「スタディングの行政書士講座は、料金の安さのぶん中身も薄いのでは」と気になっている方へ、結論から言えば、費用を抑えてスマホ中心で学習を進めたい方には有力な選択肢です。
2025年度は491名の受講生が行政書士試験に合格しており、速習版ミニマムは29,980円(税込)から受講できます。
一方で紙の冊子テキストは「冊子テキスト付」版か別売オプション、質問は学習Q&Aチケット制のため、手厚い解説や無制限の質問対応を求める方には向きません。
この記事では、スタディング行政書士講座の良い評判・悪い評判、担当講師と講義の作り、合格実績、向いていない人までを、公式サイトの一次情報と実際の受講者の声で整理しました。
行政書士の通信講座を他社とまとめて比べたい方は、あわせてご覧ください。
編集部【編集部より】スタディングは”業界最安級×スマホ完結”に振り切った講座で、合格者数も2023年216名から2025年491名へ伸びています。その代わり質問はチケット制、講義は要点を絞った構成で、手厚い解説や紙教材を求める人には物足りなさも残ります。この割り切りが自分に合うかが選ぶ基準になると編集部は考えます。
スタディングは行政書士以外の資格講座も同じ学習システムで提供しているため、合格後に社労士や宅建士へ進む場合の料金や機能の違いは、講座全体をまとめた記事で確認できます。
\スキマ時間で行政書士合格へ/
この記事の監修者


徳永 浩光
国家資格キャリアコンサルタント(登録番号:21028809)
大手から中小企業まで規模を問わず、キャリア支援制度の導入・人材教育・個人の相談業務に従事。「計画的偶発性理論」を重視したキャリア形成支援を行うほか、資格・教育分野の専門サイト監修を多数担当。企業研修や教育実務、ウェブメディア運営の知見を活かして情報発信しています。
結論|スタディング行政書士講座の評価と向いている人


スタディング行政書士講座は、業界最安水準の受講料でスマホ1台に講義・問題演習・記述式対策までを収めた通信講座です。
2026年度合格目標は速習版ミニマム29,980円(税込)から、過去問と記述式対策まで含む速習版スタンダードが34,800円(税込・ペーパーレス版)で、大手予備校の初学者向けコースより1桁近く安い価格帯に収まります。
合格実績も伸びており、2022年161名から2025年491名へと3年で約3倍になりました。
反対に、冊子テキストは付属版か別売オプション、質問は学習Q&Aチケット制、講義は要点を絞った構成なので、紙で読み込みたい方や回数を気にせず質問したい方には物足りなさが残ります。
「価格と手軽さを取り、解説の厚みと質問対応を割り切れるか」が、この講座を選ぶかどうかの分かれ目です。
- スマホ1台で学習できるため、忙しい社会人でも続けやすい
- 低価格ながら教材やAI学習機能が充実し、効率的に合格を目指せる
- 初心者でも分かりやすい講義で、法律知識ゼロからでも安心して学べる
スタディング行政書士講座の良い評判・口コミ


スタディング行政書士講座の良い評判は、価格の安さ・スマホ完結・スキマ時間・講義のわかりやすさ・記述式まで対策できる点の5つに集まります。
X(旧Twitter)の投稿と、スタディング公式サイトの合格者の声から、実際の書き込みを引用して見ていきます。
お手頃な価格で受講できる
スタディング行政書士講座は、他の通信講座と比べても受講料が非常にリーズナブルであると多くの受講生から高く評価されています。
実際に「他と比べても全然安い」「断トツにコスパが良いのが決め手だった」といった口コミも多く確認することができます。



そう、スタディングの行政書士講座を申し込みしました。
あと一年勉強を続けるにはこの投資は懸命かなと。でも他と比べても全然安い!
(引用元:X)



かなり迷った挙句、本日から『スタディング 行政書士講座』を受講開始しました^_^
何と言っても、他の通信講座と比較して断トツにコスパが優れているのが決め手でした。
(引用元:X)
実際に各社の行政書士講座における最安プランを調査しました。
各社の行政書士講座における最安プラン
| 会社 | 講座名 | 受講料 |
|---|---|---|
| スタディング | 2026年度試験対速習版 ミニマム | 29,980円 |
| アガルート | キックオフ行政書士 | 43,780円 |
| フォーサイト | デジタルプラン | 29,800円 |
| クレアール | 2026年合格目標 バリューコース | 29,800円(期間限定価格) |
(引用元:各社公式HP)
最安プランで並べると、アガルートの「キックオフ行政書士」43,780円(税込)に対し、フォーサイトの「デジタルプラン」とクレアールの「バリューコース」は29,800円(税込)でスタディングと同価格帯です。
その中でスタディングの速習版ミニマムは29,980円(税込)で、業界最安水準の価格に収まっています。
スマホだけで勉強できて楽
スタディング行政書士講座は、スマホだけで学習が完結する点が受講生から好評です。
子育て中で紙のテキストが使いにくい方でも、スマホ1台で学習できるため、ビリビリやお絵描きの心配なく安心して勉強を進められます。



子育て中にありがたい…!
スタディングの行政書士講座、なにがいいって“電子で完結できる”ところ
お子2歳だから紙のテキストはビリビリ&お絵描きの標的に…
学習のハードルが一気に上がっちゃう
だからこそスマホ1つで学べるの、ほんとに助かる…!
(引用元:X)



テキストを開かずスマホのみで受講できることに魅力を感じて受講を開始。通勤時間や休憩時間、寝る直前など
スマホを見るタイミングの隙間時間で学習を続けました。
(引用元:スタディング公式HP 合格者の声)
また、スマホ学習のメリットとして、場所や時間を選ばず効率的に勉強を続けられる点も挙げられます。
スキマ時間に勉強できる
スタディング行政書士講座は、スマホやPCで講義視聴や問題演習が完結するため、移動時間やちょっとしたスキマ時間を有効に活用できます。
また、講義動画は数分〜十数分に分割されており、短時間だけ学ぶことや気になる箇所だけの視聴にも便利です。



講義動画が、数分〜十数分で分割されていたので、まずは5分だけ!がやりやすく、復習の際にもう一度観たい部分だけを
選んで観やすかったです。
また、1回目は通常速度で観て、復習は1.25倍速や1.5倍速で再生する、ということもできたので、時短になり学習にメリハリ
もつきました。
(引用元:スタディング公式HP 合格者の声)



スタディングの講義はスマホやPCで視聴できるため、移動時間やちょっとした隙間時間にも学習を進められました。
特に、講義動画はわかりやすく、講義を聞いた後にすぐにスマート問題集やセレクト問題集でアウトプットできる点が非常に
良かったです。
(引用元:スタディング公式HP 合格者の声)



スタディングの良いところは講義の視聴や問題演習までスマホ一つでできるところです。
スキマ時間を最大限に活かすことができました。
(引用元:スタディング公式HP 合格者の声)
講義後すぐにスマート問題集やセレクト問題集でアウトプットできる仕組みもあり、スキマ時間を最大限に活かすことができると評価されています。
講義を反復すれば理解が進む
講義そのものへの良い評価は、「繰り返し聞いて理解が進んだ」という反復のしやすさに集まります。
スタディング公式サイトの合格者の声には、講義を毎日繰り返し視聴して合格した体験談が掲載されています。



竹原先生の講義を毎日繰り返し聞き、スキマ時間は耳からインプット、画面を見られる時に問題演習を実施。
(引用元:スタディング公式HP 合格者の声)



分かりやすい講義と解説で、スタディングだけで合格できたと実感しています。
(引用元:スタディング公式HP 合格者の声)
動画と音声の両方が用意され、1.5倍速・2倍速でも視聴できるため、同じ講義を何度も回す学習と相性が良いといえます。
記述式の対策まで手が届く
スタンダード以上のコースには記述式解法講座と記述式対策問題集が含まれ、記述式の得点が合格の決め手になったという声も出ています。



試験直前3ヶ月は記述式解法講座と問題集を集中的に対策し、記述得点が合格の決め手になりました。
(引用元:スタディング公式HP 合格者の声)
行政書士試験は「行政書士の業務に関し必要な法令等」が択一式と記述式で出題されるため、記述式を講座内で対策できるかどうかは価格差以上に効いてきます。



【編集部より】良い口コミは「価格の安さ」「スマホ完結」「スキマ時間」に加えて、「講義を反復できる」「記述式まで対策できる」の5点に分かれます。最安プランで比べるとミニマム29,980円はアガルートのキックオフ行政書士43,780円より安く、フォーサイトやクレアールの最安プランとはほぼ同額です。価格だけでは差が出ないため、記述式解法講座まで含むスタンダードで比べると評価が変わると編集部は見ています。
スタディング行政書士講座の悪い評判・口コミ


一方で、口コミサイト「みん評」の行政書士講座の投稿では、講義が講師によるテキストの読み上げ中心で解説が物足りない、紙テキストや質問サポートは追加対応が必要といった声も見られました。
低価格でスキマ時間に学べる手軽さがある一方、講義の深さや教材・サポート面を重視する方は、こうした指摘も踏まえて検討するとミスマッチを防げます。
講義がテキストの読み上げ中心で解説が物足りない
スタディング行政書士講座は講義がコンパクトな分、講師の解説がテキスト(スライド)に沿った内容が中心で、深い補足や具体例を期待すると物足りないと感じたという声がみん評で複数見られました。



講師の方はテキストを読み上げるだけで、テキスト以上の補足説明はほぼ無い
(中略)専門用語もほとんどスルーなので、しばしば動画を止めて検索しつつ視聴する必要がある
(引用元:みん評)



2025年の講座を購入しましたが、安いだけで動画の質が非常に低いです。
テキストの読み上げでどこが重要なのかわからないしわかりづらい。YouTubeの無料動画以下です。
(引用元:みん評)
講義のわかりやすさは感じ方に個人差があるため、申し込み前に無料お試し登録で実際の講義を体験し、自分に合うか確認しておくとミスマッチを防げます。
紙テキストや質問サポートは追加対応が必要
スタディング行政書士講座は、紙テキストがオプション(冊子付コースの選択または追加購入)で、質問もチケット制です。
質問チケットはコース付属分を使うか、1枚2,000円・5枚セット7,500円・10枚セット13,000円(いずれも税込)で追加購入します。
デジタル教材が中心のため、紙で読み返したい方や手厚い質問対応を求める方は、市販教材やYouTubeを併用して結果的に独学に近くなったという声もありました。



肝心のテキスト届かない。2月発送なのでWebテキストを印刷することにしたが、コンビニで一枚20円するので途中から印刷するのを止めた。
(中略)結局、本屋で過去問と合格革命を買って他の講師のYouTube動画を見て自分でノートをとった。ほぼ独学ですね。
(引用元:みん評)



解説の絵は無く、そのくせ、条文を丁寧に読んで、わざと、質問券を購入させて、質問してもらおうとしているようです。
(引用元:みん評)
手厚い質問対応や添削を重視する場合は、質問回数無制限・添削指導付きのクレアールなど、サポートが手厚い講座も選択肢になります。



【編集部より】気になる声は「講義が要点中心で解説が薄い」「紙テキストや質問が追加課金」に集中しており、低価格ゆえの割り切りが表れた部分です。無料お試しで講義の粒度を確かめ、手厚い質問対応が要るなら回数無制限のクレアールと比べてから決めると、ミスマッチを防ぎやすいと編集部は考えます。
スタディング行政書士講座の講師と講義


スタディング行政書士講座は、初学者向けのミニマム・スタンダード・コンプリートを主任講師の竹原健、受験経験者向けの中上級合格コースを白石さりな講師が担当しています。
担当と講義の作りを、公式サイトの記載にそって整理します。
初学者向けコースは主任講師の竹原健が担当
竹原健は、スタディング行政書士講座の主任講師で、ミニマム・スタンダード・コンプリートの3プランを担当します。
公式サイトでは「受講指導20年以上のベテラン講師」と紹介されています。
公式のプロフィールには「基本講座」「過去問解法講座」「記述式解法講座」などすべての講座を担当していると記載があり、インプットから記述対策まで同じ講師が通して教える形です。
合格できない原因を「準備の不足」と「勉強方法の誤り」に置き、そこを解決するために設計したのがこの講座だ、というのが講師の説明です。
講義画面は図やイラストを多く使ったスライド形式で、法律用語をその場で図解しながら進む作りです。
つまり初学者向けの3プランは、どれを選んでも同じ講師の講義を受けることになります。
(引用元:スタディング公式HP 講師応援メッセージ/行政書士講座)
中上級合格コースは白石さりな講師が担当
白石さりな講師は、受験経験者向けの行政書士中上級合格コースを担当します。
公式の講師メッセージには、自身が一度不合格を経験しており、「再受験者が陥りやすい落とし穴や、あと一歩点につながらない原因」が分かるという記載があります。
授業は問いかけ式で進み、図表で論点を整理する形式が採られています。
2026年1月1日に施行された改正行政書士法については、日本行政書士会連合会の宮本重則会長らを迎えた特別対談に登壇し、改正の要点と試験・実務への影響を解説する動画も公開中です。
(引用元:スタディング公式HP 講師応援メッセージ/行政書士講座)
講義は1回20分前後・基本講座は計150回
スタディング行政書士講座の講義は、1回20分前後を予定した短い単位で構成されています。
速習版スタンダードに含まれる講義の本数と時間は、公式サイトに次のように示されています。
| 講座 | 回数 | 合計時間・問題数 |
|---|---|---|
| 基本講座(ビデオ・音声) | 計150回 | 合計約50時間 |
| 過去問解法講座(ビデオ・音声) | 計50回 | 合計約18時間 |
| 記述式解法講座(ビデオ・音声) | 計76回 | 合計約25時間 |
| スマート問題集 | 計150回 | 合計約1,000問 |
| セレクト過去問集 | 計26回 | 合計約400問 |
| 13年分テーマ別過去問集 | 計22回 | 合計約670問 |


ビデオ講義には標準版・1.5倍速版・2倍速版があり、音声講座はダウンロードしてオフラインでも聴けます。
なお講義の詳しさをどう受け取るかは分かれており、みん評には「要点中心で補足説明が物足りない」という投稿もあります。
投稿からは担当講師を特定できないため、講義の粒度は無料お試し登録で自分の目で確かめるのが確実です。



【編集部より】講師が2人体制で、初学者と受験経験者を分けているのはスタディングの特徴です。公式トップの「1動画5分〜」は細切れ受講の説明で、2026年度版の講義は1回20分前後と案内されています。基本講座150回で約50時間ですから、1日30分でも100日で一周できる分量だと編集部は捉えています。
スタディング行政書士講座の教材と学習の流れ
スタディング行政書士講座の教材は、基本講座(動画・音声)とWEBテキストを軸に、問題演習・過去問・記述式対策までを1つのアプリに収めた構成です。
コースによって含まれる教材が変わるため、何がどこまで付くのかを先に押さえておきます。
コースごとに含まれる教材の違い
教材の範囲はミニマムがインプット専用、スタンダードが過去問と記述式まで、コンプリートが答練・模試までと分かれます。
| 教材 | ミニマム | スタンダード | コンプリート |
|---|---|---|---|
| 短期合格セミナー | 〇 | 〇 | 〇 |
| 基本講座(動画・音声)・WEBテキスト | 〇 | 〇 | 〇 |
| 冊子版テキスト(配送無料) | 別売オプション | 〇(冊子テキスト付版) | 〇(冊子テキスト付版) |
| スマート問題集(一問一答) | ー | 〇 | 〇 |
| 過去問解法講座(動画・音声) | ー | 〇 | 〇 |
| セレクト過去問集・13年分テーマ別過去問集 | ー | 〇 | 〇 |
| 記述式解法講座・記述式対策問題集 | ー | 〇 | 〇 |
| 横断総まとめ講座 | ー | ー | 〇 |
| 合格答練・合格模試 | ー | ー | 〇 |
| 学習Q&Aチケット・AI添削チケット | 別売オプション | 別売オプション | Q&A30枚・AI添削130枚付 |
ミニマムには問題演習の教材が含まれないため、演習まで1つの講座で完結させたい場合はスタンダード以上を選ぶ必要があります。
学習の流れは基本講座から記述式対策まで5段階
スタディング行政書士講座の学習は、理解→一問一答→過去問の解法→過去問演習→記述式の順に進みます。
- 基本講座(動画・音声)とWEBテキストで、条文と判例の考え方を理解する
- スマート問題集で、講義の単元ごとに一問一答で知識を確認する
- 過去問解法講座で、本試験の問題をどう読み解くかを学ぶ
- セレクト過去問集・13年分テーマ別過去問集で、出題テーマ別に演習量を積む
- 記述式解法講座・記述式対策問題集で、40字程度の記述式の書き方を固める
コンプリートではこの後に横断総まとめ講座・合格答練・合格模試が続き、本番形式の演習まで進めます。
(引用元:スタディング公式HP 行政書士合格コース スタンダード速習版)
冊子版テキストは申し込みから1週間で発送
冊子版テキストは、基本講座のWEBテキストを印刷・製本したもので、冊子テキスト付版は申し込みから1週間で発送されます。
配送料は無料で、ペーパーレス版には付属しません。
年末年始やお盆休みなど連休にかかる期間は、2週間程度かかる場合があると案内されています。
ミニマムは別売オプションでの購入となるため、紙で読み進めたい方は冊子テキスト付版を選ぶほうが分かりやすいです。
(引用元:スタディング公式HP 行政書士合格コース スタンダード速習版)


AI機能と学習レポートで進捗と弱点が見える
スタディング行政書士講座には、AI実力スコア・AI検索/AI説明・AI問題復習・AI添削・学習レポートが用意されています。
AI実力スコアは、今試験を受けたら何点取れるかを科目別・単元別に予測する機能です。
AI検索・AI説明は、調べたい用語を入力すると講座内の該当箇所を探し出し、生成AIが説明を返します。
AI添削はコンプリートに130枚のチケットが付き、合格答練と合格模試の記述式答案を即時に採点・フィードバックします。
学習レポートは学習時間と進捗を自動集計してグラフ化し、勉強仲間機能では同じ資格を目指す受講生の取り組みを見られます。
(引用元:スタディング公式HP 行政書士合格コース スタンダード速習版)



【編集部より】AI機能のうち実務で効くのはAI実力スコアとAI添削だと編集部は見ています。ただしAI添削チケット130枚が付くのはコンプリートだけで、スタンダードでは記述式の答案を自分で採点することになります。記述式は自己採点が最も難しい形式なので、採点を人に頼りたい方は添削指導のある講座と比べる価値があります。
スタディング行政書士講座の合格率・合格実績
スタディング行政書士講座の合格率は公表されておらず、公表されているのは合格者数です。
数字の意味を取り違えないよう、公表値と全国の合格率を分けて確認します。
合格者数は2022年161名から2025年491名へ
スタディングが公表する行政書士試験の合格者数は、2022年161名から2025年491名へと3年で約3倍に増えています。
| 年度 | スタディングの合格者数 |
|---|---|
| 2025年 | 491名 |
| 2024年 | 273名 |
| 2023年 | 216名 |
| 2022年 | 161名 |


公式サイトは「2025年度版・行政書士合格コース受講者における合格実績」と母集団を明記しています。
受講生全体ではなく、その年度版のコース受講者から出た合格者数という読み方になります。
合格率が公表されない理由と全国合格率との読み方
合格率が出ていないのは、分母となる受講者数や受験者数が公表されていないためです。
参考として、令和7年度の行政書士試験は受験者50,163名・合格者7,292名で、合格率は14.54%でした。
(引用元:一般財団法人行政書士試験研究センター)
他社が出す合格率は「講座受講生のうち何%が合格したか」であり、スタディングの491名は「何人が合格したか」です。
母集団の取り方が違う数字なので、率と実数を並べて優劣を決めるのは誤読になります。
見るべきは、実数が毎年伸びているかどうかと、自分と近い条件の合格体験があるかどうかです。
合格体験記は公式サイトで公開されている
スタディング公式サイトには、行政書士講座の合格者の声(合格体験談)が掲載されています。
法律知識ゼロから半年で合格した例では、通勤時間を学習時間に変え、約130時間の学習で合格しています。



家事・育児・パートの合間に学習。模試は最低限に絞り、間違いの記録やメモ機能を活用。直前配布資料が本試験で的中し、スタディングをやっていて良かったと実感しました。
(引用元:スタディング公式HP 合格者の声)
生活のどこに学習時間を差し込んだかが具体的に書かれているため、自分と条件の近い体験談を探すと受講後の進め方が見えてきます。



【編集部より】491名という実数は、通信講座の合格実績としては小さくありません。令和7年度の全国の合格者は7,292名ですから、単純計算で合格者の約15人に1人がスタディング受講者という規模感です。率が非公表であることを弱点と決めつける前に、この規模を見ておく価値があると編集部は考えます。
スタディング行政書士講座の料金とコース


スタディング行政書士講座は、ミニマム・スタンダード・コンプリートの3プランと、受験経験者向けの中上級合格コースから選べます。
2026年11月の試験を目指す「速習版」と、2027年度版まで使える「2026+2027年度合格目標」の2つの版が用意されています。
【ミニマム】スモールスタートに最適な基礎インプットコース


| 【ミニマム】スモールスタートに最適な基礎インプットコース | |
|---|---|
| おすすめできる方 | 費用を抑えて学習を始めたい方 インプット中心に学習したい方 短期間で試験合格を目指したい方 |
| 受講料 | 2026年度試験対速習版:29,980円 2026+2027年度合格目標:46,480円 |
ミニマムは、重要ポイントを凝縮した動画講義とフルカラーのWEBテキストだけで構成された基礎インプット専用のコースです。
問題演習は含まれませんが、受講料は29,980円(税込)~で費用を最も抑えられます。


【スタンダード】合格に必要な知識がこれ一つで揃う定番コース


| 【スタンダード】合格に必要な知識がこれ一つで揃う定番コース | |
|---|---|
| おすすめできる方 | 基礎から過去問・記述対策までしたい方 コストパフォーマンスを重視したい方 短期間で試験合格を目指したい方 |
| 受講料 | [2026年度試験対速習版] ペーパーレス版 34,800円 冊子テキスト付 44,000円 [2026+2027年度合格目標] ペーパーレス版 63,000円 冊子テキスト付 73,000円 |
スタンダードは、基本講座に加えてスマート問題集・過去問解法講座・セレクト過去問集・記述式解法講座までを備えたコースです。
合格に必要な演習を1つの講座で完結させたい初学者に向いています。
【コンプリート】基礎から模試まで総仕上げができる充実コース


| 【コンプリート】基礎から模試まで総仕上げができる充実コース | |
|---|---|
| おすすめできる方 | 基礎から直前策までしたい方 初学者で確実に合格したい方 演習や模試で実戦感覚を身につけたい方 |
| 受講料 | [2026年度試験対速習版] ペーパーレス版 44,000円 冊子テキスト付 54,400円 [2026+2027年度合格目標] ペーパーレス版 72,600円 冊子テキスト付 83,000円 |
「行政書士合格コース コンプリート」は、行政書士試験の基礎学習から本試験対策までを網羅的に学べるコースです。
スタンダードの教材に横断総まとめ講座・合格答練・合格模試が加わり、本試験と同じ形式で得点力を確認できます。
さらに学習Q&Aチケットが30枚、AI添削チケットが130枚付くため、質問と記述式の添削も講座内で完結します。
【中上級合格コース】受験経験者向けの最短合格コース


| 【中上級合格コース】受験経験者向けの最短合格コース | |
|---|---|
| おすすめできる方 | 受験経験者の方 勉強したのに得点が伸びない方 自分の弱点が見えない方 |
| 受講料 [2026年度合格目標] | 44,000円 |
行政書士中上級合格コースは、過去に行政書士試験を受験した方向けに、最短合格を目指して設計された実践的なコースです。
基礎知識を前提としつつ、過去問演習や重要論点の整理に重点を置き、持っている知識を確実に合格力へと変えていきます。
スタディングが受験経験者のために設計した独自のメソッド”5ステップ合格法”により、自分の弱点を分析・補強することで、着実に合格力を積み上げられます。
5ステップ合格法
5ステップ合格法とは、『わかる』『まとめる』『覚える』『引き出す』『当てはめる』の5つのプロセスを段階的に身につけ、合格に必要な力を着実に養うことができる学習プログラムです。
更新版・再受講と受講期限
2025年度版以前のスタディング行政書士講座を購入した方は、割引価格の「更新版」で2026年度版に更新できます。
コンプリートの更新版には中上級講座(全135回)も付きます。


| 【2026年度更新版】行政書士合格コース | 受講料 |
|---|---|
| ミニマム ペーパーレス版 | 16,500円 |
| スタンダード ペーパーレス版 | 20,900円 |
| スタンダード 冊子テキスト付 | 30,900円 |
| コンプリート ペーパーレス版 | 28,600円 |
| コンプリート 冊子テキスト付 | 38,600円 |
更新版は2025年度版以前の対象講座を持っている方だけが購入できる商品です。
注意したいのは、2025年度版以前の学習履歴が2026年度版に引き継がれない点です。
ミニマムの更新版はペーパーレス版のみで、冊子版オプションは19,800円(税込)で追加できます。
2026年度合格目標のコースと更新版の受講期限は、いずれも2026年11月30日までです。
(引用元:スタディング公式HP 【2026年度更新版】行政書士合格コース)
スタディング行政書士講座のキャンペーン・割引と合格お祝い金


スタディング行政書士講座では、割引キャンペーンと合格お祝い金(10,000円分)が用意されています。
申し込み前に使えるものを整理しておくと、同じコースでも負担を下げられます。
受講料10%OFFクーポン
スタディングでは、無料お試し登録をすると受講料10%OFFクーポンがもらえます。
無料登録では実際の講義動画やWebテキストの一部を体験できるため、教材との相性をクーポン取得とあわせて確認できます。
どのコースを選ぶ場合でも、申し込み前に無料体験でクーポンを受け取っておくのがおすすめです。
Wライセンス応援割


スタディングを利用したことがある方が、他のコースを申し込む場合にお得に受講できる制度です。
2021年以降にスタディングの対象コースを受講したことがある方が対象で、行政書士講座も割引の対象コースに含まれています。
過去にスタディングを利用したことがある方は是非チェックしてみてはいかがでしょうか。
合格お祝い金(10,000円分)
行政書士試験に合格した受講生には、10,000円分のデジタルギフトが贈られる合格お祝い金制度があります。
対象は行政書士合格コース[2026年度合格目標]のミニマム・スタンダード・コンプリート、2026+2027年度合格目標のコース、中上級合格コース、および【2026年度更新版】行政書士合格コースです。
公式サイトの各コースページに、そのコースがお祝い金制度の対象であることが明記されています。
(引用元:スタディング公式HP 行政書士合格コース スタンダード速習版)
受講料そのものが安いうえに合格後の還元まであるため、費用面での見劣りはほとんどありません。
スタディングと他社の行政書士講座を比較


スタディング行政書士講座は他社と比較して圧倒的に受講料が安く、合格実績も十分に優れています。
その一方で、質問サポートが有料、講師との交流が少ない点など、一部のサービスでは他社より見劣りする部分もあります。
それぞれの講座の違いを踏まえ、スタディング行政書士講座が自分の学習スタイルに合うか検討してみてはいかがでしょうか。
スタディング行政書士講座と他社の受講費用の比較


各社の受講料について以下の表でまとめました。
いずれも2026年度合格目標・初学者向けコースで比較しています。
| 会社 | 講座 | 受講料 | 一般教育訓練給付金対象 |
|---|---|---|---|
| スタディング | 2026年度試験対速習版 スタンダード ペーパーレス版 | 34,800円 | |
| アガルート | 【2026年合格目標】 入門カリキュラム/ライト | 228,800円 | |
| フォーサイト | 【2026年試験対策】 バリューセット2 | 76,800円 | |
| クレアール | 2026年合格目標 完全合格初学者カレッジコース Web通信 | 84,500円 |
(引用元:各社公式HP)
今回比較した4社の中で、スタディングは最も受講料が安いことが分かりました。
特にアガルート行政書士講座の「入門カリキュラム(ライト)」の受講料228,800円(税込)と比較するとスタディングの受講料は34,800円(税込)と約6分の1の価格で受講が可能です。
アガルートで給付金対象となるのは「入門カリキュラム(フル)」「中上級カリキュラム(フル)」「上級カリキュラム(フル)」です。
スタディングとアガルートの入門カリキュラム(ライト)は一般教育訓練給付金の対象外ですが、給付金を考慮してもスタディングが最安水準です。
なお給付金については、教育訓練給付金記事やスタディングの教育訓練給付金記事にて詳しく解説しています。



【編集部より】見落としやすいのが給付金の”ねじれ”です。スタディングは給付金の対象外、フォーサイトとクレアールは対象ですが、対象講座が受講料の20%戻ると仮定して計算しても、34,800円のスタディングが実質最安の水準を保ちます。給付金の有無だけで割高・割安を判断しない方がよいと編集部は考えます。
スタディング行政書士講座と他社の講座内容の比較


各社の講義内容についてまとめました。
| 会社 | 講座 | 講座内容 |
|---|---|---|
| スタディング | 2026年度試験対速習版 スタンダード ペーパーレス版 | スマホだけで完結 講義動画が短く区切られ、スキマ時間を有効活用 フルカラーテキスト(デジタル) |
| アガルート | 【2026年合格目標】入門カリキュラム/ライト | 過去問を使った「王道学習」 試験問題の出題カバー率97.83% エンタメ要素満載の分かりやすい講義 |
| フォーサイト | 【2026年試験対策】 バリューセット2 | 講義動画が短く区切られており、スキマ時間に勉強できる 高品質なわかりやすい講義 こだわりのフルカラーテキスト |
| クレアール | 2026年合格目標 完全合格初学者カレッジコース Web通信 | 合格点を最短で目指す非常識合格法 通信講座なのに添削指導付き 実力派の講師陣による講義 |
(引用元:各社公式HP)
スタディングやフォーサイトは講義時間が比較的短くされているため、スキマ時間を有効に活用したい方にはおすすめできる講座です。
スタディング行政書士講座と他社の合格実績の比較


各社の公表している合格実績は以下の通りです。
(引用元:各社公式HP)



【編集部より】ここは数字の種類に注意です。合格『率』を公表するのはフォーサイト(58.5%)とアガルート(52.59%)で、スタディングが出すのは合格『者数』491名です。母集団の異なる率と実数は直接比べられないため、”率が無い=実績が劣る”とは言えません。合格者数は2023年216名から毎年増えており、通信講座として着実に実績を伸ばしている点は評価できます。
スタディング行政書士講座と他社の学習サポートの比較


各社の学習サポート体制をまとめました。
| 会社 | 講座 | 学習サポート |
|---|---|---|
| スタディング | 2026年度試験対速習版 スタンダード ペーパーレス版 | スマート問題集 AI問題演習 勉強仲間機能 |
| アガルート | 【2026年合格目標】入門カリキュラム/ライト | 講師が伴走してくれる オンライン質問サービス オンライン演習サービス AWESOMEコンサルティング(youtubeライブ) |
| フォーサイト | 【2026年試験対策】 バリューセット2 | ライブ配信講義「eライブスタディ」 学習スケジュールの自動作成 不合格時は翌年度デジタルプランを無料提供 |
| クレアール | 2026年合格目標 完全合格初学者カレッジコース Web通信 | 回数無制限の質問サポート 通信講座なのに添削指導付き |
(引用元:各社公式HP)
スタディングはeラーニングが充実しており、基本講座の単元ごとに問題が出題されるスマート問題集や最適な復習スケジュールの組み立て、復習問題をピックアップしてくれるAI機能があります。
アガルートとフォーサイトはライブ配信で講師に相談でき、クレアールは回数無制限の質問サポートと添削指導が付きます。
スタディング行政書士講座は、質問サービスが有料であることや講師とのコミュニケーションが取りづらいことについては他社に劣るところがあります。
しかし、即時にフィードバックがもらえるAI添削機能や学習モチベーションの維持に役立つ勉強仲間機能など、スタディングならではの学習支援も充実しています。
スタディング行政書士講座が向いている人・向いていない人


スタディング行政書士講座が向いているのは、費用を抑えたい方・スキマ時間で進めたい方・スマホ学習に慣れている方です。
反対に、紙の教材や手厚い質問対応を重視する方には他社のほうが合います。
受講費用を抑えて学習を始めたい方
スタディング行政書士講座は、他社と比べても受講料が非常に安価で、コストパフォーマンスに優れています。
教室はなく、教材はすべてオンラインで完結しているため、運営コストを大幅に削減することができ、価格に反映しているためです。
そのため、単に料金が安いだけの通信講座ではなく、2025年度試験では491名の受講生が合格した実績もあり、初めて行政書士試験に挑戦する方でも安心して学べる講座です。
速習版ミニマム29,980円(税込)は、アガルートの入門カリキュラム(ライト)228,800円(税込)の7分の1程度に収まる価格です。
学習を続けられるか分からない段階でも、失敗したときの金額の重さが小さく済みます。
スキマ時間を有効活用したい方
スタディング行政書士講座は、忙しい社会人や学生でも通勤・通学の合間や家事の合間など、ちょっとしたスキマ時間で学習を進められます。
スマホ1台で講義動画や問題演習にすぐにアクセスでき、講義も細かくチャプター分けされているため、短時間でも集中して学ぶことができます。
また、自動学習スケジュール機能により、進捗管理も簡単にすることが可能です。
まとまった勉強時間がとれなくても、日々のスキマ時間を積み重ねて確実に実力を付けられるため、スキマ時間を有効活用したい方にはおすすめできる講座といえます。
スキマ時間の積み上げで合計何時間必要になるのかは、行政書士の勉強時間の記事で科目別の配分まで整理しています。
スマホやタブレットでの学習に慣れている方
スタディング行政書士講座は完全オンラインの講座で、スマホやタブレットでの操作が必要となります。
講義動画の視聴、過去問演習、AIによる弱点分析まで、すべての学習をデバイス上で完結でき、紙のテキストを持ち歩く必要がなく、スキマ時間に学習を進められることが大きな魅力です。
日常的にパソコンやスマホ、タブレットを使いこなしている方なら、操作感も直感的でストレスなく学ぶことができるため、スマホなどでの学習に慣れている方には向いている講座です。
スタディング行政書士講座が向いていない方
スタディング行政書士講座が向いていないのは、紙のテキストで学びたい方・質問を回数無制限で使いたい方・講師と直接やり取りしたい方です。
- 紙のテキストを中心にじっくり学びたい方(冊子テキストは冊子テキスト付版の選択か別売オプションの購入が必要)
- 疑問点を回数を気にせず質問したい方(質問は学習Q&Aチケット制のため、回数無制限のクレアールなどが選択肢)
- 講師とのライブ講義やコミュニケーションを重視する方(ライブ配信のあるアガルート・フォーサイトが選択肢)
記述式の答案を人の目で添削してほしい方も、AI添削だけで足りるかを先に確かめたほうがよいでしょう。
学習Q&Aチケットはコース付属分を使うか、1枚2,000円・5枚セット7,500円・10枚セット13,000円(いずれも税込)で追加購入します。
質問の回数が読めない段階でチケットを買い足すより、はじめから回数無制限の講座を選ぶほうが総額が読みやすい場合もあります。
スタディングだけで落ちる人の特徴と対策


スタディングだけで不合格になりやすいのは、講義のインプットで満足し、問題演習と記述式対策の量が足りないまま本番を迎える方です。
コース選びと進め方のどこで差がつくかを、3つに分けて整理します。
ミニマムを選んで演習量が足りなくなる
ミニマムは短期合格セミナーと基本講座・WEBテキストだけのインプット専用コースです。
スマート問題集・過去問解法講座・セレクト過去問集・13年分テーマ別過去問集はいずれも含まれません。
行政書士試験は過去問の論点が繰り返し問われるため、演習を別に用意しないまま本番に向かうと得点が伸びにくくなります。
費用を29,980円に抑えることを優先するなら、市販の過去問集を併用する前提で選ぶ必要があります。
講座内で演習まで完結させたいなら、スタンダード以上を選ぶのが素直な判断です。
記述式対策を後回しにする
記述式は択一式とは別に出題される形式で、直前に詰め込みにくい分野です。
行政書士試験の合否判定基準は、法令等科目が満点の50%以上、基礎知識科目が40%以上、試験全体が60%以上(300点満点中180点)の3要件すべてを満たすことです。
法令等科目は択一式と記述式で出題され、記述式は40字程度で答案を書く形式です。
択一式だけを回しても40字の答案は書けるようにならないため、部分点を拾えるかどうかが現実的な分岐点になります。
(引用元:行政書士試験研究センター 合否判定基準)
スタンダード以上には記述式解法講座(計76回・約25時間)と記述式対策問題集が付くので、直前期にまとめてではなく講義と並行して進めるのが安全です。
(引用元:スタディング公式HP 行政書士合格コース スタンダード速習版)
本番形式の演習をしないまま受験する
合格答練と合格模試が付くのはコンプリートだけです。
ミニマムやスタンダードを選んだ場合、3時間で60問を解く時間配分を試す機会が講座内にありません。
スタディングでは直前対策セット29,700円(キャンペーン中は24,200円・2026年8月31日まで)や横断総まとめ講座19,800円(同17,600円)を単科で追加できます。
他社の模試を1回だけ受ける方法もあるため、行政書士の模試の記事で日程と費用を比べて決めてください。



【編集部より】「スタディングだけで受かるか」は、コース選びの問題として読み替えるのが正確です。公式の比較表を見るとミニマムは演習教材が対象外、答練と模試はコンプリートのみで、29,980円と54,400円の差は「演習と本番形式をどこまで講座内で持つか」の差です。価格だけで選ぶとここでつまずくと編集部は見ています。
スタディング行政書士講座のよくある質問


ここまでで触れなかった細かい疑問を、料金・教材・制度の順に6つまとめました。
行政書士試験はスタディングだけで合格できる?
スタディング行政書士講座だけで合格を目指すことは十分可能です。
講義動画・テキスト・問題演習がすべてオンラインで完結しているため、スマホ1台で学習を進めることができます。
忙しい日々を過ごす中での勉強でしたが、スタディングだけで行政書士試験を合格することができました。
(引用元:スタディング公式HP 合格者の声)
主に通勤時間に勉強し、動画を倍速で流していました。STUDYingだけで問題なかったです。
(引用元:スタディング公式HP 合格者の声)
移動中や休憩時間などのスキマ時間も有効活用することで、スタディングだけで問題なく合格できたとの声も多く確認されました。
スタディング行政書士講座はどのくらい勉強時間が必要?
行政書士試験は「法令等科目」と「基礎知識科目」の合計9科目から出題され、幅広い知識が求められます。
そのため、試験合格には一般的に500〜1,000時間程度の学習が必要といわれており、1年間での合格を目指す場合1日2~3時間の学習が必要です。
スタディング行政書士講座の講義動画は1動画5分程度からの短い単位で細かく区分けされており、移動中や待ち時間などのスキマ時間でも学習を進めることができるように工夫されています。
そのため、忙しい方でもスキマ時間を有効に活用することでコツコツ知識を積み上げることができ、無理なく合格を目指すことができます。
スタディング行政書士講座で不合格だった場合、再受講できる?
スタディング行政書士講座では、不合格だった場合でも次年度版の講座を割引価格で再受講できる「更新割引」が用意されています。
再受講時には最新版の教材・講義が利用できるため、法改正や出題傾向の変化にも対応することが可能です。
さらに、コンプリートの更新版には「中上級講座」(全135回)も付いており、受講生が継続して学びやすいよう、充実したサポート体制が整っています。
2027年度の試験に向けた講座はいつから受講できる?
2027年度版を待たずに始めたい方は、「行政書士合格コース[2026+2027年度合格目標]」を選べば2026年度版と2027年度版の両方を受講できます。
受講料はミニマム46,480円、スタンダード(冊子テキスト付)73,000円、コンプリート(冊子テキスト付)83,000円(いずれも税込)です。
2026年度版の各講座は2026年6月から順次リリースされており、2027年度版はリリース後にそのまま受講できる形になっています。
(引用元:スタディング公式HP)
模試だけを受けることはできる?
合格模試はコンプリートに含まれており、単科では「直前対策セット」として購入できます。
直前対策セットは29,700円(キャンペーン中は24,200円・2026年8月31日まで)です。
ミニマムやスタンダードを受講中で本番形式の演習だけを足したい場合は、この単科講座か他社の模試を検討することになります。
スタディング行政書士講座は教育訓練給付制度の対象講座?
「一般教育訓練給付金制度」とは、一定の条件を満たした場合に受講料の20%(上限10万円)がハローワークから支給される、厚生労働省の支援制度です。
受講者の経済的負担を軽減できる嬉しい制度ですが、スタディング行政書士講座はこの給付制度の対象外です。
ただし、スタディングの受講料はもともと業界でもトップクラスにリーズナブルな設定であり、給付金を利用できなくても他社講座と比較して十分に安価な水準で学習することができます。
スタディング行政書士講座のまとめ
最後に、スタディング行政書士講座の受講料・合格実績・お祝い金・キャンペーンを一覧で振り返ります。
| コース・受講費用[2026年度合格目標] | 【初学者の方向け 2026年度試験対速習版】 ミニマム:29,980円 スタンダード(冊子テキスト付):44,000円 スタンダード(ペーパーレス版):34,800円 コンプリート(冊子テキスト付):54,400円 コンプリート(ペーパーレス版):44,000円 直前対策セット:29,700円 ※割引価格24,200円(8/31まで) 横断総まとめ講座:19,800円 ※割引価格17,600円(8/31まで) 【初学者の方向け 2026+2027年度合格目標 行政書士合格コース】 ミニマム:46,480円 スタンダード(冊子テキスト付):73,000円 スタンダード(ペーパーレス版):63,000円 コンプリート(冊子テキスト付):83,000円 コンプリート(ペーパーレス版):72,600円 【受験経験者の方向け】 行政書士中上級合格コース:44,000円 |
|---|---|
| 合格実績 | 2025年:491名 2024年:273名 2023年:216名 |
| お祝い金制度 | 試験合格した方に10,000円分のデジタルギフトが進呈 対象コース 行政書士合格コース[2026年度合格目標] ミニマム/スタンダード/コンプリート 再チャレンジされる方への再受講割引コース 【2026年度更新版】行政書士合格コース ミニマム/スタンダード/コンプリート 行政書士合格コース[2026+2027年度合格目標] 行政書士中上級合格コース[2026年度合格目標] |
| キャンペーン情報 | 夏の実力アップ応援キャンペーン 対象講座が最大5,500円OFFとなります 受講料10%OFFクーポン 無料お試し登録でクーポンがもらえます Wライセンス応援割 スタディングを利用したことがある方が他の対象コースを申し込む場合にお得に受講できます |
スタディング行政書士講座は、費用を抑えてスマホ中心で学習を進めたい方に向いた通信講座です。
速習版ミニマムは29,980円(税込)から、過去問と記述式対策まで含むスタンダードは34,800円(税込・ペーパーレス版)から始められます。
初学者向けコースは主任講師の竹原健、中上級合格コースは白石さりな講師が担当し、基本講座は計150回・合計約50時間です。
合格者数は2022年161名から2025年491名へ伸びており、合格率は公表されていません。
一方で冊子テキストは付属版か別売オプション、質問は学習Q&Aチケット制、答練と模試はコンプリートのみという割り切りがあります。
この割り切りが自分の学習スタイルに合うかどうかを、無料お試し登録で講義を見てから判断してみてはいかがでしょうか。

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