受験で合格を狙える試験ですが、独学だとアルゴリズム対策で挫折しやすい点に注意が必要です。
2026年12月28日以降の試験休止と2027年度新制度
基本情報技術者試験は2026年度の制度変更を控えています。
【IPAが公表している主な変更ポイント】
- 2026年12月28日以降、CBT方式の試験が一時休止予定
- 試験会場によっては2026年12月27日よりも前に休止となる場合あり
- 2027年度から新試験制度に移行し、基本情報技術者試験は試験区分として継続
- 新試験のシラバス案・サンプル問題は2026年度夏頃を目途に公表予定
- 出題範囲の一部変更はあるが、試験で問う知識・技能の範囲そのものに変更はない
出典:IPA「情報処理技術者試験及び情報処理安全確保支援士試験の見直しの検討状況について」/IPA「情報セキュリティマネジメント試験、基本情報技術者試験(CBT方式)」
つまり、2026年中に合格したい方は12月28日までに受験する必要があり、2027年度以降は新制度の基本情報技術者試験として受験することになります。
TACの2026年秋期合格目標コース(2026年6月開講・12月末日受講期限)は、CBT休止直前までを学習期間として組み立てたい方のスケジュール感に合わせた設計です。
試験スケジュールと申込方法
CBT方式のため、年間を通じて任意の日時・会場で受験可能です。
- 受験申込日から原則3か月先の月末までの試験開催日を選択
- 試験日の3営業日前(土日受験の場合は4営業日前)までなら受験日変更可能
- 試験日の正午まで受験申込み可能(クレジットカード、バウチャーの場合)
- 科目A・科目B試験は別日に受験することも可能(同試験期間内に両方合格が必要)
申込みと最新スケジュールは「情報セキュリティマネジメント試験、基本情報技術者試験(CBT方式)」でご確認ください。
TAC基本情報技術者講座のよくある質問(FAQ)
申込前に多くの方が気になるポイントをまとめました。
Q1. 本科生プラスと本科生はどう違う?
本科生プラス(全45回)は「入門講義10回+科目A対策+科目B対策+Web模試」をフルでカバーするコース、本科生(全35回)は入門講義を省いて科目A・科目B対策とWeb模試に絞ったコースです。
ITパスポート未取得者・IT初学者は本科生プラス、ITパスポート合格者や独学経験者は本科生が向いており、料金も本科生のほうが約11,000円安く設定されています。
TAC公式のスキルチェック(2進数変換・クロック周波数・DBMS排他制御など10問)で3つ以上わからなかった場合は、本科生プラスを選ぶのが安全です。
Q2. 一般教育訓練給付制度は使える?
2026年5月時点の調査範囲では、TAC基本情報技術者講座が一般教育訓練給付制度の対象である旨の案内は確認できていません。
最新の対象状況はTAC公式サイトの「キャンペーン・割引制度」ページや、情報処理講座のFAQ「教育訓練給付制度(一般)を利用したいのですが対象コースはありますか?」をご確認ください。
給付金を確実に活用したい方は、給付対象であることが明示されている他社の対象コースを検討するのが現実的です。
TACでは簿記・宅建・行政書士などの一部コースで給付金対象講座が用意されているため、別資格と組み合わせる選択肢もあります。
Q3. 2026年12月のCBT試験休止後はどうなる?
基本情報技術者試験は、CBT方式での運用が2026年12月28日でいったん区切りを迎えます。
一方で、2027年度に始まる新試験制度の中でも、基本情報技術者試験区分そのものは引き続き存続する見通しです。
シラバスは技術動向や表記変更を中心とした調整にとどまり、問う知識・技能の範囲そのものには大きな変更が入らないとIPAが説明しています。
そのため、2026年中に積み上げた学習内容は、2027年度の新試験でも引き続き土台として使えると考えてよいでしょう。
ただし、2026年秋期合格目標コースの受講期限は12月末日までのため、2027年以降に受験する場合はあらためて新試験制度対応コース(2027年度版)の販売を待つ必要があります。
Q4. 学習メディアはどれを選べばいい?
通勤や移動時間にスキマ学習を活用したい方はWeb通信講座、何度もくり返し視聴したい方はDVD通信講座、自分のペースで何度も見直したい方はビデオブース講座、対面の緊張感で勉強したい方は教室講座が向いています。
教室講座は新宿校など主要校舎で開講予定、ビデオブース講座は仙台・水道橋・渋谷・新宿・池袋・八重洲・立川・町田・大宮・津田沼・名古屋・京都・梅田・なんば・神戸・広島・福岡の17校舎で受講可能です。
開講校舎・日程は時期によって変動するため、最新情報は公式サイトの「開講日・開講校舎」でご確認ください。
通信講座でもスクーリング制度で本科生プラス・本科生は教室講座に5回まで出席可能なので、通信生でも一定の対面体験は得られます。
Q5. 科目A免除制度は使える?
TAC基本情報技術者講座には、IPAの認定講座修了試験を受験できる科目A免除制度は付属していません。
科目A免除を活用したい方は、IPA認定講座を提供している他社(BizLearnの「『合格ナビ付』基本情報技術者試験 総合対策コース」など、科目A免除制度対応コース)を検討してください。
ただし、TACのコース体系では、すでに科目A免除を取得した方や受験経験のある方向けに科目Bマスターコース(全24回・44,000円)が用意されています。
科目B試験のアルゴリズム・情報セキュリティに絞って集中対策できるため、免除取得後の仕上げに最適です。
Q6. 質問メールの50回上限はどう使えばいい?
質問メールは1回1質問・50回までという仕様です。
「この章のここがわからない」「過去問のこの選択肢の根拠を知りたい」のように、自分の中で疑問を整理してから送ることで、50回でも十分賄えます。
教室講義の前後で講師へ直接質問できる場や、自習室の活用も併用すれば、独学にはないサポート体制を活かしきれるはずです。
Q7. 他のTAC講座(簿記・宅建・公務員など)の受講経験があれば優遇される?
TAC会員はNEXT割引で通常受講料の5%OFFが適用されます(2014年4月1日以降のTAC申込履歴がある方が対象)。
また、過去にTAC情報処理講座を受講した方は、ステップアップ割引S(最大30%OFF)または再受講割引(最大50%OFF)が適用される可能性があります。
Q8. 基本情報技術者の上位資格にはどうつなげられる?
基本情報技術者試験(スキルレベル2)の次のステップとして、応用情報技術者試験(スキルレベル3)があります。
TAC情報処理講座には応用情報技術者の本科生プラス(最大54回/2026年春期合格目標の再販版)も用意されており、基本情報技術者合格後にTACで継続受講する場合は「ステップアップ割引S」で割引が受けられます。
並行して情報セキュリティマネジメント試験(スキルレベル2)も、TACの情報処理講座シリーズで展開されています。
まとめ:TAC基本情報技術者講座は「短期集中×フルパッケージ」の本命
TACの基本情報技術者講座は、2026年12月のCBT試験休止までに合格を狙う短期集中型のフルパッケージ講座です。
最後にポイントを整理します。
- 対応コース:本科生プラス(全45回・入門講義付き)/本科生(全35回)/科目Aマスター(全21回)/科目Bマスター(全24回)/アルゴリズムセット(全12回)
- 受講料(早割キャンペーン中・税込):本科生プラス74,000円〜/本科生63,000円〜/科目Aマスター49,000円/科目Bマスター44,000円/アルゴリズムセット35,000円
- 強み:開講38年の合格メソッド+IT初学者向け入門講義+本試験問題集・Web模試・アルゴリズム対策の手厚さ+自習室・スクーリング
- 弱み:スタディングなど通信特化型より料金は中位〜上位/受講期限が2026年12月末日/質問メール50回上限/給付金対応は2026年5月時点で未確認
- 向いている人:IT初学者で入門講義から始めたい方(本科生プラス)/アルゴリズム苦手克服したい方/フルパッケージで合格を狙いたい方/通学・通信を選びたい方
- 向いていない人:費用最重視でスマホ完結で済ませたい方/長期サポートでじっくり学びたい方/科目A免除制度を使いたい方
TACは資料請求と無料講座説明会を無料で実施しているため、まずは講義スタイル・教材サンプル・カリキュラム表を取り寄せて、他社と並べて比較してから判断するのがおすすめです。
CBT本試験は2026年12月28日で運用がいったん区切られる予定のため、2026年中の合格を取りに行くかどうかで学習スケジュールの組み方が大きく変わってきます。
5月31日までの早割キャンペーン第2弾で本科生プラスは10,000円OFF・本科生は5,000円OFFと、申込み時期で5,000〜10,000円の差が出る点も判断材料になります。
早割の期限と試験休止の時期が同じ年度に重なっているため、申込み判断は1か月単位で総額・学習可能期間が変わってきます。
\2026年中の合格ロードマップを公式で確認/

