デザイナー向けフリーランスエージェントは、「クリエイター専門か」「自分の職種の案件が多いか」「希望の働き方に合うか」の3点で選ぶのが基本です。
本記事では教育企業アルクが、10社をWeb・UI/UX・グラフィック・3DCGなど職種別の単価相場とあわせて徹底比較し、高単価案件を獲得するコツまで解説します。
- 【結論】デザイナー向けフリーランスエージェントおすすめ10社 比較表
- フリーランスデザイナー向けエージェントとは?仕組みと役割
- 【職種・目的別】タイプ別おすすめエージェント
- デザイナー向けフリーランスエージェントおすすめ10社の詳細
- フリーランスデザイナーの職種別 単価・年収相場
- デザイナー向けエージェントの選び方|6つの比較ポイント
- フリーランスデザイナーがエージェントを使うメリット
- フリーランスデザイナーがエージェントを使うデメリット・注意点
- フリーランスデザイナーが高単価案件を獲得する5つのコツ
- 未経験・スキル不足からフリーランスデザイナーを目指すには
- エージェント利用の流れ(登録〜参画)
- よくある質問(FAQ)
- まとめ
まずはクリエイター専門のエージェントで無料相談する
【結論】デザイナー向けフリーランスエージェントおすすめ10社 比較表

結論として、デザイナー向けエージェントは「クリエイター専門のレバテッククリエイターを軸に、働き方や職種で2〜3社を併用する」のが失敗しない選び方です。
デザイナーと一口に言っても、Web・UI/UX・グラフィック・3DCGでは案件の多い会社が変わります。
すべての人に最適な1社は存在しないため、目的に合う複数社の比較が前提になります。
本章では10社の主要スペックを1枚の比較表で俯瞰できるようにまとめました。
自分の職種の案件が多い会社を探したい方は「主な対応職種」と「デザイナー案件数」列を、高単価を狙う方は「単価帯の上限目安」列を中心にご覧ください。
副業・週2〜3日で働きたい方は「最低稼働」列、地方在住の方は「リモート」列が重要な判断軸になります。
| サービス名 | デザイナー案件数 | 主な対応職種 | 単価帯の上限目安(月額) | リモート | 最低稼働 | 特徴 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| レバテッククリエイター | 常時約1,000件※全体値 | Web・UI/UX・ゲーム・AD全般 | 〜70万円前後 | 案件多数 | 週5中心 | クリエイター専門・満足度92.4% |
| ITプロパートナーズ | 約739件※職種絞込 | UI/UX・Web・プロダクト | 〜150万円 | フルリモート多数 | 週2日〜 | 直案件・柔軟稼働 |
| ランサーズテックエージェント | 約1,136件※職種絞込 | Web・UI/UX・グラフィック | 〜126万円 | 85%以上 | 週2日〜 | 元請直案件・非公開8割 |
| テクフリ | 約1,306件※職種絞込 | 3DCG・UI/UX・グラフィック等 | 〜110万円超 | 多数 | 週2日〜 | 職種別案件が豊富・マージン10%案件あり |
| Midworks | 全体約11,000件※全体値 | UI/UX・Web・ゲーム系 | 50〜100万円 | 可87%以上 | 週5中心 | 正社員並みの保障 |
| ギークスジョブ | UI/UX約131件※職種絞込 | UI/UX・AD・3Dモデラー | 60〜100万円 | 対応 | 週3日〜 | 日本最大級・福利厚生「フリノベ」 |
| クラウドワークステック | 約4,145件※カテゴリ絞込 | Web・UI/UX・グラフィック・CG | 〜100万円 | 約90% | 週1日〜 | リモート・副業に強い |
| Workship | 約505件※職種絞込 | UI/UX・Web・グラフィック | 時給制(1,500円〜) | 多数 | 週1日〜 | デザイナー特化・時給制 |
| FLEXY | 約779件※職種絞込 | UI/UX上流・2D/3DCG | 〜160万円 | 多数 | 週1日〜 | 高単価帯・デザイン顧問も |
| ユウクリ | 職種別新着のみ | Web・グラフィック・AD・空間等 | 稼働時間ベース | 多数 | 週2日〜 | 設立40年・派遣/転職/業務委託 |
この10社の比較から、以下3点が明確になりました。
①職種で強い会社が異なります。
UI/UX・プロダクトで高単価を狙うならFLEXY(〜160万円)・ITプロパートナーズ(〜150万円)、3DCGならテクフリ(CGデザイナー212件)、Web・グラフィックの量ならクラウドワークステック(約4,145件)が候補です。
②リモート比率はクラウドワークステック(約90%)・Midworks(可87%以上)・ランサーズテックエージェント(85%以上)が高水準です。
③副業・低稼働ならWorkship・クラウドワークステック(週1日〜)、ITプロパートナーズ(週2日〜)が適しています。
まずは自分の職種と働き方に合う2〜3社を選び、無料登録で案件の質と担当者の対応を比較するのが、時間対効果の高い進め方です。
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フリーランスデザイナー向けエージェントとは?仕組みと役割

フリーランスデザイナー向けエージェントとは、デザイナーと企業の間を仲介し、案件紹介・契約・報酬の請求までを代行してくれるサービスです。
デザイナーが制作に集中しながら、自分のスキルに合う案件にアクセスできる仕組みで、2026年現在のクリエイティブ業界では主要な案件獲得ルートの1つになっています。
本章ではエージェントの仕組み・マージンの考え方・他ルートとの違いを順に解説します。
エージェントの基本的な仕組み
エージェントは、企業とデザイナーの双方から信頼される「案件の仲介役」です。
デザイナーは営業活動を代行してもらえ、企業は人材選定のコストを削減できるため、双方にメリットがある仕組みになっています。
だからこそデザイナー側は登録・相談・案件紹介を無料で受けられます。
収益源は、企業がエージェントに支払う発注額の一部(マージン)です。
契約は「企業ーエージェントーデザイナー」の三者構造が一般的で、デザイナーはエージェントと業務委託契約(準委任や請負)を結びます。
レバテッククリエイターやユウクリのように、条件交渉・契約手続き・請求書発行まで代行してくれる会社もあり、事務作業が苦手な方ほど恩恵が大きくなります。
利用の流れは、①無料登録→②ヒアリング(面談)→③案件提案→④企業との商談→⑤契約→⑥参画の順が基本です。
デザイナーの場合、面談時にポートフォリオの提示を求められることが多いため、代表作をまとめておくと提案がスムーズになります。
「営業が苦手でも案件が途切れにくい」「単価交渉を任せられる」点が、デザイナーにエージェント利用が選ばれる理由です。
マージン(仲介手数料)の考え方
マージンは企業が支払う発注額からエージェントが差し引く報酬で、デザイナーが追加で払うものではありません。
登録料や紹介料も無料であることがほとんどです。
今回調査した10社のうち、マージン率を一部でも公開しているのはテクフリ(マージン10%の案件あり)が代表例で、ほかの多くは「非公開」としています。
これは案件ごとに交渉の余地を残すためで、隠しているわけではありません。
「マージンが低い=必ずお得」とは限らない点には注意が必要です。
マージンには営業代行・契約管理・福利厚生の提供コストが含まれており、低マージンでもサポートが手薄なら、かえって手間や不利益が増えることもあります。
手取りを重視する方は、マージンを公開している会社や元請直案件の多い会社を選びつつ、福利厚生の充実度とのバランスで判断するのが現実的です。
クラウドソーシング・直接契約との違い
エージェント経由は「中〜高単価・安定・サポート充実」、直接契約は「高単価だが営業負担が大きい」、クラウドソーシングは「低単価だが始めやすい」という3ルートの使い分けが基本です。
自分のキャリア段階に合わせて選ぶことで、収入の安定性が大きく変わります。
以下の比較表で3ルートの違いを整理しました。
安定性・単価水準・営業負担の3軸が特に重要です。
| 比較軸 | エージェント経由 | 直接契約 | クラウドソーシング |
|---|---|---|---|
| 単価水準(デザイン案件の目安) | 月30〜120万円 | 月40〜150万円 | 1案件 数千〜数万円〜 |
| 営業負担 | ほぼゼロ | 大きい | 中程度(提案営業) |
| 契約・請求サポート | あり(代行) | なし | 一部あり |
| 継続性・安定性 | 高い | 高いが自己管理 | 低い |
| 向いている人 | 実務経験のある中堅 | 実績・人脈が豊富 | 初心者・副業入門 |
単価と安定性のバランスを取りたいデザイナーには、エージェント経由が現実的な最適解です。
直接契約は単価が高い反面、未入金リスクや契約トラブルの対応をすべて自分で抱えます。
クラウドソーシングは手数料が発生し単価も低めですが、実績づくりの入口としては有効です。
なお、クラウドソーシングで実績を積んでからエージェントに登録するという段階的な進め方も、未経験者には向いています。
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【職種・目的別】タイプ別おすすめエージェント

おすすめのエージェントは「自分の職種」と「優先したい働き方」で明確に変わります。
UI/UX高単価志向・Web/グラフィック志向・副業志向・リモート志向・ゲーム志向など、目的別に最適な会社は入れ替わります。
本章では6タイプ別に、10社の中から相性の良い会社をご紹介します。
UI/UX・プロダクトデザイナーで高単価を狙う方
UI/UX・プロダクトで高単価を狙うなら、FLEXY・ITプロパートナーズ・テクフリの3社が有力です。
いずれも上流のUI/UX案件を多く抱え、月100万円超の案件にアクセスできる点が共通の強みです。
FLEXYはUI/UXで月160万円が上限の案件もあり、デザイン顧問などハイクラス案件も扱います。
ITプロパートナーズはプロダクトデザイナーで月150万円が上限の直案件があり、スタートアップの上流に強みがあります。
3社のうち2社に登録し、提示単価を比較するのがおすすめです。
Web・グラフィックデザイナーの方
Web・グラフィックなら、レバテッククリエイター・クラウドワークステック・ランサーズテックエージェントの3社が候補です。
Web/グラフィックは案件の母数が成果に直結するため、案件数の多さとリモート対応が判断軸になります。
クラウドワークステックはデザイン系カテゴリで約4,145件(2026年5月時点)と母数が大きく、リモート案件が約90%です。
ランサーズテックエージェントはデザイナー系職種で約1,136件、レバテッククリエイターはWeb・ゲーム業界のクリエイター専門で職種の幅が広いのが強みです。
週2〜3日・副業で働きたい方
副業・低稼働なら、Workship・クラウドワークステック・ITプロパートナーズの3社が群を抜いています。
いずれも会社員との両立を前提にした案件が豊富です。
Workshipは週1日〜の時給制案件があり副業・スポットにも対応、クラウドワークステックも週1日〜の案件があり並行稼働しやすい設計です。
ITプロパートナーズは週2日〜の案件が多く、本業を持ちながら上流案件に関わりたい方に向きます。
フルリモートで働きたい方
フルリモート志向なら、クラウドワークステック・Midworks・ランサーズテックエージェントの3社が有力です。
リモート比率が数値で明示されている会社を選ぶと、地方在住でも案件を確保しやすくなります。
クラウドワークステックはリモート約90%、Midworksはリモート可87%以上、ランサーズテックエージェントは85%以上が公開値です。
出社前提の案件で消耗しないために、登録時に「フルリモート希望」を明確に伝えるのがコツです。
ゲーム・3DCG・映像クリエイターの方
ゲーム・3DCG・映像なら、テクフリ・レバテッククリエイター・Midworksの3社が相性良好です。
この領域は職種が細分化されるため、職種別の案件数が多い会社が有利です。
テクフリはCGデザイナー(3D)212件・モーション80件・エフェクト53件など職種別の厚みがあり、3Dアニメーターで月110万円が上限の案件もあります(2026年5月時点)。
レバテッククリエイターはゲーム業界に専門特化、MidworksもMaya案件など3D系を扱います。
派遣・正社員も含めて選択肢を広げたい方
業務委託だけに絞らず働き方を広げたいなら、ユウクリとFLEXYが候補です。
ライフステージの変化に備え、派遣や正社員への切り替え余地を残せると安心です。
ユウクリは派遣・転職(人材紹介)・フリーランス(業務委託)の3本柱に加え、紹介予定派遣や無期雇用派遣まで揃えています。
FLEXYも「FLEXY select」で業務委託から正社員への紹介予定サービスを用意しています。
フリーランスを試しつつ、合わなければ別の働き方に移れる柔軟性が魅力です。
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デザイナー向けフリーランスエージェントおすすめ10社
ここからは10社を詳しく紹介します。
汎用性と案件数で選びやすい必須6社を先に、特定ニーズに強い推奨4社を後半にまとめました。
各社の基本スペック・強み・向いている人・注意点を構造化しているので、気になる会社から読んでください。
レバテッククリエイター|Web・ゲーム業界のクリエイター専門

レバテッククリエイターは、Web・ゲーム業界のクリエイターに専門特化したフリーランスエージェントです。
IT系を広く浅く扱う総合型と違い、デザイナー・クリエイター職に絞っているため、希望に合う案件を見つけやすいのが最大の強みです。
| 運営会社 | レバレジーズ株式会社(レバテックサービス群) |
|---|---|
| デザイナー案件数 | 常時約1,000件(※サービス全体値・本体がクリエイター専門) |
| 主な対応職種 | Web・UI/UXデザイナー、2D/3Dデザイナー、イラストレーター、モーション、AD、Webディレクター等 |
| 単価帯の上限目安 | 〜45万〜70万円/月(UI/UX・LP・ECなど。2026年5月時点) |
| 支払いサイト | 当月末締め・翌月15日払い(業界最短クラス) |
| リモート | 「リモートOK」案件多数 |
強みは、①Web・ゲーム業界のクリエイター専門で22年の実績、②利用者満足度92.4%(2023年度実績)・契約更新率90%超、③翌月15日の業界最短クラスの支払いサイトの3点です。
支払いサイトの短さは資金繰りに直結し、独立直後で貯蓄が少ない時期ほど効いてきます。
- Web・ゲーム業界でデザイナー/クリエイターとして稼働したい
- 専門特化で自分の職種の案件を効率よく探したい
- 初めての独立で、入金の早さと営業代行を重視したい
※注意点: 案件は週5稼働中心の表示が多く、週2〜3日の副業案件は探しにくい傾向があります。副業で始めたい場合は、週1日〜のWorkshipやクラウドワークステックを併用すると選択肢が広がります。
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ITプロパートナーズ|週2日〜の柔軟稼働・直案件で高単価も

ITプロパートナーズは、週2日から参画できる柔軟な働き方と、エンド直案件の高単価が両立するエージェントです。
起業家・パラレルワーカー向けの案件が多く、本業や自分の活動と両立したいデザイナーに向いています。
| 運営会社 | 株式会社Hajimari |
|---|---|
| デザイナー案件数 | 約739件(※デザイナー職種絞り込み・2026年5月時点) |
| 主な対応職種 | UI/UX・Web・プロダクト・クリエイティブデザイナー |
| 単価帯の上限目安 | 〜150万円/月(プロダクトデザイナー等。中心は〜100万円帯) |
| リモート | フルリモート・一部出社の案件多数 |
| 最低稼働 | 週2日〜(週2〜3日案件が随一) |
強みは、①週2日〜の柔軟な稼働、②エンド直案件中心の高単価、③最短即日での案件提案の3点です。
プロダクトデザイナーで月150万円が上限の案件もあり(2026年5月時点)、上流のUI/UXで単価を伸ばしたい方に有利です。
- 本業や自分のサービスと両立しながら案件を持ちたい
- スタートアップの上流UI/UXに関わりたい
- 直案件で中間マージンを抑えた高単価を狙いたい
※注意点: スタートアップ案件は裁量が大きく、一定の実務経験を前提とするものが目立ちます。経験が浅い場合は、得意領域と実績を言語化して面談に臨むとミスマッチを防げます。
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ランサーズテックエージェント|デザイナー案件1,136件・リモート85%以上

ランサーズテックエージェントは、上場企業ランサーズが運営する、元請直案件中心のエージェントです。
デザイナー系職種で約1,136件(2026年5月時点)の案件があり、リモート比率の高さと支払いの早さが魅力です。
| 運営会社 | ランサーズ株式会社(上場企業) |
|---|---|
| デザイナー案件数 | 約1,136件(※デザイナー系職種絞り込み・非公開案件は別途約8割) |
| 主な対応職種 | Webデザイナー、UI/UXデザイナー、グラフィックデザイナー |
| 単価帯の上限目安 | 〜126万円/月(中心は〜37万〜67万円帯。2026年5月時点) |
| リモート | 85%以上がリモート可能 |
| 最低稼働 | 週2日〜(基本は週3〜5日) |
強みは、①デザイナー案件1,136件に加え非公開案件が約8割、②事業会社の元請直案件が中心で中間マージンを抑えやすい、③リモート可85%以上の3点です。
直案件が中心のため、多重下請けによる単価の目減りが起きにくい構造になっています。
- Web・UI/UXの案件をリモート中心で探したい
- 元請直案件で適正単価を確保したい
- 上場企業運営の安心感を重視する
※注意点: 公式の基本スタンスは週3〜5日で、週1日だけの案件は多くありません。週1日中心で働きたい場合は、Workshipやクラウドワークステックを併用すると候補が増えます。
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テクフリ|3DCG・UI/UXなど職種別案件が豊富

テクフリは、デザイナー職種を細かく分類して案件を探せる、職種別の厚みが魅力のエージェントです。
マージン率10%の案件を公開している透明性も特徴で、手取りを意識するデザイナーから支持されています。
| 運営会社 | 株式会社アイデンティティー |
|---|---|
| デザイナー案件数 | 約1,306件(※職種絞り込み。CG212/2D131/イラスト105/モーション80/AD56等) |
| 主な対応職種 | 3DCG・UI/UX・グラフィック・モーション・エフェクト・AD・イラスト |
| 単価帯の上限目安 | 〜110万円超/月(3Dアニメーターで想定年収1,320万円の案件も。2026年5月時点) |
| マージン | マージン率10%の案件あり(公開) |
| 最低稼働 | 週2日〜(週2可・週3可の案件あり) |
強みは、①職種別の案件数が豊富で3DCG・モーションに強い、②マージン10%案件を公開する透明性、③契約更新率70%以上で案件が途切れにくい点の3点です。
マージンが明示されていると契約前に手取りを計算しやすく、資金計画が立てやすくなります。
- 3DCG・モーション・ゲーム系デザインで案件を探したい
- マージン構造が明確な方が安心できる
- UI/UXで高単価の継続案件を狙いたい
※注意点: 月100万円超の高単価案件は、実務3〜5年以上を求めるものが目立ちます。経験が浅いうちは、まず中単価帯で実績を積みながらスキルを補強していくのが現実的です。
テクフリ公式サイトで案件を探す
Midworks|正社員並みの保障とリモート可87%以上

Midworksは、正社員並みの福利厚生でフリーランスの弱点を補うエージェントです。
社会保障や福利厚生の手薄さが不安なデザイナーにとって、安心して長く働ける土台になります。
| 運営会社 | 株式会社Branding Engineer(上場企業グループ) |
|---|---|
| デザイナー案件数 | サイト掲載 全体約11,000件(※全体値。デザイナー絞り込みは限定的) |
| 主な対応職種 | UI/UXデザイナー、Webデザイナー兼コーダー、ゲーム系(Maya)、3Dモーション |
| 単価帯の上限目安 | 50〜100万円/月(デザイナー案件のレンジ。2026年5月時点) |
| リモート | リモート可87%以上(フルリモート65%) |
| 福利厚生 | 生命保険半額負担・フリーランス協会年会費負担・リロクラブ・労災特別加入等 |
強みは、①正社員並みの福利厚生、②リモート可87%以上の柔軟性、③登録者限定の非公開案件の多さの3点です。
福利厚生は手取り換算で見落としがちな価値で、保険や協会費の補助は実質的な収入の底上げになります。
- 社会保障・福利厚生の手薄さに不安がある
- フルリモートで安定的に稼働したい
- 長期の継続案件で腰を据えて働きたい
※注意点: エンジニアも含む総合型のため、デザイナー職種だけを効率的に探す検索性ではクリエイター専門系に一歩譲ります。職種特化で探したい場合は、レバテッククリエイターやユウクリの併用が有効です。
Midworks公式サイトで保障内容を確認する
ギークスジョブ|日本最大級・福利厚生「フリノベ」が充実

ギークスジョブは、日本最大級の案件数と充実した福利厚生「フリノベ」を備えた老舗エージェントです。
UI/UXを中心にAD・3Dモデラーなどデザイン職にも対応し、安定運営の安心感があります。
| 運営会社 | ギークス株式会社 |
|---|---|
| デザイナー案件数 | UI/UX約131件(※UI/UX絞り込み。他デザイン職は案件名に登場) |
| 主な対応職種 | UI/UXデザイナー、AD・デザインマネージャー、3Dモデラー、グラフィック |
| 単価帯の上限目安 | 60〜100万円/月(UI/AD等。2026年5月時点) |
| リモート | リモートワーク対応 |
| 福利厚生 | フリノベ(20種類超:健康診断・ベビーシッター・旅行優待・限定クレカ等) |
強みは、①日本最大級の案件規模(年間契約19,125件)、②20種類超の福利厚生「フリノベ」、③関東・関西・福岡での無料セミナーの3点です。
福利厚生の幅広さは、健康管理や子育てと両立したいデザイナーの実生活を支えます。
- 大手・老舗の安心感を重視する
- 福利厚生や学習支援を活用したい
- UI/UX・AD領域で安定案件を探したい
※注意点: 公開検索ではUI/UXが中心で、グラフィックや3Dなど他職種の件数は把握しにくい面があります。職種別に幅広く比較したい場合は、テクフリやレバテッククリエイターと併用すると見落としを防げます。
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クラウドワークステック|デザイナー系4,145件・リモート90%・週1日〜

クラウドワークステックは、デザイン系カテゴリで約4,145件(2026年5月時点)と母数が大きく、リモート・副業に強いエージェントです。
週1日〜の案件があり、並行稼働しやすい設計が特徴です。
| 運営会社 | 株式会社クラウドワークス |
|---|---|
| デザイナー案件数 | 約4,145件(※デザイン系カテゴリ絞り込み) |
| 主な対応職種 | Web・UI/UX・グラフィック・CG・イラスト・プロダクト |
| 単価帯の上限目安 | 〜100万円/月(UI/UX等。2026年5月時点) |
| リモート | 約90%がリモート案件 |
| 最低稼働 | 週1日〜(週1/2/3日の案件が豊富) |
強みは、①デザイン系カテゴリ約4,145件の母数、②リモート約90%、③週1日〜の超低稼働案件の3点です。
母数とリモート比率の両立は、地方在住で案件量も確保したいデザイナーにとって大きな利点です。
- Web・グラフィックを中心に案件量を確保したい
- フルリモート・週1〜2日で柔軟に働きたい
- 副業から本業化を段階的に進めたい
※注意点: 案件の幅が広い分、上流の超高単価案件はUI/UX特化系(FLEXY等)に比べると見つけにくい場合があります。月120万円以上を狙うなら、上流に強い会社との併用が効果的です。
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Workship|デザイナー特化のエージェント型・時給制で週1日〜

Workshipは、エージェント型サービスをデザイナー職に絞って提供する、時給制が特徴のサービスです。
週1日〜・副業・スポットに対応し、柔軟な働き方を最優先する方に向いています。
| 運営会社 | 株式会社GIG |
|---|---|
| デザイナー案件数 | 約505件(※デザイナー絞り込み) |
| 主な対応職種 | UI/UX・Web・グラフィック・LPデザイナー、Webディレクター |
| 報酬 | 時給制(時給1,500円〜。例: 2,500〜4,000円) |
| 最低稼働 | 週1日〜(副業・週末・スポット可) |
| 特典 | 成約お祝い金・賠償責任保険(最大500万円・無料)・報酬前払い申請可 |
強みは、①デザイナー特化のエージェント型、②時給制で週1日〜/副業/スポット対応、③成約お祝い金や賠償責任保険などの安心特典の3点です。
時給制は短時間案件の報酬が明確になりやすく、副業で時間を区切って働きたい方に向いています。
- 週1日〜・副業・スポットで柔軟に働きたい
- 時給ベースで報酬を把握したい
- 賠償責任保険など個人では備えにくい保障が欲しい
※注意点: 時給制のため、月額固定で長期フル稼働する案件とは報酬体系が異なります。フルタイムで月額の高単価を狙う場合は、月額制のFLEXYやITプロパートナーズと併用するのがおすすめです。
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FLEXY|「FLEXY CREATORs」でUI/UX上流の高単価

FLEXYは、デザイナー向けブランド「FLEXY CREATORs」を持ち、UI/UX上流の高単価案件に強いエージェントです。
デザイン顧問などハイクラス案件も扱い、上流志向のデザイナーに向いています。
| 運営会社 | 株式会社サーキュレーション |
|---|---|
| デザイナー案件数 | 約779件(※デザイナー絞り込み) |
| 主な対応職種 | UI/UX上流、Web、2D/3DCG、グラフィック、デザイン顧問 |
| 単価帯の上限目安 | 〜160万円/月(UI/UX。100万円超が中心。2026年5月時点) |
| リモート | フルリモート・リモート可案件多数 |
| 最低稼働 | 週1日〜(週1/2〜3/4〜5日を選択可) |
強みは、①UI/UXで月160万円が上限の高単価帯、②デザイナー専門ブランド「FLEXY CREATORs」、③週1〜5日の柔軟稼働の3点です。
高単価帯が中心の案件構成のため、上流スキルを持つデザイナーが単価を伸ばしやすい環境です。
- UI/UX上流・デザイン顧問など高単価を狙いたい
- ハイクラス・専門性の高い案件を探したい
- 週1日〜の柔軟な稼働も視野に入れたい
※注意点: 高単価帯が中心のため、実務経験が浅いと紹介される案件が限られることがあります。経験が浅い段階では中単価帯に強い会社と併用し、実績を積んでから上流案件に挑むと無理がありません。
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ユウクリ|設立40年のクリエイター専門・派遣/転職/業務委託を横断

ユウクリは、1984年設立・40年の歴史を持つデザイナー/クリエイター専門のエージェンシーです。
派遣・転職・業務委託を横断できる選択肢の広さが、他の9社と一線を画す最大の特徴です。
| 運営会社 | 株式会社ユウクリ(2023年にクラウドワークスのグループ会社化) |
|---|---|
| 実績 | 登録者3.7万人、延べ5,000社の求人相談実績 |
| 主な対応職種 | Web・グラフィック・UI/UX・AD・パッケージ・空間・映像・DTP等 |
| 働き方 | 派遣/転職(人材紹介・紹介予定派遣)/フリーランス(業務委託)の3本柱 |
| 報酬例(業務委託) | CD 約81.6万円、Webデザイナー 約29.7〜43.2万円(稼働時間ベース・税抜・2026年5月時点) |
| 最低稼働 | 週2日〜3日の案件あり(スポット・短期も) |
強みは、①40年・延べ5,000社の求人ネットワーク、②デザイナー専門のキャリアアドバイザー、③派遣/転職/業務委託を横断できる多彩な選択肢の3点です。
ライフステージが変わっても、派遣や正社員へ柔軟に切り替えられる安心感があります。
- 業務委託だけでなく派遣・正社員も視野に入れたい
- パッケージ・空間・映像など幅広いデザイン領域で探したい
- 専門アドバイザーに長期のキャリアを相談したい
※注意点: 業務委託の報酬は稼働時間ベースで提示されるため、月額固定の他社と単純比較しにくい面があります。比較する際は「想定稼働時間あたりの報酬」に換算して見ると、実態を把握しやすくなります。
- 各社の詳しい評判は個別記事(レバテック評判/ITプロパートナーズ評判/Midworks評判ほか)で解説しています。
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フリーランスデザイナーの職種別 単価・年収相場

デザイナーの単価は職種で大きく変わり、UI/UX・プロダクトが最も高単価を狙えます。
同じ「デザイナー」でも、Web・グラフィックとUI/UX上流では月数十万円の差が出ます。
本章では各社の公開案件(2026年5月時点)をアルク編集部が集計し、職種別の単価レンジを提示します。
ただし掲載案件の多くは「上限月額(〜◯円/月)」表示であり、実際の合意単価は経験・スキルで前後する点にご注意ください。
なお、各社とも「職種別の平均単価・平均年収」は公開していないため、ここで示すのは平均ではなく掲載案件の分布です。
Webデザイナーの単価相場
Webデザイナーの単価は、月25万〜70万円台が中心です。
広告・EC・事業会社の上流案件では70万円を超えるケースもあります。
たとえばレバテッククリエイターのECサイトLP制作で〜70万円、ランサーズテックエージェントの金融バナーで〜67万円、ITプロパートナーズのクリエイティブデザイナー(製薬)で〜100万円の案件が確認できます(いずれも上限月額・2026年5月時点)。
月25万円と月70万円では年収換算で約540万円もの差になるため、上流の訴求設計や運用改善まで担えると単価が伸びやすい職種です。
UI/UX・プロダクトデザイナーの単価相場
UI/UX・プロダクトデザイナーの単価は月60万〜120万円が中心で、上流・責任者級は150〜160万円に達します。
デザイナー職のなかで最も高単価を狙える領域です。
FLEXYのUI/UX支援で〜160万円、ITプロパートナーズのプロダクトデザイナーで〜150万円、テクフリのUI/UXで〜105万円の上限案件があります(2026年5月時点)。
Webデザイナーの中心帯(月25〜70万円台)と比べると、UI/UXは上限で2倍以上に広がります。
要件定義やユーザー調査まで踏み込めるかが、単価の分岐点になります。
グラフィック・DTPデザイナーの単価相場
グラフィック・DTPデザイナーの単価は月30万〜60万円台が中心です。
広告上流のグラフィックでは80万〜110万円の案件もあります。
FLEXYのグラフィックで〜110万円、ギークスジョブのグラフィック系で50〜85万円、ユウクリの業務委託で自社EC商品ページのグラフィックが約41.6万円(稼働時間ベース・税抜)といった水準です(2026年5月時点)。
制作実務だけでなくブランドやキャンペーンの戦略まで関与できると、上限帯に近づきます。
単価を上げにくいと感じる場合は、UI/UXや進行管理など隣接領域のスキルを足すのが有効です。
アートディレクター・マネージャー層の単価相場
アートディレクター(AD)・マネージャー層の単価は月60万〜95万円が中心で、広告戦略を一気通貫で担うCD(クリエイティブディレクター)では80万円超になります。
ギークスジョブのAD・デザインマネージャーで60〜95万円、ユウクリの業務委託でクリエイティブディレクター(広告戦略立案+チーム推進)が約81.6万円(稼働時間ベース・税抜)の実例があります(2026年5月時点)。
プレイヤーからディレクション・マネジメントに役割を広げると、制作単価の上限を超えて報酬を伸ばせるのがこの層の特徴です。
3DCG・モーション・ゲーム系の単価相場
3DCG・モーション・ゲーム系の単価は月50万〜100万円が中心で、3Dアニメーションやテクニカルアーティストの上流は110万〜130万円に達します。
テクフリの3Dアニメーターで〜110万円(想定年収1,320万円)、FLEXYのテクニカルアーティスト(Houdini)で〜130万円、Midworksのゲーム系(Maya)/3Dモーションで70万〜100万円といった水準です(2026年5月時点)。
専門ツールの習熟度が単価に直結しやすく、需要の高いツールスキルを磨くほど高単価帯に近づきます。
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デザイナー向けエージェントの選び方|6つの比較ポイント

失敗しないエージェント選びは、6つの軸で判断するのが基本です。
特に「自分の職種の案件が多いか」「担当者がデザインを理解しているか」「商流の深さ(直案件か)」はデザイナー特有の重要軸です。
本章では6つの比較ポイントを優先順位付きで解説します。
①自分のデザイナー職種・専門領域の案件が豊富か
最優先すべきは、自分の職種の案件が多いかどうかです。
案件総数が多くても、自分の職種が少なければ意味がないためです。
たとえばギークスジョブの公開検索はUI/UX中心、テクフリは3DCG(212件)やモーション(80件)に厚みがあります。
クリエイター専門のレバテッククリエイターやユウクリは職種の幅が広く、総合型のMidworksはエンジニアと混在します。
登録前に「自分の職種で何件あるか」を各社の検索で確認すると、ミスマッチを防げます。
②案件の単価水準(職種別の相場と照合する)
提示単価は、職種別の相場と照らして妥当か確認しましょう。
相場を知らないまま登録すると、安い案件を高いと誤認するおそれがあります。
UI/UX・プロダクトは月60〜120万円(上流で150〜160万円)、Web・グラフィックは月25〜70万円台が目安です(2026年5月時点)。
多くの会社が「上限月額」を表示しているため、上限の高さだけで判断せず、自分の経験で現実的に届く水準かを見極めることが大切です。
③リモート・週稼働日数の柔軟性
働き方の自由度は、リモート比率と最低稼働日数で見極めます。
地方在住や副業との両立では、この2点が稼働可否を左右します。リモートはクラウドワークステック(約90%)・Midworks(可87%以上)・ランサーズテックエージェント(85%以上)が高水準です。
最低稼働はWorkship・クラウドワークステックが週1日〜、ITプロパートナーズが週2日〜と柔軟です。
フル出社前提の案件で消耗しないよう、希望条件を登録時に明確に伝えましょう。
④担当者のデザイン業界理解度・商流の深さ
担当者がデザインを理解しているか、案件が直請けかも重要な軸です。
デザインを理解しない担当だと、的外れな案件紹介で時間を浪費しかねません。
クリエイター専門のレバテッククリエイターやユウクリは、デザイン職を理解した担当が付きやすい傾向です。
また、ランサーズテックエージェントのように元請直案件が中心だと、多重下請けによる単価の目減りを避けやすくなります。
面談時に「担当者がポートフォリオを具体的に講評できるか」を見ると、理解度を判断できます。
⑤支払いサイト・福利厚生
支払いサイトの短さと福利厚生は、実質的な手取りと生活の安定に効きます。
独立直後ほど、入金の早さと保障の有無が資金繰りを左右するためです。
レバテッククリエイターは翌月15日払いと業界最短クラス、Midworksは生命保険半額負担やフリーランス協会年会費負担、ギークスジョブは20種類超の「フリノベ」が利用できます。
単価だけでなく、これらを手取り換算で合算して比較すると、見かけの単価に惑わされません。
⑥複数登録のしやすさ・併用前提か
エージェントは1社専属ではなく、2〜3社の併用が基本です。
1社だけだと案件の比較ができず、相場感も掴めないためです。
複数社に登録すれば、同じスキルでも提示単価に差が出ることがわかり、交渉材料にもなります。
また、1社で案件が途切れても別社でカバーでき、収入の空白期間を防げます。
たとえば「クリエイター専門のレバテッククリエイター+リモートに強いクラウドワークステック+高単価のFLEXY」のように、役割の異なる3社を組み合わせるのがおすすめです。
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フリーランスデザイナーがエージェントを使うメリット

エージェント利用の最大の価値は、制作に集中しながら案件・収入を安定させられる点です。
営業や事務に追われずにデザインへ時間を使えるため、結果的に質も収入も上げやすくなります。
本章では3つのメリットを解説します。
営業・契約交渉を代行してもらえる
エージェントは案件探し・条件交渉・契約・請求までを代行してくれます。
デザイナーが苦手にしがちな営業や事務を任せられるため、制作時間を最大化できるのが利点です。
レバテッククリエイターやユウクリは営業代行・契約手続き・請求書発行まで対応します。
たとえば単価交渉を自分でやると気後れしがちですが、第三者であるエージェントが間に入ることで、相場に基づいた交渉がしやすくなります。
結果として「制作に集中したいデザイナー」ほど恩恵が大きくなります。
非公開の高単価・直案件にアクセスできる
エージェント経由なら、一般には出回らない非公開の高単価案件に出会えます。
好条件の案件ほど非公開で扱われることが多いためです。
ランサーズテックエージェントは非公開案件が約8割、Midworksも登録者限定の非公開案件を多数抱えています。
さらに事業会社の元請直案件が中心の会社を選べば、中間マージンを抑えた高単価にアクセスできます。
自分で探すだけでは届かない案件に出会える点が、登録の大きな価値です。
市場価値やポートフォリオへのフィードバックを得られる
プロのキャリアアドバイザーから、自分の市場価値やポートフォリオの講評を得られます。
自分の単価が適正か、何を強化すれば単価が上がるかを客観的に知れるためです。ユウクリのようにデザイナー専門のアドバイザーがいる会社では、職種・経験に応じた具体的な助言が受けられます。
教育企業であるアルクの視点では、フィードバックで見えた弱点はスクールでの学び直しで補強するのも有効です。
市場価値を定点観測できると、キャリアの軌道修正がしやすくなります。
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フリーランスデザイナーがエージェントを使うデメリット・注意点

エージェントには手数料や審査などのデメリットもありますが、いずれも対策が可能です。
弱点を理解して対策すれば、メリットを最大化できます。
本章では3つの注意点を、対策とセットで解説します。
マージンにより手取りが減る
エージェント経由ではマージンが差し引かれ、直接契約より手取りが減ることがあります。
マージンには営業代行や福利厚生のコストが含まれますが、手取りを重視する人には気になる点です。
対策として、マージン率を公開しているテクフリや、元請直案件が中心で中間マージンを抑えやすいランサーズテックエージェントを選ぶ方法があります。
また、福利厚生や営業代行の価値を手取り換算で合算すれば、マージン分を相殺できるケースも少なくありません。
マージンの数字だけで損得を判断しないことが大切です。
実務経験が浅いと案件を紹介されにくい
実務経験が浅いと、紹介される案件が限られることがあります。
多くの高単価案件が実務3〜5年以上を前提とするためです。ただし、これは打つ手があります。
クラウドソーシングで小規模案件の実績を積む、ポートフォリオを成果ベースで整える、Webデザインスクールで体系的にスキルを習得するといった補強で、紹介の幅は広がります。
経験が浅い段階では、中単価帯に強い会社で実績を作りながら、上流案件に挑む順序が現実的です。
地方・出社案件など地域による差がある
対応エリアや出社前提の案件には地域差があり、地方在住だと選択肢が狭まることがあります。
都市部中心の案件構成だと、地方のデザイナーは紹介を受けにくい場合があるためです。
対策はシンプルで、リモート比率が数値で高い会社を選ぶことです。
クラウドワークステック(約90%)・Midworks(可87%以上)・ランサーズテックエージェント(85%以上)なら、地方在住でもフルリモート案件を確保しやすくなります。
登録時に「フルリモート希望」を明確に伝えると、マッチング精度が上がります。
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フリーランスデザイナーが高単価案件を獲得する5つのコツ

高単価案件の獲得は、ポートフォリオ・スキル・エージェント活用の3方向で攻めるのが近道です。
やみくもに応募するより、戦略的に動くほうが単価は上がりやすくなります。
本章では実践しやすい5つのコツを解説します。
ポートフォリオを「成果・数値」で語る
ポートフォリオは、見た目だけでなく「成果」を数値で示すと評価が上がります。
企業は「ビジネスに貢献できるか」を見ているためです。
たとえば「ECサイトのLPをリニューアルし、CVRを改善」「アプリのUI改善で離脱率を低減」のように、デザインの意図と効果をセットで記載しましょう。
数値が出せない場合でも、課題・狙い・打ち手を言語化するだけで説得力が増します。
作品の美しさに加えて成果を語れるデザイナーは、高単価案件で選ばれやすくなります。
UI/UX・上流など高単価領域のスキルを足す
単価を上げたいなら、UI/UXや要件定義など高単価領域のスキルを足すのが効果的です。
職種別相場で見た通り、UI/UX・プロダクトは上限で150〜160万円とWeb・グラフィックの2倍以上に届くためです(2026年5月時点)。
Webデザイナーがユーザー調査や情報設計を学べばUI/UX案件に手が届き、グラフィックデザイナーが進行管理を覚えればAD・ディレクションへ広がります。
今の職種の延長で隣接スキルを足すと、無理なく単価レンジを引き上げられます。
複数エージェントを併用して相場を把握する
2〜3社を併用すると、同じスキルでの提示単価の差がわかり、交渉材料になります。
1社だけでは相場が掴めず、安い単価を受け入れてしまうおそれがあるためです。
役割の異なる会社(クリエイター専門・リモート特化・高単価特化)を組み合わせると、案件の幅と単価情報の両方が得られます。
複数の提示を比較できれば、「他社ではこの単価が出ている」と根拠を持って交渉でき、収入の空白期間も防げます。
実務経験・得意分野を言語化して伝える
担当者に得意分野と希望条件を具体的に伝えると、マッチング精度が上がります。
曖昧なまま登録すると、的外れな案件紹介で時間を浪費しかねないためです。
「ECのUIデザインが得意」「BtoB SaaSの画面設計の経験がある」のように、領域・実績・希望単価を整理して伝えましょう。
担当者は伝えられた情報をもとに案件を選ぶため、言語化の精度がそのまま紹介の質に直結します。
面談前に職務経歴とポートフォリオを整理しておくと効果的です。
スキル不足はスクールで補強してから挑む
スキルが不足していると感じるなら、スクールで体系的に学んでから登録するのが近道です。
独学では抜け漏れが生じやすく、ポートフォリオの完成度も上げにくいためです。
Webデザインスクールでは、FigmaやAdobe製品の操作、UI/UXの考え方、ポートフォリオ制作までを一気通貫で学べます。
教育企業であるアルクの視点でも、未経験から高単価を目指すなら、基礎をスクールで固めてから案件獲得に進む順序が遠回りに見えて確実です。
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未経験・スキル不足からフリーランスデザイナーを目指すには

未経験からフリーランスデザイナーを目指すなら、「実務経験→ポートフォリオ→エージェント登録」の順で土台を固めるのが王道です。
いきなりエージェントに登録しても、実績がなければ案件紹介を受けにくいためです。
本章では、未経験から独立までの現実的な道筋を解説します。
必要なスキル・実務経験の目安
フリーランスデザイナーとして安定して稼ぐには、実務経験2〜3年程度が一つの目安です。
多くの高単価案件が実務3〜5年以上を前提としているためです。最低限、FigmaやAdobe製品(Photoshop・Illustrator)の操作、UI/UXの基礎、レスポンシブデザインの知識は求められます。
経験が浅い場合は、まず企業や制作会社での実務、あるいはクラウドソーシングでの小規模案件で実績を積むのが現実的です。
「実務でどんな成果を出したか」を語れるようになると、エージェントでの紹介の幅が一気に広がります。
Webデザインスクールで基礎とポートフォリオを固める
独学が難しい場合は、Webデザインスクールで基礎とポートフォリオをまとめて固めるのが効率的です。
スクールなら、ツール操作・UI/UX・ポートフォリオ制作までを体系的に、かつ現役デザイナーの添削付きで学べるためです。
独学だと挫折しやすく、作品の完成度も上げにくいという弱点があります。
アルクのプログラミングスクール比較 独自調査(IT転職経験者、n=171)でも、会社員からの独立では事前のスキル習得と実績づくりが後押しになる傾向がうかがえます(※この調査はIT職全般を対象とし、デザイナーに限定したものではありません)。
教育企業として中立に見ても、未経験者はスクールで基礎を固めてから案件獲得に進む順序をおすすめします。
フリーランス保護新法(2024年11月施行)の要点
2024年11月施行のフリーランス保護新法により、フリーランスの取引環境は整いつつあります。
発注事業者には、書面等での取引条件の明示や、報酬の支払期日(成果物受領から原則60日以内)などが義務付けられました。
これにより、口約束によるトラブルや支払い遅延のリスクが下がり、デザイナーが安心して取引しやすくなっています。
エージェント経由なら契約や条件確認を代行してもらえるため、こうした制度の恩恵も受けやすくなります。
制度の詳細や最新の運用は、公的機関の公開情報でご確認ください。
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エージェント利用の流れ(登録〜参画)

エージェント利用は、無料登録から参画まで5〜6ステップで進み、平均2〜4週間が目安です。
流れを把握しておくと、準備不足によるタイムロスを防げます。
本章では登録から参画までの具体的なステップを解説します。
利用の基本ステップは以下の通りです。
- 無料会員登録(所要10〜30分): 公式サイトのフォームに経歴・希望条件を入力します。ポートフォリオのURLや職務経歴をあらかじめ用意しておくとスムーズです。
- ヒアリング・面談: キャリアアドバイザーが希望職種・単価・稼働条件・得意領域をヒアリングします。デザイナーの場合、ここでポートフォリオの提示を求められることが多いため、代表作を3〜5点まとめておきましょう。
- 案件の提案: 条件に合う案件を紹介してもらいます。複数社に登録していれば、提示単価を比較できます。
- 企業との商談: 興味のある案件は、企業担当者との面談に進みます。制作実績や進め方を具体的に伝えると、評価されやすくなります。
- 契約締結: 条件に合意したら、エージェントを介して契約を結びます。契約書の内容確認も代行・サポートしてもらえます。
- 参画・継続フォロー: 稼働開始後も、定期的なヒアリングや次の案件提案などのフォローを受けられます。
スムーズに進めるコツは、面談前に「ポートフォリオ・希望条件・希望単価」の3点を整理しておくことです。
準備が整っているほど、担当者は適切な案件を提案しやすくなります。
まずは気になる2〜3社に無料登録してみる
デザイナー向けフリーランスエージェントに関するよくある質問(FAQ)
ここでは、デザイナーがエージェント利用で抱きやすい疑問にまとめて回答します。
登録前の不安を解消することで、自分に合う会社を選びやすくなります。
よくある10の質問に、結論からお答えします。
Q1. 未経験のデザイナーでもフリーランスエージェントに登録できますか?
A. 登録自体は可能ですが、実務経験がないと案件紹介を受けにくいのが実情です。
多くの案件が一定の実務経験を前提としているためです。たとえば高単価案件は実務3〜5年以上を求めるものが目立ちます。
未経験の場合は、まずクラウドソーシングで小規模案件の実績を積む、Webデザインスクールで基礎とポートフォリオを固めるといった準備を経てから登録すると、紹介の幅が広がります。
Q2. デザイナーは何社のエージェントに登録するのがよいですか?
A. 2〜3社の併用がおすすめです。
1社だけでは案件比較ができず、相場感も掴めないためです。
役割の異なる会社(クリエイター専門・リモート特化・高単価特化)を組み合わせると、案件の幅と単価情報の両方が得られます。
複数の提示単価を比較できれば交渉材料になり、1社で案件が途切れても別社でカバーできます。
Q3. フリーランスデザイナーの平均的な単価・年収はどのくらいですか?
A. 職種により幅があり、月25万〜160万円と大きく異なります。
Web・グラフィックは月25〜70万円台、UI/UX・プロダクトは月60〜120万円(上流で150〜160万円)が目安です(2026年5月時点)。
ただし各社とも職種別の平均単価は公開しておらず、ここで示すのは掲載案件の上限月額の分布です。
実際の単価は経験・スキル・稼働日数で変わるため、複数社で自分への提示額を比較するのが確実です。
Q4. 副業・週2〜3日でも使えるエージェントはありますか?
A. あります。
Workship・クラウドワークステック(週1日〜)、ITプロパートナーズ(週2日〜)が代表例です。
これらは会社員との両立を前提にした案件が豊富なためです。
Workshipは時給制で副業・スポットにも対応し、クラウドワークステックは週1日〜の案件と並行稼働しやすい設計が特徴です。
副業から始めて、軌道に乗ったら稼働を増やす進め方もできます。
Q5. クリエイター専門と総合型、どちらを選ぶべきですか?
A. 自分の職種に合うかで選ぶのが基本で、迷うなら両方に登録するのが確実です。
クリエイター専門(レバテッククリエイター・ユウクリ)はデザイン職を理解した担当が付きやすく、職種特化で探しやすい利点があります。
一方、総合型(Midworksなど)は案件数が多く、エンジニアとの協業案件も見つかります。
専門型を軸に総合型を併用すると、マッチ度と案件量のバランスが取れます。
Q6. 地方在住でもフルリモートのデザイナー案件は見つかりますか?
A. 見つかります。
リモート比率の高い会社を選ぶのがポイントです。
リモート対応が数値で高い会社なら、地方在住でも案件を確保しやすいためです。
クラウドワークステック(約90%)・Midworks(可87%以上)・ランサーズテックエージェント(85%以上)が高水準です。
登録時に「フルリモート希望」と明確に伝えると、マッチング精度が上がります。
Q7. ポートフォリオがないと案件は紹介されませんか?
A. デザイナーの場合、ポートフォリオはほぼ必須と考えてください。
企業は実績と表現力をポートフォリオで判断するためです。代表作を3〜5点、デザインの意図と成果(CVR改善など)を添えてまとめましょう。
まだ実績が少ない場合は、自主制作やクラウドソーシングの案件を載せるのも有効です。
成果を数値で語れるポートフォリオは、高単価案件で特に評価されます。
Q8. マージン(手数料)はどのくらいですか?非公開でも大丈夫?
A. 相場は10〜30%程度で、非公開でも問題なく利用できます。
マージンには営業代行・契約管理・福利厚生のコストが含まれるためです。
今回の10社ではテクフリがマージン10%の案件を公開していますが、多くは非公開で、これは案件ごとに交渉余地を残すためです。
マージンの数字だけでなく、福利厚生や営業代行の価値を手取り換算で合算して判断するのが賢明です。
Q9. UI/UXデザイナーとWebデザイナーで単価は違いますか?
A. はい、UI/UXのほうが高単価になる傾向があります。
UI/UXは要件定義やユーザー調査など上流に踏み込むため、ビジネス貢献度が高く評価されるためです。
Webデザイナーが月25〜70万円台中心なのに対し、UI/UXは月60〜120万円(上流で150〜160万円)が目安です(2026年5月時点)。
Webデザイナーがユーザー調査や情報設計を学んでUI/UXに広げると、単価レンジを引き上げられます。
Q10. 正社員に戻りたくなった場合のサポートはありますか?
A. あります。
紹介予定派遣や転職紹介を扱う会社を選べば、正社員への切り替えも視野に入れられます。
ライフステージの変化に備え、働き方を柔軟に変えられると安心なためです。
ユウクリは派遣・転職・業務委託を横断し紹介予定派遣も扱い、FLEXYも「FLEXY select」で業務委託から正社員への紹介予定サービスを用意しています。
フリーランスを試しつつ、合わなければ別の働き方に移れる選択肢があると、独立のハードルが下がります。
まとめ|自分の職種と働き方に合うエージェントを選ぼう
デザイナー向けフリーランスエージェントは、職種と働き方に合う2〜3社を併用するのが、失敗しない選び方です。
本記事の要点は以下の3つです。
- ①職種で強い会社を軸にする: UI/UX高単価はFLEXY・ITプロパートナーズ、3DCGはテクフリ、Web・グラフィックの量はクラウドワークステック、クリエイター専門はレバテッククリエイター・ユウクリ
- ②働き方(リモート・稼働)で絞る: フルリモートはクラウドワークステック・Midworks、週1〜2日の副業はWorkship・クラウドワークステック・ITプロパートナーズ
- ③2〜3社を併用し、職種別の単価相場と照らして判断する: 提示単価を比較すれば交渉材料になり、案件の空白期間も防げる
次のステップは、比較表で候補を2〜3社に絞り、無料登録で案件の質と担当者の対応を確かめることです。
もしスキルに不安があるなら、Webデザインスクールで基礎とポートフォリオを固めてから登録すると、より好条件の案件に届きやすくなります。
まずはクリエイター専門の「レバテッククリエイター」で無料相談する
※本記事の情報は2026年5月時点の各社公開情報に基づいています。案件数・単価・リモート比率・支払いサイト等は変動することがあるため、最新情報は各エージェントの公式サイトでご確認ください。単価は掲載案件の上限月額または提示レンジの目安であり、平均値ではありません。

