【2026年最新】LEC応用情報技術者試験対策講座の評判は?料金・カリキュラム・弁理士受験生向けコースを徹底解説

LEC 応用情報技術者

「LECの応用情報技術者試験対策講座って、どんな講師・教材で、料金はいくらなのか」「スタディングやTAC・大原と比べてLECを選ぶ価値はあるのか」と気になっていませんか。

結論からお伝えすると、LEC応用情報技術者試験対策講座は「弁理士・司法試験・公務員試験など難関国家試験指導で培った45年の実績+ベーシック編/アドバンスト編の二段構成+一般受験者向け/弁理士受験生向けの2ラインを持つ動画Eラーニング講座」で、上位資格や科目免除まで見据えて学びたい方に向いている老舗予備校型の通信講座です。

一般受験者向けは通信Web(教材なし)47,300円・通信Web(教材発送あり)55,000円と、スタディング合格コース(通常43,800円)よりは少し高めですが、TAC本科生(再販/¥87,000〜)と比べると半額前後で受講でき、約56時間(動画講義62ユニット)の本格カリキュラムを学べる構成です。

ただし、2026年度から応用情報技術者試験はCBT方式に移行・前期試験は2026年11月頃実施予定で、申込前に試験スケジュールと配信期間(2026年4月6日〜2027年5月31日)の関係を整理しておきたい注意点もあるため、押さえておきたいポイントを順番に解説します。

なお、応用情報技術者の通信講座については、応用情報技術者の通信講座おすすめ記事でも詳しくご紹介しているのでそちらも参考にしてみてください。

\老舗予備校で応用情報合格/

目次

LEC応用情報技術者試験対策講座の基本情報【2026年最新】

LEC 応用情報技術者 基本情報

LEC応用情報技術者試験対策講座は、株式会社東京リーガルマインドが運営する「LEC東京リーガルマインド」が提供する、応用情報技術者試験対応の動画Eラーニング講座です。

弁理士・司法試験・公務員試験・宅建士・行政書士など、多くの難関資格で長年の指導実績を持つLECは、IT・情報分野でもITパスポート・情報セキュリティマネジメント(SG)・基本情報技術者(FE)・応用情報技術者(AP)・ITストラテジスト(ST)まで段階的にカバーしており、応用情報技術者試験では一般受験者向け/弁理士受験生向けの2ラインを展開しているのが特徴です。

まずは講座の基本情報を一覧で確認しましょう。

運営会社株式会社東京リーガルマインド(LEC東京リーガルマインド)
対応試験応用情報技術者試験(IPA:情報処理推進機構)
主要コース応用情報技術者試験対策講座<一般受験者向け>/<弁理士受験生向け>
受講料(税込/一般価格)通信Web 教材発送あり 55,000円/教材なし 47,300円
学習スタイル通信Web(PC・スマホ視聴可/動画ダウンロード可※スマホのみ/倍速視聴2倍まで)
カリキュラム約56時間/動画講義62ユニット(ベーシック編+アドバンスト編)
教材LECオリジナル講義スライド集(ベーシック編)/LECオリジナル模試1回/過去問題集+LECオリジナル解説集(2回分)
担当講師ベーシック編:黒川貴弘 講師/アドバンスト編:小船幹生 講師
配信開始日2026年4月6日
WEB配信期限2027年5月31日
大学生協・書店代理店割引大学生協価格 52,250円/書店代理店価格 53,900円(教材発送あり)
法人提携・団体割引あり(法人事業本部問い合わせ)
無料体験おためしWeb受講制度(サンプル動画無料視聴)
最新情報は公式サイトでご確認ください。

ポイントは、ベーシック編とアドバンスト編の二段構成で、初学者でも段階的に学べるカリキュラム設計と、応用情報合格者が弁理士・中小企業診断士の科目免除を狙えるという「次のステップ」まで含めた指導体制です。

ベーシック編で試験の全体像と基礎を固め、アドバンスト編でテクノロジ系の難関分野を過去問中心に深掘りする流れは、独学やスマホ完結型のオンライン講座では再現しづらい予備校型の学習設計と言えます。

LEC応用情報技術者試験対策講座のコース・料金一覧【2026年最新】

LEC 応用情報技術者 料金

LEC応用情報技術者試験対策講座は、目的に合わせて「一般受験者向け」と「弁理士受験生向け」の2ラインが用意されています。

一般受験者向けでは、教材を自宅に発送してもらう「教材発送あり」と、Online Study SP上でPDF教材を閲覧する「教材なし」を選択でき、教材なしを選ぶと約8,000円安く受講できる構成です。

応用情報技術者試験対策講座<一般受験者向け>

応用情報技術者試験の合格を目指す一般受験者(初学者・経験者)のためのメインコースです。

約56時間・62ユニットの動画講義に、LECオリジナルの模試・過去問解説集が付属します。

スクロールできます
受講形態教材発送一般価格(税込)大学生協価格書店代理店価格
通信Web・音声DL可・スマホ視聴可 一括あり55,000円52,250円53,900円
通信Web・音声DL可・スマホ視聴可 一括なし47,300円44,935円46,354円

「教材発送あり」を選ぶと、LECオリジナル講義スライド集(ベーシック編)/模試(4月20日発送)/過去問題集+解説集(2回分)が自宅に届きます。

「教材なし」では、同じ教材をPDFとしてOnline Study SP上で閲覧・ダウンロードできるため、ペーパーレスで学習したい方や、印刷を自分で行いたい方には実質約8,000円の割引価格で受講できます。

応用情報技術者試験対策講座<弁理士受験生向け>

弁理士論文式筆記試験の選択科目免除を目的に、応用情報技術者試験の合格を目指す方のための専用コースです。

応用情報技術者試験に合格すると、弁理士論文式筆記試験の「理工V(情報)」が免除されるため、弁理士試験対策の負担を大きく減らせるルートとして注目されています。

LECは弁理士講座を長年運営しており、弁理士の馬場講師による解説動画もLEC公式に公開されているなど、弁理士受験生のニーズを熟知した設計になっています。

大学生協価格・書店代理店価格・法人提携割引

LECには、一般価格より割安に受講できる複数のルートが整理されています。

  • 大学生協価格:教材発送あり52,250円/なし44,935円(一般価格より5%OFF)
  • 書店代理店価格:教材発送あり53,900円/なし46,354円(一般価格より2%OFF)
  • 法人提携割引/団体受講割引支援制度:企業様まとめ申込みだけでなく、従業員が個人で受講料を負担する場合でも対象。詳細は法人事業本部へ問い合わせ

学生・社会人・企業所属など立場ごとに、適用可能な割引を確認してから申し込むのがコスト面でおすすめです。

おためしWeb受講制度(無料体験)

LECには、講座の一部を無料で受講できる「おためしWeb受講制度」が用意されています。

公式サイトの「おためしWeb受講」から申し込むと、LECの学習システム「Online Study SP」上で、ベーシック編・アドバンスト編のサンプル動画を実際の講義と同じ環境で体験できます。

受講前に「黒川講師・小船講師の解説スタイルが自分に合うか」「動画の画質・音質・倍速操作が快適か」を確認してから申し込めるため、本講座への申し込みを検討している方は最初におためしWeb受講制度を活用するのがおすすめです。

\「おためしWeb受講」で講義スタイルを確認/

LEC応用情報技術者試験対策講座の5つの強み

LEC 応用情報技術者 強み

LEC応用情報技術者試験対策講座を選ぶ価値はどこにあるのか、教材・カリキュラム・講師の観点から5つの強みを整理します。

強み1:ベーシック編+アドバンスト編の二段構成カリキュラム

LEC応用情報技術者試験対策講座は、ベーシック編とアドバンスト編の二部構成で組まれています。

  • ベーシック編:オリエンテーション/ストラテジ系8回/マネジメント系3回/テクノロジ系19回/科目B過去問解説(令和5年9回・令和7年6回)/合計約50時間
  • アドバンスト編:基礎理論科目A/アルゴリズム&プログラミング科目A・科目B/データベース科目A・科目B/過去問題集(PDF)/模擬試験(PDF)/合計約6時間

基本分野を着実に押さえるベーシック編から、テクノロジ系の難解分野を過去問中心に学ぶアドバンスト編へとステップアップする設計で、初学者も安心して受講できる構成です。

短時間動画中心のスタディング・資格スクエアと比べると、1コマあたりの密度を保ちながら、社会人受験者が「平日夜+週末」で計画的に進めやすい長さに揃えられています。

強み2:「理論」と「実務」に精通した専任講師

LEC応用情報技術者試験対策講座の講師は、専門分野の異なる2名が分担して講義を担当します。

  • 黒川貴弘 講師(ベーシック編担当)
    中小企業診断士・応用情報技術者の資格を保有。2011年にITコンサルタントとして独立起業し、その後10年間でアウトドアブランド立ち上げ・WEB事業・映像事業など多角的にビジネスを展開。実践重視型のコンサルティングサービスを提供している。実務と知識を融合した実践型のIT関連研修・講義に強み。
  • 小船幹生 講師(アドバンスト編担当)
    京都大学理学部・大学院理学研究科高エネルギー物理学専攻修士課程修了、欧州原子核研究機構CERN研修留学、同博士課程に進学。数理・データ・AIエンジニアリング・量子コンピュータ研究に従事。基本情報処理技術者資格保有。現在は東京リーガルマインド社員講師・制作の他、大学・大学受験予備校で数学/統計/データサイエンス/プログラミング講師として活躍。

LEC公式は「暗記だけでは解けない問題が出題される本試験に備え、知識の本質的な理解を促し、それを活用できる力を養成する」と説明しており、応用情報の「本試験で求められる応用力」を養うため、専門分野の講師を分担して配置しているのが特徴です。

強み3:科目B過去問解説回が標準付属(令和5年・令和7年)

LEC応用情報技術者試験対策講座には、ベーシック編に「科目B過去問解説回」が標準付属しています。

  • 令和5年 科目B過去問解説:全9回/情報セキュリティ・経営戦略・システムアーキテクチャ・ネットワーク・組込みシステム開発・情報システム開発・プロジェクトマネジメント・サービスマネジメント・システム監査(合計約9時間)
  • 令和7年 科目B過去問解説:全6回/情報セキュリティ・経営戦略・プログラミング・システムアーキテクチャ・データベース・情報システム開発(合計約6時間)

応用情報技術者試験の科目Bは、長文形式の問題(一問につき設問が複数)が計11問出題され、その中から5問を選択して記述式で解答する形式です。「問題文の読みこなし」と「設問意図の正確な把握」が合格のカギとされる科目で、独学・短時間動画では対策しづらい部分です。

LECでは、令和5年・令和7年の科目Bを各分野別に約15時間分の動画講義で徹底解説する体制を組んでおり、過去問演習を「自分で解く」→「解説動画で答え合わせをする」というインプット・アウトプット連動の学習サイクルを実現できます。

強み4:上位資格・科目免除まで見据えたカリキュラム

LECは、応用情報技術者試験合格後の進路まで見据えて学べる予備校です。

応用情報技術者試験に合格すると、以下の試験で一部試験の免除が受けられます(公式:IPA・特許庁・中小企業診断協会)。

免除を受けられる試験免除内容
情報処理技術者 高度試験9区分(ITストラテジスト/システムアーキテクト/プロジェクトマネージャ/ネットワークスペシャリスト/データベーススペシャリスト/エンベデッドシステムスペシャリスト/システム監査技術者/ITサービスマネージャ/情報処理安全確保支援士)午前Ⅰ試験を免除(合格後2年以内に申請)
弁理士試験論文式筆記試験 選択科目「理工V(情報)」を免除
中小企業診断士1次試験「経営情報システム」科目を免除(合格後2年以内に申請)

LECは弁理士受験生向け応用情報技術者試験対策講座(弁理士の馬場講師が解説)やITストラテジスト講座など、応用情報の科目免除を活かせる関連講座を自社で展開しており、応用情報合格後も同じ予備校・同じ学習プラットフォーム(Online Study SP)で継続学習が可能です。

スタディングや資格スクエアでも他資格講座は展開されていますが、45年の指導実績を持つLECで難関国家試験まで連続して学べるのは、老舗予備校ならではの強みと言えるでしょう。

強み5:動画ダウンロード・倍速視聴・無料体験など学習継続を支える機能

LEC応用情報技術者試験対策講座(通信Web)には、社会人が学習を継続しやすい機能が標準装備されています。

  • PCでもスマホでも学習可能:マルチデバイス対応で、自宅PC・通勤スマホを使い分けられる
  • 倍速視聴が可能(2倍速まで):復習や2周目に効率的
  • 動画ダウンロード機能あり(スマホのみ):オフライン環境でも学習を継続可能
  • おためしWeb受講制度:申込前に実際の講義と同じ環境でサンプル動画を無料視聴できる
  • LECオリジナル模試+過去問題集+解説集:本試験形式での実戦練習も含まれる

PCには動画ダウンロード非対応である点は注意が必要ですが、スマホでオフライン学習ができるのは「通勤電車内」「外出先のスキマ時間」での復習に有利です。

LEC応用情報技術者試験対策講座の3つの弱み(注意点)

LEC 応用情報技術者 弱み

LEC応用情報技術者試験対策講座にも、申し込み前に押さえておきたい注意点があります。

弱み1:スタディング・大原・アイテックよりは料金が高め

LEC応用情報技術者試験対策講座(一般価格・通信Web)は、教材発送なしで47,300円、教材発送ありで55,000円です。

講座主要コース料金(税込)
LEC(教材発送あり)55,000円
LEC(教材なし)47,300円
大原 合格コース WEB通信47,800円
アイテック プレミアムコース44,000円
スタディング 合格コース(通常)43,800円
スタディング 合格コース(5/31までキャンペーン)38,300円

価格最優先で選ぶ場合、最安水準のスタディングや、アイテックのプレミアムコースのほうがコスト面で有利です。

LECは「動画講義約56時間+過去問解説回+大手予備校の指導ノウハウ」という総合力で選ぶ位置付けと考えるとよいでしょう。

弱み2:教育訓練給付金は対象外

LEC応用情報技術者試験対策講座は、教育訓練給付制度の対象外です。

ハローワークの一般教育訓練給付金(受講料の20%・最大10万円)を活用したい場合は、

  • LECの教育訓練給付金対象講座まとめで他資格(社労士・行政書士・宅建士・通関士など)を検討する
  • 情報処理分野では給付金対象講座がそもそも少ないため、別軸(コスト・教材・講師)でLEC・他社を比較する
  • スタディングの応用情報技術者 合格コースは給付金対象コース

といった選び方が必要になります。

弱み3:動画ダウンロードはスマホのみ・PCはストリーミング再生

LEC応用情報技術者試験対策講座は動画ダウンロード機能がスマホのみ対応で、PCではオンライン環境でのストリーミング再生のみとなります。

  • 自宅PCを学習の中心にしたい方
  • 外出先のノートPCでオフライン学習をしたい方

スマホ視聴を中心にする方や、自宅Wi-Fi環境でPC学習する方には大きな影響はありませんが、申し込み前に学習スタイルと照らし合わせて確認しておきましょう。

スタディング・TAC・大原との4社比較|LEC応用情報技術者講座の立ち位置

LEC 応用情報技術者 比較

応用情報技術者試験の対策で主要となる通信講座は、LEC・スタディング・TAC・大原の4社です。

LECの立ち位置を整理するため、4社の主要スペックを横並びにまとめます。

スクロールできます
項目LECスタディングTAC大原
主要コース料金(税込)47,300〜55,000円43,800円(通常)/38,300円(キャンペーン)87,000円〜(本科生/再販)47,800円(合格コース WEB通信)
学習スタイル通信Web+スマホDLスマホ完結(動画/音声/WEBテキスト)Web通信+DVD通信+教室通学Web通信+映像通学
カリキュラム規模約56時間/全62ユニット短時間動画+AI問題復習+解法講座本科生 全34回全29回
担当講師黒川貴弘(ベーシック)/小船幹生(アドバンスト)専任講師+AI機能TAC専任講師陣大原専任講師陣
教材LECオリジナル講義スライド集/模試/過去問題集+解説集WEBテキスト+AI問題復習+直前対策模試TACオリジナルテキスト+スピード問題集+Web公開模試午前/午後対策テキスト・ドリル+ポケット過去問題集+直前模試2回+公開模試1回
過去問解説科目B過去問解説回(令和5年・令和7年)過去問講座+年度別過去問題集(科目A)スピード問題集+Web公開模試ポケット過去問題集+直前模試+公開模試
配信期限2027年5月31日まで2026年合格目標まで2026年11月末日まで本試験日まで
教育訓練給付金対象外一部コース対象対象外対象外
無料体験/割引おためしWeb受講制度/大学生協割引/法人割引10%OFFクーポン/Wライセンス応援割引各種早割/再受講割引再受講割引/ステップアップ割引/簿記ネクスト割引
※最新情報は各社公式サイトでご確認ください。

4社の特徴を一言で整理すると、

  • LEC:応用情報合格後の弁理士・診断士・高度試験まで見据えた予備校型講座。ベーシック編+アドバンスト編+科目B過去問解説回の体系的カリキュラムで、二人の専門講師から学べる
  • スタディング:スマホ完結+業界最安水準で、忙しい社会人向け。AI問題復習・AI実力スコアなど機械学習を活用した学習支援が充実
  • TAC:紙テキスト+Web公開模試の本格派。本科生プラスでは入門講義から段階学習でき、学習経験が浅い方にも対応
  • 大原:午前/午後/ミニテスト/直前模試まで紙教材中心の本格カリキュラム。再受講・ステップアップ・簿記ネクスト割引など割引制度が充実

という棲み分けになっています。

価格面ではスタディングが圧倒的に有利ですが、「応用情報合格後に弁理士論文式選択科目免除を狙いたい」「ITストラテジストなどの高度試験まで含めて長期計画を立てたい」というニーズは、弁理士・高度試験対策講座と同じ予備校で続けられるLECで満たしやすい構成です。

LEC応用情報技術者試験対策講座が向いている人・向いていない人

LEC 応用情報技術者 向き不向き

ここまでの強み・弱み・他社比較を踏まえて、LEC応用情報技術者試験対策講座が向いている人・向いていない人を整理します。

LEC応用情報技術者試験対策講座が向いている人

  • 将来は弁理士・中小企業診断士・高度試験までステップアップしたい人:応用情報合格による科目免除を活かし、同じ予備校で上位資格まで継続的に学べる体制が整っています
  • ベーシック編+アドバンスト編の体系的カリキュラムで学びたい人:初学者向けの基本固めから、テクノロジ系難解分野の過去問深掘りまで段階的に進められます
  • 科目B記述式対策を厚く取り入れたい人:令和5年・令和7年の科目B過去問解説回が合計約15時間付属し、独学では身につけにくい記述式の解き方を専任講師が解説してくれます
  • 大手予備校の指導ノウハウで学びたい人:弁理士・司法試験・公務員試験など難関資格指導歴45年のLECで、専門分野の異なる二人の講師による分担講義を受けられます
  • 大学生協・書店・法人提携で割引を使いたい人:大学生協5%OFF・書店代理店2%OFF・法人提携割引が用意されており、所属に応じてコストを下げられます

LEC応用情報技術者試験対策講座が向いていない人

  • とにかく料金を抑えたい人:スタディング応用情報技術者講座の合格コース(通常43,800円/キャンペーン38,300円)が最安水準で、価格最優先派にはLECは少し高めです
  • スマホ完結で紙教材・PDFも極力使いたくない人:LECはオリジナルスライド集(PDFまたは紙)を学習の中心に据えるため、スマホ画面だけで完結したい方にはやや負担になる可能性があります
  • PCでオフライン学習したい人:動画ダウンロードはスマホのみで、PCはストリーミング再生のみ。出張先・移動先のノートPCでオフライン学習したい方には不便です
  • 教育訓練給付金で受講したい人:応用情報技術者講座は給付金対象外のため、給付金活用ならLEC通関士講座LEC社労士講座など他の対象講座を検討するほうが効果的です
  • 長期学習よりも短期集中で詰め込みたい人:LECのカリキュラムは段階的に基礎から積み上げる設計で、すでに基本情報技術者試験を合格済みの実務経験者で短期集中したい方には、スタディングや上級コース型講座のほうが向く場面があります

「弁理士・診断士・高度試験への科目免除まで見据えたい」「ベーシック編+アドバンスト編+科目B過去問解説回で計画的に合格を狙いたい」という方には、LECの応用情報技術者試験対策講座は有力な選択肢です。

\科目免除まで見据えた老舗予備校/

応用情報技術者試験の最新情報【2026年|CBT化対応】

LEC 応用情報技術者 試験

応用情報技術者試験(AP)は、情報処理推進機構(IPA)が実施する国家試験「情報処理技術者試験」のレベル3区分です。

ITパスポート(レベル1)・基本情報技術者(レベル2)の上位に位置し、ITストラテジスト・システムアーキテクトなど高度試験(レベル4)への橋渡し役を担っています。

2026年度からCBT方式に移行

IPAは、受験者の負担軽減や利便性向上を目的として情報処理技術者試験を順次CBT(Computer Based Testing)方式に移行しています。

2026年度の応用情報技術者試験・高度試験・情報処理安全確保支援士試験も、CBT方式に移行予定です。

  • 試験区分は変更なし
  • 従来の春期試験 → 「前期試験」として2026年11月頃実施予定
  • 従来の秋期試験 → 「後期試験」として2027年2月頃実施予定
  • 試験実施期間や申込受付期間など詳細な日程は、決まり次第IPAウェブページで公開

参考:IPA「スケジュール」

LECは2026年4月6日配信開始・2027年5月31日配信期限と、CBT化後の前期試験・後期試験の両方をカバーする長めの配信期間を設定しているため、申込時期と試験日の関係に余裕を持って学習計画を立てられます。

試験概要(2026年度)

受験資格制限なし
受験手数料7,500円(情報処理技術者試験は消費税込み)
試験方式CBT方式(2026年度から)
試験回数年2回(前期・後期)
試験時間科目A:150分/科目B:150分
出題形式科目A:多肢選択式(四肢択一)80問/科目B:長文記述式 11問中5問選択(情報セキュリティが必須)
合格基準科目A・科目Bともに100点満点中60点以上
申込方法IPA Webサイトから

科目Aは150分・80問・全問解答、科目Bは150分・11問中5問選択(情報セキュリティが必須)で、午前で60点未満だと午後の採点が行われない採点ルールがある点に注意が必要です。

出題範囲(科目A)

科目Aの出題範囲は、テクノロジ系50問・マネジメント系10問・ストラテジ系20問で構成されます。

  • テクノロジ系(全80問中50問):基礎理論/アルゴリズムとプログラミング/コンピュータ構成要素/システム構成要素/ソフトウェア/ハードウェア/ヒューマンインタフェース/マルチメディア/データベース/ネットワーク/セキュリティ/システム開発技術/ソフトウェア開発管理技術
  • マネジメント系(全80問中10問):プロジェクトマネジメント/サービスマネジメント/システム監査
  • ストラテジ系(全80問中20問):システム戦略/システム企画/経営戦略マネジメント/技術戦略マネジメント/ビジネスインダストリ/企業活動/法務

テクノロジ系の問題数が全体の6割を占めるため、技術系の深い知識が問われます。

LECのベーシック編はストラテジ系8回・マネジメント系3回・テクノロジ系19回と、テクノロジ系に最も多くの講義時間を配分する設計です。

合格率と勉強時間

応用情報技術者試験の合格率は、直近で23〜25%前後で推移しています。

約4人に1人の合格率で、決して易しい試験ではありません。

学習時間の目安は以下の通りです。

学習者タイプ必要勉強時間の目安
プログラマー・エンジニア等の実務経験者200時間程度
基本情報技術者試験 合格者200時間程度
初学者(IT未経験)300〜500時間程度

初学者で300〜500時間が必要なため、「平日1時間+週末2〜3時間」で半年〜1年程度の学習期間を見込んでおきましょう。

LECの配信期間(最大2027年5月31日まで)は、この学習期間に十分な余裕があります。

LEC応用情報技術者試験対策講座のよくある質問(FAQ)

Q1:初学者でも受講できますか?

はい、ご受講いただけます。

LEC公式によれば、本講座はITパスポート試験合格程度の基礎知識をお持ちの方がスムーズに受講できる内容です。

基礎的なITリテラシーに不安がある方は、LECの「ITパスポート試験パーフェクト合格講座」と併せての受講がおすすめです。

ベーシック編で基本分野を丁寧におさえ、アドバンスト編でテクノロジ系難解分野を深掘りする二段構成のため、初学者でも段階的に学習を進められます。

Q2:弁理士受験生向け講座と一般受験者向け講座はどう違いますか?

両講座とも応用情報技術者試験の合格を目指す点は同じですが、想定する学習者が異なります。

  • 一般受験者向け:初学者・受験経験者など、応用情報技術者試験そのものの合格を目指す方
  • 弁理士受験生向け:弁理士論文式筆記試験の選択科目「理工V(情報)」免除を目的に応用情報合格を目指す方。弁理士試験対策との両立を意識した構成

応用情報の合格を目的とするだけなら一般受験者向けを、弁理士試験対策の一環として応用情報合格を狙うなら弁理士受験生向けを選びましょう。

Q3:割引・クーポンは使えますか?

LECは複数の割引制度を用意しています。

  • 法人提携割引制度:勤務先が法人提携契約をしているとお得に受講可能
  • 団体受講割引支援制度:企業まとめ申込みだけでなく、従業員が個人で受講料を負担する場合も対象
  • 大学生協価格:教材発送あり52,250円/教材なし44,935円
  • 書店代理店価格:教材発送あり53,900円/教材なし46,354円
  • GoGOポイント:LEC独自のポイント制度を利用可能
  • 各種クーポン:時期によって異なるため、申込前に公式サイトを確認

ご自身の所属や利用可能な制度を申込前に確認しておくのがおすすめです。

Q4:動画はオフラインでも視聴できますか?

スマホアプリでのみ動画ダウンロードに対応しています。

ダウンロードした動画はオフライン環境でも視聴できるため、地下鉄・新幹線・飛行機内など通信できない場所でも学習を継続できます。

ただし、PCでは動画ダウンロード非対応で、オンライン環境でのストリーミング再生のみとなります。PC学習を中心にしたい方は、自宅Wi-Fi環境での視聴を想定して計画を立てましょう。

Q5:質問サポートはありますか?

LECには本校・通信事業本部を窓口とした受講相談・質問サポート体制があり、各種お問い合わせフォームから連絡できます。

詳細な質問回数・対応スピードは時期によって変わるため、申込前に公式サイトの最新情報や受講相談(無料)で確認するのが確実です。

Q6:教育訓練給付金の対象ですか?

LEC応用情報技術者試験対策講座は、現時点で教育訓練給付制度の対象外です。

給付金(受講料の20%相当が支給される一般教育訓練給付制度)を使ってLECの他資格講座を検討したい方は、LECの教育訓練給付金対象講座まとめを参照してください。

Q7:配信期間はいつまでですか?

2026年合格目標講座の配信期限は、2027年5月31日までです。

配信開始は2026年4月6日からなので、最大で約14か月間の視聴が可能です。

2026年度はCBT方式に移行し、前期試験(2026年11月頃)・後期試験(2027年2月頃)の両方が実施予定のため、配信期間内で前期・後期どちらにも対応できる余裕のある設計になっています。

Q8:おためしWeb受講制度とは何ですか?

講座の一部を無料で受講できるLEC独自の制度です。

公式サイトの「おためしWeb受講」から申し込むと、LECの学習システム「Online Study SP」上で応用情報技術者試験対策講座のサンプル動画を実際の講義と同じ環境で体験できます。

黒川講師・小船講師の解説スタイルや、動画の画質・操作性を確認できるため、本講座への申し込みを検討している方は最初におためしWeb受講制度を活用するのがおすすめです。

Q9:応用情報技術者試験に合格すると、どんな試験で科目免除を受けられますか?

応用情報技術者試験合格者は、以下の試験で一部試験の免除を受けられます。

  1. 情報処理技術者 高度試験9区分・情報処理安全確保支援士試験:午前Ⅰ試験を免除(合格後2年以内に申請)
  2. 弁理士試験:論文式筆記試験 選択科目「理工V(情報)」を免除
  3. 中小企業診断士1次試験:「経営情報システム」科目を免除(合格後2年以内に申請)

これら上位資格や関連資格に挑戦したい方にとって、応用情報技術者試験合格は将来の学習負担を大きく減らす投資になります。

まとめ|LEC応用情報技術者試験対策講座はこんな人におすすめ

LEC応用情報技術者試験対策講座は、「ベーシック編+アドバンスト編の二段構成+科目B過去問解説回(令和5年・令和7年)+専門分野の異なる二人の専任講師」を組み合わせた、老舗予備校型の本格派通信講座です。

  • 一般受験者向け:通信Web 教材発送あり55,000円/教材なし47,300円
  • 弁理士受験生向け:弁理士論文式筆記試験 選択科目「理工V(情報)」免除を狙う方向け
  • カリキュラム:約56時間・62ユニット(ベーシック編+アドバンスト編)
  • 講師:黒川貴弘(ベーシック編)・小船幹生(アドバンスト編)
  • 配信期間:2026年4月6日〜2027年5月31日(CBT化後の前期・後期試験に対応)
  • 大学生協・書店代理店・法人提携割引・GoGOポイントなど複数の割引ルートあり
  • 応用情報合格後はLEC弁理士講座・ITストラテジストなどの高度試験対策講座など同じ予備校でステップアップ可能

一方で、料金はスタディング・大原・アイテックよりやや高め、教育訓練給付金対象外、動画ダウンロードはスマホのみという注意点もあり、価格最優先派にはスタディングの合格コース、紙テキスト+通学型カリキュラムを重視したい方には大原のWEB通信/映像通学のほうが向く場面もあります。

「弁理士・中小企業診断士・高度試験への科目免除まで見据えたい」「ベーシック編+アドバンスト編+科目B過去問解説回で計画的に合格を狙いたい」「45年の指導実績を持つ大手予備校で学びたい」という方には、LECの応用情報技術者試験対策講座は有力な選択肢です。

まずはおためしWeb受講制度で講義スタイルを確認し、ご自身の所属に応じた割引ルート(大学生協・書店代理店・法人提携)を整理してから申し込むのが、コスト面・教材面の両方で最適なルートです。

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この記事を書いた人

徳永 浩光のアバター 徳永 浩光 国家資格キャリアコンサルタント

国家資格キャリアコンサルタント(登録番号:21028809)大手から中小企業まで規模を問わず、キャリア支援制度の導入や人材教育、個人の相談業務に従事。WEBメディアの管理運営にも精通したキャリアコンサルタント。 「計画的偶発性理論(Planned Happenstance Theory)」を重視し、予期せぬ変化をチャンスに変えるキャリア形成を支援している。

現在は、資格・教育分野を中心とした専門サイトの監修も多数担当。企業内での制度構築や教育現場での実務経験、WEB運営の知見を活かし、転職市場の動向やリスキリング(学び直し)など、ユーザーの「真の願望」実現に役立つ信頼性の高い情報を発信している。